やはり俺が魔戒騎士なのは間違っている。 作:アスハラ
前回車に惹かれた八幡は・・・・。
《病院/寝室》
八幡
「クカ~」zzZ
シルヴァ
『まったくよく寝るわね。』
ガララ!
凜
「八君いつまで寝てるの?」
八幡
「フガ!?あ、凜さんおはようございます。」
凜
「はい、おはよう八君。」
シルヴァ
『早いわね凜?』
凜
「まあ、八君が車に惹かれた何て聞いた時は流石に肝を冷やしたわよ。」
シルヴァ
『まあ、たかが八幡が車に惹かれたぐらいで怪我何てしないわよ。』
凜
「そうねまあ、八君を重傷に追い込んだのは“カルマ”と“リング”ぐらいよね。」
シルヴァ
『あの時は本当に凜心配したわよね。』
八幡
「その節はご迷惑お掛けしました。」
凜
「謝らなくていいわよ。」
八幡
「それでもう帰っていいんですか?」
凜
「いいわよ先生から帰っていいって言われたわ。」
八幡
「医者が驚いていませんでしたか?」
凜
「驚いてたわよ車に惹かれたれたのに怪我しないで気を失っただけなんだからね。」
八幡
「ハハ、まあ・・・・?」
ガララ!
???
「わぁ!?」
八幡が人の気配を感じ扉を開けたらウェーブのかかった茶髪の女性が扉の前にいた。
八幡
「お前誰だ?」
由比ヶ浜
「あ、え~と私、由比ヶ浜結衣って言います。」
八幡
「ふ~んそれでその由比ヶ浜が何の用だ?」
由比ヶ浜
「え~とその・・・・。」
八幡
「まあ、落ち着いて話せ。」
由比ヶ浜
「は、はい。」
シルヴァ
『(八幡この娘あの犬の飼い主じゃないかしら?)』
八幡
「(犬?)」
???
「サブレー!?」
八幡
「ひょっとしてサブレとやらの飼い主か?」
由比ヶ浜
「え、あ、はい・・・・あのあの時は本当にごめんなさい。」
八幡
「あ~別に気にするな怪我何てしてないし1日気を失っただけだし。」
由比ヶ浜
「え、嘘!?」
八幡
「そこまで驚く事か?」
凜
「普通は驚くわよね。」
八幡
「まあそれはそうとサブレとやらは大丈夫なのか?」
由比ヶ浜
「は、はい。」
八幡
「あ、そうだ悪いがこの街の甘い店があるとこ知ってるか?」
由比ヶ浜
「し、知ってます。」
八幡
「じゃあ案内してくれないか?まだこの街来たばかりだからな出来ればサブレも一緒でな。」
由比ヶ浜
「は、はい!」
八幡
「後、敬語なしで頼めないか同い年だしな?」
由比ヶ浜
「う、うん!」
八幡
「ちょっと俺は用事があるから昼でいいか?」
由比ヶ浜
「うんいいよえ~と?」
八幡
「?どうした?」
凜
「八君名前言ってないわよ?」
八幡
「あ、忘れてた。俺の名前は涼邑 零だ。」
凜
「私は凜この子の保護者代理よ。」
由比ヶ浜
「よ、よろしく。」
八幡
「じゃあ集まり場所は“広場”でいいか?」
由比ヶ浜
「うんいいよ涼邑君。」
八幡
「じゃあまた後で。」
由比ヶ浜
「うん。」
八幡と凜は1度由比ヶ浜と別れた。
凜
「さて、八君この東の番犬所に挨拶に行くわよ。」
八幡
「はい。」
八幡と凜は東の番犬所に向かった。
と、いうわけで由比ヶ浜結衣を出してみました。始めは口調は普通だったとおもいます。