連続投稿してますが、春休みの間だけです!
学校始まったら週一話くらいになります。
まあ置いといて、四話目どうぞ!
(内容がすこし変だったので変更した部分があります。)
in
(変な夢見たなぁ、まあやること見つかったからいっか)
久々に寝たからか、数日ずっと寝てたみたいだ。
(数日ってレベルじゃねぇな)
自分の睡眠欲に引いた。
ちなみに俺の部屋は和室だ。何か落ち着きがあって気に入ってる。
障子を開け、
廊下を能力で暖めていると、
どうやら
(にしても、寝癖すごいな。俺も人のこと言えないけど。)
さすがに百日も寝ていたからか、髪が大爆発していた。
(この体、
女の子は髪の毛の手入れとか難しそうだから、そんなことを考える。
まあ、リビングに集まるまでに既に数時間経っている。
最終的に能力を使って起こしたが、
(これからは1日のリズムの中に睡眠時間を入れないとな。)
今後の課題が見つかった。
色々と振り返ってたらまたぼーっとしてたみたいだ。
夢の中で出会った、俺の世界、なも知らぬ誰かとの会話で見つけた、俺のなすべきこと。
実はこの世界、俺が能力でずっと管理してきた。
例えば、妖怪達が急激に増えないようにとか、水が完全に枯渇しないようにとか。
今この世界は、俺と
確かに、
俺は人を生み出す。
皆驚いた顔をする。そりゃそうだ、だって俺は人を作ることに失敗している。
前に
皆はまた驚いた。その後にやることをたくさん話したが、軽くまとめてみる。
まず、俺の作った形に神の力、
神力は、信仰だけで作られる『神』という存在を、
信仰が強くないと、相応の力を持てない存在に変える為のものだ。これを形に馴染ませることができれば、この世界に存在することができる。
そして、
他にも外見やら名前やらあったが、皆で一日中頭を捻って考えた。
『神作り』は成功した。
今目の前には布団ですやすや眠っている、『角』の生えた小さな神がいた。
?「むにゃ、、、あれ、ここどこ?」
?「だれ?」
まだ少し存在が不安定なようで、話す言葉が幼稚だった。
俺はそっとその娘に微笑む。
皆新しい『命』が生まれたことに興奮しながらも自己紹介をした。
そして、、
「「「「よろしくね!
(まさか『世界』って、こいつの事か!?いや、でもこいつは生まれたばかりだ、関係無い、、はず、、)
こうして、
でも、何で女の子ばかり産み出しちゃうかなぁ?
これを調べるために実験しないといけないかもな。
ここから長い長い説明が始まった。いつものように軽くまとめようか。
まず、
地球にはもちろん妖怪以外にも生き物はいるからね!
そして、
しかし、これらはひとりだけじゃ難しい。ここで
後は、状況に応じて自分達で対応して欲しい、一応の通信手段を残す。この二つについて伝えた。
」
そう、このカプセルは俺が考案した画期的な通信機器なのだ!
…。まあ、このカプセルに体に作用する効果をつけて通信できるようにしただけなんだけど。
この一連の会話をしている間、
「ここは、独りぼっちなんだね!」
意味がわからなかった。はじめは、俺ら家族だけがいるから、家族が1つだけと思った。
でも、何でか、違う。そう思った。そう感じてしまった。
本人は仕事については問題ないといってたし、後から文句来ても知らんぷりしとこう。そうしよう。
in ???
『世界』「また変わった……何でだ!このままじゃ……もう交われない……!」
誰かが焦る。そして急ぐ。
世界を救うために。
しかし、世界は残酷だ。求めるものを、与えてはくれない。
読んでくれてありがとうございます。
ここから、ようやく東方Projectの世界に触れていきます。
それと、この小説の主人公の能力はあまり多用されません。しかし、主人公はチート級の強さになります。
そこまでの変化を楽しんでいただければいいかなぁと思っております。それでは、また次回で!