男の娘がIS世界で生きるのは良いのか? 【修理中】 作:ジ・アンサー団
(はぁ、はぁ、【サイコスキャニングモード】此処まで疲れるのか…また調整をしないと、体に負担がかかる。このまま使い続けたらどうなっていたか……そう言えば楯無は、…やり過ぎたな。この機体が余りにもカッコいいから使いすぎたな。仕方ない。これを使おう)
そう思いポケットから【フルリペアキット】これはISや【LBX】の機体を回復する道具じゃなく、人の体力まで回復することが出来るアイテムだ
これを楯無に飲ませて、……(ドリンク式なの!?)とにかく飲ませた。もちろんもう1個出して俺も飲んだ。
楯無に【フルリペアキット】飲ませたら。直に目が覚めた
「あれ?……此処は…?」
「起きたか?」
楯無の横に立っている創が居た
【ジャッジ】!?
「まぁ待て、楯無。お前は戦いに負けたんだ。」
「……何?。私を馬鹿にしているの?」
「違うな。怪我している楯無を助けて治しただけだ。それに、もう動けるだろ?」
「え?」
楯無はその事で何を言っているのかが解らなかった。動ける?あんなにボロボロになるまで戦ったのに…
「何言ってるかわからないわ」
「さっきまで手当したんだぞ。もう動けるだろ」
「え?」
一回体を起こしてみようとしてみたら、簡単に体がゆう事を聞いた
「手当しているって言ったはずだろ」
「うん。ありがとう。」
楯無は立ち上がった
「ありがとう。手当してくれて……」
「良いよそんな事。それと、5年前は俺の方が悪かった。ごめん」
そう言って楯無に謝った
「!?どうして!?私のせいで、貴方が手を染めさせてしまったのよ!?」
「……もうとっくに染まってるよ。」
「それはどう言う意味!?」
「俺は、4歳の頃にある機業の5人か6人のISを着けていた奴を、殺している」
その一言で楯無は悲しんだ。そんなに小さい歳で人を殺しているなんて…
「でも、後悔はしていない。おかげで機業に俺のIS(LBX)がばれていないからな」
「でも!「でもじゃない!」!?」
「俺は、これで良いと思っている。だから、余計な口は閉じておけ。…そろそろ織斑先生の所に戻る。ISの戦い。強くて楽しかったよ。また学園で出来たら、相手になるよ」
そう言って千冬の居る場所に向かった
「はぁ、井上…創…ね。どうやって生きていたのかな…?」
(はぁ、これで、5年前の過去を消せたのなら良いが…)
「戻りました」
「井上。さっきのISはなんだ!?」
「どうした?先生」
「どうしたもこうしたも無い!。」
そう言って資料を出した
「あのISは、はるかに束から貰ってる資料をみた。資料と今日のお前の試合を見ると明らかに性能が違いすぎる」
そう言って資料を思いっきり机の上に投げた
「説明してもらうぞ!あのISの事を!」
「…………まずはそこに隠れている人1人、出て来い、そして出てきたら今すぐに此処から出ていけ」
そう言ったら直に隠れている1人の女性が現れた
「山田先生!?」
「すみません。隠れていました」
そう言って千冬に頭を下げた
「今すぐに此処から出て行ってください。イラつきます」
「おい!、先生に!「良いんです!」山田先生?」
「2人で話をしてください」
そう言って山田はこの部屋から出て行った
「おい!何で山田先生を追い出した!」
「居たらイライラするんですよ。本当に」
「イライラだと?イライラしたくないから追い出したのか!?」
「ああ、その通りだが?」
「何で山田先生を怒っているんだ?」
「……そんなの答える気は無い。そろそろ、説明してもいいか?早く答えて帰りたいんだけどいいか?」
「おい!「帰ってもいいか?」(殺気レベルスーパーMAX)!?わ、分かった。帰っていいぞ」
「ありがとうございます」
そう言って、俺は千冬に「俺が作ったIS(LBX)だと言った」その時に千冬はありえないと思っていた。俺は色々IS(LBX)の事を説明し、学園から帰って行った
「調べてみるか。井上創はどうやって生活していたか」
千冬は創の事を調べていた