ボーイの一件の翌日。校長室にて。
「みなさん集まりましたね。天上院さん、お兄さんの意識が戻られたようで、何よりでした。」
「ありがとうございます。兄さんはきっと戻ってきてくれると信じて居ました。」
「良かったな、明日香。」
「天上院吹雪君の事もある。闇のゲームは本当に危険です。わたしも、皆さんをこんな危険な目に遭わせてしまって…。」
「任せて下さい!この万丈目サンダーが蹴散らして見せます!」
「何と頼もしい。そうでした。皆さんに言っておくことがあります。大徳寺先生の行方が分かりません。捜索の手を伸ばしているのですが…」
「大徳寺先生…。」
吹雪さんの証言ではかなり怪しいが、それでも疑いきれない遊城。
「見かけた方は、私かクロノス教諭まで、連絡をお願いします。
残るセブンスターズも、後1人。何としてでも、この学園を守らなくてはいけません。みなさん、やっていただけますかな?」
「当たり前だぜ!」
「では、くれぐれも気を付けて下さい。解散とします。」
ブルー女子寮の自室にて
『…大徳寺を探さないのか?』
「探して見つかるような相手なら、倫理委員会が見つけている。
騒がずとも、向こうからやってくる。余計な労力があるなら、学業を優先させて貰う」
『…世界の命運よりも、目先の学業か』
「世界を救った所でテストが無くなるわけでは無い。」
世知辛い事情に、ため息をつくサイコショッカー。
だが、もこっちとサイコショッカーが知らない所で、事態は大きく動く…
森の中で
「…師範。最後のセブンスターズはこの俺が…」
丸藤亮は最後のセブンスターズを探し、森を探索している。
待っていれば来る、それには気が付いていたが、敵は後一人。焦りから向かったのだが…
『…鍵を持つ者、だな?』
「?!」
カイザーがそちらを見ると、真っ黒な自分が立っている。
「セブンスターズか!」
『…そうだと言ったら?』
「デュエルだ!」
『……』
互いにディスクを起動する。
デュエル!
シャドウ・カイザー ライフ4000
手5 場
カイザー ライフ4000
手5 場
『先攻、ドロー。魔法カード、パワーボンドを発動』
「?!」
『手札のサイバー・ドラゴン三体を融合、現れろ、サイバー・エンド・ドラゴン』
黒いサイバー・ドラゴンが融合し、真っ黒いサイバー・エンド・ドラゴンが現れる。
「ば、馬鹿な!サイバー・エンド・ドラゴンはサイバー流の一子相伝のカード!何故お前が!」
『サイバー・ジラフを召喚。このカードを生贄に捧げ、このターン私が受ける効果ダメージを0にする。
カードを伏せ、ターンエンド。エンドフェイズにパワーボンドの効果で4000のダメージが発生するが、サイバー・ジラフにより無効になる』
シャドウ・カイザー ライフ4000
手0 場 サイバー・エンド・ドラゴン 伏せ1
カイザー ライフ4000
手5 場
「…俺のターン、ドロー!俺はサイバー・ドラゴンを特殊召喚!」
『……』
「そして、プロトサイバードラゴンを召喚!速攻魔法、フォトン・ジェネレーター・ユニット!場のサイバー・ドラゴン二体を生贄に、
現れろ!サイバー・レーザー・ドラゴン!」
サイバー・レーザー・ドラゴンが現れ、直後に硬直する。
再起動し、後ろを振り返り、前を見て、また後ろを振り返り…前を見る。
「サイバー・レーザー・ドラゴンの効果発動!砕け散れ、偽りのサイバー・エンド・ドラゴン!破壊光線!フォトン・エクスターミネーション!」
サイバー・レーザー・ドラゴンがレーザーを照射し、サイバー・エンド・ドラゴンを破壊する。だがその直前に
『リバースカードオープン、融合解除。融合を解除し、現れろ。サイバー・ドラゴン共』
守備表示のサイバー・ドラゴンが現れ、盾となる。
全て真っ黒い。
サイバー・レーザー・ドラゴンがまたもや硬直する。
「躱したか、ならばバトル!エヴォリューション・レーザーショット!」
主の命令を受け、再起動したサイバー・レーザー・ドラゴンの攻撃がサイバー・ドラゴンを打ち砕く!
「…俺は、カードを伏せてターンエンド」
シャドウ・カイザー ライフ4000
手0 場 サイバー・ドラゴン サイバー・ドラゴン
カイザー ライフ4000
手2 場 サイバー・レーザー・ドラゴン 伏せ1
『…私のターン、ドロー。魔法カード、パワーボンドを発動』
サイバー・レーザー・ドラゴンがまたまた硬直する。
「ぐっ、この組み合わせは!」
『現れろ、サイバー・ツイン・ドラゴン』
真っ黒いサイバー・ツイン・ドラゴンがサイバー・レーザー・ドラゴンを見下ろす。
サイバー・レーザー・ドラゴンは先ほどからピクリとも動かない。
『バトル。サイバー・ツイン・ドラゴンでサイバー・レーザー・ドラゴンを攻撃。エヴォリューション・ツイン・バースト』
サイバー・ツイン・ドラゴンの攻撃が硬直しているサイバー・レーザー・ドラゴンを容赦なく打ち砕く!
「ぐううううう?!」ライフ4000から800
『サイバー・ツイン・ドラゴンは二回攻撃が出来る。バトル続行』
「俺は…俺は…永続罠、リビングデッドの呼び声を発動!蘇れ、サイバー・ドラゴン!」
負けると分かっていても、それでも最後の最後まで諦めない丸藤亮。
真っ黒いサイバー・ツイン・ドラゴンに対し、サイバー・ドラゴンは雄たけびを上げる。
『攻撃対象をサイバー・ドラゴンに変更、エヴォリューション・ツイン・バースト』
「迎え撃て!エヴォリューション・バーストッ!」
敵わぬと分かっている、無意味な反撃。だがそこには譲れない想いがあった。
その想いを、力の差は無情に打ち砕く
「……済まない、サイバー・ドラゴン」ライフ0
『……』
真っ黒いカイザーは、闇に溶けるように消えていく…
直後、ラーイエロー寮の近辺を探していた三沢は、後ろから物音がしたため、振り返ると
「?!なっ、お、俺?!」
真っ黒い自分自身が立ち、こちらを見ている。
『…セブンスターズを探しているようだな?』
「まさか、お前が最後のセブンスターズ!」
『だとしたら、どうする?』
「俺がここで倒す!」
デュエル!
シャドウ・三沢 ライフ4000
手5 場
三沢 ライフ4000
手5 場
『俺の先攻、ドロー。お前は属性デッキを使っているようだな?』
「ああ」
『良い物を見せてやろう…この手札は少々意外だが。儀式魔法、ドリアードの祈りを発動』
「儀式デッキ?」
『手札のハイ・プリーステスを生贄に捧げ、ドリアードの儀式召喚を執り行う。』
美少女が現れ、静かに座って目を閉じ、祈りを捧げる。
ややあって、檻が彼女を守るように現れる。光が満ちあふれ、檻も光に包まれていく…
檻が消え、ドリアードがスッと立ち上がる。何処までも優しい表情で、手を組んでいる。
『精霊術師ドリアード、降臨』
「エレメンタルマスター…」
『カードを三枚伏せる。ターンエンド』
シャドウ・三沢 ライフ4000
手0 場 精霊術師ドリアード 伏せ3
三沢 ライフ4000
手5 場
「だが、その攻撃力は1200!俺のターン、ドロー!俺はシャイン・エンジェルを召喚!
バトルだ!シャインエンジェルでドリアードを攻撃!」
『罠発動、風林火山』
「?!四つの効果を持つ罠。だが、その発動には地・水・風・炎属性のモンスターが揃って居なければ…?!」
『ドリアードはエレメンタルマスター。彼女は場にいる限り、その属性は光属性だけでなく、「風」「水」「炎」「地」としても扱う。
効果発動。相手の場のモンスターを全て破壊する。』
ドリアードが手を前にかざす。その5本の指に5つの火球が宿る。
にっこりとほほ笑み、ドリアードはその手を握りつつ腕を後ろに引き、再び腕を前に突き出しつつ手を広げる!
5つの火球が飛び出し、シャインエンジェルを焼き尽くす!
それを終始笑顔で行って居るため、三沢はドン引きする。
心なしか、シャドウバージョンの三沢の顔も引き攣っている。
「み、見た目に騙された…俺は魔法カード、光の護封剣を発動!カードを伏せ、ターンエンドだ!」
『罠発動、風林火山。今度は相手の魔法・罠カードを全て破壊する!』
ドリアードが両手を合わせ、手を離したのちに地面に触れる。すると地面から土の柱が飛び出し、光の護封剣を、伏せカードを打ち砕く!
「?!閃光のバリア・シャイニグフォースまで!」
シャドウ・三沢 ライフ4000
手0 場 精霊術師ドリアード 伏せ1
三沢 ライフ4000
手3 場
『俺のターン、ドロー!装備魔法、リチュアルウェポンを装備。これにより、ドリアードの攻守は1500アップする』
「ぐっ、これで攻撃力は2700か」
ドリアードの手に扇子が現れる。
「…リチュアル…ウェポン?」
『リバースカードオープン、風林火山!選ぶ効果は…俺が二枚ドローする効果だ!』
ドリアードが扇子を開くと、扇子の両端から水が上に吹き上がる。
宴会芸で使えそうな技だ。
「……」
『……』
思わず黙り込む三沢達に、ドリアードがにっこりとほほ笑む。
無言だが、その背後から現れる見えないオーラが二人を威圧する。
「お、お前のターンだ。続けろ」
『お、俺は効果により二枚ドローする!よし、岩石の巨兵を召喚!』
攻撃力の合計は4000に達する。
『バトルだ、岩石の巨兵でダイレクトアタック』
「ぐううううう?!」ライフ4000から2700
『ドリアードでダイレクトアタック』
ドリアードが扇子を一閃すると、巨大な渦巻きが出現し、三沢を飲み込む!
「うわぁああああああ!」ライフ0
勝利した事を確認すると、黒い三沢は闇に溶けるように消えていく…
オシリスレッド寮前。
「ルールルー、おーい、デブ猫~、猫じゃらしだぞ~」
デブ猫居る所大徳寺あり。そう考えてデブ猫を探す万丈目。
本来ならば寮長の部屋に行けば手がかりがあるかもしれないが、倫理委員会が押収してしまっている。
故にこんな非効率的なやり方をせざるを得なかった。
『……探し物、か?』
「?!」
真っ黒い自分自身が居る事に、万丈目は驚くが、こういうオカルト染みた事に慣れてきたため
即座に反応する。
「セブンスターズか?!」
『……お前は猫が好きなのか?』
「嫌いでは無い」
『奇遇だな、俺も猫は嫌いでは無い。さてと。鍵を渡して貰おうか?』
「やはりセブンスターズ!しかし最後のセブンスターズは大徳寺先生では無かったのか…」
デュエル!
シャドウ・万丈目 ライフ4000
手5 場
万丈目 ライフ4000
手5 場
『俺の先攻、ドロー!魔法カード、デビルズサンクチュアリを発動。現れろ、メタルデビルトークン。
そしてこのトークンを生贄に、モンスターをセットする』
「上級モンスターをセットだと?!」
万丈目は驚く。上級モンスターは攻撃力が高いモンスターが多く、わざわざセットするのは珍しい。
『カードを伏せる。ターンエンドだ』
シャドウ・万丈目 ライフ4000
手3 場 セットモンスター 伏せ1
万丈目 ライフ4000
手5 場
「俺のターン、ドロー!俺はアームドドラゴンLv3を召喚!さらに魔法カード、レベルアップ!!を発動!Lv3を墓地に送り
現れろ、アームドドラゴンLv5!」
『ほう…アームドドラゴンデッキか。ククク、良いカードを持っているな?』
「…なるほど、読めたぞ、お前のセットモンスター!カードを3枚伏せる。バトルだ!
行け、アームドドラゴンLv5!セットモンスターを破壊しろ!」
カードを伏せてから攻撃、という不可解なプレイングをする万丈目。
これは相手のセットモンスターをメタモルポットと読んだ決闘者が取る事が多い物の、
相手のセットモンスターは上級モンスターのはず。
アームドドラゴンLv5の攻撃がセットモンスターに襲い掛かる!
『お前なら、セットモンスターの正体に気が付くと思って居た。罠発動、邪神の大災害。』
「ちっ!」
先ほど伏せたカードが破壊されるが、アームドドラゴンLv5の攻撃がセットモンスターを打ち砕く!
『地獄詩人ヘルポエマーが破壊された。さて、今後は攻撃する度に手札が破壊される』
「…バトル終了」
『さぁ、その最後の手札を捨てろ』
「ああ。」
そう言って万丈目はカードを墓地に捨てる。すると万丈目の背後に闇が出現する
『…?!』
「この瞬間、闇よりいでし絶望の効果発動!相手のカード効果によって手札かデッキから捨てられた時、墓地から特殊召喚される!」
『…俺のセットモンスターがヘルポエマーとお前が読み、伏せて来るだろうと思って居たが…』
「邪神の大災害は驚いたが、狙いはこっちだ!ターンエンド!エンドフェイズにアームドドラゴンLv5はLv7に進化する!」
シャドウ・万丈目 ライフ4000
手3 場
万丈目 ライフ4000
手0 場 アームドドラゴンLv7 闇よりいでし絶望
『俺のターン、ドロー。ヘルドラゴンを召喚。カードを伏せ、場の攻撃力2000のモンスターと手札を生贄に、現れろ。炎獄魔人ヘル・バーナー』
「?!ヘルバーナーの攻撃力は俺の場のモンスターの数×200アップする…」
『その通り、攻撃力は2800から3200となる。バトルだ、アームドドラゴンLv7を攻撃!』
「ぐうううっ?!」ライフ4000から3600
『ターンエンド』
シャドウ・万丈目 ライフ4000
手0 場 炎獄魔人ヘル・バーナー 伏せ1
万丈目 ライフ3600
手0 場 闇よりいでし絶望
「俺のターン、ドロー!今のヘルバーナーの攻撃力は3000…闇よりいでし絶望を守備表示に変更して、ターンエンド!」
シャドウ・万丈目 ライフ4000
手0 場 炎獄魔人ヘル・バーナー 伏せ1
万丈目 ライフ3600
手1 場 闇よりいでし絶望
『俺のターン、ドロー。魔法カード、アエトニクスの炎を発動。悪魔族・炎属性モンスター以外のモンスターを全て破壊する。
その後、自分の墓地から悪魔族・炎属性モンスター1体を特殊召喚。』
「なっ?!闇よりいでし絶望が!」
炎に包まれる闇よりいでし絶望。
『蘇れ、ヘル・バーナー。最もこのカードを発動したターン、自分はバトルフェイズを行えない。ターンエンドだ』
「ヘル・バーナー…そうか、先ほどのターンに捨てていたのか。」
シャドウ・万丈目 ライフ4000
手0 場 炎獄魔人ヘル・バーナー 炎獄魔人ヘル・バーナー 伏せ1
万丈目 ライフ3600
手1 場
「コイツ、強い…俺のターン、ドロー!」
『まだ諦めないか。』
「最後の最後まで諦めない、それが、デュエリストだ!俺はおジャマイエローを守備表示で召喚!」
場に出されたおジャマイエローは万丈目が二人いる事に混乱する。
「カードを伏せる。ターンエンド!」
『それで次のターンの攻撃を凌げると思って居るのか?そいつを攻撃表示で召喚し、伏せカードをジャスティブレイクと思わせるぐらいしたらどうだ?』
シャドウ・万丈目 ライフ4000
手0 場 炎獄魔人ヘル・バーナー 炎獄魔人ヘル・バーナー 伏せ1
万丈目 ライフ3600
手0 場 おジャマイエロー 伏せ1
『俺のターン、ドロー!バトルだ!ヘル・バーナーでおジャマイエローを攻撃!』
「罠発動!おジャマトリオ!お前のモンスターゾーンにおジャマトークンを三体特殊召喚する!
これでヘルバーナー以外のモンスターは4体!よって攻撃力は2000ポイントダウンする!」
『だが、お前の場にモンスターが居る事で攻撃力は200ポイントアップしている。』
「だからどうした!今のヘルバーナーの攻撃力は1000!おジャマイエローは倒せない!」
ヘルバーナーに追い掛け回されるおジャマイエロー。だが逃げ回るおジャマイエローを補足出来ず、疲れ切った様子でフィールドに戻ってくる。
『悪あがきを。ターンエンド』
シャドウ・万丈目 ライフ4000
手0 場 炎獄魔人ヘル・バーナー 炎獄魔人ヘル・バーナー おジャマトークン おジャマトークン おジャマトークン 伏せ1
万丈目 ライフ3600
手0 場 おジャマイエロー
「俺のターン、ドロー!Xヘッドキャノンを召喚!」
『モンスターが増えた事で、ヘルバーナーの攻撃力は1200になる』
「バトルだ!Xヘッドキャノンでヘルバーナーを攻撃!」
『…この俺にダメージを与えるとは、な』ライフ4000から3400
真っ黒い万丈目の身体が一瞬崩れ、渦のような姿になる。
「な、何だ…お前は?」
『ふん。モンスターが減った事で、ヘルバーナーの攻撃力は1200から1700になる』
「おジャマイエローは破壊されるが、そうなればそいつの攻撃力は1500になるな。ターンエンドだ」
シャドウ・万丈目 ライフ3400
手0 場 炎獄魔人ヘル・バーナー おジャマトークン おジャマトークン おジャマトークン 伏せ1
万丈目 ライフ3600
手0 場 おジャマイエロー Xヘッドキャノン
『少々見くびっていたか…俺のターン、ドロー!おジャマトークンを攻撃表示に変更』
「何?」
『装備魔法、ヘルアライアンスを装備。おジャマトークンの攻撃力は2400になる。バトルだ、ヘル・バーナーでおジャマイエローを攻撃』
「おジャマイエロー…」
『そしておジャマトークンでXヘッドキャノンを攻撃』
おジャマトークンがXヘッドキャノンにヒップドロップを喰らわせようとするが、その前にXヘッドキャノンが自爆する。
どうやらあれに破壊されるのはプライドが許さなかったらしい。おジャマトークンは尻から落ちて痛がっている。
「…自爆するなよ」ライフ3600から3000
『ターンエンドだ』
シャドウ・万丈目 ライフ3400
手0 場 炎獄魔人ヘル・バーナー おジャマトークン おジャマトークン おジャマトークン ヘルアライアンス 伏せ1
万丈目 ライフ3000
手0 場
「俺のターン、ドロー?!」
ドローカードを見て固まる万丈目
『…チェックメイトだな』
「…カードを伏せ、ターンエンドだ」
シャドウ・万丈目 ライフ3400
手0 場 炎獄魔人ヘル・バーナー おジャマトークン おジャマトークン おジャマトークン ヘルアライアンス 伏せ1
万丈目 ライフ3000
手0 場 伏せ1
『俺のターン、ドロー。バトルだ、おジャマトークン、ヘルバーナー、ダイレクトアタック』
「うわぁああああああ!」ライフ0
真っ黒い万丈目が闇に溶けるように消える…
ドリアードの技の元ネタが全部わかる人は居ないはず