やはり俺がカフェの店長なのはまちがっている。   作:ステツイ

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第22話「八幡と四大天使」

どうもお久しぶりです比企谷八幡です。本日も『alone』は大盛況です。ありがとうございます。大盛況なのに静かである。うむ。最高やな。

 

八幡「んー。平和だ」

 

フラグが立っちゃうなやばいやばい。

 

「へーい。店長。今日上がってもらっていいっすよー」

 

そうでもなかったみたい。

 

八幡「そうか。お言葉に甘えて今日は上がるかな」

 

「おつかれっすー」

 

八幡「おーう。」

 

まぁ基本引き篭りたい願望の強い俺は家に帰れるならそれに越したことはないんだが何せ今日は小町ちゃんが久々に手料理を作ってくれるらしい。最近は受験勉強で作ってくれなかったんだよ。

 

 

 

 

 

家と『alone』は意外と近い。あの祖父に連れられた時にマジかよって思ったけど今じゃ有り難い限りだな。だって早く帰れるんだもん!俺がだもん!とかキモイな...

 

 

 

 

 

そんなこんなで家に着く

 

八幡「ただいまっと」ガチャ

 

小町「おっかえり〜!」

 

ん?やけにテンション高いね?

 

八幡「おう。ただいま。なんかいい事でもあったか?」

 

小町「お!そこに気付くとはなかなか目敏いお兄ちゃん!小町的に超ポイントたっかい!」

 

八幡「んで?なんかあったのか?」

 

小町「じゃ〜ん!」ピラッ

 

そこには小町のものだと思われる模試の結果表

 

海浜 A

銚子 A

千葉 A

総武 A

 

え?

 

八幡「え?」

 

驚きすぎて考えてる事と一緒の事口に出しちゃったよ

 

小町「ふふん!お兄ちゃんと一緒に学校に行きたいから頑張った!!あ!今の小町的にポイント高いね!」

 

高すぎるよ...ほんとこの妹は...

 

八幡「ふふ。そうかそうか愛してるぞ小町」ナデナデ

 

小町「えへへ///」

 

小町可愛いなぁ...癒されるなぁ...

 

小町「おにーちゃん!」

 

八幡「おう?どうした?」

 

小町「ご飯たーべよ!」

 

八幡「そうだな。温め直すの手伝うよ」

 

小町「お!ありがとお兄ちゃん!」

 

こんな時にも小町の暖かさを感じるよ。ほんといい子に育ったね。

 

 

 

 

小町「お兄ちゃん最近どう?」

 

八幡「ん?なにが?」

 

小町「結衣さん達と」

 

ん〜?酔っちまった勢いとは言えあいつらも愛人になるとか言ってるんだよな。いや嬉しいんだけどね?この前雪ノ下婦人が...

 

 

 

 

 

秋乃『確かに...条件はクリアですね』

 

八幡『それじゃあ!』

 

秋乃『ダメです。貴方はまだ高校生でしょう。もう少し社会勉強及び企業の勉強をなさい。』

 

知ってた八幡知ってた。この人が何か企みそうとか思ってた。

 

秋乃『貴方の次なる試練は◯◯大学に入学しなさい。貴方なら余裕でしょ?』

 

◯◯大学ってかなり偏差値が高かったような...倍率も常に5〜10倍とか頭可笑しい数字だった気が...

 

秋乃『全く...最近手伝ってもらってるお方の方がまだ使えるわよ...』ボソボソ

 

聞かなかったことにしよう。

 

秋乃『あの人の発想といい、従業員の扱い方といい凄く勉強になるのよね...ただ、シャイで顔を見せないのがね...』ボソボソ

 

鈍感系主人公じゃないから聞こえちゃうんだよなぁ...何その人最強じゃん。秋乃さんに勉強させるとかどんな人材よ。帰国子女かな?

 

秋乃『んんっ!とにかく!貴方は取り敢えず大学に入りなさい。そこからだんだん仕事を任せていって最終的に卒業とともに社長にします。わかりましたね?』

 

八幡『は、はぁ。』

 

 

 

 

とか言うからぶっちゃけ最近じゃああいつらの事を愛人としてはあまり考えていない。おっとそこの大きなお友達に言っておくが疚しいことも特にしていない。だが最近かなり視線を感じる。それだけが難点か。

 

 

 

 

 

八幡「ま、特になんもなし。」

 

小町「そっか!ところでお兄ちゃん?」

 

八幡「あ?」

 

小町「小町も愛人の1人に入ってるんだけど?」

 

八幡「え?」

 

小町「いや、別に実の妹でも孕ませなきゃ合法でしょ!」

 

こいつ頭良くなったんじゃねぇのかよ。倫理的な部分がブッとんだな。やはり勉強のし過ぎはまちがっている。何それ新しいssかな?

 

八幡「そう言う問題じゃねぇよ...」

 

まぁ小町がうちで働くならいきなり社長秘書にしちゃうまである。ホント川崎のブラコンのレベルに比べたら俺の小町愛は青天井だよ。」

 

小町「///」

 

ん?なんか小町の顔が赤いな。具合でも悪いのだろうか。最近かなり勉強していたしな。

 

八幡「どうした小町。顔真っ赤だぞ?具合悪いなら寝たらどうだ?」

 

小町(うう///ホントこう言うところでラノベ主人公属性発生させるのは卑怯だよ///)

 

小町「お兄ちゃんも一緒に寝よ?」

 

八幡「ん〜?俺この後材木座の小説読んでゲームしたいんだが?」

 

小町「タイミングじゃなくて!!一緒に!同じ布団で寝よ!」

 

......ふむ。

 

八幡「あたりまえだろいますぐにねようぜおれもがまんできないわ。あーねむい。こまちはやくねろよ?」

 

小町「かなり棒読みじゃん...そんなに小町と一緒に寝るの嫌?」ナミダメウワメヅカイ

 

ぐっ!///可愛いぞ小町///

 

八幡「ハァ...別に嫌じゃねぇよ。と言うか千葉の兄妹が妹を嫌うはずがないだろ。」

 

小町「そうだね!へへ!寝よ!」

 

ま、こいつも総武に入るためにかなり勉強を頑張ってくれたからな

 

八幡「...今回だけだぞ?」

 

小町「うん!お兄ちゃんのベットで待ってるね!」タタタ

 

後ろ姿ですら可愛い小町ちゃん。どうして彼氏を作らないんだ?小町ならモテるのに。まぁ彼氏が出来たらそいつを潰すのは俺の役目だがな。

 

 

 

 

 

ガチャ

 

小町「お兄ちゃんおっそーい!小町的にポイントひっくーい。」

 

八幡「色々あんだよ...」

 

小町「ほら早く早く!」ポンポン

 

八幡「はいはい。」ギシッ

 

小町「おにーちゃん」ギュ-

 

ふむ。やはり兄妹でも一緒に寝ると緊張するんだな。理性の化物(笑)も耐えてくれているみたいだ。小町の抱擁程緊張するものはないと言っても過言ではない。

 

小町「えへへ///」

 

ま、なんにせよこんな顔見てたら俺まで幸せだよ。ホントできる妹を持つと辛いよ。小町...何があっても俺が守るからなキリッ!

 

八幡「小町...愛してるぞ」ボソ

 

小町(ききききききききこえてるよお兄ちゃん!!!!//////)

 

八幡「寝たか...良し!」スッ

 

小町(お兄ちゃん?どこ行くの?)

 

八幡「小町がいつも頑張ってくれてるからな...俺に出来ることなんて少ないがこの位はな...」カチカチ

 

小町(ん?小町放ったらかしてパソコンとかポイント低いよ?)チラ

 

パソコンの画面には中学生の目からしても明らかに凄い。と言わざるを追えないような作業画面。

とあるウィンドウはゲーム?の様な会社の経営。

とあるウィンドウには何か折れ線グラフが現在進行形で進むレーダー。

とあるウィンドウには黒の背景に緑の文字で何かプログラムの様な物を書いている。

他にもまだまだあった。そのパソコンの上、画面外ではあるが付箋が沢山付いている。この事は八幡が尋常じゃない量の何かを行なった判断材料になるのは早かった。

 

 

 

 

八幡「うむ。今日も絶好調だな...っと。そろそろ小町に勘付かれるな。早く寝よう」ギシッ

 

小町(バレてるよお兄ちゃん...何やってたのさ!)プンプン

 

八幡「ハァ...疲れた...ホント俺のオアシスこと大天使にして最高の妹小町には癒されるなぁ」ナデナデ

 

小町「///」

 

八幡「いつもありがとな小町」ギュ

 

小町(ふふ///)

 

 

 

 

 

眠気がある時は素直になる捻デレ王子

 

 

 

 

 

チュンチュン...(・8・)

 

 

 

 

 

八幡「んん...ん?」

 

小町「zzz...」テカテカ

 

あー昨日一緒に寝たんだっけ?気の所為か、股間に違和感があるな。やっぱり一緒に寝ると身体痛めんのかな?まぁこいつも勉強で疲れてるからな。今日くらい朝飯作っといてやるか。

 

 

 

 

 

 

 

 

八幡「小町〜飯できたから起きろ〜」ユサユサ

 

小町「ほぇ?あ、お兄ちゃんおはよ〜」

 

八幡「ほれ、顔洗ってこい。」

 

小町「う〜んありがと〜」

 

小町(バレなきゃ犯罪じゃないのだ!)

 

 

 

 

 

 

 

 

学校

 

 

 

 

 

「はちまーーん!」

 

この声は!!

 

八幡「戸塚ぁぁあ!おはよーーーう!!」

 

戸塚「あはは!元気がいいね!どうしたの?」

 

そりゃあ天使の癒しの効果だよ

 

八幡「いや!俺はいつもどうりだぜ?!」キリ

 

戸塚「そっか!早く教室に行こ」

 

八幡「そうだな!」ガチャ

 

俺は靴箱を開けた。もちろん上靴に変えるためだ。

 

 

 

 

 

そこまでは良かった。

 

 

 

 

 

この手紙を見つける前までは。

 

 

 

 

 

戸塚「八幡?」

 

八幡「........なんでもない!大丈夫だ!」

 

戸塚「八幡...それ...」

 

やばい...見つかったか!?

 

戸塚「ラブレターだね」

 

え?

 

八幡「え?」

 

戸塚「だって後ろのシールがハートになってるじゃん。それに最近の八幡の眼って腐りが取れてきてるんだよ?」

 

何それ初耳。てか戸塚?ナチュラルに棘刺さないでね?うっかり新しい扉を開くところだったんだけど?

 

八幡「そうか...でもまぁドッキリとかだろ」

 

そう。結局俺に好意を抱く人間などいないのだ。...いやいるけどさ。あいつらはなんつーか。ノーカンじゃね?違うか?違うな。

 

戸塚「そっか...じゃあ僕が『処分』しておくよ!」

 

八幡「いいぞ戸塚の手を煩わせる事もないだろ」

 

戸塚「でも八幡だってそんな手紙見たくないでしょ?」

 

ふむ、やはり戸塚は優しい。俺なんかの為に気を使ってくれているんだからな。

 

八幡「そうか...まぁ戸塚なら信用出来るからな頼んでもいいか?」

 

戸塚「うん!八幡の為なら僕なんだってするからね!」

 

 

 

 

 

あっ....

 

 

 

 

 

 

 

 

やばい一瞬気を失った。いつも俺が言っている言葉なのに戸塚が言うだけで破壊力が変わるとは...

 

戸塚「八幡?」

 

 

 

 

 

八幡「あ!なんでもないぞ?!!さ!手紙は頼んだぞ?おおお俺先に行くからな!」

 

 

 

 

戸塚「やっぱりゴミは潰すべきだったね」ボソボソ

 

 

 

 

 

 

 

放課後

 

俺はいつの間にか日課になってしまった奉仕部へ向かう。その為に先ずは特別棟に向かう階段へ俺は足を向ける。

 

 

 

 

 

「ん〜?比企谷君だ〜」

 

この癒されるボイスは!!

 

八幡「ん?城廻先輩。ども」

 

城廻「ん〜?比企谷君部活は〜?」ポワポワ

 

八幡「この後行きますよ。城廻先輩こそこんな所でどうしたんですか?」

 

城廻「ん〜?なんかここに来たら比企谷君に会える気がしたの〜」ポワポワ

 

何それめちゃんこ可愛いなおい。俺じゃなきゃ玉砕覚悟の告白上等だったな。まぁ俺が告白しても振られる...いや振られないか愛人...だよな?

 

八幡「そっすか...」

 

城廻「そう言えば先生に呼ばれてるんだった!じゃ〜ね〜比企谷君〜」ポワポワ

 

八幡「は、はぁ。さようなら」

 

 

 

 

城廻「ふふ。やっぱりフェロモンの元を辿ったら比企谷君だった///」

 

 

 

 

 

 

 

奉仕部

 

俺はここの雰囲気を気に入っている。昔から煩い空間程嫌いではあったが静かな空間は好きだった。むしろ1人で居たいくらいだ。しかし人間生きていく上で人と関わらないのは不可能である。誰だって誰かに支えられる。だからこそこの2人を支え、支えられる。そんな関係性が好きである。

 

 

 

 

 

 

八幡「なぁ...最近お前ら近くないか?」

 

結衣「そんな事ないよ!」

 

雪乃「ええ。貴方の自意識過剰じゃないかしら?」

 

いや待て。この前まで

 

俺 結

| 机 |雪

 

だっただろ?

 

今じゃ

 

 

 

 

 

結俺雪

| 机 |

 

圧迫面接かよ...

 

 

 

 

 

八幡「...もういい!俺先帰るわ///」ガバッ

 

タッタッタッ

 

結衣「嫌われちゃったかな?」

 

雪乃「そんな事ないわ。彼のアホ毛をきちんと観察してたかしら?むしろ照れていたわよ」

 

結衣「ふふ///やったねゆきのん!!」ギュ

 

雪乃「ええ」ニコッ

 

 

 

 

 

 

 

 

『alone』

 

 

 

 

 

最近の奉仕部の座席位置が明らかに変わって休むことが出来なくなり俺は逃げるようにここに来た。ってのは建前で普通に仕事溜まってそうだから来た。

 

八幡「なぁ〜〜相模ィィイ??」イライラ

 

相模「ヒィィィィ〜〜ごめんなさ〜〜い!」オロオロ

 

「まぁまぁ店長。相模ちゃんも頑張ってんだから!」

 

八幡「チッ...命拾いしたな相模」

 

相模「ア...ア...ア..」ビクビク

 

八幡「チッ...後でちゃんと教えてやるよ...手取り足取り

 

 

 

 

 

...腰取りな?」ボソ

 

相模「はい!!」ビクン

 

「最近の店長...南ちゃんの扱い方に慣れてきたね」

 

「そうだな...俺らじゃ手に負えなかったしな」

 

「でも騒がしくなったわね...」

 

「ん?そうか?でも俺はこの空間も嫌いじゃないぜ?」

 

「ま、私も」

 

ほのぼのしている従業員2人

 

カランコロン

 

八幡「いらっしゃいませ...って川崎か」

 

川崎「ん。制服置いてくよ」

 

八幡「おう。いつもすまないな。ほれ代金。後、コーヒー位飲んでけ」

 

川崎「ん。コーヒーね...どうする?」

 

ん?

 

ヒョコ!

 

京華「あ!はーちゃん!けーかものむ!」

 

可愛いぞ...実に可愛いぞジョジョー!!

最高にハイ!!って気分だぁ!!

 

川崎「けーちゃんコーヒー苦いけど大丈夫?」

 

京華「んー!けーかものむの!」

 

八幡「安心しろ川崎甘いやつ出してやるよ」

 

川崎「そうかい...悪いね」

 

八幡「大丈夫だ。けーちゃんコーヒー作ってくるからちょっと待っててね?」ニッコリ

 

京華「うん!///」

 

客「店長のあの笑顔みた?!あれは優しい兄...いや、お父さんの目をしていたわ!///」

 

客「やばい...鼻血が...///」

 

◯「それあるー!///」

 

八幡「ほらお待たせ。川崎はいつもの。けーちゃんはこっち」

 

川崎「ありがと。ほらけーちゃんも」

 

京華「はーちゃんありがとー!」

 

八幡「どういたしましてけーちゃん」ニコニコ

 

やっぱりけーちゃんに癒されるなぁ...なんか今日だけかなり天使に遭遇したけど俺ってば天国に連れてかれちゃう?

 

京華(やばいww八幡兄貴の制服+眼鏡とかお初乙wwwかっこよすぎかwwwしかもこの甘いコーヒーとか優しさが見え隠れしてて超どタイプwww沙希の姉貴に渡せるかっつーのwwいやー歳の差が無ければなー。くっそ現実辛すぎww仕事したくねぇww沙希の姉貴も最近じゃああのangelrudder?(ネイティヴ)だっけ?辞めてから構うようになったけど正味邪魔wwてか姉貴は八幡の兄貴にホの字ですし乙w最後に笑うのは幼女だぞ?姉貴。...負けるわけねぇだろこの京華様がよぉ...)

 

川崎「よし、それじゃあけーちゃん帰ろっか」

 

京華「うん!(って言ってるけどテメェだけ帰れやクソ野郎。テメェもボッチの端くれならこの店の雰囲気位好みだろうが!ああん?変なとこで私に気を使うんじゃねぇよクソ姉貴!!)」

 

八幡「ん?川崎もういいのか?」

 

川崎「あんまし長居してもあれだし京華もそろそろ眠くなってきたと思うから。」

 

八幡「そうか。気をつけて帰れよ。けーちゃんも気をつけてな」ニコッ

 

京華「うん!はーちゃんありがと!(ほんま優しいわww何故モテぬ??いやモテ過ぎかwwあの巨乳ビッチから始まったがな。私のスタッツに勝てるとでも?あの妹小町嬢ですら手の届かない幼女枠やぞ?さぁ!手を出しなよ兄貴!つか所々見せるその笑顔反則ww私以外の幼女コロリやぞ?wwあ、私?もうコロってるから無理無理。これ以上惚れねぇってw)」

 

川崎「じゃね。」

 

八幡「ああ」

 

カランコロン

 

 

 

 

 

川崎「うぅ〜久々に比企谷と喋れた///」

 

京華「さーちゃん?(初心かよほんと。そのペースじゃ落とせるもんも落とせへんけど)だいじょうぶ?」

 

川崎「うぇ?あ、大丈夫だよけーちゃん。帰ろっか」

 

京華「うん!(早よ帰ろーぜお母様のお待ちだぜ。あの女...テメェと大志は知らんとは思うがお母様のタンスの中に昔の写真があるのは知ってるか?...暴走反騰連合総長ってマジかよ...その血を引き継いだとは思えねぇなお前らは。)」

 

 

 

 

 

八幡「いや〜あのけーちゃんの目って可愛いよなぁ〜いっつも眠そうだもん。城廻先輩と同じ目をしてるんだよな...」

 

 

 

 

 

京華(おっといけねぇ。いつも考え事し過ぎて虚空を眺めちまう。いけねぇ癖でも直さなくていいよな...アカギ...なんで逝っちまったんだよ...)

 

実の話けーちゃんの目は眠そう。ではなく、考え事に集中するためぼーっとしている。の方が正しい。

 

 

 

 

 

八幡「ま、なんにせよ今日も小町に癒されますか!」

 

 

 

 

 

ただ1人...4人の天使は既に堕天している事を露知らず癒され続ける彼の脳内こそ天国であった。

 

 

 

 

 




けーちゃんの設定はブレブレです。
新たな試みとして変な設定にしてみました。
けーちゃんファンの方申し訳ございません。

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