家庭教師ヒットマンREBORN! ~光と闇の奇跡~   作:R0

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相反するものと綺麗事

「ガハッ!!!!?」

 

ロヴィーノの技、《白睡蓮》が輝夜を貫いた。それにより、輝夜は口から血を吐き、傷口から血が止め処なく流れていた。

 

「い………嫌…………」

 

それを見て、明聖が涙を流しながら、膝をつき、うわごとを呟いた。

 

「………………」

 

ロヴィーノは黙ったまま、右腕を引き抜いた。すると、それと同時に輝夜の背中に咲いていた白い睡蓮の花が散った。

 

「輝夜から離れろ!!!!」

 

すると、ようやく体を動かすまで回復したツナがロヴィーノに殴りかかった。しかし、ロヴィーノは顔色1つ変えずにその場をショートワープで離れた。それを確認すると、ツナは輝夜に駆け寄った。よく見たら、輝夜の《(アルマ)(トゥー)(ラ・ド)(ラゴー)(ネ・ネ)(ーロ・)(コルヴ)(ィーノ)》が解けていた。ドレイクもおそらく匣に戻ったのだろう。

 

「輝夜!!!大丈夫か!!!!」

 

「………ぐっ………沢田………綱吉………」

 

輝夜は辛そうな顔をしながら、ツナのほうを見た。ツナは傷口を見て、酷い傷だと思い、すぐに手当てをしなければならないと思った。すると…………

 

シュンッ!!!!

 

「パパ!!!!」

 

ツナと輝夜の側にショートワープしてきたバミューダとバミューダと一緒にいた明聖が来た。

 

「明聖!!!?バミューダ!!!?」

 

それを見て、ツナは驚いた。しかし、明聖はそんなツナを余所に輝夜に駆け寄った。

 

「パパ、大丈夫!!!?すぐに手当てするからね!!!!」

 

そう言うと、明聖はリングに《光》の炎を灯して、輝夜の手当てをしようとした。

 

「!!!?待て、明聖!!!!ここだと、ロヴィーノが――――」

 

「その心配はいらないみたいだよ。沢田綱吉君」

 

「え?」

 

ロヴィーノを警戒して、明聖に注意しようとしたツナだったがバミューダが途中で遮った。

 

「ほら、ロヴィーノを見てごらん」

 

バミューダに言われて、ツナはロヴィーノのほうを見るとロヴィーノは興味なさそうにこちらを見ていた。何かをしようという雰囲気でもなかった。

 

「僕たちがここに来られたのもロヴィーノが結界を張るのを止めたからなんだ」

 

「そうなのか………。………だが、なぜ………?」

 

「それは白けたからだよ」

 

ツナの呟きにロヴィーノが答えた。

 

「白けた………?」

 

「そうさ。だから、ダークネスを手当てするなら早くすれば?今、手当てすれば、この戦いに参加することはもうできないけど、今すぐに死ぬってことは無くなるからね。(あのとき、ダークネスは《闇夜》のワープホールを作っていた。だから、ダメージが低減して即死を免れたんだよね)」

 

ロヴィーノはそう言った後で当時の出来事を思い出していた。

 

「(おかげで、とどめを刺そうと思ったのに失敗して白けたんだよね…………)あ、それと邪魔する気も無いから、そこは安心していいよ」

 

ロヴィーノは付け足すようにそう言った。

 

『………………』

 

ロヴィーノにそう言われて、納得はできなかったが輝夜の命を救うには言われた通りにする他ないためにツナとバミューダがロヴィーノに警戒しながら明聖が輝夜の手当てを始めた。

 

「…………明聖、…………その顔は………どうした…………?」

 

手当てしてもらっている時に輝夜は明聖にそう尋ねた。よく見てみると明聖の左頬が赤く腫れていた。輝夜はそのことが気になって尋ねたのだ。

 

「あ、これ?実は私、パパがロヴィーノに刺されたのを見て、動揺してて、そんなときにリボーン君に叩かれたんだ。『今、あいつを助けることできるのはオメーだけだ。そんなオメーが動揺してどうするんだ』ってね。だから、気にしないで」

 

明聖は輝夜に笑いかけながら、そう言った。それに対して、輝夜は目を伏せながら、呟いた。

 

「そうか。…………俺が原因とはいえ…………人の()に……手を出すなよ…………」

 

「…………え?」

 

輝夜の呟きに明聖は思わず声を漏らした。すると、そんなときだった。

 

「もう、そろそろいいかな?これ以上の手当てはそこでもできるでしょ?」

 

ロヴィーノがリボーンたちのいるほうを指で指しながら、そう言った。

 

「…………いきなりだね。そんなに沢田綱吉君との戦いを再開したいのかい?」

 

それに対して、バミューダが尋ねた。

 

「まぁね。ダークネスに関してはもう完全に興味を失ったしね」

 

ロヴィーノはあっけらかんとそう言った。

 

「…………その言い方………まるで………最初から……興味なかったみたいな……言い方だな………」

 

ロヴィーノの言葉に言葉を途切らせながら、輝夜が言った。

 

「まぁ、そうだね。貴様には悪いけど、ダークネス。正直に言って、私は貴様のこと、()()()()()()()んだよね」

 

『!!!?』

 

ロヴィーノの言葉にその場にいた全員が驚いた。輝夜に《人類至上サイキョウ(最強・最恐・最凶)の人間》の二つ名をあげたのはロヴィーノだった。しかも、輝夜は他のメンバーと違って、ロヴィーノを倒すための炎、《光》の炎を持っている。それにもかかわらず、ロヴィーノは輝夜のことを眼中にないと言ったのだ。

 

「いや、個人的にはダークネスのことは気に入っているんだけど、沢田綱吉と違って、私の敵としては役不足なんだよね」

 

「どういうことだ?」

 

ロヴィーノの言葉に納得ができず、尋ねた。それに対して、ロヴィーノは輝夜のほうに向いて、言葉を発した。

 

「ダークネス自身は気づいているだろ?《光》の炎を使っているときはいつもより()()()していることに」

 

「ッ!!!?」

 

『!!!?』

 

ロヴィーノの言葉に輝夜は図星という顔をして、輝夜以外のメンバーは再び驚いた。そんな輝夜たちを余所にロヴィーノは説明を続けた。

 

「確かに私を倒すには《光》の炎が必要だし、《光》の炎を持てば、普通なら強くなれる。だけど、私やダークネスのような《闇》の炎を持つ者は別なのさ。光と闇は相反するもの同士。決して、混ざらないもの同士。一緒に持つだけでも、互いが互いを打ち消そうとするから逆に弱くなるのに、一緒に使おうとしたら、余計に弱くなる。だから、私も死ぬ気の炎の中で唯一、《光》の炎を持っていないし、持つ気もない」

 

「だから、弱体化したということか…………」

 

ロヴィーノの説明を聞いて、バミューダがそう呟いた。輝夜も最初からわかっていたのか、特に反論はせず、岩山の上にいるチェッカーフェイスやリボーンたちもそれで納得していた。

 

「「………………………」」

 

しかし、ツナと明聖だけは納得していない顔をしていた。だけど、そんなことは関係無いと言わんばかりにロヴィーノは話を進めた。

 

「確かに私はダークネスに《人類至上サイキョウ(最強・最恐・最凶)の人間》という二つ名を与えた。だけど、ダークネスが《光》の炎を持っていなかったら、さらに強くなることができたし、あの戦いでも沢田綱吉に負けることはなかった。だから、本当に残念で仕方ないんだよね」

 

「でも!!!!《光》の炎がなかったら、パ………パパは死んでいたんだよ!!!!」

 

ロヴィーノの言葉に反論するかのように明聖が叫んだ。

 

「あぁ。でも、そのせいで弱くなるんだったら、死んだほうがマシだったね」

 

『!!!?』

 

「…………………」

 

ロヴィーノの言葉に輝夜以外の全員が驚愕した。輝夜は何も言わずに黙っていた。輝夜は自分のせいで聖輝と明夜が死んだことにまだ負い目を感じていたのだ。

 

「ふざけるな!!!!」

 

すると、ロヴィーノの言葉を聞いて、ツナがキレた。

 

「この世に死んだほうがマシな奴なんていない!!!!全員が全員、何かしらの理由があって生きているんだ!!!!」

 

「全員が全員、何かしらの理由があって生きている…………確かにその通りだ。だけど、その理由は様々に存在する。その理由によってはそういう考えに当てはまる奴がいると思うのだが?例えば、私自身とかそうだ。私が生きる理由は物事の破滅。貴様らにとっては、そんなの許されないことだろ?間違っていることだろ?」

 

「ッ……………」

 

ロヴィーノの言葉にツナは言葉が詰まった。確かに、ロヴィーノの理由は庇いようのないものだった。

 

「クックックッ。どうやら、言葉にできないようだね」

 

ロヴィーノがクスクスと笑いながら、そう言った。

 

「…………許されないほど、間違っているなら、俺が止める」

 

そんなロヴィーノにツナは言った。それを聞いたロヴィーノは笑うのを止めて、無表情でツナのほうを見た。

 

「……………ふ~ん。それで止めて、どうする気だい?」

 

「お前が2度とこんなことをしないように罪を償ってもらう」

 

ロヴィーノの問いにツナはハッキリと答えた。

 

「罪を償うね…………。残念だけど、それは無理だね」

 

しかし、ロヴィーノはバッサリと切り捨てた。そして、その理由を語り始めた。

 

「人間である貴様たちにはどうがんばっても神である私を裁くなんて、無理な話だ。仮にそういうのできるのは同じ神だけだよ。だけど、知っているだろうと思うけど、私は《神々至上サイキョウ(最強・最恐・最凶)の邪神》と呼ばれている。私を捕まえようとした神は何百人もいたが、全員殺したさ。おかげで私は同じ邪神からも敬遠される存在となったね。クックックックックックッ」

 

何がおかしいのか、ロヴィーノは笑みを浮かべて、笑いながら、そう言った。

 

「………………それなら」

 

ロヴィーノが笑っている中、ツナが呟くと、ロヴィーノのほうを向きながら、輝夜に声をかけた。

 

「…………輝夜、悪いが作戦を変更する」

 

「……………は?」

 

急に言ってきたツナの言葉に輝夜は間抜けな声が出た。しかし、そんなことは関係無いと言わんばかりにツナは自分が考えた作戦を言った。

 

「あいつを徹底的に弱らせてから改めて封印する」

 

『!!!?』

 

ツナがそう言うと、その場にいた全員が驚いた。そして、それが聞こえたのか、ロヴィーノは笑うのを止めて、ツナに声をかけた。

 

「……………へぇ~………。超直感で直感したのかな?確かに私を徹底的に弱らせた後で先程のような封印を仕掛けたら、私は今度こそ完全に封印されるだろうね。それこそ、魂の状態でも無理だね。そうなったら、他の神々たちも私を捕らえることなど容易だろうね」

 

ロヴィーノの言葉でツナが考えた作戦が有効だと証明された。

 

「でも、そもそも、それができるのかって話だよ。ダークネスはリタイア。封印には貴様のVG(ボンゴレギア)も必要になる。貴様の負担が尋常じゃないな」

 

「承知の上だ!!!!」

 

「クックックッ。意気込みは立派だよ。…………だけど………」

 

ロヴィーノがそう言うと、再び急に無表情になって、ツナに話しかけた。

 

「貴様の作戦はとても甘い綺麗事でしかないね。あまりにも甘すぎて、吐きたくなる程だよ」

 

ロヴィーノは本当に気分が悪そうに言った。そして、そのまま、ロヴィーノは話を続けた。

 

「この世界は綺麗事だけで生き抜くなんて、ほとんど不可能なんだよ。沢田綱吉。貴様が甘ったれた人間だが、そんなことは理解しているはずだよね?10年後の未来でもお前は白蘭を消し飛ばしたのだからさ」

 

「ッ!!!?」

 

「……………………」

 

ロヴィーノの言葉にツナはまた言葉が詰まって、白蘭は黙って見ていた。10年後の未来でツナは白蘭を《X(イクス)BURNER(バーナー)》で消し飛ばした。どんな理由があれど、ツナは白蘭を殺したのだ。ロヴィーノはそこがツナのトラウマだと思って、突いてきたのだ。

 

「…………それでも、俺は……………その綺麗事を貫く!!!!」

 

「!!?」

 

しかし、それでも気落ちすることがなかったツナにロヴィーノは驚いた。

 

「確かに俺は人を殺した。あの時はユニとγが死んだショックで我を忘れた。あの後、悩んだこともあった。白蘭を殺す必要は無かったのじゃないのかと。そこで俺は白蘭と話した」

 

ツナはそこで当時のことを思い出した。

 

 

 

 

虹の代理戦争が終わってからディーノとバジルのお見舞いに1度訪ねた後でツナは並盛総合病院に改めて訪れた。そこでツナは白蘭の病室に入った。ちなみに、前にいた病室は乱闘があったために半壊して、その病室とは別室である。

 

「やぁ、綱吉君♪いらっしゃい♪よく来てくれたね♪」

 

そこには白蘭だけがいた。白蘭はマシュマロを食べながら、ベッドで寝転がっていた。

 

「他の皆は?」

 

「正ちゃんはスパナと一緒にどこかに行って、桔梗たちは皆、僕の代わりに別件でここにはいないよ」

 

「別件?」

 

ツナが首をかしげると、白蘭は答えた。

 

「ミルフィオーレの再建だよ」

 

「なっ!!?ミルフィオーレを復活させるの!!?」

 

白蘭の言葉にツナは驚愕した。

 

「そうだよ。あ!安心して、ボスはユニちゃんだから」

 

「ユニが………?」

 

「そうそう。むしろ、これはユニちゃんから切り出したことだからね♪」

 

「えーーー!!!?なんで!!!?」

 

あまりのことにツナは驚きっぱなしだった。

 

「仮にも僕はマーレリングの適合者で平行世界(パラレルワールド)の自分と共有できる能力を持っているからね。いろんな人たちに狙われるわけ。だから、その保護って言ったところだね。ユニちゃんなら、しそうでしょ?」

 

「確かに……………」

 

白蘭の言葉にツナは納得した。心優しい性格のユニなら、白蘭や(リアル)6弔花のことを監視ではなく、保護すると言い切るだろう。

 

「さてと、それよりも綱吉君、僕に話があったんじゃないの?」

 

「あ!そうだった!!」

 

白蘭に言われて、ツナはハッとする。そして、ツナは白蘭にすぐに言葉をかけた。

 

「白蘭………、いろいろあって遅れたけど、あの時、俺を庇ってくれてありがとう」

 

まず、ツナは虹の代理戦争でコロネロの狙撃を庇ってくれたことに礼を言った。

 

「ハハハ。気にしなくていいよ。あの時、ユニちゃんが綱吉君を残したほうがいいって目で言っていたからね」

 

それに対して、白蘭は気にしていないと返した。

 

「うん。…………それと、もう1つ…………」

 

ツナがそう言うと、一息、深呼吸入れてから白蘭に言った。

 

「未来で10年後のお前を殺して、ごめん………」

 

「!!?」

 

ツナの言葉にさすがの白蘭も目を見開いて、驚いていた。

 

「まさか、あの時のことを謝るなんて、僕も予想外だよ………。でも、それに関しては、なおさら君が謝ることじゃないよね?あの時は僕が悪かったのだからさ」

 

「………確かにそうだけど…………、それでも俺は―――――」

 

「それを言ったら、僕も謝らなくちゃね」

 

「え?」

 

引けないツナの言葉を遮って、白蘭が言った。

 

「正ちゃんが特殊弾に変えていて、仮死状態だったとはいえ、僕も10年後の君に手をかけたからね。ごめんね」

 

白蘭の言葉にツナは慌てた。

 

「い、いや、やられたのは俺じゃなくて、10年後の俺であって――――」

 

「それを言ったら、君が消し飛ばしたのも10年後の僕だよ?」

 

「うっ………。で、でも、やったのは、10年後の俺の場合は10年後のお前だけど、10年後のお前の場合は俺だから……………」

 

そう言い淀むツナに白蘭は埒が明かないと思い、こう言った。

 

「それなら、いっそのこと、お互いが悪いということにしようか」

 

「え?」

 

「だって、こうでもしないと綱吉君、納得しないだろうしね。それでもうこれでいい?」

 

「あっ…………う、うん………」

 

白蘭の言葉にツナは渋々と頷いた。それを確認すると、白蘭は笑って、ツナに話しかけた。

 

「それにしても、綱吉君は優しいね。敵だった僕のことを気にかけるなんてね」

 

「そんなことは……………」

 

「…………ねぇ、綱吉君。あの時、10年後の僕が言っていたことを覚えているかな?『寄せ集めの偽善よりも個人のどす黒い欲望や執着のほうが強い』ってね」

 

「う、うん。覚えているけど…………」

 

10年後の未来での最終決戦で確かに白蘭はそんなことを言っていた。しかし、それがどうしたのかって、首を傾げていると、白蘭は答えた。

 

「あれは、今でも僕は正しいと思っているよ。薄っぺらい綺麗事の偽善なんかよりも欲望や執着のほうが覚悟が強いからね」

 

「……………でも、お前は負けた」

 

「そうだね。だから、綱吉君の綺麗事は偽善なんかじゃなくて、正真正銘の善だったんだね。ただの綺麗事なら、そこまでの力なんて無い。でも、君の綺麗事には力があった。だからこそ、僕は負けた」

 

白蘭は淡々とそう言った。

 

「もし、綱吉君があの時の行いを間違いだと思ったなら、次から気をつけたらいいさ。綺麗事を力にすることができる君なら大丈夫さ。幸い、あの時、10年後の僕がやられたことで全てがリセットされたからね」

 

白蘭はツナに向かって、そう言った。

 

「白蘭………。…………うん、そうだね。俺は周りから綺麗事だと馬鹿にされても、それを貫き通すよ!!!」

 

そう言ったツナの目は覚悟に満ちていた。

 

 

 

 

そして、その時と同じ目をして、ツナはロヴィーノを見た。

 

「俺は綺麗事を貫く!!!!それが険しき道だろうと関係無い!!!!綺麗事を貫き通した先にあるものを俺は掴む!!!!」

 

「!!!?」

 

ツナの言葉に輝夜は目を見開いて、驚いた。それは、昔、聖輝と明夜が言っていたことと似ていたからだ。それを余所にロヴィーノはツナをじっと見ていた。

 

「クックックッ。かなり無茶苦茶なことを言っているね。だが、面白い!!!!貴様の覚悟がどんなものか見てみようじゃないか!!!!」

 

「望むところだ!!!!」

 

今、《光天》と《神々至上サイキョウ(最強・最恐・最凶)の邪神》の2人がぶつかる。


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