まぁ以前から予告してました通りとにかくバイトやら学校やらで時間が無いのでご了承ください。
今回はエリスそしてもう1人のキャラが登場しててんやわんやって感じです(笑)
もうめちゃくちゃですが笑って頂けたら幸いです!
それでは本編どうぞ!!
PS:UA300突破しました。もう前作に追いつく勢いです。異世界物って強えな…
モジモジ…モジモジ…
「あ、あの〜…」
「はい。」モジモジ
「何があったんですかぁぁぁぁ!」
「な、何がって言われても…そ、装備を選んでもらっていただけだが…」
「絶対なんかあったでしょ!!」
「い、いえ!決してやましい事は!」
「そそそうだ!べべべべべ別になんとも無いぞ!」
「じゃあなんでエリスは顔真っ赤にしてモジモジしてるんですか!?」
「え、えーとですね…そ、その…」
「別に言いたくなかったら無理して言わなくても良いぞ?」
「す、すいません…ちゃ、ちゃんと言いますから…」
「ほらぁ!エリスが変に怯えちまっただろ。」
「あ、いえ、そういうわけでは…」
「結局何なのよ!」
「その…少し興奮してしまいまして…」
「は??」
「ちょっとサトシさん?いい加減にしてくださいよ?」
「い、いえ、違うんです!」
「なにが!?」
「そ、その…私、防具を見てると興奮してしまうんです…」
「「ふぁ!?」」
「そ、そのなんと言いますか…こう防具を見てるとなんだかゾクゾクしてきませんか?」
「「は、はぁ。」」
「とと特に!防具が武器とぶつかった時の金属音なんか聞くとゾクゾクしてきましません!?」
「しねぇよ!」
「しませんよ!」
「そ、そうですか…やはり私が変わっているだけでしたね…サトシさんなら分かってもらえると思っていたのですが…」
ジト……
「そそそんな潤んだ目で上目遣いされてもここ心は揺らがないからな!?」
「なんで動揺しまくってるのよ!」
「な、なんでって…そんな内容はあれだとしてもこんな美人に涙目で上目遣いされればこうなるって…」
「そ、そんな…サトシさん…」
ジト…
「悪い。お前は無い。」
「ぬわぁんでよ!!」
「あ、あの…もし良ければ私サトシさん達とこれからも仲良くできればと思うのですが…」
「…………」
「ちょっとなに躊躇ってんのよ!変態よ!?明らかにヤバイやつよ!?」
「ううっ…そんな…変態だなんて…」
「そうだぞ!なんてこと言うんだサリー!」
「なんでそっち側な訳!?」
「エリスさん。もし宜しければ自分達と一緒に冒険しようではありませんか?」
「はい。よろこんで!」
「ちょっと待てぇぇぇぇ!確認させてもらうわよ!今なんて言った?この変態を仲間にするって言った!?」
「サリー。性癖の違いなんて些細なものさ。」
「さ、サトシさん!」
「それでも特殊過ぎでしょ!!!」
「ちなみに亜人族ってのは聞いたけどなんていう魔物なんだ?」
「ちょっ!スルーすんな!!」
「あ、はい。私は亜人族『サキュバス』です。」
「よし行こう!すぐ行こう!さぁ大冒険の始まりだァ!」
「最低だなお前!!」
「なんだとぉ!?聞き捨てならんな…こんな美人なサキュバスなんて…俺達が守っていかねばどこぞの変態に乱暴されかねん。」
「そんなキメ顔で言われても説得力が無いんですが…」
「まぁ良いじゃないか。こんな心許ないパーティーに1人仲間が増えるんだ!素晴らしい事じゃないか!!」
「ええ!変態じゃなきゃね!」
突然、サリーの腕を何者かが握った。
「ひゃっ!きゃっ!誰!?」
「ん?どうした?」
「い、いや、急に手を握られたから…」
「サリーの手を握るなんてなかなかの物好きだな…」
「え、今なんて?」
「いえ、何でもございません…」
「それより、その子じゃないですか?」
そこには、幼女がいた。
確に幼女だ。文字通り幼い女の子だ……
がしかし…よく見ると体の周りに機会のようなものが沢山ついているではないか…
「私も…仲間…入れて欲しい…」
「「は!?」」
まだまだこの騒動は収まりそうにないようだ。
はい。変態サキュバスのエリスそして機械幼女がこれからどんな活躍をしていくのか!?とても楽しみです!(作者もこの先を知りません笑)
これからも投稿頻度は落ちると思いますが見て頂けたら嬉しいです!
というわけで今回はここまで!次回もお楽しみに!