各話の後書きで記載したモノを、全て記載します。
こちらには、オリジナルのモビルスーツのデータを。
※一部本編のネタバレを含みますので、ご注意下さい。
本作オリジナル設定集
【オリジナルモビルスーツ】
・オリジナルのMS、またMSに関するオリジナル設定や設定改変について纏めます。
《オリジナル設定》
誕生経緯について。
ガンダム・フレームは、MAを倒す為スリーヤ・カイエル(後述)らの手で作られました。
原作では「MSがMAを倒す為作られた」とされていましたが、本作では「MSは元々作業機械として作られ、それが戦争に利用された物。MAを倒す為に作られたのは、ガンダム・フレームとヴァルキュリア・フレームのみ」となります。
ナノラミネートアーマーの誕生経緯について。
この硬い装甲の誕生経緯は語られてなかったと思うので、元々ガンダム用に造られた設定になりました。
それが他のフレームにも流用された、と言う事で。
ガンダムの意志について。
ガンダム・フレームには、マジモンの悪魔が宿っていると言うオリジナル設定です。
アニメを見ていた時にバルバトスが三日月に意志を持って呼応していたように感じまして、そこから出て来た設定となります。
阿頼耶織のリミッターについて。
原作のハシュマル戦で、バルバトスとグシオンは動きが鈍くなっています。
これは阿頼耶織からの情報を制限するシステムの安全装置と出力を全開にしたい機体がぶつかった結果だったのですが、ガンダム元々のコクピットには安全装置が付いていないと言う設定です。
だから、動きが鈍くなる所か活発化してMAにも追い付けるようになります。
ヴァルキュリア・フレームについて。
ヴァルキュリア・フレームはスリーヤが建造した、これはオリジナル設定です。
《オリジナルMS》
EB-06tg テルギア・グレイズ
全高:18.0m
本体重量:35.2t
動力源:エイハブ・リアクター×1
使用フレーム:グレイズ・フレーム
武装:ライフル×1
バトルアックス×2
概要
コーラル機を強奪し、塗り替えたアラズ専用の機体。
2本のバトルアックスを装備する他、百里のスラスターを流用した追加スラスターを取り付けられた。
百里の肩にくっついてる部分を取り外し、百里の背中についてる部分をそのまま持って来たような外観を持つが、裏側にバーニアが増設されている。
更には縦に3分割され、それぞれが独立して動く。
このスラスターはエイハブ・リアクターに直結されており、バルバトスと同等の機動力を誇る。
また、全身に姿勢制御用バーニアを搭載する。
名前はアラズが考えたモノで、ソロモン王の執筆した魔術書である「レメゲトン」第二部の題名「テルギア・ゲーティカ」より取られている。
エドモントンでの戦闘で、ガンダム・ヴィネの鎌に貫かれて大破した。
ASW-G-09 ガンダム・パイモン
全高:19.1m
本体重量:31.7t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:クサナギノツルギ×1
概要
カロム・イシューの専用機。
ギャラルホルン本部「ヴィーンゴールヴ」の「バエル宮殿」に動態保存されていた、イシュー家に伝わるガンダム・フレーム。
紅白に染め上げられた機体色は、日本かぶれなカロムの意向によるモノ。
カロム曰く、「源平合わされば最強」。
300年の時を越え、カルタ・イシューにより再び戦線に投入された。
専用武器として「クサナギノツルギ」を持つが、それ以外の武装は一切装備していない潔さを誇る。
クサナギノツルギは名前の通り日本刀であり、バエル・ソードと同じ特殊超合金で錬成されている黄金の太刀。
故に決して折れる事は無く、あらゆる物を斬り裂くとされる。
普段は鞘に納められ、左側の腰に接続されている。
大型の飛行用ユニットを装備しており、地上では高い敏捷性を、宇宙では高い機動性を獲得している。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第九位の悪魔「パイモン」から。
パイモンは空の軍勢に属し、200もの軍を率いる地獄の王だとされる。
ASW-G-45 ガンダム・ヴィネ
全高:18.7m
本体重量:28.2t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:エインヘリヤル×1
ユグドラシル×1
概要
リック・バクラザンの専用機。
ギャラルホルン本部「ヴィーンゴールヴ」の「バエル宮殿」に動態保存されていた、バクラザン家に伝わるガンダム・フレーム。
青系の色に纏められており、機体カラーからは爽やかな印象を受ける。
リック曰く「水は美しい、俺は水になりたい」。
300年後には、子孫であるディジェ・バクラザンが運用している。
専用武器として、「エインヘリヤル」と「ユグドラシル」を持つ。
エインヘリヤルは全長20m、刃渡り13m、鎖の長さ100mの巨大な鎖鎌である。
ユグドラシルは後述のサブアームに接続された電磁砲だが、あくまで緊急の武装である為ほとんど使用されない。
本体は両腕が長めに作られており、腕に巨大な鎖鎌を振り回す為のバーニアが多いのが特徴。
また、巨大武装を扱う為の巨大なサブアームがバックパックに取り付けられている。
こちらはとてもフレキシブルに稼働し、かなり自由度が高い。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第四十五位の悪魔「ヴィネ(ヴィネアとも)」から。
ヴィネは36の軍団を率いる地獄の伯爵にして、偉大なる王だとされる。
V08-1228p グリム・パウリナ
全高:18.5m
本体重量:29.2t
動力源:エイハブ・リアクター×1
使用フレーム:ヴァルキュリア・フレーム
武装:ヴァルキュリア・ブレード×2
ヴァルキュリア・ライフル×1
概要
エドモントンの戦いの後、モンターク商会から鉄華団が譲り受けた「グリムゲルデ」を改造した機体。
白と青のパーソナルカラーに塗り替えられ、シールドは取り外されている。
代わりに、シールドに付けられていたヴァルキュリア・ブレード懸架用ジョイントは腰に移植された。
予め回収していたシュヴァルベ・グレイズのバックパックが取り付けられており、大気圏内でも飛行出来る程に機動性が高い。
その他、シュヴァルベの各部に有る姿勢制御用バーニアも移植されている。
また、コクピットブロックは阿頼耶織に対応した物に変えられている。
ただし、ヴァルキュリア・ブレードの軽さからの扱い辛さと機体の行き過ぎた機動性から操作は非常に難しい。
名前はアラズが考えたモノで、ソロモン王が執筆した魔術書「レメゲトン」第三部の題名「パウリナ」から取られている。
火星での「天使長」ハシュマルとの戦闘で、大破した。
ASW-G-01 ガンダム・バエル
全高:18.0m
本体重量:30.0t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:バエル・ソード×2
ヴァルキュリア・ブレード×2
電磁砲×2
アガレス・ナイフ×1
アガレス・ライフル×1
概要
アグニカ・カイエルの専用機。
厄祭戦後、ギャラルホルンの権力を象徴するMSとして動態保存されていた。
アラズ・アフトル…もといアグニカ・カイエルの手でギャラルホルン本部「ヴィーンゴールヴ」の地下にある「バエル宮殿」より強奪…もとい奪還。
専用武器「バエル・ソード」と、グリム・パウリナより継続使用の「ヴァルキュリア・ブレード」を使う。
バエル・ソードとヴァルキュリア・ブレードは同じ特殊超硬合金で錬成されており、決して折れないとされる。
電磁砲は補助装備としてそれぞれバックパックの左右に取り付けられているが、使用される事は殆ど無い。
また、アグニカが命を賭して戦う際には「アガレス・ナイフ」と「アガレス・ライフル」が装備される。
2機のエイハブ・リアクターと直結された超高出力のスラスターを持ち、大気圏内でも自由に飛び回る機動力を誇る。
名前の由来はソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第一位の悪魔「バエル(バアルとも)」から。
バエルは東方を支配し、66の軍団を率いる大いなる王だとされる。
ASW-G-02 ガンダム・アガレス
全高:18.0m
本体重量:30.0t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:アガレス・ライフル×2
アガレス・ナイフ×2
電磁砲×2
概要
スヴァハ・クニギンの専用機。
専用武器「アガレス・ライフル」と「アガレス・ナイフ」を2つずつ持つ。
武器と色こそ違うが、本体の構造はバエルと同一。
バエルの青い部分が、アガレスではピンクになっている。
また、目の色はバエルがピンク or 赤、アガレスが水色 or 赤。
バエルと同じく2機のエイハブ・リアクターに直結された超高出力のスラスターを持ち、大気圏内でも自由に飛び回る機動力を持つ。
武装はとてもコンパクトかつ軽量で、取り回しが良い。
アガレス・ライフルは正確にはピストルだが、スヴァハの高い射撃能力により最大の脅威となる。
装弾数は35発で、予備カートリッジを腰に10個ほど装備する事が出来る。
アガレス・ナイフはバエル・ソードと同じ素材で錬成されており、決して折れる事は無い。
しかし普段は使われず、膝の側面辺りの鞘に格納されている。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第二位の悪魔「アガレス」から。
アガレスは東方に属し、31の軍団を率いる大公爵だとされる。
「四大天使」ミカエルに全身を貫かれて大破し、エイハブ・リアクターや装甲の一部がバエルに使われる事となった。
ASW-G-41 ガンダム・フォカロル
全高:18.5m
本体重量:34.5t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:トライデント×1
ハープーン×2
ティザーアンカー×4
ネプチューン×1
概要
アマディス・クアークの専用機。
水中戦を想定して開発されたが、それ以外でもある程度の戦闘能力を発揮する。
水中でも高い機動力と運動性能、長時間運用を可能にすべく装備される専用装備「ネプチューン」が大きな特徴である。
専用武器「トライデント」と「ハープーン」、「ティザーアンカー」は、水中での使用が前提とされている。
トライデントは三叉の長槍であり、水の抵抗を受けにくいよう刃は極限まで薄く錬成されている。
ハープーンは、「水中用ダインスレイヴ」である。ダインスレイヴ専用弾頭を装填し、射出する事が可能。
水中でも高い破壊力が実現されているが、射程は大幅に短くなっている。
ティザーアンカーはティザーガンとアンカーガンを組み合わせた物であり、腰と両腕に装備されている。
相手を拘束して電撃を放てる他、様々な用途で活用される。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第四十一位の悪魔「フォカロル(フルカロルとも)」から。
フォカロルは30の軍団を率いる、地獄の大公爵だとされる。
逸般Peopleさんより頂いた案を元に、設定しました。
ASW-G-25 ガンダム・グラシャラボラス
全高:18.9m
本体重量:29.7t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:有線式テイルブレード×1
マウスファング×1
クロー×4
概要
大駕・コリンズの専用機。
かつて「ヘイムダル」で運用された、最凶のガンダム・フレーム。
機体は漆黒と真紅に塗られている。
手に持つような武器は無く、両手両足の巨大な「クロー」と特殊な口で咬み千切る「マウスファング」に「有線式テイルブレード」を装備する。
中距離の敵はテイルブレードで凪払い、近距離の敵は引き裂き咬み千切る事を前提とした獣の如きコンセプトで建造された。
対価や負担は、他のガンダムとは比較にならない。
背中には巨大なウイングが取り付けられており、機動力はバエルにすら迫り一瞬ならば上回れる程。
また、ステルスシステムを装備していて、一時的ならば他の機体を透明化する事も可能。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第二十五位の悪魔「グラシャラボラス(グラシャ=ラボラス、カークリノラース、カーシモラルとも)」から。
グラシャラボラスは、36の軍団を率いる地獄の大総裁だとされる。
VOLTEXさんより頂いた案を元に、設定しました。
「四大天使」ミカエル戦で暴走し、バエルにコクピットを貫かれて沈黙した。
ASW-G-06 ガンダム・ヴァレファール
全高:18.3m
本体重量:33.5t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:マレファル・ソード×1
マシンガン×1
ショートバレルキャノン×2
閃光弾×1
チャフ配合煙弾×1
概要
響・コフリンの専用機。
専用武器として「マレファル・ソード」、汎用武器として「マシンガン」「ショートバレルキャノン」を装備する。
マレファル・ソードはバエル・ソードと同型の近接武器だが、素材不足だった為に剣はレアアロイで錬成されている。
エイハブ・ウェーブ反応をジャミングする特殊兵装「トリッキー」を搭載しており、隠れた上でデータ回収を行って「プリディクションシステム」なる戦術予測プログラムを走らせる。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第六位の悪魔「ヴァレファール(ヴァラハール、ウァレフォル、マラファル、マレファルとも)」から。
ヴァレファールは、10の軍団を率いる地獄の公爵だとされる。
N-N-Nさんより頂いた案を参考に、設定しました。
「四大天使」ガブリエル戦に参加し、「天使王」ルシフェルに破壊された。
ASW-G-16 ガンダム・ゼパル
全高:18.6m
本体重量:37.1t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:アメノハバキリ×1
大型カイトシールド×1
ブロードソード×1
ライフル×1
概要
遼真・ウェルティの専用機。
専用武器として「アメノハバキリ」「大型カイトシールド」「ブロードソード」を、汎用武器として「ライフル」を装備する。
アメノハバキリはソードアックスであり、剣型と斧型を使い分けられる。
大型カイトシールドは巨大な盾であり、ブロードソードを内側に納めている。
ライフルも持っており、これらの武器はバックパックに纏めて取り付けられる。
また「ソードコア」と言う機能が備えられており、高圧電流を剣に纏わせる事が可能である。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第十六位の悪魔「ゼパル」から。
ゼパルは26の軍団を率いる、地獄の大公爵だとされる。
オストラヴァさんより頂いた案を元に、設定しました。
ヘイムダルが日本基地より離脱する際、MAと相討ちとなって大破。
その後オセアニア連邦に回収され、ガンダム・ミシャンドラとして使われた。
ASW-G-03 ガンダム・ヴァッサゴ
全高:21.5m
本体重量:37.4t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:頭部バルカン砲×2
クローアーム×2
大型バスターアンカー×3
迫撃砲×4
概要
悠矢・スパークの専用機。
かつて「ヘイムダル」で運用されたガンダム・フレーム。
機体は深紅と黒で塗られており、背中に背負う大型バックパックと頭部のレドームが特徴的。
武装は「頭部バルカン砲」「クローアーム」「大型バスターアンカー」「迫撃砲」と、汎用武器を中心としている。
クローアームは、腕を伸縮させる特殊兵装。
近接戦で優位に働き、大型バスターアンカーを放つ際に機体を固定する役割を持つ。
迫撃砲はそれぞれのクローアームに2基ずつ内蔵され、大型バスターアンカーは胸部に2つと腹部に1つとなっている。
ただヴァッサゴの真価は戦闘ではなく、バックパックとレドームからなるセンサーユニットと演算ユニット、ハッキングシステムに有る。
これらの兵装により、接近するMAの感知と行動予測を可能とした。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第三位の悪魔「ヴァッサゴ(ウァサゴ、ウァッサゴ、ヴァサゴとも)」から。
ヴァッサゴは26の軍団を率いる、地獄の君主だとされる。
N-N-Nさんより頂いた案を元に、設定しました。
武装は、「機動新世紀ガンダムX」に登場する「ガンダムヴァサーゴチェストブレイク」を参考に。
「四大天使」ガブリエル戦に参加したが、その後の消息は不明。
ASW-G-07 ガンダム・アモン
全高:18.2m
本体重量:30.4t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:ミョルニル×1
ヒュルム×1
アングルボザ×1
ショットガン×1
概要
ミズガルズ・ファルクの専用機。
ギャラルホルン本部「ヴィーンゴールヴ」の「バエル宮殿」に動態保存されている、ファルク家に伝わるガンダム・フレーム。
全身に配置されたバーニア、スラスターが目を引く。
専用武器として、「ミョルニル」と「ヒュルム」、「アングルボザ」を持つ。
ミョルニルは巨大なハンマーであり、敵を叩き潰す強力な質量兵器。
ヒュルムは狙撃に特化した砲身の長いスナイパーライフルであり、宇宙であれば400km先の標的までロックオンする事が可能。
また、一部パーツの差し換えでダインスレイヴ用の弾頭も運用出来る。
本体には高精度の狙撃を可能とする為のスコープがバックパックに取り付けられており、狙撃時はそれをメインカメラの前に展開する。
アングルボザは小太刀であり、ミョルニルが使えない緊急時に使用される。
他にも、汎用武器として「ショットガン」を装備する。
機体色は黄色と白で纏められている他、バックパックには4本のサブアームが有る。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第七位の悪魔「アモン」から。
アモンは40もの軍団を率いる、大いなる侯爵だとされる。
みっつ―さん、N-N-Nさん、ヨフカシさんから頂いた案も、参考に致しました。
ガンダム・フラウロス。
コクピットが複座式となっています。
ASW-G-56 ガンダム・グレモリー
全高:18.2m
本体重量:32.3t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:グレモリー・スナイパーライフル×1
マシンガン×2
概要
クジナ・ウーリーの専用機。
全身に高感度スコープが内蔵されており、連射速度こそ低いがアモンの「ヒュルム」より長大な射程を誇る「グレモリー・スナイパーライフル」を専用武器とする。
クジナの狙撃技術により、何百kmと離れた敵を破壊する事が可能。
また、接近された時の為に汎用武器「マシンガン」を2丁持つ。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第五十六位の悪魔「グレモリー(ゴモリー、ガモリー、ゲモリーとも)」から。
グレモリーは26の軍団を率いる、強壮な公爵だとされる。
パニックさんより頂いた案を元に、設定しました。
「四大天使」ミカエル戦で大破し、パイロットをイシュメル・ナディラとして改装されて使われた。
厄祭戦後は、ギャラルホルンの名家ナディラ家が所有している。
ASW-G-68 ガンダム・ベリアル
全高:19.0m
本体重量:31.0t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:グラム×1
アンドヴァリ×2
閃光弾×2
概要
ドワーム・エリオンの専用機。
ギャラルホルン本部「ヴィーンゴールヴ」の「バエル宮殿」に動態保存されている、エリオン家に伝わるガンダム・フレーム。
専用武器として、「グラム」と「アンドヴァリ」が用意されている。
グラムはバエル・ソードと同じ素材で錬成された剣を更にレアアロイで覆う形となっている大剣であり、基本は両手での運用を前提としている。
ただ、ガンダムの出力なら片手での運用が可能。
アンドヴァリは、膝に取り付けられた迫撃砲。
大剣を持っている為に機動性は若干低いが、強度は折り紙付きなので接近して大剣で攻撃を捌きつつ叩き斬る戦法を取る。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第六十八位の悪魔「ベリアル」から。
ベリアルは80もの軍団と72の悪魔を率いており、元はルシファーと同じレベルの大天使であった強大な王だとされる。
ASW-G-67 ガンダム・アムドゥスキアス
全高:20.8m
本体重量:38.3t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:肩部ミサイルポッド×2
迫撃砲×2
概要
名無し/サミュエルの専用機。
戦車形態への移行を可能としている、砂漠と地上と宇宙での使用を想定した機体。
武装は少なく、格闘戦を主体とする。
変形の際には胸部装甲が上がる事で頭部を覆い、肩部が背後に回って腕部が腰と胸部装甲の間に入り、両足が前方へと突き出されて背部のウィングが展開すると言う動きを取る。
変形によって高速移動が可能になるが、15Gを超えてしまうので最高速度は出せない。
複雑な変形を行う為に整備が困難であり、装甲が薄くならざるを得ず防御力が著しく低い。
ただ、デザインが結構芸術的。
ソナーやレーダー、大型ブースターも常備する。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第六十七位の悪魔「アムドゥスキアス(アムドゥシアス、アムドゥキアス、アムブスキアスとも)」から。
アムドゥスキアスは29の軍団を率いる、地獄の公爵だとされる。
一風の陣さんより頂いた案を参考に、設定しました。
「四大天使」ガブリエル戦に参加したが、その後は消息不明。
ASW-G-32 ガンダム・アスモデウス
全高:20.0m
本体重量:39.2t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:ヴァナルガンド×1
アームスヴァルトニル×2
グレイプニル×2
スラッシュディスク×2
概要
フェンリス・ファリドの専用機。
ギャラルホルン本部「ヴィーンゴールヴ」の「バエル宮殿」に動態保存されている、ファリド家に伝わるガンダム・フレーム。
専用武器として、「ヴァナルガンド」と「アームスヴァルトニル」更に「グレイプニル」が用意されている。
その他、汎用武器の「スラッシュディスク」を肩部に装備する。
ヴァナルガンドは全長25mにもなる長大な槍状のメイン武装であり、基本的にはこれを振り回して接近戦を行う。
先端部分は、バエル・ソードと同じ素材で錬成されている。
グレイプニルは巨大なレールガンで、2基がバックパックに接続されている。
これは、ダインスレイヴ用弾頭の運用が可能。
アームスヴァルトニルは腕部に取り付けられており、全長5mにもなる巨大なカギ爪である。
肩、腰、足が大きく太いのが特徴だが、腕や胴体は平均的なガンダムの太さと変わらない。
また、全身にバーニアを搭載している為機動力はかなり高い。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第三十二位の悪魔「アスモデウス(アスモダイとも)」から。
アスモデウスは四大悪魔の1体アマイモン配下の東方の悪魔の首座で、72の軍団を率いる大いなる王だとされる。
また、ソロモン王が72体の悪魔を従える際に唯一反抗した悪魔だとも言われる。
ASW-G-08 ガンダム・バルバトス
全高:18.0m
本体重量:28.5t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:メイス×1
ガントレット×2
マシンガン×1
概要
クレイグ・オーガスの専用機。
かつて「ヘイムダル」で運用されたが、CGSによりアグニカと共に発掘される。
以降は三日月・オーガスの専用機として暴れ回り、「鉄華団の悪魔」として恐れられている。
武装は質量兵器「メイス」と小型盾「ガントレット」が2つ、後は「マシンガン」のみと言う簡素なモノだが、クレイグの戦闘力も有り前線で活躍した。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第八位の悪魔「バルバトス」から。
バルバトスは30の軍団を率いる、伯爵にして侯爵だとされる。
ASW-G-11 ガンダム・グシオン
全高:18.0m
本体重量:42.1t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:グシオン・ハンマー×1
グシオン・チョッパー×1
シザースアーマー×1
ナックルガード×2
腕部グレネードランチャー×2
バスターアンカー×4
概要
和弘・アルトランドの専用機。
グシオン本来の姿、言わば「ガンダム・グシオンオリジン」とも呼ぶべき機体。
300年後には、鉄華団の昭弘・アルトランドの手で「ガンダム・グシオンフルシティ」となり運用されている。
初登場時のグシオンより装甲が薄めで、全身のバーニアにより高速戦闘さえ可能。
グシオン・ハンマー、グシオン・チョッパー、シザースアーマーと近接武器が充実している。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第十一位の悪魔「グシオン(グソイン、グサインとも)」から。
グシオンは40の軍団を率いる、地獄の大公爵だとされる。
N-N-Nさんより頂いた案も元に、設定しました。
ASW-G-20 ガンダム・プルソン
全高:19.4m
本体重量:30.9t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:レイヴン×2
レーヴァン×4
概要
ケニング・クジャンの専用機。
ギャラルホルン本部「ヴィーンゴールヴ」の「バエル宮殿」に動態保存されている、クジャン家に伝わるガンダム・フレーム。
専用武器として「レイヴン」と「レーヴァン」を持つ。
レイヴンはハンマーであり、とにかくこれで敵を殴りまくってスクラップにする。
レーヴァンは両腕両足に取り付けられた鉄塊で、ハンマーが無くなったらこれらで殴って蹴って倒す。
また、鉄塊を射出してロケットパンチ的な事も。
機動性、強度は平均的なガンダムと変わらない。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第二十位の悪魔「プルソン」から。
プルソンは、22の軍団を指揮する王だとされる。
ASW-G-37 ガンダム・フェニクス
全高:19.0m
本体重量:30.2t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:フェニクス・ランサー×1
フェニクス・アーマー×1
レールガン×2
概要
ナトリア・デヴリンの専用機。
ガンダム・ハルファスとの同時運用を想定して開発された。
装甲は通常のガンダムより分厚く小回りが効きにくいものの、各所に追加されたバーニアと背部ウイングバインダーにより機動性はかなり高い。
白と赤のツートンカラーに塗られている。
専用武器として「フェニクス・ランサー」と「フェニクス・アーマー」、汎用武器として「レールガン」…別名「ダインスレイヴ」を持つ。
フェニクス・ランサーはレアアロイで錬成されており、斬撃武器もしくは打撃武器として使用可能。
フェニクス・アーマーは僅かな宇宙世紀時代の文献から製作された、超振動破壊兵器。
普段は畳まれて左腕に装備されるが、使用時は4つに分かれて展開し刃を超振動させて敵を粉砕する。
宇宙世紀時代には「アームド・アーマーVN」と呼ばれていたらしいが、攻撃力と振動数はオリジナルのそれに及ばない。
レールガンは両肩に取り付けられており、開幕でダインスレイヴ専用弾頭をぶっ放した後は通常弾頭とフェニクス・ランサーを使って接近戦を行う。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第三十七位の悪魔「フェニクス(フェニックス、フェネクスとも)」から。
フェニクスは、大いなる公爵だとされる。
飛鳥さんと赤くて3倍な彗星さんより頂いた案を元に、設定しました。
「四大天使」ガブリエル戦に参加したが、その後は消息不明。
ASW-G-38 ガンダム・ハルファス
全高:19.0m
本体重量:28.2t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:ハルファス・ブレード×2
ライフル×2
有線式レアアロイブレード×4
概要
エドゥアルダ・デヴリンの専用機。
ガンダム・フェニクスとの同時運用を想定して開発された。
バックパックのウイングバインダーにより高機動を実現しており、その速度はバエルに迫る程。
白と紫のツートンカラーに塗られている。
専用武器として「ハルファス・ブレード」「ライフル」「有線式レアアロイブレード」を持つ。
ライフルはハルファス・ブレードを装備可能で、2丁が標準装備となる。
近接戦時のブレードを外しての戦闘はもとより、ブレードは付けたまま刃を展開する事も可能。
有線式レアアロイブレードはウイングバインダーに4基内蔵されており、阿頼耶織による制御で高速機動する。
原理としては、天使長以上が装備する「ワイヤーブレード」と同様である。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第三十八位の悪魔「ハルファス(ハルパス、マルサスとも)」から。
ハルファスは26の軍団を率いる、地獄の伯爵であるとされる。
飛鳥さんより頂いた案を元に、設定しました。
「四大天使」ガブリエル戦に参加したが、その後は消息不明。
ASW-G-10 ガンダム・ブエル
全高:18.1m
本体重量:31.2t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:アガリアレプト×1
マシンガン×2
アサルトナイフ×4
概要
オーウェン・フレッチャーの専用機。
かつて「ヘイムダル」で運用され、ガンダム・フレームの中でも悪用が許されない機体。
バックパック「アガリアレプト」が印象的な、紫系の色で纏められた機体。
アガリアレプトは8本のサブアームを纏めたバックパックであり、サブアームの先にはビーム砲が内蔵されている。
本体はマシンガン2丁とアサルトナイフ2本、足裏に仕込まれたアサルトナイフ2本だけと言うシンプルな武装となっている。
アガリアレプトには「フォールダウン」なる特殊兵装が組み込まれており、悪用が許されない理由はこの兵装に有る。
フォールダウンは言わばコンピューターウイルスの解析、対応、製造を行えるシステムである。
敵MAの一部が持つコンピューターウイルスに対抗すると共に、敵MAのコンピューターをウイルス感染させる事すら可能となる。
ただし、天使長以上のMAには効果が無い。
悪用されれば全世界が混乱に陥る事も有る為、この機体は常に厳重管理されている。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第十位の悪魔「ブエル」から。
ブエルは50の軍団を率いる、地獄の大総裁だとされる。
N-N-Nさんより頂いた幾つかの案を参考に、設定しました。
「四大天使」ガブリエル戦に参加したが、その後は消息不明。
ASW-G-35 ガンダム・マルコシアス
全高:18.8m
本体重量:38.3t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:ギガント・アックス×1
ギガント・パイルバンカー×2
インコム×2
サブギガント・アーム×2
ミスティルテイン×2
概要
金元・カーゾンの専用機。
かつて「ヘイムダル」で運用されたガンダム・フレーム。
背部の翼に似た巨大バックパックと、足に取り付けられた巨大バーニアが特徴。
ギガント・アックスは巨大な斧で、主武装となる。
ギガント・パイルバンカーは、両腕に取り付けられた連打機能付きの巨大パイルバンカー。
インコムは翼に付けられた有線式のファンネル。
弾は実弾方式が取られており、これでプルーマを撃破しながら接近戦に持ち込む。
サブギガント・アームは、翼に内蔵された巨大なサブアーム。
ただ、補助用では無くこれで殴りまくる。
小型バーニアを付けられている他、二の腕にはチェーンソーが外付けにされている。
ミスティルテインは、小型のレールガン。
小型の為ダインスレイヴ専用弾頭は運用出来ないものの、通常弾頭でも充分な攻撃力を持つ。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第三十五位の悪魔「マルコシアス」から。
マルコシアスは30の軍団を率いる、地獄の侯爵だとされる。
ツチノコさん、Astray Noirさんより頂いた案を合わせて設定しました。
「四大天使」ガブリエル戦に参加するも、「天使王」ルシフェルに撃破された。
ASW-G-36 ガンダム・ストラス
全高:18.9m
本体重量:33.7t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:ストラス・ルークソード×1
ストラス・ランサー×1
ガントレット×2
ティルフィング×2
概要
ドリス・マクソーリーの専用機。
かつて「ヘイムダル」で運用されたガンダム・フレーム。
機体の見た目に大きな特徴は無いが、全身にバーニアが内蔵されており機動力がかなり高い。
ストラス・ルークソードは、剣型と弓型に変化させられる専用武器。
剣型での近接戦は言うまでも無いが、変わった所はやはり弓型になる所。
弓型では試作型ダインスレイヴとしてダインスレイヴ専用弾頭を運用可能な他、ブーメランとして投げる事も可能。
ストラス・ランサーは、フェニクスが持つ「フェニクス・ランサー」と同型の物。
ティルフィングは腰部に接続されたレールガンで、ダインスレイヴ用弾頭が運用出来る。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第三十六位の悪魔「ストラス(ストロス、ソラスとも)」から。
ストラスは26の軍団を率いる、地獄の大君主だとされる。
鮭ふりかけさんより頂いた案を元に、設定しました。
「四大天使」ガブリエル戦に参加するも、その後は消息不明。
ASW-G-55 ガンダム・オロバス
全高:18.4m
本体重量:44.2t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:ソード・ショーテル×2
概要
雅斗・コナーの専用機。
フレームの露出部分の無い重装甲で有りながら高機動のジ・Oタイプで、乱戦を得意とする。
武装は巨大なソード・ショーテルを2本装備するのみだが、充分な戦闘力を発揮する。
内部温度が上がりやすい為、全身の至る所に排熱用の排出口が配置されている。
排出口と同じく全身にバーニアが有り、高機動を実現している。
悪魔オロバスの誠実さから、対価無しで悪魔の力を最大限振るえる事も高機動の所以である。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第五十五位の悪魔「オロバス」から。
オロバスは20の軍団を率いる、地獄の君主だとされる。
パニックさんより頂いた案を元に、設定しました。
「四大天使」ガブリエル戦に参加するも、その後は消息不明。
ASW-G-05 ガンダム・マルバス
全高:18.0m
本体重量:32.6t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:ケーニヒス・ティーゲル×1
セシル&ローズ×1
クロー×2
肩部小型ビーム砲×2
概要
ミランダ・アリンガムの専用機。
漆黒と黄金の機体色が特徴的で、MAの破片を再利用出来ないかをテストすべく開発された。
ケーニヒス・ティーゲルはダインスレイヴに加速装置を増設したモノだが、フラウロスのような照準機能を搭載しないので命中率はあまり高くない。
セシル&ローズは専用のダブルピストルで、肩にはビーム兵器が装備されている。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第五位の悪魔「マルバス(バルバスとも)」から。
マルバスは36の軍団を率いる、地獄の大総裁だとされる。
一風の陣さんより頂いた案を元に、設定しました。
「四大天使」ガブリエル戦に参加するも、その後は消息不明。
ASW-G-30 ガンダム・フォルネウス
全高:17.9m
本体重量:34.5t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:伏龍×1
臥龍×1
チェーンマイン×1
高周波振動ナイフ×2
概要
水中でも使用可能で、装甲は分厚め。
右手の「伏龍」はショットガンで、敵の装甲を傷付ける為に使用される。
左手の「臥龍」は小型のレールガンで、ダインスレイヴ弾頭の運用も可能。
伏龍で敵の防御力を落とし、臥龍で一気に貫く戦法を得意とする。
チェーンマインは最大で20発、高周波振動ナイフはナノラミネートアーマーをも切断可能である。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第三十位の悪魔「フォルネウス」から。
フォルネウスは、堕天使の29軍団を率いる侯爵だとされる。
ドラゴンノーツさんより頂いた案を元に、設定しました。
「四大天使」ガブリエル戦に参加するも、その後は消息不明。
ASW-G-72 ガンダム・アンドロマリウス
全高:18.4m
本体重量:29.6t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:ナノラミネート・バスターソード×1
迫撃砲×1
マシンガン×1
ビームマント×1
アイギス×1
概要
ロブ・ダリモアの専用機。
機体は黒と白で塗られており、4つ眼かつ4本角。
ナノラミネート・バスターソードによる、近接戦を得意とする。
左利きの機体で、左腕には迫撃砲が取り付けられている。
右腕ではマシンガンを持ち、右肩にはビームマント発生装置と右腕にアイギスが装備されている。
背中と腰には大型スラスターが有り、バエルをも越える高機動を実現した。
機体はシンプルだが、それ故に扱いやすい。
名前の由来はソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第七十二位の悪魔「アンドロマリウス」から。
アンドロマリウスは36の軍団を率いる、地獄の伯爵だとされる。
「四大天使」ガブリエル戦に参加し、バエル救出の際に核爆弾の爆発に巻き込まれた。
その後の消息は不明だが、撃墜されたモノと思われる。
ASW-G-14 ガンダム・レラージェ
全高:18.6m
本体重量:35.0t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:レラージェ・ライフル×1
ワイヤーブレード×1
ハンドナイフ×4
概要
アマーリア・ウィーデンの専用機。
背中と腰にブースターが装備され、一撃離脱戦法を得意とする。
武器は「レラージェ・ライフル」と「ワイヤーブレード」、「ハンドナイフ」。
レラージェ・ライフルは折り畳み可能な専用ライフル。
ライフルモードとスナイパーライフルモードを使い分けられ、それぞれのモードの専用マガジンを携行している。
展開方法が複雑で、整備には時間が掛かる。
ワイヤーブレードが左腕に取り付けられ、ハンドナイフは近接戦で使用される。
名前の由来はソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第十四位の悪魔「レラージェ(レラジェ、レライエ、レライハ、ロレイ、オライとも)」から。
レラージェは30の軍団を率いる、地獄の大侯爵だとされる。
ダラク・ニンジャさんより頂いた案を元に、設定しました。
「四大天使」ウリエル戦に参加し、大破した。
ASW-G-53 ガンダム・カイム
全高:18.4m
本体重量:32.8t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:カイム・サーベル×1
ショートバレルキャノン×2
概要
ピラール・ハーディングの専用機。
背部に装備された2基の大型スラスターを利用した、一撃離脱の戦法を得意とする。
武装は専用の「カイム・サーベル」と汎用武器の「ショートバレルキャノン」。
カイム・サーベルはレアアロイで錬成されており、場合によってはフレームごとMSを叩き斬る事が可能。
ショートバレルキャノンによる牽制と、カイム・サーベルによる接近戦が主な戦闘スタイルとなる。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第五十三位の悪魔「カイム」から。
カイムは30の軍団を率いる、大総裁だとされる。
クルガンさんより頂いた案を元に、設定しました。
「四大天使」ガブリエル戦に参加し、バエル救出の際に核爆弾の爆発に巻き込まれた。
その後の消息は不明だが、撃墜されたモノと思われる。
ASW-G-41 ガンダム・フォカロルテンペスト
全高:18.5m
本体重量:41.5t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:バスターオール×2
キャニスターガトリング/ダインスレイヴ×2
マシンガングレネード×2
ティザーアンカー×4
多目的ランチャーポッド×4
ネプチューンⅡ×1
概要
アマディス・クアークの専用機。
水中戦を想定して開発されたガンダム・フォカロルを、水中以外の場所で最大出力の戦闘を可能とすべく改装した機体。
水中でも高い機動力と運動性能、長時間運用を可能にすべく装備される専用装備「ネプチューン」は、水中以外の場所では高出力スラスターとなるよう再調整された。
専用武器「トライデント」は「バスターオール」に、「ハープーン」は「キャニスターガトリング」と選択式になり、「ティザーアンカー」の他にも「マシンガングレネード」と「多目的ランチャーポッド」が増設されている。
バスターオールはトライデントに代わるオールを模した主武装で、柄を繋げればトライデントと同じように使用出来る。
ハープーンはキャニスターガトリング、ダインスレイヴの選択式に。
キャニスターガトリングは散弾をバラまくガトリング砲で、広範囲かつ大多数の敵に対して真価を発揮する。
マシンガングレネードは両腕部に取り付けられ、鉄甲榴弾とナパーム弾と魚雷を選んで装填可能。
多目的ランチャーポッドは両肩と両脚側面に装備されており、ミサイルか魚雷かを選んで装填出来る。
名前の由来はソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第四十一位の悪魔で、30の軍団を率いる地獄の大公爵「フォカロル(フルカロルとも)」から。
テンペストは「弾幕の嵐」の意。
逸般Peopleさんより頂いた案を元に、設定しました。
「四大天使」ガブリエル戦で、ガブリエルと戦い大破した。
ASW-G-47 ガンダム・ウヴァル
全高:18.7m
本体重量:34.2t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:γエイハブビームソード×1
ショットガン×2
可変型ブレードシールド×4
概要
アイトル・サックウィルの専用機。
かつて「ヘイムダル」で運用されたが、現在はアスタロトの装甲を装備して宇宙のどこかにいるとか。
当時は専用武器として「γエイハブビームソード」が有り、汎用武器の「ショットガン」と「可変型ブレードシールド」を装備していた。
主武装であるγエイハブビームソードは大型剣で、側面にはエイハブ粒子の活動抑制機能が備えられている。
その為、敵のビームを通常のエイハブ粒子に戻す事で無効化する事が可能である。
この剣は普段、折り畳まれて背部バックパックに取り付けられている。
無論、大型剣は強力な武装なので、ビームを弾きながら敵に接近して叩き斬るのが主な戦法となる。
ビームを弾く際はビームが跳ねる場合が有る為、普段は対ビームコーティングを施したマントを羽織っている。
また、可変型ブレードシールドをバックパックと両肩に2つずつ装備しているのが特徴の1つ。
機体全体はどこか角張った印象を受け、黒く染め上げられている。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第四十七位の悪魔「ウヴァル(ヴアル、ヴォヴァルとも)」から。
ウヴァルは、37の軍団を率いる大いなる公爵だとされる。
ASW-G-69 ガンダム・デカラビア
全高:17.8m
本体重量:32.9t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:アサルトナイフ×2
マシンガン×2
レーヴァテイン×2
概要
イシュメル・ナディラの専用機。
ガンダム・フラウロスの同型機だが、背部のダインスレイヴが「レーヴァテイン」に変えられている。
レーヴァテインは、言わば「散弾型ダインスレイヴ」となる。
大量のレアアロイ製フレシェット弾をダインスレイヴの速度で発射してバラまく事で、高機動MAやプルーマの一掃に役立つ。
ただし、精密射撃には向かない。
砲身が太くなっていて口径もダインスレイヴの数倍になった為、アグニカに「土管」と言われる始末。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第六十九位の悪魔「デカラビア」から。
デカラビアは30の軍団を率いる、侯爵だとされる。
トラクシオンさんより頂いた案を元に、設定しました。
「四大天使」ミカエル戦で大破した。
ASW-G-15 ガンダム・エリゴール
全高:18.3m
本体重量:36.5t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:マシンガン×1
アビゴル・ランス×1
腰部ブレードコンテナ×2
概要
レグロ・サッチの専用機。
後方支援とヴァッサゴとの連携を前提として開発された機体で、高性能量子コンピューターと予測演算を行って対応する「ノルンシステム」を搭載している。
アビゴル・ランスはヴィダールのランスと同じであり、腰部ブレードコンテナに2本ずつ予備の刀身が用意されている。
高性能量子コンピューターは、背部に3基装備。
冷却の為に展開される極薄の金属板が靡く光景は、さながら旗を掲げる者のようでありマントを羽織る者のようでもある。
この高性能量子コンピューターによる予測演算システムこそが、ノルンシステム。
パイロットの脳とリンクさせる事で体感を1000倍にまで跳ね上げる「ヴェルダンディ・モード」と観測データから未来の戦局を予測する「スグルド・モード」の2つが有る。
これにはかなりのエネルギーを使う為、戦闘に回せるエネルギーは少ない。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第十五位の悪魔「エリゴール(エリゴス、アビゴルとも)」から。
エリゴールは60の軍団を率いる、地獄の公爵だとされる。
音無紫聖さんから頂いた案を元に、設定しました。
「四大天使」ガブリエル戦に参加するも、その後の消息は不明。
ASW-G-24 ガンダム・ナベリウス
全高:18.5m
本体重量:31.0t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:ライトヘッド×1
レフトヘッド×1
センターヘッド×1
概要
レスリー・ホルブルックの専用機。
機体色は濃い碧を基調とし、関節は赤色。
両肩は、頭部のような形を取っている。
ライトヘッドとレフトヘッドはジュッテが付いた小型のハンドガンで、それぞれ手に装備する。
センターヘッドは背部に備えられている大型ライフルで、股下や肩上から前方に構えて使用する。
弾速は遅めだが、炸裂弾となっているので威力は高い。
機動力は高いが装甲が薄く、相手の攻撃はかわす事が前提となっている。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第二十四位の悪魔「ナベリウス(ケルベロス、ナベルスとも)」から。
ナベリウスは19の軍団を率い、地獄の侯爵だとされる。
ドラゴンノーツさんより頂いた案を参考に、設定しました。
「四大天使」ガブリエル戦に参加するも、その後は消息不明。
ASW-G-65 ガンダム・アンドレアルフス
全高:19.0m
本体重量:32.5t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:ライフル×1
オオデンタミツヨ(太刀)×1
アトミック・バズーカ×1
ハイパー・バズーカ×1
ハイパー・ジャマー×1
概要
アーヴィング・リーコックの専用機。
奇襲、強襲を想定して調整された、隠密用機体。
武装は汎用武器のライフル、レアアロイで錬成された太刀(アーヴィは「オオデンタミツヨ」と呼ぶ)、隠密用のハイパー・ジャマー、5発の弾頭を装填するバズーカ。
バズーカには通常弾頭は勿論、核弾頭も搭載可能。
ただ、継戦と正面戦闘には向かない。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第六十五位の悪魔「アンドレアルフス」から。
アンドレアルフスは30の軍団を率いる、地獄の侯爵だとされる。
一風の陣さんより頂いた案を元に、設定しました。
「四大天使」ガブリエル戦に参加するも、その後は消息不明。
ASW-G-57 ガンダム・オセ
全高:17.8m
本体重量:29.8t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:フレイヤ×1
マウスファング×1
ネイルクロー×4
概要
ローズ・ランフランクの専用機。
四脚獣形態への変形を可能とし、主に陸上での近接戦を想定している。
変形機構はフラウロスと同様だが、より獣に近い動きが出来るよう調整されている。
主武装は三日月(キャラじゃない)型のレアアロイ製双剣「フレイヤ」で、獣形態の時は背部に連結される。
また、柄を繋げる事も可能。
マウスファングは獣形態の際使われ、ネイルクローは接近戦でも使用される。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第五十七位の悪魔「オセ」から。
オセは3もしくは30の軍団を率いる、地獄の大総裁だとされる。
パニックさんより頂いた案を元に、設定しました。
機体モチーフは「ZGMF-X88S/RGX-03 ガイアガンダム」だそうで。
「四大天使」ガブリエル戦に参加し、バエル救出の際に核爆弾の爆発に巻き込まれた。
その後の消息は不明だが、生存確率は低い。
ASW-G-22 ガンダム・イポス
全高:18.2m
本体重量:36.4t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:アルマーズ×1
アイポロス・ソード×2
ダインスレイヴ×2
クロー×4
概要
レオナルド・マクティアの専用機。
超大型のレアアロイ製ハルバード「アルマーズ」、超大型のレアアロイ製大剣「アイポロス・ソード」、超大型のクローを両脚に持った近接型機体。
背部にはダインスレイヴも有り、遠距離火力も確保している。
武装の巨大さ故に扱い辛い機体であり、それを補助する為に過去や未来が視えるとされるシステムが搭載されているとか。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第二十二位の悪魔「イポス(イペス、アイポロス、アイペロスとも)」から。
イポスはネビロスの支配下にあり、36の軍団を率いる伯爵にして君主だとされる。
一風の陣さんより頂いた案を元に、設定しました。
UGY-R35 グレイブ・ロディ
全高:17.0m
本体重量:39.8t
動力源:エイハブ・リアクター×1
使用フレーム:ロディ・フレーム
武装:90mmマシンガン×1
グレイブ・シールド×1
ヒート・チョッパー×1
ハルバード×1
概要
ロディ・フレームのMS。
圏外圏で多く建造され、主力機として活躍した。
際立った特徴は無いが、コストが低く汎用性が高く重装備の運用が可能だった為大量生産された。
機体色は、ダークグレーで纏められている。
グレイブ・シールドはレアアロイで錬成され、高い防御力を誇る。
ただし重量がかなり有り、棺桶型な事から取り回しも悪い為地上での運用には不向きである。
カンツウツボさんより頂いた案を元に、設定しました。
UGY-R51 フラム・ロディ
全高:17.7m
本体重量:41.2t
動力源:エイハブ・リアクター×1
使用フレーム:ロディ・フレーム
武装:6連装ミサイルポッド×1
90mmマシンガン×1
ヒート・チョッパー×1
肩部シールド×1(指揮官機は2)
概要
ロディ・フレームのMS。
グレイブ・ロディと同じく大量生産され、圏外圏で使用された。
機体色は、主に赤で纏められている。
スピナに似た形状の四肢と頭部を持ち、グレイブ・ロディより防御に優れる。
ミサイルは散弾タイプ。
プルーマの牽制、撃破を主な使用法とするが、市街地での使用には課題が残る。
カンツウツボさんより頂いた案を元に、設定しました。
IPP-66305D ユーゴー(ダインスレイヴ搭載型)
全高:19.8m
本体重量:30.1t
動力源:エイハブ・リアクター×1
使用フレーム:ヘキサ・フレーム
武装:頭部バルカン砲×2
ワイヤーアンカー×6
ダインスレイヴ×1
概要
ヘキサ・フレームのMS「ユーゴー」に、ダインスレイヴを持たせた機体。
機体色はグレーとネイビーの組み合わせ。
ロディ・フレーム並みのコストの低さから大量生産されたものの、機動力を高めた結果装甲が脆弱化した為に撃墜数も多かった。
コクピットが頭部に有るのが他のフレームとは一線を画す部分で有り、撃墜確率が高い代わりにパイロットの生存確率が高かった。
本機は腕のどちらか一方(パイロットが右利きか左利きかによる)をダインスレイヴに換装しており、軽い機体を固定する為のワイヤーアンカーが6基装備されている。
また、弾の装填は別の機体の手助けが必要。
ダインスレイヴを正確射撃する為に頭部は大型観測用センサーへと換装されており、コクピットのモニターと直結している。
カンツウツボさんより頂いた案を元に、設定しました。
ASW-G-04 ガンダム・ガミジン
全高:19.1m
本体重量:34.7t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:ミズガルオムズ×1
大口径ハンドガン×1
ワイヤーアンカー×2
ユーミル×1
概要
バリシア・オリファントの専用機。
背部のスラスターと、スタビライザーが印象的な機体。
特殊なシステムとして、「MASTERシステム」を搭載している。
戦闘状況を予測し、パイロットの脳内信号を加速させて超高速反射を可能とする。
システム使用の代償は決して小さくなく、徐々に蓄積されて行く。
ミズガルオムズはアサルトナイフ2本とマシンガン、小型ミサイルが1基ずつとスラスターが付いている複合装備で、普段は右腕に取り付けられている。
ナイフは交差させてハサミ状に出来る他、柄にワイヤーが付いているので飛ばせる。
大口径ハンドガンはアガレスの物を威力重視にした物だが、反動が大きく装弾数も減少した。
ユーミルは背部ユニットに接続されている言わば「プロトダインスレイヴ」と呼ぶべき物で、威力のみを論ずるならばダインスレイヴより大きく取り回しも良好。
ただ、発見された謎の金属で本体が造られた為増産はされなかった。
また、発射時の後方排熱噴射がかなり激しい。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第四位の悪魔「ガミジン(サミジナとも)」から。
ガミジンは30の軍団を率いる、地獄の大侯爵だとされる。
kanakutoさんより頂いた案を元に、設定しました。
「四大天使」ガブリエル戦に参加し、MAと相討ちになった。
ASW-G-12 ガンダム・シトリー
全高:19.7m
本体重量:31.4t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:ビトル・チョッパー×2
ガントレット×2
試作型ダインスレイヴ×1
概要
ラッセル・クリーズの専用機。
背部の巨大な翼のようなスラスターユニットと、頭部の大型センサーが特徴的な機体。
武装は「ビトル・チョッパー」「ガントレット」が2つと、「試作型ダインスレイヴ」の1つ。
ビトル・チョッパーは鉈であり、両手に持って使用される。
普段は、腰にマウントされている。
ガントレットは両腕に付けられており、防御を担っている。
試作型ダインスレイヴは折り畳み可能な大弓の形を取っており、引き絞る強さによって威力と弾速が変化する。
その照準を行う為、頭部が大型センサーとなった。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第十二位の悪魔「シトリー(シュトリ、ビトルとも)」から。
シトリーは60の軍団を率いる、地獄の君主だとされる。
N-N-Nさんより頂いた幾つかの案を折衷して、設定しました。
「四大天使」ガブリエル戦に参加するも、消息不明に。
ASW-G-17 ガンダム・ボティス
全高:19.7m
本体重量:34.4t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:ボティス・レイピア×1
有線式テイルブレード×2
概要
マリベル・コルケットの専用機。
頭部の両側面に配された、剣に似たセンサーユニットが大きな特徴。
武装は「ボティス・レイピア」と「有線式テイルブレード」。
ボティス・レイピアは、後にキマリスの偽装として建造される「ガンダム・ヴィダール」の物に酷似している。
細身の両刃で、ヴィダールの物と同じく刀身の爆破と交換が可能。
レアアロイ製の刀身が両腰に4本ずつと、特殊超硬合金製の刀身が両腰に1本ずつ有る。
有線式テイルブレードは背部と腰部に装備され、自由に動かせる。
特殊装備として限定的に未来予測を可能とするシステムが存在しているが、代わりに冷却用のシステムが大型化して若干の機動力低下を招いている。
また、数秒後の未来しか分からない。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第十七位の悪魔「ボティス(オティス、オティウスとも)」から。
ボティスは60の軍団を率いる、地獄の大総裁にして伯爵だとされる。
Crow・Hraesvelgrさんより頂いた案を元に、設定しました。
「四大天使」ガブリエル戦に参加するも、その後は消息不明。
ASW-G-18 ガンダム・バティン
全高:18.7m
本体重量:40.0t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:ライフル×1
マルティム・ソード×1
アサルトナイフ×2
概要
ウィルフレッド・ランドルの専用機。
全身にナノラミネートコートを採用しつつも、追加ブースターと全身のバーニアによって高い機動力を実現した機体。
武装はライフルとアサルトナイフ、折り畳み式のレアアロイ製直剣「マルティム・ソード」のみとなるが、圧倒的な加速と防御力で電撃作戦を得意としている。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第十八位の悪魔「バティン(バティム、マルティムとも)」から。
バティンは30の軍団を率いる、地獄の大公爵だとされる。
一風の陣さんより頂いた案を元に、設定しました。
「四大天使」ガブリエル戦に参加するも、その後は消息不明。
ASW-G-63 ガンダム・アンドラス
全高:18.1m
本体重量:28.0t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:アンドラス・ソード×2
プロトタイプ・アイギス×1
胸部バルカン砲×1
アンドラス・ライフル×2
クラッカー×4
ダインスレイヴ×1
概要
トビー・メイの専用機。
機体自体に特徴は無く、シンプルに纏まっている。
アンドラス・ソードはバエル・ソードと同型だが、レアアロイ製の為に折れる時は折れる。
中距離から遠距離での戦闘を想定している為、使われる事は殆ど無い。
アンドラス・ライフルで撃ち、ダインスレイヴでトドメを刺すのが基本戦法。
バルカン砲を胸部に備える他、アイギスの試作型も装備している。
機体が非常にピーキーである為に、繊細な者にしか扱えない。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第六十三位の悪魔「アンドラス」から。
アンドラスは30の軍団を率いる大侯爵だとされる。
みっつ―さんより頂いた案を元に、設定しました。
「四大天使」ガブリエル戦に参加するも、その後は消息不明。
UGR-G74 マドナッグ
全高:17.3m
本体重量:35.8t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ロディ・フレーム
武装:90mmマシンガン×1
グレイブ・シールド×1
ヒート・チョッパー×1
ハルバード×1
ダインスレイヴ×1
概要
ロディ・フレームのMS。
ガンダム・ミシャンドラと共に、オセアニア連邦が開発したガンダムに似せて造られた機体。
ガンダムの残骸を解析し、それを元に量産したパチモン。
要はにせガンダム。
エイハブ・リアクターを2基搭載しているが、これは言わば「ダブルリアクターシステム」なのでオリジナルの「ツインリアクターシステム」のように同調はしていない。
僅かな数が生産されたが、現在となってはその全てが失われている。
Astray Noirさんから頂いた案を元に、設定しました。
名前は「ガンダム(GUNDAM)」の逆さ読み「マドナッグ(MADNUG)」とのことです。
ASW-G-73 ガンダム・ミシャンドラ
全高:20.3m
本体重量:37.5t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:ハルバード×1
90mmマシンガン×2
ダインスレイヴ×1
概要
ラーペ・グランの専用機。
京都に残されたガンダム・ゼパルを回収したオセアニア連邦によって、建造した。
これ以外の残骸は使用不可能になっていたモノが殆どだった為、武装はかろうじて原型を留めていたダインスレイヴとロディ・フレームの汎用武器が使われる。
名前の由来は、創作上で「ソロモン七十二柱」に於ける第七十三位の悪魔とされる「ミシャンドラ」から。
既にゼパルが消えた事、ミシャンドラがあくまで創作された悪魔である事から、この機体には悪魔が宿っていない。
秋津秀久郎さんより頂いた案を元に、設定しました。
「四大天使」ガブリエル戦に参加するも、その後は消息不明。
ASW-G-43 ガンダム・サブナック
全高:20.2m
本体重量:55.1t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:イチイバル×1
ライフル×1
アサルトナイフ×1
マシンガン×2
爆導索×2
ホルスターシールド×4
マイクロミサイル×8
概要
サイラス・セクストンの専用機。
全身に火砲を搭載した、制圧を得意とする機体。
イチイバルはダインスレイヴを運用可能なクロスボウで、普段は左腕に装着されている。
また、両肩や両腰など全身にミサイルポッドが取り付けられている。
6基ものサブアームによって各武器への補給を行いつつ、ホルスターシールドで防御も行う。
ただ、補給はサブアームありきな為に破壊されると補充が出来ず、重量過多になった事でガンダム・フレームの持ち味である機動性が失われた。
これにより、味方機による支援に頼る場面が多い。
名前の由来は、ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第四十三位の悪魔「サブナック(サブナッケ、サブノック、サヴノック、サブラック、サルマクとも)」から。
サブナックは50の軍団を率いる、地獄の侯爵だとされる。
一風の陣さんより頂いた案を元に、設定しました。
「四大天使」ガブリエル戦に参加するも、消息不明に。
V02-0621 ゲルヒルデ
全高:18.5m
本体重量:30.4t
動力源:エイハブ・リアクター×1
使用フレーム:ヴァルキュリア・フレーム
武装:ヴァルキュリア・スピアー×1
ヴァルキュリア・バックラー×1
概要
「量産型ガンダム・フレーム」をコンセプトにスリーヤ・カイエルが開発した、ヴァルキュリア・フレームの2番機。
全身で曲面装甲を採用しており、被弾した際の機体の損傷を減らす事で生存性を高めている。
ヴァルキュリア・スピアーは穂先が特殊超硬合金、柄がレアアロイで錬成されており高い強度を誇る。
ただ、曲面装甲錬成と整備の難しさからガンダム・フレーム並みにコストが高くなってしまった。
名前の由来は、ワーグナーの歌劇「ニーベルングの指環」に登場する
名前の意味は、「戦いの槍」。
クルガンさんより頂いた案を元に、設定しました。
形式番号の「0621」は、「Fate」シリーズに登場するサーヴァント「クー・フーリン」の誕生日から。
「四大天使」ガブリエル戦に参加するも、消息不明に。
V03-0907 オルトリンデ
全高:
本体重量:
動力源:エイハブ・リアクター×1
使用フレーム:ヴァルキュリア・フレーム
武装:ヴァルキュリア・ダブルブレード×1
概要
「量産型ガンダム・フレーム」をコンセプトにスリーヤ・カイエルが開発した、ヴァルキュリア・フレームの3番機。
希少極まりないヴァルキュリア・フレームの現存する1機で、高速一撃離脱戦闘を想定している。
300年後には、ジジン家のジジル・ジジンが運用。
武装は、特殊超硬合金を採用した「ヴァルキュリア・ダブルブレード」。
2本のブレードが繋がっており、分離させる事で双剣として戦う事が可能。
また、柄と柄を繋げる際に特殊なコネクトを介し、ブレードの先から弦を展開させる事でダインスレイヴ専用弾頭を運用出来るようになる。
高速で接近してダインスレイヴを撃ち、そのまま撤退(緊急時は双剣で対応)するのが主な戦闘法。
名前の由来は、ワーグナーの歌劇「ニーベルングの指環」に登場する
名前の意味は、「剣の切っ先」。
形式番号の「0907」の由来は不明。
V01-0206 ブリュンヒルデ
全高:18.6m
本体重量:30.9t
動力源:エイハブ・リアクター×1
使用フレーム:ヴァルキュリア・フレーム
武装:ヴァルキュリア・ノートゥング×1
ヴァルキュリア・グラーネ×1
概要
「量産型ガンダム・フレーム」をコンセプトにスリーヤ・カイエルが開発した、ヴァルキュリア・フレームの1番機。
機体コンセプトは「ガンダム・ベリアル」が参考とされており、ヴァルキュリア・ノートゥングはベリアルのグラムと同じ形状である。
ヴァルキュリア・グラーネは背部に在る2枚の翼に似たウイングが特徴のバックパックで、背中から分離させて展開させれば、機動戦士ガンダムSEEDに登場するジャスティスガンダムのような戦闘も可能となる。
名前の由来は、ワーグナーの歌劇「ニーベルングの指環」に登場する
名前の意味は、「戦いの甲冑」。
形式番号の「0206」は、「Fate」シリーズに登場するサーヴァント「ブリュンヒルデ」の声優である能登麻美子さんの誕生日から。
「四大天使」ガブリエル戦に参加し、大破。
V06-0526 ヘルムヴィーゲ
全高:21.1m
本体重量:43.9t
動力源:エイハブ・リアクター×1
使用フレーム:ヴァルキュリア・フレーム
武装:ヴァルキュリア・バスターソード×1
電撃角×2
概要
「量産型ガンダム・フレーム」をコンセプトにスリーヤ・カイエルが開発した、ヴァルキュリア・フレームの6番機。
対MA戦を想定した巨大武器「ヴァルキュリア・バスターソード」と超重装甲が、本機の大きな特徴である。
フレームの稼働限界ギリギリまで施された重装備で敵の攻撃を受け止め、その状態からの極至近距離戦闘を想定している。
名前の由来は、ワーグナーの歌劇「ニーベルングの指環」に登場する
名前の意味は、「兜の揺り籠」。
形式番号の「0526」は、石動・カミーチェの声優である前野智昭さんの誕生日から。
「四大天使」ガブリエル戦に参加するも、消息不明。
V04-0210 ヴァルトラウテ
全高:18.5m
本体重量:38.1t
動力源:エイハブ・リアクター×1
使用フレーム:ヴァルキュリア・フレーム
武装:ヴァルキュリア・レールガン×1
ヴァルキュリア・アックス×1
概要
「量産型ガンダム・フレーム」をコンセプトにスリーヤ・カイエルが開発した、ヴァルキュリア・フレームの4番機。
ヴァルキュリア・レールガンは、後に一部のレギンレイズに搭載されるレールガンのプロトタイプ。
レギンレイズの物と比べて威力は高い上に、ダインスレイヴ弾頭も運用可能。
ヴァルキュリア・アックスは、長柄の巨大な斧。
全身の装甲は分厚めに造られており、ヘルムヴィーゲ程ではないが結構な重量が有る。
名前の由来は、ワーグナーの歌劇「ニーベルングの指環」に登場する
名前の意味は、「戦場の勇気」。
形式番号の「0210」は、メカデザイナーの鷲尾直広さんの誕生日から。
「四大天使」ガブリエル戦に参加するも、消息不明。
V05-0913 シュヴェルトライテ
全高:18.5m
本体重量:34.2t
動力源:エイハブ・リアクター×1
使用フレーム:ヴァルキュリア・フレーム
武装:ヴァルキュリア・ソード×1
ヴァルキュリア・ライフル×1
概要
「量産型ガンダム・フレーム」をコンセプトにスリーヤ・カイエルが開発した、ヴァルキュリア・フレームの5番機。
片手用の西洋剣「ヴァルキュリア・ソード」を主武装とし、これとヴァルキュリア・ライフルを用いて戦う。
機体コンセプトは「ガンダム・パイモン」で、背部には同系統の高機動バックパックが装備される。
名前の由来は、ワーグナーの歌劇「ニーベルングの指環」に登場する
名前の意味は、「剣の支配」。
形式番号「0913」の由来は――忘れました。
誰か突き止めて下さい。
私が一体、どういった思考の下でこの数にしたかを(無茶言うな)
「四大天使」ガブリエル戦に参加するも、消息不明。
V07-0402 ジークルーネ
全高:18.5m
本体重量:31.3t
動力源:エイハブ・リアクター×1
使用フレーム:ヴァルキュリア・フレーム
武装:ヴァルキュリア・ランス×1
ヴァルキュリア・シールド×1
概要
「量産型ガンダム・フレーム」をコンセプトにスリーヤ・カイエルが開発した、ヴァルキュリア・フレームの7番機。
馬上槍に似たヴァルキュリア・ランス、ヴァルキュリア・シールドを装備する。
機体コンセプトは「ガンダム・キマリス」で、元機体と同じく敵に突撃する人間ダインスレイヴ。
名前の由来は、ワーグナーの歌劇「ニーベルングの指環」に登場する
名前の意味は、「神聖の勝利」。
形式番号「0402」の由来は――忘れました。
誰か突き止めて下s(ry
「四大天使」ガブリエル戦に参加するも、消息不明。
V09-0330 ロスヴァイセ
全高:18.5m
本体重量:30.3t
動力源:エイハブ・リアクター×1
使用フレーム:ヴァルキュリア・フレーム
武装:ヴァルキュリア・ナノラミソード×1
ヴァルキュリア・ビームマント×1
概要
「量産型ガンダム・フレーム」をコンセプトにスリーヤ・カイエルが開発した、ヴァルキュリア・フレームの9番機。
「ガンダム・アンドロマリウス」が参考にされており、ナノラミネートソードとビームマントを装備している。
ただ、漆黒の機体色を持つアンドロマリウスとは対象的な純白の機体色をしている。
名前の由来は、ワーグナーの歌劇「ニーベルングの指環」に登場する
名前の意味は、「白き戦場の馬」。
形式番号の「0330」は、作者の誕生日から。
――これくらい許してね(テヘペロ、と言う感じの悪ふざけです。
「四大天使」ガブリエル戦に参加するも、消息不明。
EB-01 ヘリヤル
全高:18.0m
本体重量:30.0t
動力源:エイハブ・リアクター×1
使用フレーム:ヘリヤル・フレーム
武装:100mmライフル×1
ヘリヤル・ブレード×1
シールド×1
胸部60mm機関砲×2
280mmバズーカ×1
対艦用バスターソード×1
レールガン(ダインスレイヴ対応)×1
概要
厄祭戦後、ギャラルホルンが開発した量産型MS。
ヴァルキュリア・フレームを素体としており、ゲイレールやグレイズの先祖にあたるフレーム。
性能はロディ・フレームやヘキサ・フレームより高く、調整された機体ならばヴァルキュリア・フレームに匹敵する。
ただ「量産機」としては失敗したMSであり、数十機が造られた時点で生産は打ち切られた。
ヘリヤル・ブレードの錬成に手間がかかる事、ヘリヤル・ブレードと対艦用バスターソードの扱いには相応の技量が求められる事、フレームに希少金属部品を使用する事などが問題点として上げられる。
また条約でダインスレイヴが禁止兵器とされた事も追い討ちをかけ、生産中止とされた。
しかし、この機体の反省点はゲイレールなどに受け継がれる事となる。
カンツウツボさんより頂いた案を元に、設定しました。
ASW-G-14j ガンダム・レラージュリア
全高:30.3m
本体重量:45.0t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
武装:レギンレイズ・ソード×1
レギンレイズ・シールド×2
ジュリアン・ソード×2
バルカン×2
機関砲×2
脚部クロー×2
脚部ブレード×2
概要
アリアンロッド艦隊が宇宙で拾ったガンダム・レラージェを、建造中だったレギンレイズ・ジュリアのパーツを使って強化した機体。
ジュリエッタ・ジュリスの専用機とされ、アリアンロッド艦隊でこの機体を十全に扱えるパイロットはガエリオとジュリエッタくらいである。
武装はレギンレイズ・ジュリアと同一だが、ガンダム・フレームとなったことで出力は段違いとなる。
全高が30mもあり、20mが平均のMSとしては大型となった。
《番外編》
EB-05s シュヴァルベ・グレイズ(ディジェ機)
スペル:SCHWALBE GRAZE
全高:18.1m
本体重量:32.5t
動力源:エイハブ・リアクター×1
使用フレーム:グレイズ・フレーム
装甲材質:ナノラミネートアーマー
武装:ライフル×1
バトルスピアー×1
ワイヤークロー×2
パイロット:ディジェ・バクラザン
概要
「EB-06 グレイズ」と共通の試作機から発展したカスタム機であり、指揮官機、エースパイロット機として開発されたMS。
背部に惑星間航行艦の技術を用いた「GR-Es01 フライトユニット」を装着しており、肩部、腰部、脚部のブースターを併用すれば、重力下でも高い飛行能力を発揮する。
頭部は上下二段式のセンサーと大型アンテナを採用し、独自の形状を持つ。
パイロットに合わせたカラーリングやカスタマイズを施された機体が多く、パイロットの個性が際立つ傾向が有る。
ディジェ・バクラザンの専用機は、全長二十メートルにもなるバトルスピアーを装備するのが特徴である他、本来ならば左腕のみに装備されるワイヤークローを両腕に装備している。
EB-05s シュヴァルベ・グレイズ(トリク機)
スペル:SCHWALBE GRAZE
全高:18.1m
本体重量:32.5t
動力源:エイハブ・リアクター×1
使用フレーム:グレイズ・フレーム
装甲材質:ナノラミネートアーマー
武装:スナイパーライフル×1
バトルハンマー×1
バトルブレード×1
ワイヤークロー×1
パイロット:トリク・ファルク
概要
「EB-06 グレイズ」と共通の試作機から発展したカスタム機であり、指揮官機、エースパイロット機として開発されたMS。
背部に惑星間航行艦の技術を用いた「GR-Es01 フライトユニット」を装着しており、肩部、腰部、脚部のブースターを併用すれば、重力下でも高い飛行能力を発揮する。
頭部は上下二段式のセンサーと大型アンテナを採用し、独自の形状を持つ。
パイロットに合わせたカラーリングやカスタマイズを施された機体が多く、パイロットの個性が際立つ傾向が有る。
トリク・ファルクの専用機は、大型のスナイパーライフルと特注のバトルハンマーを装備している他、通常ならばグレイズにのみ装備されるバトルブレードを腰背部に懸架している。
ASW-G-14 ガンダム・レラージェ
スペル:GUNDAM LERAJE
全高:18.6m
本体重量:35.0t
動力源:エイハブ・リアクター×2
使用フレーム:ガンダム・フレーム
装甲材質:ナノラミネートアーマー
武装:ワイヤーブレード×1
ロングライフル×1
バスターソード×1
ハンドナイフ×2
パイロット:ゾレイ・サルガタナス
概要
背中と腰に計三基のブースターが装備されており、一撃離脱戦法を得意とする機体。
元々は緑と白で塗装されていたが、宇宙海賊「夜明けの地平線団」の首領であるゾレイ・サルガタナスの手によって、真紅に塗り直されている。
ワイヤーブレードは左腕に取り付けられた近中距離での格闘兵装で、ワイヤーの先に接続されたブレードを自在に操る物。
ハンドナイフは袖に仕込まれており、ワイヤーブレードを使用出来ない超近接戦で本領を発揮する。
その他、ガルム・ロディが使用する口径三百ミリのロングライフルと、近接武器としてバスターソードを流用している。
名前の由来
ソロモン王直属の使い魔「ソロモン七十二柱」に於ける序列第十四位の悪魔「レラージェ(レラジェ、レライエ、レライハ、ロレイ、オライとも)」から。
レラージェは三十の軍団を率いる、地獄の大侯爵だとされる。