やはり俺が魔戒騎士なのは間違っている。   作:アスハラ

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かなりお待たせいたしましたどのホラーにするか迷いました。一応魔戒騎士出ます。


弱い

《通路》

 

〈夕方〉

 

八幡

「助かったぜ由比ヶ浜いいデザート店を紹介してくれて。」

 

由比ヶ浜

「ううん気にしないで。」

 

「フフッでもまさかこの街にめぐりちゃんがいたのは驚いたわね。」

 

八幡

「そうですね。」

 

シルヴァ

『(八幡そろそろ。)』

 

八幡

「(分かっている。)」

 

由比ヶ浜

「どうしたの?」

 

八幡

「悪いな由比ヶ浜ちょっと用事を思い出した凜さんに家まで送ってもらいな。」

 

由比ヶ浜

「え、そんな凜さんに悪いよ。」

 

「私は気にしないわ由比ヶ浜ちゃん最近この街夜になると行方不明者がでるでしょ?」

 

由比ヶ浜

「は、はい・・・・。」

 

「ここは八・・・・零君の云うこと聞きなさい。」

 

由比ヶ浜

「はい。」

 

サブレ

『ク~ン・・・・。』

 

八幡

「サブレ~また会おうな。」ナデナデ!

 

「零君行きなさい。」

 

八幡

「はいじゃあ由比ヶ浜縁あったらまた会おうぜ。」

 

由比ヶ浜

「う、うんまた会おうね涼邑君。」

 

八幡

「ああじゃあな由比ヶ浜、サブレ。」

 

サブレ

『ワン!』

 

コツコツ!

 

八幡は由比ヶ浜達と別れた。

 

「さ、由比ヶ浜ちゃん家まで送るわ。」

 

由比ヶ浜

「はい。サブレ・・・・あれ?サブレ?」

 

「どうしたの?」

 

由比ヶ浜

「サブレがいないんです。」

「え?まさか・・・・。」

 

 

 

 

シルヴァ

『はあ~やっと喋れるわ。』

 

八幡

「お疲れシル・・・・?」

 

サブレ

『ワンワン。』

 

八幡

「あり!?サブレ付いてきちゃったのか?」

 

サブレ

『ク~ン。』キラキラ←送って欲しいなという目

 

八幡

「しょうがないなまだ走れば由比ヶ浜に追い付けるかな?おいでサブレ。」コンコン←キラキラで地味にダメージを受けているダメージは0.1

 

サブレ

『ワン!』

 

八幡はサブレを抱いて由比ヶ浜達を探した。

 

 

 

 

〈夜〉

《広場》

 

何処かの広場でパーティーを終えた男女か歩いていた。

 

男1

「イヤ~面白かったな。」

 

女1

「そうね~」

 

男2

「またパーティーに誘ってくれよ?」

 

男3

「ああ分かったよ。」

 

女2

「あれ?あの二人は?」

 

男1

「どっかでイチャイチャしてんじゃないの?」

 

女3

「あり得るわね。」

 

 

 

《広場/階段》

 

男4

「なあ、俺と付き合う事にしたんだ?もしかして親父の財産目当てか?」

 

女4

「酷いそんなわけないじゃん。」

 

男4

「そっかありがとな。」

 

男女がキスしようとしたが・・・・。

 

カサッ!

 

カップル

『ん?』

 

バアッ

 

カップル

『ウワッ!(キャ!)』

 

二人の前に赤人形と青人形パペットを持つピエロが現れた。

 

赤人形

『二人共お互いの事どれだけ知ってるんだろ?』

 

青人形

『恋人同士でも知らない事いっぱいあるよね?』

 

赤人形

『そうだこのピエロすごい力があるんだって。』

 

青人形

『本当?どんなどんな?』

 

赤人形

『人間の心の声本当の声聞きたくない?』

 

青人形

『聞きたい聞きたい!』

 

赤人形

『じゃあ、この赤い鼻に注目!』

 

カアッ!

 

カップル?

『・・・・。』

 

女1

「ねぇ、あれ見てよ。」

 

男1

「お、あの二人もしかして。」

 

女4

「ねぇ、結婚して・・・・。」

 

男4

「誰がお前みたいな女と結婚するかよ一回ヤッチ前まったらお終いだよ。」

 

女4

「ハハハハ!アハハハハ!私だってねあんたの親父がくたばっちまえば遺産貰ってサヨナラよ!」

 

パシン!

 

男2

「おいおい!」

 

女2

「何やってんのよ!」

 

男4

「フフフフ、ハハハハ!」

 

ゴッ!

 

ドカッ!

 

バキ!

 

男4

「ハハハハ!」

 

バキ!

 

男4

「アグッ!ウウッ!」

 

女4

「アハハハハ!」

 

ギュウゥゥゥゥ!

 

男女達

『おいおい!辞めろって!』

 

仲が良かったカップルが喧嘩を仕出し止めようとしたが・・・・。

 

キラ

 

男女達

『?』

 

赤人形

『注目!』

 

カアッ!

 

男1

「ハハハハ!アハーハハハ!知ってるぞお前俺の女に手ぇー出しやがって!」

 

男2

「ハハハハ!こんな子豚ちゃんこっちから願い下げだよ!ハハハハ!」

 

男1

「ハハハハ!」

 

女2

「ハハハハ!あんたちょっと私の事そんな風に思ってたの!?」

 

女3

「ハハハハ!当然じゃない付き合っているのは私なんだからこの子豚ちゃん!」

 

女2、3

『ハハハハ!』

 

女2

「どっちが子豚よ!」

 

男女達

『アハハハハ!』

 

ピエロの赤い鼻を見た男女が喧嘩を仕出し誰も止められなくなりついには・・・・。

 

 

 

 

男女達

『・・・・・。』

 

赤人形

『死んだ?』

 

青人形

『あ~あ死んじゃったよ。』

 

赤人形

『アー。』

 

青人形

『アー。』

 

クルクル!

 

ジャキ!

 

ピエロは二本のジャグリングを取り出した。

 

ピエロ

「♪」

 

???

「待て!」

 

ピエロ

「?」

 

???

「ホラー貴様の思い通りにはさせない!」

 

髪の色は金髪白いコートを着ている男が現れた。

 

青人形

『何だコイツ?』

 

赤人形

『魔戒騎士?』

 

魔戒騎士

「そうだホラーを狩るのが俺の使命だ!」

 

ジャキ!

 

青人形

『ん?白い鞘もしかしてコイツ?』

 

赤人形

『俺達に騙された魔戒騎士だ!』

 

魔戒騎士

「クッ!舐めるな!」

 

ジャ!

 

魔戒騎士は剣を抜きピエロを斬ろうとしたが。

 

ビタァ!

 

魔戒騎士

「何!?」

 

ピエロ

「♪」

 

止められた。

 

魔戒騎士

「パントマイムか!ハァ!」

 

ビタァ!

 

ピエロ

「♪」

 

魔戒騎士

「チィ!」

 

バキ!ドゴォ!

 

魔戒騎士

「グァ!」

 

ピエロ

「♪」

 

青人形

『何だコイツ弱いな話にならないよ。』

 

赤人形

『人間(ゴハン)食べて撤収!』

 

魔戒騎士

「や、ヤメロ・・・・。」

 

ジャ,ジャン!

 

ゴックン!

 

ピエロは喧嘩をした男女の死体を丸い玉にしそれを魔戒騎士の目の前で食べた。

 

青人形

『じゃあな弱い魔戒騎士♪』

 

赤人形

『イヤ、黄金を剥がされた魔戒騎士♪』

 

魔戒騎士

「く、クソォォォォ!」

 

魔導輪

『フン、情けない奴だ・・・・。』

 

 

 




無印の時に出たホラーを出しました魔戒騎士負けという話でしたが・・・・すいませんあの魔戒騎士負けさせて。

次回は八幡の活躍ですあの原作に出た少女出します。次回も遅れますそして相手はピエロじゃありませんご了承下さい。

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