やはり俺が魔戒騎士なのは間違っている。 作:アスハラ
〈昼〉
《サイゼ/店内》
八幡は偶然川崎 沙希と出会い大志とも偶然出会った後凜と合流しサイゼに川崎姉弟に案内された。
凜
「久しぶりね沙希ちゃん、大志君。」
大志
「お久しぶりっすね八幡さん、凜師匠。」
沙希
「八幡あんたの噂聞いてるよ“疾風の銀の騎士”って呼ばれているわよ。」
八幡
「フーン。」
沙希
「フーンって興味なさそうね・・・・。」
八幡
「ホラー狩るのに呼び名なんて興味ないそれより・・・・。」
京華
「?」
八幡
「何でお前達の妹けーちゃんを俺の膝の上に乗せなきゃならんのだ?」
沙希
「しょうがないでしょけーちゃんが八幡の膝に乗りたいって言ったんだから。」
大志
「でも以外っすね京華が初対面なのに八幡さんに懐くなんて。」
京華
「はーちゃんは飴くれたから好き~。」〃〃
八幡
「・・・・。」
沙希
「あんたの気持ち分かるけど我慢して。」
何故京華が八幡の本名言っているかというと・・・・。
〈回想〉
京華
『川崎 京華です。けーちゃんって呼んで。』
凜
『私は凜よ。』
八幡
『涼邑 零だ。』
京華
『嘘だ!』
全員
『?』
沙希
『けーちゃん嘘ってどういう事?』
京華
『だってお名前間違えてるもん。本当のお名前教えて。』キラキラ←(名前教えてほしいなという目。)
八幡
『・・・・。(何で偽名だって分かったんだ?)』コンコン←(星が当たってる。)
京華
『ダメなの・・・・。』ウルウル+キラキラ
沙希
『八幡・・・・。』ジー
大志
『八幡さん・・・・。』ジー
凜
『八君・・・・。』ジー
シルヴァ
『八幡・・・・。』
八幡
『は、八幡だ・・・・。』←観念した。
京華
『八幡?じゃあはーちゃんだ!はーちゃんも私の事けーちゃんって呼んでね?』
八幡
『・・・・はい。』
という訳である。
〈回想終了〉
京華
「はーちゃん食べさせて~。」
八幡
「はいはい。ホラ、ア~ン。」
京華
「ア~ン」モグモグ
八幡
「上手いか?」
京華
「うん美味しいよ。」
八幡
「そうか・・・・。」ナデナデ!
京華
「えへへ~」//////
凛
「まるで兄妹見たいね。」
大志
「そっすね・・・・。」
八幡
「沙希お前妹いたんだな?」
沙希
「まあね。」
八幡
「三人姉弟か?」
沙希
「いや四人姉弟後もう一人弟がいてけーちゃんが末っ子だよ。」
京華
「さーちゃんさーちゃん!」
沙希
「何けーちゃん?」
京華
「はーちゃんと遊園地行きたい。」
沙希
「え?」
八幡
「何故俺?」
沙希
「いや、八幡このあと用事があって・・・・。」
京華
「ウ~はーちゃんと行きたいよ~。」キラキラ
沙希
「いや、でも・・・・。」チラッ!
八幡
「いや、見られても・・・・。」
凜
「八君ゲート封印なら私と大志君でやっておくから沙希ちゃんと京華ちゃんと遊園地で遊んできなさい。」
沙希
「え?それじゃあ師匠と大志に悪いし・・・・。」
大志
「姉ちゃんたまには羽根を伸ばすのも悪くないよ?」
沙希
「それじゃあお言葉に甘えようかな?八幡はどうする?」
八幡
「え?」
京華
「はーちゃん・・・・。」ウルウル+キラキラ
八幡
「・・・・分かった分かった行きますよ。」コンコン
京華
「ワーイ!」
沙希
「良かったねけーちゃん。」
京華
「うん。」
凜
「代金は私が払っておくわ。」
八幡
「すいません。」
沙希
「すいません師匠。」
京華
「ありがとうりーちゃん。」
凜
「りーちゃん。フフ、どういたしまして。」
沙希
「じゃあ行こっかケーちゃん?」
京華
「うん。はーちゃん肩車して。」
八幡
「分かった。」
凜
「じゃあまた後でね~」
八幡は沙希と京華を連れて凜と大志と別れた。
凜
「じゃあ私達も行こっか?」
大志
「はい、師匠。」
凛と大志はゲート封印に一緒に向かったが・・・・。
小町
「お母さんまた彼奴と・・・・。」
小町が遠くから覗いていた。
今回適当ですいません。疾風の銀牙騎士ってどうでしたかね?
遊園地といえば・・・・次回お楽しみに。