もう一日中小説書いてますね。……。嘘です。貯めてました。
まあそんなことはどうでもいいです。
それよりも!UA70ですって!最高に嬉しいです。
前書きが結構難しいと思いながら書いてたわけですが、、、まあなれていきます。
それでは、五話目どうぞ!
in
さて、
何、別に変なことがあったわけじゃない。
いつも通り平穏な日常を過ごしていた。でも、やっぱり変わったことはある。
まず
俺は今、旅に出る準備をしている。前に地球に行ったときは日帰りだったが、今回は地球で色んな場所を点々としながら旅をするつもりだ。まあ、準備するものは服だけでいいんだけど。
リビングの方から
何で呼んでるんだろう?
俺は自分の部屋に荷物をまとめて置いた後、リビングへ向かう。
「「「「「
リビングに入った途端に皆が抱きついてきた。
ああ、そっか。永遠のお別れとかじゃないけど、長い間いなくなるのは分かるか、家族だし。
少し上を向いた後に、もう一度みんなの方を見る。
「「「「「いってらっしゃい!
去り際に見た彼女たちの笑顔は、これから始まる果てのない旅の支えになるだろう。
in地球
俺は地球の中でも一番広い大陸の隅の方に降りた。クレーターは作らずに。
降りた場所は隅っこの方だが、これじゃ方角やらが分からない。しかし、能力を使って調べるのも味気ない。どうしよう……。
俺は霧の中を歩き始めた。
濃い霧を抜けて、湖のそばにきてからようやく気づいた。
前に地球に来たときは、獣型妖怪がわんさかいたのに。
ちょこちょこ何体かの妖怪の群れを見るが、縄張りを持ってるらしく、その中に入らない限り襲われることはなさそうだ。
(うん、妖怪たちもちゃんと進化してるんだな。)
早速新しい発見をし、うきうきした気分のまま俺はまた歩き始めた。
はい。やってしまいました。
ルンルン気分のまま、速度をあげて走っていると、大きな妖怪の群れの縄張りに入ってしまい、追いかけっこしてます。
妖怪達は恐らく妖力で作ったであろう球を、俺目掛けて投げてきた。
(くそっ!何か良い案がないか!?良い案、良い案……)
とてつもなくグッドなタイミングで案を思い付く。
俺は神力を妖怪達と同じように球のようにして
後ろに投げる。
「グェ……!」
ボンッ!という音がなると同時に妖怪の呻き声が聞こえた。
もちろん球を作るのははじめてだ、でも体が勝手に球を作るように動いてくれた。
(能力を使えばある程度補助されるのかな?)
能力について、また新たな謎ができた。
in近代都市
あらかた妖怪を片付けた後、森を抜けたら近代的な街があった。
(まず俺は地球に降りて、追いかけられてた。寝てはいない、眠らされてもいない。ん?ならこれはどういうことだ?)
何が起きたか分からないので混乱してしまう。しかも、
(ここから『神力』を感じる)
俺は街の中に一歩足を踏み入れた。
ビィービィービィー!
うるさいくらいにサイレンがなってり始めた。
(こんな近代的な、いや、近未来的な場所なんだ、レーザーやら意味わからんロボットに殺されちゃうんだろーな、、、あはは。)
もう諦めるしかなかった。
in都市内部
あのあと俺はレーザー光線とかに焼き消されず、捕縛されて都市の中の地下深くにある牢屋みたいなとこにいる。
それで、周りに部下みたいなのを連れて来てる銀色の髪をしたお姉さんに色々情報を吐かされている。
お姉さん「でもあなたからは確かに穢れを検知してます。あなたはそこら辺の妖怪と同じ反応を出してるんですよ?分かります?」
さっきからこんな風に同じ事を繰り返し言い合っている。
まったく、話が進まんぜ。
少し言いすぎだか、これくらい言えば少し考えてはくれるだろう。
お姉さん「へぇ~、何でもやるのね?」
(少し嫌な予感がする…)
お姉さん「あなた、私の実験道具になりなさい。」
意味がわからん。周りの部下もそれぞれにこのお姉さんの意見を批判している。
お姉さん「あなたからは、穢れと一緒にツクヨミ様と同じ力が検出されたから、少し気になってね。色々と確認しないと。」
(力って、、神力か!まさかもう新しい神がいるなんて、、、まあ、知能が芽生えはじめてからなら、信仰するっていうのも普通にありえるか。)
お姉さん「保証はできないけどね☆」
お姉さんの笑顔は、可愛いというよりとても恐ろしかった。
inお姉さんの部屋
お姉さん「ん?どうしたの?」
お姉さん「あなたを監視しないといけないからね、仕方ないわ。それにこう見えて私はここの都市のトップ2よ。色々と融通が聞くの。」
お姉さん「そんなことする前にあなたが死んでしまうわよ。」
というわけで、お姉さんの部屋に来てます。
なんかフラスコやら複雑な機械、実験道具、とにかく科学者って感じがする部屋だ。
永琳「そうねー、薬を作ったり、そこらへんのガラクタを見てわかるだろうけど、機械を使った実験よ。」
(これだけの物を用意するってことは実験好きなんだろうな)
永琳「まあ百年もここで実験してたらこんなにも揃うわよ。」
まあ俺は実験はしてないが、2万年は生きてるんだけど。
永琳「まあ妖怪風情には無理でしょうね。」
実験道具になる。そういう理由で解放されたのに、まるで今日からのクラスメイト、みたいな感じで話しかけられた。複雑。
後はここでの注意すべき事とか、ここはどこなのかとか、色々と言われたが、正直あまり覚えていない。
(旅するはずだったのに、実験道具になるとか、、。何かこの先も不安だな……)
いやー、3000文字書くのは楽しいけど、肩こりますねぇ。まだ慣れてはないですがどうですかね?読みやすいですか?自分で書いたものを読んでも、中々分かりずらいので、教えていただければ嬉しいです。
では、また次回に!