やはり俺が魔戒騎士なのは間違っている。   作:アスハラ

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かなりお待たせしました天弓騎士ガイの敵どうしようか迷っていた間に牙狼〈GARO〉-VANISHING LINE-が始まったり牙狼神の牙の映画出来たりですいませんでした・・・・




〈夜〉

 

《総武高校/1年E組教室》

 

男子生徒

「忘れ物取りに行って遅くなっちゃった」

 

ガラッ!

 

 

 

 

《総武高校/階段前》

 

ガタッ!

 

男子生徒

「!?な、何だ?」

 

女教師

「あら?貴方何故いるのかしら?」

 

男子生徒

「!?な、何だ遠山先生か、驚かさないでくださいよ」

 

遠山先生

「貴方は確か熊山君どうしているのかしら?」

 

熊山

「実は、その、忘れ物しちゃって」

 

遠山先生

「そう、確か貴方余り成績良くなかったわね」

 

熊山

「え、あ、はい、すいません・・・・」

 

遠山先生

「まあ、君見たいな成績の悪い子は・・・・」

 

チリーン

 

遠山先生

「?」

 

熊山

「鈴の音?」

 

ギギギ

 

ギギギ

 

???

「2体か・・・・」

 

遠山先生?

「熊山君貴方同族だったの!?」

 

熊山?

「遠山先生もでしたか。それにしても今の鈴の音は?」

 

???

「僕が鳴らしたんだよ」

 

熊山?、遠山先生?

『!?』

 

熊山?

「君は?」

 

遠山先生?

「確か貴方は今日転校してきたの戸塚 彩加君だっけ?」

 

戸塚

「そういう君達は“陰我ホラー”だね?」

 

遠山先生?

「という事は貴方魔戒騎士?」

 

戸塚

「そうだよ。まあ、君達がこの学校にどうしているのなんてどうでもいいけど君達を討滅させてもらうよ?」

 

ジャキ!

 

陰我ホラー(熊山)

『その弓、天弓騎士ガイの称号者か?』

 

陰我ホラー(遠山先生)

『確か銀牙騎士の戦友だったわね』

 

戸塚

「そうだよ。まあ、その銀牙騎士は別の所にいるけどね」

 

陰我ホラー(熊山)

『なら、お前を倒し銀牙騎士のいる場に向かうか』

 

戸塚

「甘く見ない方がいいよ・・・僕達、魔戒騎士を・・・・ね!」

 

ビシュウ!

 

陰我ホラー(遠山先生)、陰我ホラー(熊山)

『チッ!』

 

戸塚は、陰我ホラーに矢をわざと外すように放った。

 

戸塚

「今のは・・・・挨拶変りだよ」

 

陰我ホラー(遠山先生)

「舐めるな!」

 

ドパァ!

 

陰我ホラー

『ギシャア!』

 

バサァ!

 

陰我ホラー(熊山)

「魔戒騎士なんて俺達が倒してやるよ!」

 

ドパァ!

 

陰我ホラー(遠山)

『ギシャア!』

 

ジャラララ!

 

戸塚

「“翼の陰我ホラー”と“チェーンの陰我ホラー”か・・・・来い!」

 

 

 

 

 

《総武高校/屋上》

 

「・・・・」

 

 

 

 

《総武高校/外》

 

戸塚

「ハァ!」

 

ドシュ!

 

チェーン陰我ホラー

『チィ!』

 

ジャラララ!

 

翼陰我ホラー

『コノ!』

 

バサ!

 

 

 

 

《総武高校/外》

 

「あれが魔戒騎士涼邑 零と組んでる魔戒騎士か・・・・未熟だな」

 

 

 

 

《総武高校/外》

 

憑依ホラー

『キシャァ』

 

 

 

 

《総武高校/屋上》

 

「憑依体とはいえ気付かないとはな」

 

ガシャ

 

「アイツだったら気付いただろう」

 

ギョロ

 

男が屋上で戸塚と陰我ホラーの戦いを見ていたが憑依ホラーの存在に気付かずに呆れていた。男がスナイパーライフルを構えたがスコープの先が目玉に変わった。

 

ドォン!

 

ズドォ!

 

憑依ホラー

『グワ!?』

 

ドバァン!

 

戸塚

「な!?憑依ホラー!?」

 

翼陰我ホラー

『チッ、まだ仲間がい』

 

ドォン!

 

ズドォ

 

翼陰我ホラー

『グハ!?』

 

「アイツと仲間になった覚えはない・・・・」

 

 

 

 

《総武高校/外》

 

戸塚

「あの人は魔戒法師?でも銃を使う魔戒法師なんて・・・・」

 

チェーン陰我ホラー

『隙あり!』

 

ジャラララ!

 

戸塚

「クッ!」

 

ガキッ!

 

チェーン陰我ホラーは鎖を余所見をしている戸塚に当てようとしたが戸塚は魔戒弓を盾にしたが弓をチェーンで絡められうまく離せられなかった。

 

ギチギチ!

 

戸塚

「しまった!?」

 

チェーン陰我ホラー

『フン!』

 

ブン!

 

戸塚

「うわ!?」

 

ドサッ!

 

チェーン陰我ホラー

『そらよ!』

 

ブン!

 

ドォン!

 

バキィン!

 

戸塚

「うわ!?」

 

チェーン陰我ホラー

『ウオ!?』

 

男?

「・・・・」

 

戸塚

「助けて、くれたの・・・・?」

 

男は、魔戒弓に絡められたチェーンをスナイパーライフルでチェーンを打ち抜いた。

 

翼陰我ホラー

『チィ!あの魔戒法師目障りだ先ずは奴から!』

 

バサ!

 

ドォン!

 

翼陰我ホラー

『グハァ!?』

 

「失せろ・・・・」

 

ズドドドドン!

 

翼陰我ホラー

『ギャアアアア!?』

 

ドバァ!

 

戸塚

「陰我ホラーを倒した?」

 

チェーン陰我ホラー

『チィ!』

 

戸塚

「僕もやらないと」

 

キュカン!キュカン!

 

ガシァァァァン!

 

天弓騎士ガイ

「天弓騎士ガイ!」

 

チェーン陰我ホラー

『しまった』

 

天弓騎士ガイ

「ハァ!」

 

ビシュ!

 

ドス!

 

チェーン陰我ホラー

『グハァ・・・・クソォ』

 

ドバァ!

 

バァァァァン!

 

戸塚

「はあ、はあ、はあ・・・・」

 

戸塚は、鎧を召喚し弓を素早く引いて矢を放ちチェーン陰我ホラーを倒した。

 

ザ!

 

「・・・・」

 

戸塚

「(いつの間に僕の所に・・・・)君は、一体・・・・」

 

ジャキ!

 

戸塚

「!?」

 

男は戸塚に銃を向けた。

 

「何故お前のような奴にアイツが名を教えたのかわからんな・・・・」

 

戸塚

「アイツ?」

 

スッ

 

「まあいい、涼邑 零に伝えろ何れ会おうとな」

 

ザ!

 

戸塚

「待って君は・・・・零の知り合いなの?」

 

「ああ・・・・じゃあな」

 

バッ!

 

男は戸塚の前から消えた。

 

 

 

 

〈同時刻〉

 

《街/裏町》

 

ズドォォォォン!

 

炎刃騎士ゼン

「グハァ!?」

 

沙紀

「材木座!?」

 

黒い鎧

「弱いなお前・・・・」

 

炎刃騎士ゼン

「き、貴様何者だ・・・・」

 

黒い鎧

「暗黒騎士ゼクス・・・・涼邑 零、いや、八幡に伝えろ俺はこの管轄にいるとな・・・・」

 

沙紀

「アンタ何で八幡の名前知ってんの!?」

 

暗黒騎士ゼクス

「俺と奴は元同期だ」

 

沙紀

「何ですって!?」

 

暗黒騎士ゼクス

「でわな・・・・」

 

バッ!

 

暗黒騎士ゼクスは材木座達の前から姿を消した。

 

バァァァァン!

 

材木座

「暗黒騎士ゼクス・・・・八幡の同期だと・・・・」

 

 




思い付かなかったので陰我ホラーにしました。

戸塚の援護したのは牙狼〈GARO〉-VANISHING LINE-のキャラ出しました。

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