家庭教師ヒットマンREBORN! ~光と闇の奇跡~   作:R0

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《神々至上サイキョウ(最強・最恐・最凶)の邪神》ロヴィーノ

ダークネスもとい光城輝夜との戦いも終わり、輝夜とルシフェルを連れて、ツナたちは並盛に帰ろうとした時だった。

 

ビキッ!!…………ビキビキッ!!!ビキビキビキッ!!!!

 

剣が刺さっていた場所を中心に大きな音を鳴らしながら地面がひび割れを始めた。

 

「なっ!!?なんで地面が割れ始めたの!!!?」

 

「まさか!!?間に合わなかったのか!!!?」

 

それを見て、ツナと獄寺が叫んだ。他の皆も全員どういうことだと驚いてひび割れた地面のほうを見た。

 

「……………いや。まだ、時間があったはずだ…………」

 

「あぁ。ダークネスの言うとおりだぜ。だから、俺はショックを受けていたんだからな」

 

しかし、それを輝夜とルシフェルが否定した。輝夜は自分のことをまだダークネスというルシフェルを横目で睨んでいた。

 

「………それでは、いったい何が起きているのでしょうか?」

 

それに対して、骸が2人に聞いた。

 

「あいにく、わからないな」

 

「…………俺もだ」

 

骸の問いに対して、2人がわからないと答えると……………

 

ピキッ……………ピキッ…………ビキビキッ………ビキビキビキッ!!!!

 

……………………

 

ゴオオオオオォォォォォォッ!!!!!

 

ひび割れた地面がさらに割れて、剣が刺さっていた場所から()()()()()()()が勢いよく噴き出した。

 

「この炎は…………!!!?」

 

「白い《闇》の炎だと!!!?」

 

「いったいどういうことだ、コラ!!!?」

 

ラルの言うとおり、地面から噴き出したのは先程、ツナと戦っていた輝夜が暴走状態になったときに全身から噴き出した炎と同じ炎だった。

 

「この炎に………この感じ………まさか!!!?」

 

「ハハッ!!………どうしてこうなっているかわからないが…………こちらとしては願ったり叶ったりな状況だぜ!!!」

 

それを見て、輝夜とルシフェルは状況を察したようだ。輝夜は最悪だという表情を、ルシフェルは最高だという表情を、と2人はお互い反対の表情をしていた。

 

ビュンッ!!!!

 

『わっ!!!?』

 

すると、炎が噴き出している場所から急に周りにものすごく強い突風が噴き出した。近くにいたツナたちはあまりにも強すぎる突風の風圧に全員、壁際まで吹き飛ばされた。もともと壁際にいたメンバーの何人かは心配して近づいた。

 

「うっ…………。何だ、今の突風は……?………っ!!!?」

 

「本当だよ…………。…………っ!!!?」

 

ディーノや炎真が今の突風に対して疑問を持ちながら立ち上がると他の吹き飛ばされたメンバーも壁際にいたメンバーも気づいた。突風が噴き出したタイミングから白い《闇》の炎から()()()()()()()を感じた。いつも仏頂面な雲雀やXANXUSも絶えない笑みを浮かべている白蘭もアルコバレーノの中でも最強クラスのリボーンとバミューダも《人類史上サイキョウ(最強・最恐・最凶)の人間》の輝夜も含めた全員があまりのおぞましさに顔を青ざめた。先程まで喜んでいたルシフェルですら顔を引きつらせた。全員がそれに黙っていると……………

 

「ふぅ~~。久しぶりにこの体を動かすことができるよ……………」

 

白い《闇》の炎からそのような声が聞こえた。すると……………

 

バンッ!!!!!

 

勢いよく噴き出していた白い《闇》の炎が弾けた。その炎のところに立っていたのは前髪も含めた全ての髪が異様に長い170後半の見た目は20代後半の男だった。その男は髪も服も肌も全て白かった。唯一、目だけが血のように真っ赤だった。しかも、その男の顔立ちは輝夜と瓜二つと言っていいほど似ていた。髪が長いという点を除けば、先程の暴走状態みたいだった。しかし、輝夜は基本、無表情に対して、その男は人を食ったような笑みを浮かべていた。

 

「……………この感じにこの声…………」

 

()()()()()か!!?」

 

輝夜とルシフェルが顔色を悪くしながらも、その男の正体、

 

《神々至上サイキョウ(最強・最恐・最凶)の邪神》

 

ロヴィーノ

 

の名前を言った。

 

「ん?あぁ。この姿で会うのは初めてだな。ダークネス。ルシフェル」

 

ずっと封印されていた体の感触を確かめるためか、自分の手を開いたり閉じたりしていたロヴィーノは今、気づいたかのように輝夜とルシフェルのほうを向いて、2人の名前を言った。

 

『………………………』

 

しかし、ロヴィーノが声をかけても皆は言葉を発さなかった。

 

「あれ?無視?これが人間の中で起きている『いじめ』っていうやつかな?ひどいな…………。まぁ、でも私は気にしないよ。私は邪神。そんなやつを好きになる物好きなんて少なくとも、この中にはいないからね。私もそんなことは理解しているよ」

 

『………………………』

 

ロヴィーノは両手を広げながら、どんどん声をかけたが、それでも皆は言葉を発さなかった。いや………………

 

「んーー。これでも、反応がないな…………。ん?そういえば、貴様ら、顔色悪いな。もしかして、病を患っているのか?……………って、そんなわけないか。さっきまであんな激闘を繰り広げていたんだからな」

 

全員、言葉を発さなかったのではない。

 

「……………まさか、()()()()の威圧で怖じ気づいたわけかい?私としては()()()()()()()()()なんだけどな……………」

 

言葉を発することができなかったのだ。ロヴィーノ自身は別に威圧感でツナたちを押さえつけようとも、自分の力を見せつけようとも考えていなかった。ロヴィーノの言うとおり、本人はただ普通に立っているだけだった。それなのに、ツナたちはそのわずかな威圧感で言葉を発することができず、体を動かすこともできなかった。

 

「……………どうやら、そうみたいだな。全く、仕方ないな……………」

 

ロヴィーノは呆れたようにそう呟くと自分の手を胸に置いた。すると………………

 

『っ!!?ハァッ…………ハァッ…………ハァッ…………』

 

ツナたち全員は金縛りが解けたような感じになった。どうやら、威圧感が消えたようだ。全員、荒く息をついていた。

 

「ハァッ………ハァッ………こいつが…………ロヴィーノ…………」

 

「………ハァッ………ハァッ………こいつは…………やばいな…………。…………輝夜がかわいく見えるぞ……………」

 

ツナとリボーンがロヴィーノに対する印象を言って戦慄していた。他の皆も同様に戦慄していた。

 

「ゔぉおおおおい……………。今の状況もやばいが………なんで復活してやがんだあぁぁぁぁ…………」

 

「そうだよ!!!剣は壊したし…………時間的にもまだ余裕があったはずだよ!!!」

 

戦慄しながらスクアーロとマーモンがそう言った。確かに先程の輝夜とルシフェルの話でもまだ時間があったような感じであった。

 

「時間?あぁ。そんなもの、意味ないよ」

 

すると、ロヴィーノが答えた。

 

「意味ないだって…………?」

 

それに対して、バミューダがロヴィーノに聞いた。

 

「そうさ。まぁ、(トゥリニセッテ)を使っているだけあって、あの封印はかなり強固なものだったよ。私も魂の状態で抜け出すのが精一杯だったよ。だけど……………」

 

ロヴィーノはそう言って黙るとツナたちに言った。

 

「あの剣が突き刺さった時点で封印にヒビが入った。その状態になれば、時間が来るのを待つことなんてしなくても自力での脱出はいつでも可能だったんだよ」

 

『!!!!?』

 

ロヴィーノの言葉に全員が驚いた。死んでいたツナは知らないことだが、あの大地震が来た時点でロヴィーノの復活は成功したということになる。全員、いったい何のために戦っていたのかと悩んでしまった。

 

「おい!そんな話、俺もダークネスも聞いてないぞ!!」

 

そんな中、ルシフェルがロヴィーノにそう言った。確かに2人がそのことを知っていたら、先程のことを知らないとは言わないだろうし、何よりマフィア連合とロヴィーノ教団との正面衝突などしなくてもよかったはずだ。

 

「あぁ。それはごめん、ごめん。()()は悪気は無かったんだ。ほら、よく言うでしょ?『敵を騙すならまずは味方から』だって」

 

それに対してロヴィーノが笑いながら謝った。

 

「それに私は貴様らの戦いに興味を持っていたんだ。だから、敢えて自らの脱出は今になるまでしなかったんだ。……………でも、まさか《人類至上サイキョウ(最強・最恐・最凶)の人間》のダークネスにそれに準ずる《大罪の7人(ペッカート・セッテ)》を含めた全員が負けるとは驚いたよ」

 

「くっ……………!!!」

 

「………………」

 

ロヴィーノの言葉にルシフェルは苦虫を噛み潰したような顔をして、輝夜は正気に戻った今だと勝利にも敗北にも興味ないのか無表情のままだった。

 

「んーーー。数多くの世界を見てきた私が認めるほどの最強の集団だったけど、それを打ち負かすとは…………。ハハッ!!この世界は強者ばかりが暮らす世界だったってことかな?いや~~、本当に世界って何が起きるかわからないな………」

 

ロヴィーノがそう言った。ロヴィーノの言葉に対して「邪神とはいえ、神が何を言っているんだ」と何人かが思っていると…………

 

「神のくせになぜそんなことを言うかだって?」

 

まるで、話が聞こえたかのように答えた。全員が驚いて、声を出せずにいるのをロヴィーノは無視して続けた。

 

「何か勘違いしているみたいだけど、神が全知全能の存在だと思っているなら、それは大間違いだよ。この世界だけじゃなく、全ての世界、全知全能に近いものはあっても、全知全能そのものは存在しない。物事には『矛盾』が存在するからね。世界……………とまぁ感情というものは単純であり、複雑であり、単純のようで複雑であり、複雑のようで単純であるんだ。そういった矛盾が矛盾と交わり、さらにそれに矛盾が交わる。そういった矛盾の重なり合いでそれらは成り立っているんだ」

 

「……………いやになるほど聞いた言葉だな」

 

ロヴィーノの言葉に対してルシフェルがそう言った。どうやら、これはロヴィーノに教えられたことがあるみたいだ。この様子だと、ルシフェルも含めた何人かが言っていた『この世の強弱は年齢も性別も身分も種族も関係ない。強いやつが強い。弱いやつが弱い』もロヴィーノに教えられたことだろう。

 

「神の中には人間のように頭の残念なやつや軟弱なやつもいる。まぁ、私は全知全能ではないが全知全能に近い存在だけどな」

 

とロヴィーノはクククッと笑いながら言った。ツナたちはなんとも言えない空気になると………………

 

「おい」

 

輝夜がロヴィーノに声をかけた。

 

「ん?何かな、ダークネス?」

 

「その名で呼ぶな。そんなことよりもどういうことだ?」

 

「何がだい?」

 

「とぼけるな。お前はさっき『今回は悪気は無かった』って言った。それじゃあ、まるで悪気があって俺たちを騙したことがあるみたいな言い方だな」

 

「!!!?」

 

輝夜の言葉にルシフェルはハッとして、ロヴィーノのほうを見た。

 

「俺はお前に洗脳を受けて好き勝手にやられたことはあるが、騙された覚えは無い。いったい、お前は俺たちに何を騙したんだ」

 

輝夜はそう言って、ロヴィーノをじっと見た。ルシフェルも気になってロヴィーノをじっと見た。

 

「……………………ククッ。クククッ、ハハハハハハッ!!!!」

 

すると、ロヴィーノは手を額に当て、笑い出した。

 

「ハハハハハハッ。……………私が貴様らに何を騙したかって?」

 

ロヴィーノは狂気の目をしながら答えた。

 

「ベネスタンテ星、そのものだよ」

 

「「は?」」

 

ロヴィーノの言葉に輝夜とルシフェルは訳がわからないという顔になった。

 

「ベネスタンテ星?」

 

「……………俺たちの生まれ育った故郷と言うべき場所だな。地球から何百万光年離れた場所にある」

 

ツナの疑問に輝夜が答えた。

 

「………そんなことよりも、あんな腐りきった星の何を俺たちに騙したんだよ?」

 

ルシフェルはロヴィーノにそう聞いた。

 

「…………貴様らは知らないだろうが、あの星はお前らの先祖たちが飛ばされる前はそれはそれは豊かな星だったんだ」

 

「は?なら、なんであの星はあんな風になったんだよ」

 

「クククッ。なんでだろうね?」

 

ルシフェルの疑問に対して、ロヴィーノは疑問で返した。それに輝夜は何かに気づいたかのか答えた。

 

「まさか……………()()()()()()()()()()のか?」

 

「なっ!!!?」

 

輝夜の言葉にルシフェルは信じられないという感じにロヴィーノを見た。それに対してロヴィーノは…………

 

「クククッ………ハハハハハハッ!!!!大正解だよ、ダークネス!!!!あの星は私があそこまで破滅に追い込んだんだ!!!!」

 

大笑いしながら肯定した。それを聞いたルシフェルはあることを思い出した。

 

 

 

 

『たった半日でこの地球の人口の9割を殺して、ほとんどの土地なども使い物にならないようにしたのですから………』

 

 

 

 

先程、10年後のランボが言った10年後の世界の状況だった。それに対して、ルシフェルも自分たちがいた場所に似ていたと答えたのだ。ルシフェルは上擦った声でロヴィーノに声をかけた。

 

「………お前が…………あの星を…………?」

 

「あぁ。そうだよ」

 

「…………お前が……………俺たちを苦しめた元凶………だと言うのか?」

 

「あぁ………。否定できないね。………いや、むしろ思い切って肯定するよ!!」

 

「っ!!!?」

 

「私が貴様らを苦しめた元凶っていうのは確かに合っているね。貴様らの怒りを利用しようと考えていたのは事実だしね」

 

ロヴィーノはそう言って、ベネスタンテ星を壊滅状態に追い込んだ理由を話し出した。簡潔にまとめると輝夜たち平民、貧民が苦しい生活を強いられるこの世を恨み、地球を復讐しようという想いを利用して、自分の復活を狙っていたらしい。ロヴィーノがそれの説明を続けようとした時だった。

 

「黙れ!!!」

 

ルシフェルが殺気を込めた目でロヴィーノを睨みながら怒鳴った。

 

「お前のせいで俺たちは…………くっ!!!俺はお前を殺す!!!!」

 

「ルシフェル!!!落ち着け!!!!」

 

輝夜がルシフェルを止めようとしたがつい先程までツナと戦っていた時の疲労があり、それに対してルシフェルは2人の戦いの間に体力が回復して、止めることができなかった。ルシフェルは先程の突風で一緒に吹き飛ばされていたハルバードを掴み、ロヴィーノに向かって走った。

 

「くらえ!!!《傲慢の一撃(コルポ・スペルビア)》!!!!」

 

ドカーーーーーーンッ!!!!

 

ルシフェルは、砕けた《(トゥリニセッテ)リング》のかわりに《大空》のリングをはめて、そこから《傲慢の炎》を灯して、ハルバードから《傲慢の炎》の刃を出して大剣にした。そして、それをロヴィーノにぶつけた。それにより、大爆発が起きて、粉塵と爆風が起きた。

 

「くっ!!!?」

 

「やっぱり、強力だぜ!!!」

 

「こんなものをくらえばあいつも一溜まりもないだろう!!!」

 

それを見て、ツナたち、特にルシフェルと戦った守護者たちは決まったと思った。しかし、粉塵が晴れると……………。

 

『!!!?』

 

ルシフェルの攻撃は確かにロヴィーノの体に直撃していた。それにもかかわらず、ロヴィーノは()()だった。

 

「……………!!!?」

 

ルシフェル自身もそれに驚いていた。

 

「……………あのさ~~。確かに私は貴様らに『様付けとかしなくていい』とか『相手が神だからって、別に身をわきまえろって言わない』とか言ったけどさ……………。さすがにこれはひどくない?」

 

するとロヴィーノが自分の首筋に《傲慢の炎》の刃の根元の部分が当たっているにもかかわらず平気に話しかけていた。

 

「……………まぁ、悪いのは私のほうだから仕方ないか」

 

ロヴィーノは肩をすくめながら、そう言った。

 

「………………だけどね、攻撃してきたってことは当然攻撃されるってことはわかってるよね?」

 

「っ!!!?」

 

薄ら笑いを浮かべながら言うロヴィーノにルシフェルがゾッとすると…………

 

バキッ!!!!

 

ドガッ!!!!

 

「ガハッ!!!?」

 

ロヴィーノは腕を振るい、ルシフェルのハルバードを真っ二つに折って、ルシフェルの腹を殴って、ルシフェルを殴り飛ばした。

 

ドカンッ!!!!

 

「ぐっ………………!!!?」

 

吹き飛ばされたルシフェルはそのまま、壁に激突した。そして、ルシフェルは地面に倒れた。ルシフェルは悔しそうにロヴィーノを見ると………

 

「あとは、これでとどめを刺そうかな?」

 

ロヴィーノはそう言って……………

 

ブスッ!!!!

 

背中から1本の白い触手を出した。しかも、その触手には白い《闇》の炎が纏っていて、先はとがっていた。

 

『!!!!?』

 

それを見て、全員が驚いた。すると……………

 

ビュンッ!!!!

 

触手はルシフェルを串刺しにしようともの凄いスピードで向かった。

 

ガキンッ!!!!

 

「!!!?」

 

しかし、それを輝夜が黒い《闇夜》の炎を纏わせた小型のガンブレード2つで防いだ。

 

「…………なぜ、俺を助けたんだ?お前は俺たちのことを仲間だとは思っていなかったはずだろ!!!?」

 

それを見たルシフェルが大声で叫びながら輝夜に尋ねた。

 

「あ………?………知るか!!!体が勝手に動いたんだから仕方ねぇだろ!!!!」

 

「っ!!!?」

 

ロヴィーノの攻撃を防いでいた輝夜はそう叫んで答えた。それに対して、ルシフェルは驚いていた。

 

「…………邪魔するなら、先にダークネス、お前からやるよ?」

 

そんな2人のことを知らずか、ロヴィーノがそう言うと…………

 

バシンッ!!!!バシンッ!!!!

 

「くっ!!!?」

 

輝夜のガンブレードを2つとも触手で弾いた。それに輝夜は顔をしかめた。触手はガンブレードを弾くと1度下がり…………

 

ビュンッ!!!!

 

今度は輝夜に向かって突きだした。そして…………

 

グサッ!!!!

 

血が噴き出した。

 




ラスボス、登場!!!

ロヴィーノの髪型はダンガンロンパのカムクライズルのような感じです。

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