ゲスくしていきたいです
今回でアノ子は登場させたいです
毎度毎度よろしくお願いいたします
ーーー翌日 夕方 食堂
「「「「「「かんぱーい!!!!」」」」」」
乾杯、、僕たちがどうしてこうしているかと言うと話は約24時前に遡る
ーーー昨日 夕方 0913室
「え?祝賀会?誰の?」
「霧弥のに決まってるでしょ、クラス代表の就任祝い」
そうか、僕はクラス代表決定戦で勝って代表になることにしたんだっけ
若干1名だけはこの結果が不服だったみたいだけど
「そうなんだ、、じゃあいつやるの?」
「明日の夕方頃って言ってたかな」
「じゃあ遅れないように行こうかな、場所は?」
「食堂だよ、必ず来てね」
「わかってるよ、簪」
ーーー現在 夕方 食堂
そうして今に至る、というわけか
「霧弥くんほんとに強かったね~」
「ほんとほんと~かっこよかったよ~」
「うん、ありがとう」
どうやら織斑君と織斑先生それと篠ノ之さん?も来てないみたいだな
それもそうか、あんなことあったんじゃこれないよな~
「すみませーん!新聞部の黛でーす、如月君取材いいかな?」
「ええ、どうぞ、よろしくお願いします」
取材かぁ、これまで自分のことを隠してきたからな~受けたことも
お願いされたこともなかったな~
「それじゃあ単刀直入に、、如月君のISについてお願いします」
「う~ん、、正直言えないことの方が多いですけど、唯一言うなら
僕のISはもっと強くなるってことですかね」
「なんと!まだ成長の余地を残しているんですか?」
そうだね、まだ誰にも見せていない強化フォームがあるから成長と言えば
成長だな
「取材はこれで終わりです、最後に写真を撮らせてもらっていいですか?」
「いいですよ、楽しそうなので集合写真でお願いします」
「お任せください、綺麗にとってあげますよ」
「みなさーん!315,913引く315,911は?」
「「「「「にぃーーーーー!!!」」」」」
いい思い出になったな、最初はどうなるかと思ったけど信頼できる人や
良い仲間に出会えたから結果的には良かったってことなんだろうな
ーーー夜 IS学園正面玄関 ???側
「ついに来たわよ、IS学園!さぁ待ってなさい私が倒してあげるんだから!
っていうか事務室どこ!?ここ広すぎるんだけど~!」
やっと来ることができたわ、自分の目標のためここまで来たんだから絶対に
アイツを倒して見せるわ!
「も~!!ここどこなのよ~~!?」
ーーー同刻 0913室
「ふぅ、、、」
楽しいからって少し騒ぎすぎてしまったようだな、どうにもまだ気分が
高揚しっぱなしな気がする、何かこう一息つきたいな
「はい、霧弥」
そんなことを考えていると後ろからカップを持った手が差しのべられた
当然簪だ、すごい気が利くな
「ありがとう、やっぱり簪は気が利くね」
「///あり、、がとう」
どうしてそんなに顔を真っ赤にして俯いているんだろう?まぁいいか
本題に入ろうかな
「ねぇ簪?明日って暇かい?」
「ふぇ!?、、明日?うん何もないよ、どうして?」
「一緒に出掛けないかい?僕の行かなきゃいけないところをまわるだけだけど
それでもいいなr「いく!!」、、わかった、じゃあ明日の9時に正面玄関
に集合で」
「うん、わかった!」
ーーー同刻 0913室 簪側
「一緒に出掛けないかい?」
来た!どこに行こうと何をしようと私は平気、ただただ一緒に行きたい
もうそれしかない
「いく!!」
「じゃあ明日の9時に正面玄関に集合で」
「うん、わかった!」
ふふっ♪楽しみだな~霧弥と二人で出掛けるの、どこに行くんだろうな?
楽しみだな~
ーーー翌日 IS学園正面玄関
「早く来すぎてしまったのかな?」
時間は8時30分予定の30分前だ、いつも早め早めの行動を心がけていたのが
ここでもでてしまうなんて
「気を使わせちゃうかな?」
「おはよう、霧弥」
「あぁ、おはよう。ずいぶん早いね」
「霧弥こそ人のこと言える?」
「それもそうだね、ってそれにしても、、」
そう時間の早いだ遅いだなんかどうでもよくなってしまうほどのソレは
ほんの数分前に会ったときから頭のなかを支配している
「、、すごく、綺麗だね」
「///そんなっ、こと、、ないよ、、」
?まただ、どうしてそんなに顔を真っ赤にして俯いてしまうんだろう
僕にはよくわからないけどまぁいいか
「それじゃあちょっと早いけど行こうか」
「うん!」
ーーー同刻 ??? ???側
「キィィィ!!あの男!簪ちゃんとずっと一緒にいて~!!
う、、羨ましいぃぃぃぃ!!!」
「シッ!ばれてしまいますよ、もっと隠密行動をとってください」
「そうだったわね、気を付けないと」
そうよ、簪ちゃんのためあの男のことを徹底的に探って簪ちゃんを
救ってあげるんだから!
ーーー9時 電車内
「空いてるね」
「空いてるね、まさかここまでとはね」
いくら今日が休日とはいえ朝だ、それにしては空きすぎてる?
あまりこういったものは使わないから正直よくわからないな
「霧弥、今日どこ行くの?行かなきゃいけないところって言ってたけど」
「そうだね、まずはうちの会社に行こうか」
「うちの会社って、、霧町社!?」
「?前に言っただろう、僕の母さんがあそこに勤めてるんだ」
「そういえば、そうだったね」
あんな強烈でヤバい人、早々忘れないと思うけどな~
何かこう、忘れられないというか頭にこびりつくというか
「霧弥着いたみたいだよ、いこう!」
「早いね、いこうか」
今回はここまでです
投稿が遅れてすみませんもう少しゆっくりでも書いていくので
よろしくです
初登場で名前を伏せて出ましたけどわかりますよね?
最後に少しだけ出た二人もまぁわかると思います
次話はシリアスはないと思います