やはり俺が魔戒騎士なのは間違っている。   作:アスハラ

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すいませんかなりお待たせさせてしまいました。ホラーは決まっていましたが誰を出すのかかなり悩みました。では、どうぞ。


討伐

《広場/祈りの鐘》

 

夜中の広場祈りの鐘に亜麻色の髪の色の女の子が鐘を鳴らす。

 

カカーン!

 

女の子

「(もう一度あの人に会えますように・・・・。)」

 

女?

「その願い叶えて上げる。」

 

女の子

「え?」

 

フッ

 

女の子

「あ、あれ?」

 

女?が女の子に声を掛けられたと振り返った瞬間夜だったのに昼間に変わっていた。

 

男?

「よお、久しぶりだないろは。」

 

いろは

「え?涼邑さん?」

 

いろはの前に涼邑という男が現れた。

 

涼邑?

「ああ、いろはお前は俺の事をどう思っている?」

 

いろは

「え?え~と?あれ?あの貴方は涼邑

さんですか?」

 

涼邑?

「何でそんな事言うんだいろは?」

 

いろは

「だって私の知っている涼邑さんは私の事名前で呼びませんよ!貴方は涼邑さんじゃありません貴方は誰ですか!?」

 

涼邑?

「・・・・チッ!バレたか。」

 

ボォ!

 

いろは

「やっぱり偽物でした!」

 

女?

「お前何故分かった?まあいいお前は私のエサだ。」

 

いろは

「ヒ!?」

 

ビヨーン!

 

女の体が伸びいろはに襲い掛かろうとしたが。

 

ビシュ!

 

女?

「う!」

 

ドン!

 

女?

「何だ?これは“破邪の剣”?まさか!」

 

「そのまさかだぜ人の願いから生まれしホラーさん。」

 

いろは

「あ!涼邑さん!」

 

涼邑

「ん?誰だお前何で俺の名前知っている?」

 

いろは

「え!?私はいろはですよ!一色 いろは!忘れないで下さいよ!?」

 

涼邑

「一色?覚えてない悪いが話しは後だ今はこの女とお付き合いをするんでね。」

 

カチャ!

 

女?

「小太刀の二刀流?まさか魔戒騎士?」

 

涼邑

「正解。シルヴァこいつが“ライラ”か?」

 

シルヴァ

『ええ、そうよ魔獣ライラ人間の心を覗き見る悪趣味なホラーよ。』

 

涼邑

「へ~ま、東に来ての初デビュー殺りますかね。」

 

ライラ

「私を嘗めてもらっては困るな!」

 

ジャキ!

 

ガキィ!

 

涼邑

「別に嘗めちゃいないよ。フン!」

 

ガキィ!

 

ライラは剣を出し涼邑と斬り合いを始めた。

 

いろは

「涼邑さん!」

 

ライラ

「フ、お前昔父と愛した女を守れなかったようだな。」

 

涼邑

「!?」

 

シルヴァ

『コイツ八幡の心を覗いたわね!』

 

ライラ

「お前の目の前であの女を殺してお前の心をズタズタにしてやるぞ。」

 

八幡

「させるかよ!」

 

ギィン!

 

ライラ

「フッ!」

 

ビシュ!ビシュ!

 

八幡

「ハァ!」

 

ガキ,ガキィ!

 

ライラはトランプを投げいろはに当てようとしたが素早くいろはの場所まで移動しトランプは八幡に弾かれた。

 

ライラ

「チッ!」

 

八幡

「俺を舐めんな!」

 

ザシュ!

 

ライラ

「グッ!」

 

八幡

「さて、ライラこのまま俺に斬られくれないかな?」

 

ライラ

「舐めるな魔戒騎士!」

 

カカーン!

 

パアァァァァ!

 

いろは

「ええ!何処ですか此処!?」

 

ライラが鐘を鳴らした途端に場所が不明な場所に変わった。

 

ライラ

『キシャァァァァ!』

 

いろは

「キャアァァァァ!!」

 

八幡

「頭は熊で下はムカデかシルヴァあれがライラの本来の姿か?」

 

シルヴァ

『ええ、あれがライラ本来の姿よ。』

 

八幡

「じゃあ此方も!」

 

キュカン!

 

カァァァァ!

 

ガシャガチャーン!

 

八幡は2本の魔戒剣で空に円を描き円の中から白銀の鎧が現れ八幡は白銀の鎧を装着した。

 

いろは

「銀の狼?」

 

八幡?

「銀牙騎士ゼロ!魔獣ライラ人の祈りを食い物にする貴様の陰我俺が断ち斬る!」

 

ライラ

『シャアァァァァ!』

 

銀牙騎士ゼロ

「ハアァァァァ!」

 

ブン!ブン!ブン!

 

ライラ

『シャアァァァァ!』

 

銀牙騎士ゼロ

「チッ!」

 

ブブブブン!

 

ゼロは絶狼剣でライラを斬ろうとしたが避けられライラもゼロに攻撃したがゼロは避けた。

 

シルヴァ

『八幡!奴の本体が分かったわ!』

 

銀牙騎士ゼロ

「何処だ!?」

 

シルヴァ

『奴の首にある鐘が本体よ!』

 

銀牙騎士ゼロ

「・・・・!?アレか!」

 

シルヴァ

『八幡かなり距離があるわどうするの?』

 

銀牙騎士ゼロ

「どうするって二刀流を使う・・・・・」

 

ライラ

『シャアァァァァ!』

 

銀牙騎士ゼロ

「そこだ!二刀流!陰陽撥止(おんみょうはっし)!」

 

ガキィィィィ!

 

バキィィィィ!

 

ライラ

『な、何ィ!グアァァァァ!』

 

ドカアァァァァン!

 

バアァァァァン!

 

ゼロは、絶狼剣の切っ先で突いて押し飛ばしライラ本体の鐘が突き刺され鐘が壊されライラは爆発した。

 

八幡

「フウ!疲れた。」

 

シルヴァ

『お見事八幡。』

 

いろは

「終わったんですか?」

 

八幡

「終わったよじゃあ気よ付けて帰れよ?」

 

いろは

「はいって待ってくださいよ!?」

 

八幡

「何だ?」

 

いろは

「アレ何ですか!?」

 

八幡

「お前が知る必要はないじゃあな。」

 

いろは

「だから待ってくださいってば!」

 

ギュ!

 

八幡

「裾を掴むな!?」

 

いろは

「家に送る気持ちは無いんですか!?」

 

八幡

「ない。じゃあな。」

 

いろは

「腰抜けちゃったんですこんなかわいい女の子置いていくんですか!?」

 

八幡

「かわいいって自分で言うなよな・・・・しょうがねえな文句言うなよ?」

 

いろは

「え?きゃ!?な、何でお姫様抱っこ何ですか!?」ジタバタ!

 

八幡

「暴れるなだから文句言うなって言ったんだよ。そう言えば何で俺の名前知ってんだよ?」

 

いろは

「え?え~とナンパされて無理矢理連れていかれそうになったのを助けてくれましたから・・・・覚えてませんか?」

 

八幡

「覚えてない。」シレッ

 

いろは

「そ、そうですか・・・・。」ズーン!

 

八幡は、インターホンを鳴らした後いろはを置いて八幡は去っていった。

 

《早朝》

 

八幡

「は~東に移ってそうそうホラー退治とはね~」

 

シルヴァ

『そうねでも短い間とわいえ尊士(そんし)の教えが良かったわね。』

 

八幡

「そうだな義父さんもいい友人がいたもんだな。」

 

シルヴァ

『そうね今日はもう帰りましょ番犬所の挨拶は昼からでもしましょ?』

 

八幡

「そうだな。」

 

???

「サブレー!?」

 

八幡

「何だ?」

 

シルヴァ

『サブレって犬?変な名前ね。』

 

八幡

「あ、犬が道路に!ッチ!」

 

ダッ!

 

シルヴァ

『チョッ!?八幡!?』

 

キキィ!

 

ドン!

 

八幡は車に惹かれ病院に搬送されてしまった。




一色 いろは出してみました。恋愛スポット系が好きでしたし。

魔獣ライラ
ZERO DRAGONBLOODに出た魔獣です。俺ガイルキャラに合いそうだったので。



尊士(そんし)は闇を照らすものに出た人ですまあ、先祖だと思ってください八幡の師匠という設定です。

涼邑 零(八幡)

涼邑 零は偽名で八幡自身が信頼がかなり出来る人を見つけたら八幡と呼ばせている一応今は五人います。

バトルスタイルは、るろうに剣心の四乃森蒼紫です。

服装は黒のコートで魔戒法師の凜が魔法衣に改造してくれた。

目は、ある出来事で腐ってしまっています。

かなりの甘い物好き

トマト嫌い

次回かなり遅れますがご了承下さい。

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