ひぐらしのなく頃に~日記に記された世界~ファースト   作:橋口トルティーヤ

1 / 3
あまり面白くないかもしれないけど連載したいと思います
まぁこれからどうぞよろしクロマテリア


雪輝たちは違う世界に行き新しい生活が始まったしかしその世界は何年にもわたって何かが起きていた。雪輝たちはこの世界でも生き延びれるのだろうか

 

「..ッキー....ユッキー、ユッキー!」

「んん~何かあったの?由乃」

あっ!やっと起きた

「由乃そんなに慌てて何かあったの?」

ユッキーはまだ周りを見てないようだ

ユッキーがしっかりし始めてから自分たちの状況を教えた

自分たちはどこかの学校の裏にいたことを

「ここ由乃は、どこかわかる?」

「わからない...ごめんねユッキーの役にたてなくて」

「いいんだよ僕もわからないし」

ユッキーはやっぱりやさしいな

「ここにいてもなにもわからないからまず誰か人に聞いてみよう」

えっ...まだユッキーと一緒にいたかったのに....

「...そんな顔すんなよ由乃」

「えっ、ごめん」

ユッキーにこんな顔見られた恥ずかしい

そして裏から出る小さいグラウンドに出た

「やっぱりここは学校っぽいね」

「けど結構田舎だねこの学校結構小さいし」

そういいつ周りを見回していると後ろから急に声をかけられた

「ねぇそこの君たち」

振り返ってみると緑の長髪を結んでいる女の子がいた

「君たちが新しく雛見沢分校に転校してきた我妻由乃ちゃんと天野雪輝君だね?」

転校してきた?

「転校してき、ふぐっ..」

なにするのユッキー

「ここは話を合わしといたほうがいいと思う」

「うん、わかった」

緑の髪の女の子の話を聞くとここは昭和58年の6月でここは雛見沢分校という学校らしい

けどそれよりもこの女の子ユッキーに馴れ馴れしいな....

「まぁ立ち話はこれくらいにして学校に入って」

「あっはい、わかりました」

緑の髪の女の子についていき学校に入って行った

そして教室のドアの前に止まると振り返り笑いながら言った

「このクラスは曲者ばっかりだから気を付けてね」

そう言って緑の髪の女の子はドアの上を見ていた。その目線の方向を見てみると黒板消しがドアに挟まっていた

「じゃあどうぞ先に入って」

先に入ってて....

「大丈夫?ユッキー」

「こんくらいどうってことないよ」

そう言ってドアを開けて黒板消しが落ちたのを見てユッキーは入って行った

しかし、足に紐が引っ掛かった

しまった!あれはダミーか

倒れそうになったがギリギリ持ちこたえて踏ん張り倒れなかった

そして下を見るとちょうど倒れたとき顔が来るところに墨汁が置いてあった

これ...子どもがやることか!?

「転校生さん初日から遅刻ですわ」

多分これをやったのはこの黄色い髪の女の子だろう

「大丈夫?ユッキー?」

「ああ、大丈夫だ」

くそ、こいつらユッキーをバカにしやがって

そいつらの方向に向かおうとしたとき

雪輝が手を掴んだ

「由乃、あまり目立つようなことはしないようにしよう」

そう言いつつ雪輝は立ち上がった

すると先生が中に入ってきて

黄色い髪の女の子がこっぴどく怒られていた........ザマァーミロ

「それでわ転校生君、自己紹介してあと特技も」

「あっはい、名前は天野雪輝自分が他の人よりもうまいと思うのはダーツなどの投てきです」

まぁ初めはこんなものだろう

「じゃあ次はあなた」

「はい、名前は我妻由乃、えーと特技は人の観察です」

うん、これは多分僕に当てはまるな

「じゃあ席は後ろの2つに座ってください」

促されて席に座ったがこの学校は1つしかクラスがないため年がバラバラだ

「じゃあ今からは少しだけ転校生の由乃さんと雪輝君と話す時間をとります」

するとクラスの年長組が集まってきた

「じゃあまず委員長からだね私の名前は園崎魅音まぁこれからわからないことがあったら何でも聞いて」

「じゃあ次は俺だな、名前は前原圭一俺も転校してこっちに来たまぁ最初はなれないと思うけどここでは楽しいことばっかりだから頑張れ」

「次は私だね名前は竜宮レナ気軽にレナって呼んでね」

転校してきたばかりなのに気軽に話してくるなんてやっぱり田舎だな

そう思っているとさっきの女の子と紫の髪の女の子が近づいてきた

「わたくしたちも自己紹介しないといけませんわね、わたくしは北条沙都子と言いますわそして、この子は古手梨花ですわ」

「よろしくなのです」

そしてクラス全員に自己紹介されたが全て覚えることはできなかった

「まぁこれからこの雛見沢でいろいろあると思うけど楽しんでいってね」

そして私たちの新しい世界の生活が始まった

 




コメントよろしく願いまつる

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。