男の娘がIS世界で生きるのは良いのか? 【修理中】 作:ジ・アンサー団
翌朝
創たちは外に出ていた。創とクロエとデュノアとラウラは、ISスーツを着ていない
「よし!、専用機持ちは全員揃ったな」
「ちょっと待ってください。箒は専用機を持ってないでしょう。それに、ラウラとクロエとはISスーツを着ていませんが?」
「そ、それは…」
「箒の説明は織斑先生に任せます。ラウラとクロエは、俺の作った最新IS(LBX)を持っているため、ラウラのISをは1回外していることにしている」
「つ、作ったって?」
「話は終わりです。先生。答えてくれますか?」
「ああ、実はだな」
「ち~~~い~~~ちゃ~~~ん!!!」
その声を聞いたとき、創と箒と千冬とデュノアとクロエは困った顔をしてい
「創、まさかだと思うけど」
「ああ、束だ」
「相変わらずです」
そして崖から降りて来た束は千冬に抱きつこうとするが
「さあ!ちぃちゃん!一緒に愛の鼓動を感じよ!」
「やかましいぞ、束!」
とがっつりアイアンクローをくらされる千冬
束が千冬から離れ一旦創と目が合うと顔を赤らめ創を見つめていた。そして束が今回何故みんなの前に現れたのか?その理由は創にも分かっている
(どうして、来ているのかは、分かっているが、空からISを落としてくるのは解っていたが、これは怖い!)
「じゃじゃん!!これが箒ちゃんの専用機!その名も、紅椿だよ!」
箒の専用機その名も紅椿。世代は第4世代と来た、箒は力を手にした事で凄く喜んでいるようすだ
(確か、ここからが、最大のあれか、……よし、やるか)
「織斑先生!大変です!」
「どうした山田先生!」
嫌いな姉が来て、千冬と話している
「専用機持ちはこれより直ちに訓練を中止し、現時刻より特別任務行動に移るぞ!」
それから、作戦室に集まり、現状を聞いた
(俺が相手になってやろう。俺のプライド、そして俺の魂。その相棒で蹴散らしてやろう。最強とも呼ばれ、伝説の破壊者でな)
「織斑先生」
「何だ?創?」
「そのISは俺に任せてください」
「何を言っている?。お前だけじゃあ」
「何を?せっかく俺の最強のIS(LBX)で倒そうと思っているのに」
「最強。……【K・アーサー】か?」
千冬がそう言ったら、デュノア以外はなんだろう?と思っていた
「残念。今度こそは、本気でもあり。極、の機体(LBX)を使ってそのISを壊しましよ」
「なんだと!?。【K・アーサー】でも無い最強の機体(LBX)だと!?」
「織斑先生、何を驚いているのですか?」
「え…」
千冬は創に顔を向けた。創は[うん]と頷き言っても良いっと合図を出した
千冬はデュノアと創の戦いの事を話した。まだ信用しないから録画で取った動画を見せた
「なにこれ!?滅茶苦茶強すぎるわよ!?」
「【ジライヤ】でもかなりの性能がありましたのに!?」
「あれで本気だと思っていたが、まさか此処までの本気があったとは!?」
「綺麗なISでしたわ」
「うむ。なるほど」
「やっぱり凄いですね」
「恥ずかしい」
鈴、箒、嫌いな姉は驚き
セシリアは目が光っている
ラウラ、クロエはなるほどと言い
デュノアは、恥ずかしそうな顔をしていた
「これ程の機体を使ってもまだ手加減だったとは、…一体お前の本気は何なんだ!?」
「この戦いだけは、俺の魂でもある最強の機体を使う。この話は本当のだ」
「……分かった。創1人でやってくれ」
「織斑先生良いのですか!?」
「ああ、あいつが言っているなら、言っていろ」
「ありがとうございます。織斑先生。それと、そこに隠れてないで出てこいよ」
創がそう言って天井に向かって言ったら、束が出てきた
「やっぱりばれてたか~、さすが、はっくん。私があそこに隠れていたことを分かってたね!」
束はゆさゆさ揺らして言っていた
「どうせ居ると思ったからな」
「やっぱり、創は凄いねぇ!」
またゆさゆさしてきた
「ねぇねぇ!、私にもIS(LBX)を作って!」
その一言で此処にいる創とクロエとデュノアはビックリはしなかったがそれ以外はビックリした
「……」
創は怒ったような顔をしていた。他の皆はかなり怖がっていた
「お願いします!!」
束は頭を下げて言っているが、創の怒っていた顔は解かれなかった
「た、束さん!!、流石に誤った方「なに皆怖がっている顔をしているんだ?」が?」
『へ?』
「あれは怒っている顔じゃないの!?」
「何言ってんだ?。考えていたんだよ。設計図を」
その言葉を聞いた皆は「ほっ」っとしたらしい、だが、何か忘れている
「ん?待てよ。今設計図と言ったな?」
「そうだけど?どうかしたの?」
「束のISを作るのか!?」
「「「えええええぇぇぇぇぇ!!!」」」
「驚くところか?」
「当たり前だろ!。束にISを渡して、良いのか!?」
「さあな、もし暴走したら、最強の機体(LBX)でISを粉々にしてやろう」
創の狂った微笑みを見たら、皆は怖くなった
「どうする?裏切る?。裏切ったら、嫌じゃなく。むしろ良いよ。昔みたいにひき肉に出来るからね」
さらに狂った笑顔をしたら、皆[ゾ]っとした
「い、嫌だな~、裏切る気は全くないよ。それに、ひき肉にはなりたくないし」
「それは、残念」
「織斑先生、時間はいつでも良いでしょうか?」
「あ、ああ、良いぞ。いつでも良いぞ」
「それじゃあ、向かいますよ」
そう言って作戦室を出た