家庭教師ヒットマンREBORN! ~光と闇の奇跡~   作:R0

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2つの作戦

ドーーーーーーーンッ!!!!

 

リボーンたちが幻獣たちと戦っている中、ツナと輝夜がロヴィーノとぶつかった。それにより、すさまじい衝撃波が生まれた。

 

「っ……」

 

シュンッ!!!!

 

ロヴィーノは《夜》のショートワープで2人から離れた。

 

「……………」

 

ロヴィーノは攻撃を受け止めた手、特にツナの攻撃を受け止めた手を開いたり、閉じたりしていた。

 

「ふーん…………」

 

すると、ロヴィーノは何か考えながら、ツナのほうを見た。

 

「…………なんだ?」

 

その視線に気づいたツナがロヴィーノに尋ねた。

 

「いや、別に。それよりも、ダークネス。貴様、その鎧、全身装甲じゃないな。せっかくの無敵の防御を誇る鎧を使わなくていいのか?」

 

ロヴィーノはツナの質問に言葉を濁して、輝夜に《(アルマ)(トゥー)(ラ・ド)(ラゴー)(ネ・ネ)(ーロ・)(コルヴ)(ィーノ)》の装甲の面積について訊いた。

 

「ふん…………。白々しい奴だな。全身装甲にしても、お前の場合、無意味だろうが」

 

「クックックッ」

 

輝夜はロヴィーノに悪態ついた。輝夜はわかっていた。《(アルマ)(トゥー)(ラ・ド)(ラゴー)(ネ・ネ)(ーロ・)(コルヴ)(ィーノ)》を全身装甲にしても、ロヴィーノの《闇》は鎧の無効化を無効にして、攻撃を通すことができるのだ。1年前のロヴィーノの魂との戦いでは輝夜は《(アルマ)(トゥー)(ラ・ド)(ラゴー)(ネ・ネ)(ーロ・)(コルヴ)(ィーノ)》を全身に装備して戦ってはいない。正確に言うと、そんな暇が無く、敗北したからだ。しかし。今の輝夜が言った言葉に対するロヴィーノの反応を見て、それは間違っていないだろう。だから、輝夜は防御力が落ちるが、ショートワープのスピードと四肢の装甲への炎の集中による攻撃力の強化のほうにしたのだ。

 

「ふっ…………。まぁ、いいさ。初めて、少しは歯ごたえのある奴らと戦えそうだからな!!」

 

ズボッ!!!!ズボッ!!!!

 

すると、背中から触手を2本出して、2人に鞭のような攻撃を仕掛けた。

 

「「!?」」

 

それをツナは空中に飛んで、輝夜はショートワープを使ってかわした。

 

「ハッ!!そこだろ!!」

 

ロヴィーノは2人が移動した先を予想したかのように、触手を振るった。

 

「っ!!?」

 

「チッ!!」

 

2人はその触手をそれぞれの武器で防いだ。しかし…………

 

ドガンッ!!!!

 

「ガッ!!?」

 

「グッ!!?」

 

ドカーーーーーーンッ!!!!

 

防ぎきることができず、弾かれてしまった。弾かれた2人はそのままロヴィーノから離れたところの地面に激突した。

 

「くっ………!!」

 

「くそっ!!まさか、ショートワープの先を読まれるとは…………」

 

2人はすぐに立ち上がって、ロヴィーノを睨み付けた。

 

「クックックッ。確かに1年前に見た全身装甲のときよりも動きが速かったな。だが、私にとってはたいした速さではない。…………………それに、()()()()1()()()()()()

 

ロヴィーノは2人に向かって、そう言った。最後に何か呟いたが2人や幻獣たちと戦っている者たちはもちろん、この戦いを目撃している世界中の人間たちには聞こえなかった。

 

「くっ!!」

 

輝夜は聞こえた言葉に対して、悔しそうにした。

 

「………さてと、触手を鞭として扱うのも飽きてきたし、久しぶりにこの使い方でやってみるか」

 

輝夜が悔しそうにしているのロヴィーノは一瞥すると……………

 

ザシュッ!!!ザシュッ!!!

 

手刀で自分の触手を2本とも切り落とした。

 

『!!?』

 

そのことに見ていた者たちは驚いた。自分の武器とも言える触手を切り落としたら、使えなくなると思ったからだ。

 

「クックックッ。驚くにはまだ早いさ」

 

ロヴィーノは笑いながら切り落とされた触手を手に持った。すると……………

 

グニャッ!!グニャッ!!グニャッ!!

 

触手が変形を始めて、西洋の剣の形になった。

 

『!!!?』

 

そのことに見ていた者たちは再び驚いた。

 

「触手が剣に………!!?」

 

「この触手は特別な細胞、《ロヴィーノ細胞》の集まりでできているからな」

 

驚いているツナにロヴィーノがそう言った。

 

「……………《ロヴィーノ細胞》?」

 

「………安直な名前だな」

 

「まぁ、適当につけただけだからね。でも、この細胞は形を変幻自在に変えることができるのさ。それにも関わらず硬度も《強欲の炎》を纏わせたダイアモンドなんかよりも比べものにならない。例えば、このように………」

 

ロヴィーノは言葉が途切れると…………

 

ブンッ!!!

 

2人とは別の方向に触手が変化した剣を振るった。すると、巨大な斬撃が生まれて飛んだ。

 

『なっ!!?』

 

その方向には幻獣たちの1頭と戦っていた者たちがいた。戦っていた皆はその斬撃をかわしたが……………

 

「ギャーーーーーーース!!!?」

 

そこにいた幻獣たちは巻き込まれて一刀両断にされた。

 

「ゔぉおおおおい!!!何しやが―――――なっ!!!?」

 

その幻獣と戦っていたスクアーロがロヴィーノに文句を言おうとしたが、すぐに別のことに驚くのだった。幻獣が斬られる際にその後ろにあった岩山と海、さらには空までもが斬られたのだ。ロヴィーノの常軌を逸した力に改めて、世界中の人間たちが驚いた。

 

「このように天・地・海を全て、一刀両断にすることができるのさ」

 

とロヴィーノは笑いながら言った。そして、ニヤリと笑って、ロヴィーノは言った。

 

「改めて教えるけど、ロヴィーノ細胞は貴様ら人間にとってはかなり特殊な細胞だということさ。そして、ロヴィーノ細胞が私の武器だって考えたほうがいいよ。その細胞は時には私の剣となり、時には私の鎧になる」

 

ロヴィーノはロヴィーノ細胞について説明を始めた。『ロヴィーノ細胞は鎧になる』、これは《光》の炎に関する攻撃以外は効かないことと関係があるのだろう。

 

「ちなみに、ロヴィーノ細胞が凝縮してできているこの触手は最大16本出せて、その全てが無限に伸びて、斬られても数秒で回復する」

 

そして、次には触手の説明をした。

 

「……………どういうつもりだ?敵にそんな情報を与えて………。長く生きたせいで頭がボケたのか?」

 

そんなロヴィーノに輝夜は怪訝な表情で尋ねた。

 

「ひどい言いぐさだね。まぁ、確かに私から見たら貴様らなんてただの若造だけどね」

 

「そんなことは訊いていない。俺の質問にとっとと答えろ」

 

「そんな怖い顔で言わなくても、ちゃんと言うさ。いわゆるハンデっていうやつだよ。これで少しは対等に戦うことができそうだからね」

 

輝夜の質問にロヴィーノはあっけらかんと答えた。

 

「舐めた真似を………」

 

「ルシフェル以上に傲慢な奴だな。それでお前の足元をすくわれるなら、いいんだがな」

 

ツナと輝夜はそれぞれ苦虫を噛み潰したような顔をして、そう言った。

 

「心配はご無用さ。確かに神というものは傲慢な奴が多い。私もその1人さ。しかし、相手を見下したり、手を抜いたりすることはあっても油断することはない。これはダークネス、貴様らに言ったことがあるね?」

 

「………………」

 

ロヴィーノの言葉に輝夜は黙っていた。どうやら、ロヴィーノ教団のメンバーは1度聞いたことがあるみたいだ。

 

「それよりも、そろそろ戦いを再開しようではないか!!」

 

ロヴィーノがそう言うと、両手に剣を持ちながら、2人に攻撃を仕掛けた。

 

「「っ!!?」」

 

2人はそれぞれ自分の武器で対抗した。

 

ガキンッ!!!!ガキンッ!!!!バンッ!!!!ガキンッ!!!!ガキンッ!!!!ドカンッ!!!!ガキンッ!!!!バンッ!!!!ガキンッ!!!!ガキンッ!!!!ドカンッ!!!!ガキンッ!!!!バンッ!!!!ドカンッ!!!!

 

3人の武器がそれぞれ交差した。武器と武器がぶつかって金属音が鳴り響いて、ときどき輝夜がガンブレードから発砲したがその炎の弾丸もロヴィーノは全てかわした。時間がだんだん経っていくとツナと輝夜はロヴィーノに押され始めた。しかし、2人はなんとか堪え忍んでいた。

 

「へぇ~。少しはやるみたいだな。それなら…………」

 

ロヴィーノは2人に感心すると、持っていた2つの剣を重ねた。すると……………

 

グニャッ………グニャッ……………グニャッ!!………グニャッ!!!!

 

2つの剣の形が変形して合わさり、1本の巨大な剣になった。

 

「ロヴィーノ細胞はこういう風に触手同士の融合も可能なのさ。そして、この剣は触手2本分の力がある」

 

2本に剣が1本の剣になったのを見たこととロヴィーノの説明に2人は驚いた。

 

シュンッ!!!!

 

すると、ロヴィーノはツナの後ろにショートワープしてきた。

 

「!!?」

 

「何を驚いているのかな?お前らは私の敵。ならば、排除するに決まっているだろ。まずは1人!」

 

ザシュッ!!!!

 

ロヴィーノはそう言って、ツナを切り裂いた。

 

「!?」

 

だが、切り裂かれたツナを見て、ロヴィーノは驚いた。

 

「これは…………人形だと!?」

 

今まで戦っていたツナは虹の代理戦争で使われていた人形をヴェルデたちの手でさらに改良されたものだった。

 

ガキンッ!!!!

 

「!!?」

 

ロヴィーノが驚いた隙を狙って、輝夜はロヴィーノの剣を弾き飛ばした。

 

シュンッ!!!!

 

そして、輝夜はすぐにショートワープでロヴィーノから離れた。いつの間にか、ロヴィーノは島の中心地にいた。

 

「!!?……………なんだ、この炎圧は?」

 

すると、島から3方向に少し離れた場所で凄まじい炎圧を感じた。

 

「あ~~~。とうとう、カバーと気配(セーニョ)リングで隠すのにも限界が来ました~~~」

 

その時にいつの間にか全ての幻獣たちを倒していたメンバーの中からフランがそう呟いた。

 

「ふむ。しかし、時間稼ぎには十分だ。もう解いてもいいだろう」

 

それに対して、チェッカーフェイスがそう言った。すると、リボーンや白蘭たち、現在(トゥリニセッテ)を持っている者たちが霧となって消えたのだ。

 

「……………幻術か」

 

ロヴィーノは無表情でそう呟いた。今まで幻獣たち相手に戦っていたリボーンたちはチェッカーフェイス、クローム、幻騎士、フランの有幻覚だったのだ。そのうえにフランがつけていた気配(セーニョ)リングの力で限りなく本物に近い形にしたのだ。

 

「…………頼むぞ」

 

「あとは頼んだよ、皆」

 

「骸様…………、ボス…………」

 

「白蘭様…………、ユニ様………」

 

「ミーたちの出番はここまでで~す」

 

輝夜やチェッカーフェイスたちはそれぞれ、そう言った。

 

 

 

 

島から少し離れた海の上の船にツナたち、VG(ボンゴレギア)組は自分のVG(ボンゴレギア)に最大限の炎を灯していた。

 

「皆、この調子だ!!!」

 

「はい!!10代目!!!」

 

「わかったのな!!!」

 

「極限にやるぞ!!!!」

 

「ランボさんもやるもんね~!!」

 

「ふん………」

 

「クフフ………」

 

7人の炎が巨大な虹色の炎の柱となった。

 

 

 

 

一方、ツナたちとは別の場所で白蘭たちマーレリング組もツナたちと同様のことをしていた。

 

「さて、僕たちもこの調子でがんばっていこうか♪」

 

「わかっている!!そんなこと!!!」

 

「ハハン。わかりました」

 

「わかりましたぜ。バーロー!!!」

 

「にゅにゅ~~。ブルーベルもがんばる~~~!!!」

 

「僕チンも!!!」

 

「御意………」

 

そして、マーレリング組のところからも巨大な虹色の炎の柱が生まれた。

 

 

 

 

そして、ツナ、白蘭たちとは別の場所でユニたちおしゃぶり組も同じことをしていた。

 

「皆さん!!もう少しです!!!がんばりましょう!!!」

 

「あぁ」

 

「わかったぜ、コラ!!!」

 

「よっしゃーーー!!!やるぞーーー!!!」

 

「世界が滅ぼされるなんて、嫌だからね!!!」

 

「バイパーも珍しく熱くなっていますね」

 

「やれやれ」

 

そして、アルコバレーノ組のところも虹色の炎の柱が生まれた。

 

 

 

 

今、島の周りには3本の巨大な虹色の炎の柱が立っていた。その柱の先を頂点として、虹色に輝く巨大な三角形の魔法陣が浮かんだ。

 

「これは…………まさか!?」

 

ロヴィーノは何かに気づいたのか、驚いた表情をしていた。

 

「そのまさかだよ。これは君を封印するための術式さ。大昔にやったものとは少し形は違うがね」

 

それにチェッカーフェイスが説明した。輝夜が考えた作戦の1つ目はこれだった。輝夜と人形のツナがロヴィーノの相手をチェッカーフェイスやチェッカーフェイスたちが作り出した有幻覚のリボーンたちで幻獣たちの相手をして、本物のツナたちは用意しておいた船の上で(トゥリニセッテ)に炎を灯していたのだ。皆が戦っている間に封印の準備をして、準備が終わったら、ロヴィーノをもう1度封印しようという計画だ。ちなみにさっきのロヴィーノの斬撃がツナたちに当たらなかったのは幸運だというべきだろう。

 

ロヴィーノも当然、封印に関して警戒すると予想していた。だから、あえて(トゥリニセッテ)を持ったツナたちの偽物を出して、戦わせて、警戒を薄めたのだ。ちなみに本物のツナたちの存在を隠すために特殊なカバーや気配(セーニョ)リングで気配を隠していたのだ。おかげでフランはかなり疲れているようだ。

 

空に浮かんでいた魔方陣はそのまま真下へと降りて、島の地面に合わさった。魔法陣の中心にちょうどロヴィーノに合った。どうやら、ツナの人形と輝夜が微調整したようだ。

 

「っ!!?」

 

ロヴィーノは逃げようとしたが体が動かなかった。チェッカーフェイスの話では大昔に(トゥリニセッテ)による魔法陣を完成させたときはこれでロヴィーノは動けなくなって、そのまま封印されたみたいだった。どうやら、その魔方陣は今回も成功したみたいだった。

 

「いったか!!?」

 

「魔法陣はしっかり、ロヴィーノを捕らえている!!!」

 

「ロヴィーノはこの魔方陣に手も足も出なかったんだよね!!?」

 

「それなら、いけるぞ!!!」

 

徐々に魔法陣から出ている大空の七属性の炎がロヴィーノに纏わり付いているのを見て、岩山の上にいる者たちはそう言った。全員が全員、『これで終わるのか?』って思った。しかし…………

 

「……………………ククッ。クククッ、ハハハハハハッ!!!!ハーーーーーハハハハハハハハッ!!!!」

 

ロヴィーノは急に笑い出した。全員、それを見て、警戒した。

 

「甘いな!!!私の最大の屈辱とも言えるこの封印に何の対策も練っていないと思ったのか!!!!」

 

ロヴィーノはそう言うと背中から16本の触手を出した。そして、ぎこちないが両腕を動かして、全ての触手を切り落とした。16本の触手は変形して合わさり、巨大な槌となった。

 

「触手16本分の………槌だと………?」

 

輝夜はそれを見て、呟いた。しかし、そんなことに構わず、ロヴィーノはその槌を持ち上げると、動きにくくなっている体で振り下ろした。

 

「《破滅の神槌(ロヴィーノズ・ミョルニル)》!!!!」

 

ドカーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!

 

バリンッ!!!!

 

動きに制限をかけられていたにもかかわらず、ロヴィーノの一撃は魔法陣を粉砕してしまった。

 

『なっ!!!?』

 

それを見て、全員が驚いた。これにより、封印は失敗したことになる。

 

「ハハハハハハッ!!!!残念だったな!!!!貴様らにとっては今の封印は最後の希望だったのにな!!!!それが失敗したことでもう貴様らに打つ手はないな!!!!」

 

ロヴィーノは槌を置いて、大声で笑いながら、輝夜たちにそう言った。事実、これを見ている世界中のほとんどの人々たちは今の封印が失敗したことで絶望に堕ちていた。しかし…………

 

「ハハハ………………………?」

 

ロヴィーノは笑うのをやめて怪訝そうに輝夜を見た。輝夜は先程、ロヴィーノが魔方陣を壊したことに驚いていたが、輝夜の目に絶望の色は見えなかった。周りを見ると、チェッカーフェイスたちも余裕はなさそうだが諦めたという感じがなかった。すると…………

 

「《X(イクス) BURNER(バーナー)》!!!!」

 

「!!?」

 

ロヴィーノに向かって《光天》の炎が襲いかかった。ロヴィーノはすぐにショートワープでかわしたが、触手で作った槌は置いていったために炎に燃やされた。

 

スタッ…………

 

炎が治まると輝夜の横にツナが降りてきた。

 

「…………沢田綱吉。…………今度は本物のようだな」

 

それを見て、ロヴィーノが呟いた。

 

「沢田綱吉、炎は大丈夫なのか?」

 

「あぁ。《零地点突破・改》で皆の炎をもらって回復してきた」

 

「そうか」

 

ツナと輝夜は短く会話を終わらせるとロヴィーノに向いた。

 

「ロヴィーノ!!お前が封印を破ることは予想していた!!だから、もう1つの作戦を使わせてもらう!!」

 

「………といっても愚策だがな」

 

ツナの言葉に対して、輝夜は呟いた。

 

「ほう……。それはいったい何なのかな?」

 

ロヴィーノは興味深そうに言った。

 

「それは………」

 

「もちろん………」

 

ツナはグローブを輝夜はガンブレードをロヴィーノに突きつけて言った。

 

「「お前を倒す!!!それだけだ!!!」」




活動報告にお知らせと質問募集があるので、よかったら見てください。

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