やはり俺がカフェの店長なのはまちがっている。   作:ステツイ

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第21話「解消は専売特許」

最近は身体を動かし、頭脳を働かせ沢山のことを学んできた。つまるところ球技大会と考査である。まぁ結果は...って、だいたいわかるだろ。それでも聞きたいか?なら教えてやる

 

 

 

 

 

球技大会は俺と戸塚、後材木座も居たな。この3人で余裕の勝利。言っておくが、邪魔されなければ確定3の戸塚ではないし超ジャンプ力のある戸部が居た訳ではない。普通に材木座のリバ取り、戸塚の魅了&的確パスで俺が決める。そりゃあ俺にボールが渡ったら確定で入れるから他の奴らは楽だろうよ。敵は戦意喪失してたが。あ、隼人?あいつはないい奴だったよ...

 

ホワンホワンホワン...

 

 

 

 

葉山『さぁ!俺とお前の戦いだぁ!!!』

 

八幡『1人で熱くなってんじゃねえ。後俺に勝てんのは俺だけだ』

 

葉山『いやwパクリやないかーい!』

 

八幡『言いたかったんだもん!』

 

葉山『ふふふ。ハチが1人で練習してる時に俺がただ遊んでいるとでも?』

 

八幡『ま...まさか!?』

 

葉山『これを見よ!!』

 

瞬間葉山隼人の眼に黄色の光が宿り纏うオーラでさえ彼が変化した事を語った。

 

八幡『おま、ゾーンて...』

 

ゾーン。プロの選手でも入ることが難しいと言われている超集中モード。詳しくは黒バスでも読んでどうぞ。

 

葉山『くくく。その顔が見たかった...』

 

八幡『最近S属性芽生えてきたよな?』

 

葉山『どうする?君には止めれるか?』

 

八幡『止めれねぇな『だろう?!』...今の状態じゃ』

 

葉山『は?』

 

八幡『お前に出来ることが何故出来ないと思っている?』

 

瞬間比企谷八幡の眼に黒い光が宿る。

 

葉山『おいおい...ハチはこの小説をバスケ物にしたいのか?』

 

八幡『する気ねぇよ...あとメタはやめろ。ただでさえ変な設定入れまくってリセットもといデリートしようとしている主が瀕死になる。』

 

葉山『じゃあ...

 

八幡『ああ...

 

八幡・葉山 いっちょやりますか!』』

 

 

 

 

 

まぁフルボッコだったけどね?

 

だってあいつ1人で動くんだもん。俺なんて戸塚を疑似ゾーンに入れたり戸塚と真のゾーンに到達したりーーって戸塚とならバスケの道も悪くないか?いやダメだろ。バスケ経験ないのにまた連載物作る気か?もはや神様の方なんてプロットすら書いてねぇのに?

 

そんなこんなでバスケ終了。あ?しゃーないやろこの小説のタイトルはほぼ詐欺みたいなもんなのにバスケ回入れたらもうわっかんねぇよ?

 

 

 

 

 

次に考査。バスケの練習の合間に陽乃さんに教えてもらって居たから余裕の1位。(まぁ数学で100点取った時は流石にカンニングを疑われたが。)後雪ノ下が悔しがってたな。

 

ホワンホワンホワン

 

 

 

 

 

平塚『比企谷!この点数はなんだ!』

 

八幡『え?やらかしました?結構自信あったんすけど?』

 

平塚『高過ぎだ!他の教科も!苦手な数学は100点だし生物に至ってはあの雪ノ下ですら書けなかった〈ホメオスタシス〉を正当するとは!』

 

八幡『いやあの生物の先生ってほぼほぼやる気ないからテストの出る所絞り易いですし100点を取らせない為に一問は潰しにくる問題の傾向があるんですよ。それで今回の範囲でプリントの端に※で書いてある別称を触れないなんて逆に臭いますよ。』

 

平塚『こわいよ比企谷...陽乃と同じ匂いがし始めてるよ...』

 

八幡『いや元から人の考えなんて読めるタイプでしょうが』

 

平塚『そうだったな?すまない取り乱したよ。』

 

って大体こんな感じ。

 

え?飛ばしすぎって?いやいや。よく思い出して欲しい。2つとも本編と全く関係ないからね?(メタ)つーことで条件を全て終わらせましたドヤァ

 

え?お金?そんなん言われた3日後には増やしたつーの。まぁまだまだ稼ぐけど。ーーまだまだ終わらせない。地獄の淵が見えるまでーー。

 

愛人なんだけどさ。なんか勝手に増えたんだよな。いや俺はちゃんと言ったよ?

 

ホワンホワンホワン

 

 

 

 

八幡『いや、俺の愛人になるって相当ヤバいからな?』

 

雪乃『そんなの皆承知よ。そもそも私と姉さんは最初から決まっていたようなものだけれど。』

 

結衣『別に私はヒッキーと一緒に居られるならいい!』

 

いや、体の関係持っちゃったら曝け出してんな。確かに前までそんな感じはしてたけど?理性の化物がね?

 

いろは『ぶぅー。私だって先輩の愛人になりたいんですぅー』

 

あらやだあざとかわいい。じゃなくて。あなた葉山さんは?

 

いろは『ちなみに!葉山先輩は!もう!どうでもいいんです!!って何回言わせるんですか...』バンバン

 

へいへいさいですか。後そんなに机叩くと壊れちゃうからね?

 

いろは『あ』バキィ!!

 

いや、壊すなよ。どうすんだよ?

 

城廻『比企谷君とならいいよ〜?』ポワポワ

 

うーわめっちゃ癒される。何この子おでこからめぐりん☆ぱわーでも出てるんじゃないの?

 

雪乃『比企谷君。皆各自の決断と意思を持ってついて行くと言っているのよ?貴方、逃げる気?』

 

八幡『別に逃げねぇよ......ハァ...わかったよ。ただ。それぞれ大学には行ってもらうからな。そこんとこ宜しく。』

 

結衣・いろは『『ゲッ...』』

 

わかりやすいなこいつら

 

雪乃『まぁ...それ位は妥当ね。』

 

と言った感じで総武高彼女にしたいランキング上位の人達を愛人にしました、まる。

 

まって?俺の周りの奴レベル高過ぎじゃない?つまりその近くに居る俺もレベルが高い?違うな。目が腐ってるもんな。

 

 

 

 

 

『alone』

 

八幡「うへぇただいま...」

 

「店長!おそいよ!あ!考査お疲れちゃん!」

 

八幡「うっさいわ学生なんですよこっちは。あ、ありがと」

 

「んー?店長帰ってきたん?おか!」

 

八幡「おーうただいまだ。悪かったな2人とも思った以上に店任せちゃって」

 

「いいよいいよ店長!私達ボーナスが出るなら頑張るから!」

 

「だな!俺たちはボーナスがあるから手伝ったみたいなもんだぜ!」

 

八幡「え?ボー....ナス?」

 

「「ボーナス!」」

 

八幡「あんたら年上だろうが...まぁ、はい。お疲れ」ポイッ

 

「おお!厚い!こりゃ期待!」ビリビリ

 

「私のは少し薄い気がするけど?」ビリビリ

 

「ナスビ?」

 

「木の棒?」

 

「棒?」

 

「茄子?」

 

「ボー」

 

「ナス」

 

プチッ

 

「「おいゴラァ!」」バァン!!

 

八幡「(・・;)」ソロリソロリ

 

「てぇ〜〜んちょ〜〜??」

 

「説明してくれるっしょぉ〜?」

 

八幡「冗談だって!!ごめんなさい許して!!「ん?今なんでもするって」言ってねぇよ!!いや!ちゃんとあるから!流石にあるから!」

 

「早く言えば楽になれたのにな」

 

ふぇぇぇ最近従業員の2人の対応が酷ぇよ...

 

相模「ウチのボーナスは比企谷の精◯でいいよ!」

 

こいつはうるさいよ....

 

まぁ...最近こいつらと絡まなかったからな。テストもそうだが球技大会なんぞで時間取られたからな。後存在を忘れてた。コメントで気がついた(メタメタ)

 

 

 

 

 

今日も『alone』は平和です。

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

 

 

 

カチッ!カチッ!

 

八幡「ん〜...いや、待てよ?リスケする事も考えたらもう少しバッファが多めにないとキツイな。」

 

材木座から勧められた、いや、あいつが作ったんだっけか?どっちでもいいか。とあるゲームに夢中である。あいつマジパナイのう。リアリテイあり過ぎなんだよ。なんで社員の働く時間とかあんの?てかリアルタイム系とか待つのが面倒いんだが?まぁその決められた時間に作業もとい仕事をするのは意外と楽しいものでもある。

 

八幡「総資産額が倍にはなったな。よし。予定より遅めだが条件クリアか?ーーーいや、限界まで増やして材木座を驚かしてやろ♩」ニヤニヤ

 

カチッ!カチッ!

 

八幡「ん〜...設定では土木系と建設系だから第一次産業系会社なんだよな?資本金も稼いだしそろそろ第三次産業のサービス業にも手を出したいな。そうなると...」

 

カチッ!カチッ!

 

 

 

 

 

八幡「...新しい部署作ったりすると異動もやらねばならんからな。面倒いな...あ、この人俺好みなんだよな。言われなくても仕事してくれるからこっちのデイリーミッションと言う名の書類作業に取り掛かり易いんだよな...」

 

 

 

 

 

カチッ!カチッ!

 

 

 

 

 

八幡『ま、今日はこんなもんだろ...お?イベ発生か、今回は同僚との飲みイベか。なんでギャルゲー要素入れてんの?このゲームには合わないだろ。』

 

 

 

 

 

なんだかんだ言って攻略に気を抜かない八幡であった。

 


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