ひぐらしのなく頃に~日記に記された世界~ファースト   作:橋口トルティーヤ

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2話目です頑張って書いてみました
前の話より面白く書きました(そんな気がする)
まぁどうぞ


雪輝たちは新しい世界でそこで起きている事件について知る

僕は今、危機的状況にある....

それはもうくつがえせない、由乃..僕を、助けて..........................

「雪輝君はこれで3連敗だね~!」

「そんなこと言っちゃいけないよぉ、魅ちゃんまだ初めてなんだから」

僕たちは今、じじ抜きをしている

しかし、相手はカードの傷でそれが何か分かるらしい....こんなの、勝てるわけない!!

「しっかし、雪輝とは違って由乃はすごいなぁ、まだ初めてなのに勝負師の勘ってやつかな、どんどんペアを揃えていって、まるで歴戦を乗り越えてきた戦士みたいだぜ」

まぁ由乃はそれそのものなんだけどね

けど部活は普通こういうものではない。

この雛見沢分校には部活がこれしかないらしい

さらに部員は魅音さんたち5人だけで活動はゲームやアクティビティをすることくらいである 

しかし、なんで僕たちは強制的に部活に入らされたんだろう....

しかし、情報を集めるにはいい機会だ

「そういえば魅音さん」

「ん、なんだい雪輝君?」

「雛見沢って何かあるんですか」

そう言うと全員の表情が固まった

なんか聞いてはいけないことを聞いてしまったか、

「雛見沢では毎年6月に綿流しっていう雛見沢だけである祭りがあるんだよ!」

「へぇーそんなのがあるんですか」

良かったぁ変なことを聞いてなくて

しかし、由乃が首を突っ込んできた

「その綿流しっていうのは何かあるんですか?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんでこんなに静かになるんだ

由乃はまた変なことを言ったからか?

すると魅音が口を開いた

「まぁそんなことはどうでもいいから!ねっねっ!ハーイ今日は解散!」

「ちょっと待って!絶対に何かあるんでしょ!?」

そうやって呼びかけようとすると、レナが入り込んできた

ビクッ!!!

由乃がいきなり後ろに跳躍して戦闘体勢にはいった

「どうしたんだ?由乃」

「ユッキーあいつは気をつけてあいつは本当にヤバイ!」

そしてレナが表情を変えて笑いながら帰っていった

「どうする由乃これから?」

「私は今からあのレナっていうやつが言っていたゴミ山に行ってみる.... あいつ!よく行ってるらしいからそこであいつの正体を暴く!」

由乃がいつになって本気だなぁけど今回の由乃はいつも以上に怖い

「あっ、ゴメンユッキー私そんな怖い顔してた?」

「ううん大丈夫早くその場所に行こう」

そう言いつつ僕たちは学校を出た

結構な距離を歩いてゴミ山に着いた

正直に言うと本当にゴミ山だなぁ....

「ユッキーゴミなんか見てないで情報を集めないと」

そう言うと由乃はなれたようにゴミの上をかけていく、やっぱり由乃はスゴい

僕はあまり動くの嫌いだからそこで休憩しよう....

目をどじようとしたがいきなり光った

パシッ!

「なんだ?!」

起き上がって後ろを見るとタンクトップの変なやつがいた

「うわっ!ビックリしたぁ」

へッ?

「ゴメンゴメン、驚かすつもりはなかったんだぁ、君は転校生かい?」

はいっ?

「あっまず自己紹介をしないとね、僕は富竹フリーのカメラマン、メインは野鳥の撮影だよ」

「いや、なんも聞いてないし、」

まぁいい

「すいません、富竹さんでしたよね雛見沢について何か知らないですか?」

「僕はあんまりずっといるわけではないけどここで起きている事件についてなら知っているよ」

事件?

「毎年6月の綿流しの季節に1人死んで1人いなくなる、まぁ偶然だと思うけどねじゃあまたね転校生君、」

くそ聞かなければ良かった

余計ややこしい

これから

由乃とどうしよう

そして雪輝は考えるのをやめた....

 

 

 




2話投稿遅れてすいません
もっと早く出せるように頑張りたいです!
これからもよろしくお願いします

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