男の娘がIS世界で生きるのは良いのか? 【修理中】 作:ジ・アンサー団
こ!?、これは!?
「来い!」
『はぁー!』
【ジライヤ】の一撃が千冬はその攻撃をかわして、その一撃が地面に当たって大地が半径50メートルぐらい地面にひびが入った。
千冬はそれを驚いた
「何だ、この破壊力!?。これがランキング1位のISの実力なのか!?」
(こんなのを受けたらひとたまりとも無い!?)
『ビビるのが早いですよ。まだ10%も力も入っていないのに』
「あれでもか!?」
『ええ、じゃなかったら、かわせていなかったでしょう?』
(あれでも10%。……ん?待てよ?)
「井上」
『何ですか?。織斑先生』
「まさか、お前の本気は…」
『気づいたのですか?』
(だったら早く倒さないと負ける!)
「「「「「えええええぇぇぇぇぇーーーーー!!!」」」」」
「あれでも10%ですか!?。何それー!?」
「ですが…1つ違和感があります」
そう言った人は箒だった
「それはどう言う意味ですか?」
「あの攻撃は確かに凄いです。あれなら織斑先生を倒せれます。ですが、織斑先生はかわした」
「そ、それがどうかしました?」
「多分。彼の本気は…スピード」
「す、スピード?」
「目に見えないスピードで相手を一掃する。それが井上の戦い方!」
『正解だよ』
「井上君!?」
「このIS(LBX)はスピード。そのスピードは誰にも追えず、誰にも見えないスピード。それが最強のIS(LBX)【ジライヤ】の戦い方だ』
「よそ見するな!」
千冬は創に斬りかかったが
「はぁー!」
[シュン!]
「き、消えた!?」
『何処を見ている?」
何が起こったのか分からなかった。【ジライヤ】を切ろうと思ったのに、いきなり後ろから【ジライヤ】が現れたからだ
「っ!?何!?」
「遅い」
そう言って【妖刀ヤタガラス】で千冬に斬って吹っ飛ばした
「ぐあ!!?」
【ジライヤ】の一撃は見事に千冬にダメージを受けて、シールド・エネルギーも奪って【闘技場】の壁にぶつかって、地面に落ちた
「がはっ!!??」
千冬はかなり痛かったようだ(ちなみに、壁は壊れないようにした)
【ジライヤ】は『スタ』っと綺麗に着地した
『どうした?、もうリタイヤか?』
「!?」
「もう戦う意思が無いなら、リタイヤした方がいいのでは?」
「わ、私は……負け……ない…!」
何とか千冬は何とか、立ち上がった。だが体はボロボロだ
「行くぞ!」
そう言って千冬は俺に突撃してきた
(……馬鹿だな)
そう考え刀を構えた
『必殺ファンクション!』
【アタックファンクション カウンタースラッシュ】
その電子音が鳴ったら、左の手のひらを前に出して【妖刀ヤタガラス】を左の手のひらに10センチ位、前に出し、力をためた
(もう少しだ…来い。織斑千冬)
もう目の前だ
(今だ!)
エネルギーの回転切りを解き放った。これを当たれば、千冬はただではすまない…だが
「その攻撃を待っていた!」
千冬は【カウンタースラッシュをかわした】
「なに!?」
俺は千冬の攻撃を防御した。だがこの機体は【ニクぬき】つまり…吹っ飛んだ
「うわ!?」
【ジライヤ】はいとも簡単に吹っ飛んで、壁にぶつかって、煙が出た
この時を見た生徒達と先生ははビックリした。【ジライヤ】に一撃を与えたから
「はぁ、はぁ、井上、お前弱点は分かった。」
「お前の弱点は、そのISは防御が全く出来ていないISだろ?。だから簡単に吹っ飛んだんだ」
『フ、フフフ、アッハハハハハハ!!!!』
その笑い声が聞こえた
(やはり、最強のISだったらそんなに倒れてはくれないか…)
『やっぱり。織斑先生は凄いや。この機体の弱点を直に見つかる。これがブリュンヒルデの実力か』
そう言って壁に埋もれていた【ジライヤ】が壁から自力で出てきた
「確かに。この機体は防御が無い、……だが」
霧が晴れて目の前にいた【ジライヤ】は何も無かった姿が居た
霧が晴れた時また皆が驚いた。世界最強の一撃が【ジライヤ】には通用しなかったから
だが此処で終わってしまう
[ピロピロピン!]
「……ん?』
自分のスマホが鳴って見たら
時間9時35分
『織斑先生』
「…何だ?」
『タイムアップだ。先生の勝ちだ』
「何だと!?」
「「「「「えええええぇぇぇぇぇーーーーー!!!」」」」」
千冬は驚いた。【ジライヤ】に負けているのに、勝ったから
『やはり、凄いな。世界最強の機体に勝ったのは…さすがに驚いたわ』
「何言ってる!?。お前の方が圧倒的に強かったはずだ!?」
『タイムアップだ。そろそろ戻るぞ』
そう言って【Dエッグ】と【ジライヤ】をしまった
千冬勝利!!?
ありえない!!
【LBX】は最強だ!!……使い方次第で