男の娘がIS世界で生きるのは良いのか? 【修理中】 作:ジ・アンサー団
『こっちは片付けた。……皆どうした?口を大きく開けて?』
「「「「「「「「「お前が(貴方が)(貴様が)(はっくんが)(創が)(創さんが)言うか!(言いますか!)(言う訳ないだろ!)(言うのかな!)」」」」」」」」」
千冬、嫌いな姉、ラウラ、束、デュノア、クロエ、一夏、鈴、セシリアは、怒っていた
『どうした?。無人機を破壊したぞ?』
「いや、やり過ぎだ!!。あれが創の本気か!?」
『そうだけど』
「無茶苦茶だな!?」
『無茶苦茶が、この機体の魅力なんだ。この【オーレギオン】に』
「その機体の名が、【オーレギオン】?」
『ああ、この機体は、3体の胴体を一つにした、機体。だから【レギオン】と言う名がある』
「【レギオン】。…ローマ軍隊と似ている名か?」
『ああそれと、このISどうする?。完璧に壊してしまったけど』
【オーレギオン】はそう言い無人機を見た
「壊れているなら、廃棄処分になる」
『だったら、このIS貰っても良いかな?』
「……何だと!?」
千冬は驚いた。【オーレギオン】が、ISを欲しがっていたから
「…どうしてそのISが欲しいのだ?」
『つまらない答えですが、可哀想だと思っただけですよ』
「なに?」
『このISは、もし、コアが無事なら、回収されるが、コアは暴走したから、仕方なく処置になるのかもしれない。だから俺は、このISを処置されたくはないんだよ貰って助けたいんだよ』
「……何故、そのISのために、助けるのだ?」
『…織斑先生は忘れているのかな?』
「…なに?」
『織斑先生は、生徒会室で盗み聞きしていたじゃないですか』
「「「「「「「!?」」」」」」」
千冬以外は、千冬を見た
「それの何処が、関係してるんだ?」
『忘れたの?。僕は3歳で、7年間の友達にと一緒に、頑張ってきたんだよ?』
「!?。1人じゃないのか?」
『何を言ってるの?。俺の大切な仲間が居るよ。此処に』
【オーレギオン】は全ての【LBX】を見せた
「これ、全部IS!?」
「嘘!?ハッタリじゃあ無かったの!?」
「こんなに作っていたなんて」
「こんなにか!?」
デュノア、束、千冬、クロエ、は解っていて、黙っていた
「井上……」
『だから、俺は1人じゃない』
「違う!。それは紛れもなく幻想だ!」
『家族の弟が居る先生に、俺の気持ちなんて、分からないはずだよ?。それより、答えは?』
「答えだと?」
『コアは貰って行っても良い答え。良いのですか?良くないのですか?』
千冬は黙った。その答えを考えないといけない。だが
「……分かった。コアは何とかする」
「織斑先生!。何を言っているのですか!ISのコアを生徒にあげる許可を出すなんて!?」
「…いや、井上の言う事も分かる」
『なら、良いんですね?』
「ああ、だが、交渉になるのかもしれないぞ!」
『大丈夫ですよ。コアは貰いますから」