ハートキャッチプリキュア!~もう一人の戦士"大樹の騎士"~ 作:風森斗真
ぶっちゃけ、出すかどうかは今んとこわからんのですがね
……もしかすっと、オリジナルストーリーでテンダーと一緒に出したりできるかな……
予定は未定だけど
ちなみに、少しばかりあの青いヘタレ偽神に対してのヘイトをぶつけてます
あくまで青もやしに対してだけですので、プリキュアたちへのヘイトではありません
ご了承ください
22歳、男
ぴかり神社の神主見習い。
氷川まりあの幼なじみであり、いおなからは「
メガネと三白眼、少しばかり疲れたような表情、ぼさぼさの黒髪が特徴。
性格は穏やかな方だが、人と話すことは苦手。苦手というだけで、友人がいないわけではない。
思慮深く、まりあをはじめ多くの友人からは「メガネ参謀」や「軍師」、あるいは「ガイドさん」と呼ばれ慕われている。
ブルーに対してはひどく辛らつであり、「すべての元凶」だとか「許されざる咎人」と呼び、親の仇であるかのように扱っている。
ありていに言えば、ブルー大っ嫌い人間なのだが、嫌いなのはブルーだけであるようで、いおなはもとより、めぐみやひめ、ゆうこには普通に接している。
なお、様々な占術を心得ており、いおなにタロットカード占いを教えたこともある。
<正体>
ブルーとともにレッドを封印したプリキュア、キュアミラージュの遠縁。正確には、ミラージュの妹の子孫である。
ミラージュがブルーに恋をして、失恋し、絶望の果てにクイーンミラージュとなったことを先祖の記録から知っていた。
それだけならばまだしも、星に根付いた生命を守護する大樹《黄金樹》の化身であるぴかり神社の御神木を守護する任務に就いているため、ブルーが本当は地球の神ではなく、遠い星からやってきた存在であることを、黄金樹から聞いていた。
その話を聞いて、外から来た存在が中途半端にちょっかいを出してきた結果、自分の先祖が世界の均衡を崩しかねない存在に堕ちたことにかなりの怒りとブルーに対する憎悪に近いものを覚えた。
そのため、ブルーに対して「すべての元凶」「許されざる咎人」「俗物ヘタレ神」または「生臭エロ偽神」と呼び、その評価も辛辣なものになっている。
ミラージュが戻ってからもその評価は続いているのだから、相当根が深いようだ。
<用語説明>
○黄金樹
大空の樹や心の大樹と同じく、世界に存在する不思議な大樹。
もっとも、その姿はほかの樹木と大して変わりがないため、常人にはその区別をつけることはできない。
信仰を集めた大樹などが変異することがあり、土地の霊気を安定させ、災厄から根付いている土地を守護する役割を担う。
黄金樹が朽ち果てれば、その土地の龍脈は消失し、次第に土地は荒れ果てるとされている。そのため、妖などの土地の霊気の安定を嫌う存在から常に狙われている。
それらの悪しき存在から黄金樹を守護する役割を担うのが「守護役」と呼ばれる一族たちである。
○黄金樹の守護役
前述の黄金樹を朽ち果てさせないよう、守護する存在。
世界各地に複数存在し、魔法使いや聖騎士、陰陽師といったものの血を引く一族の一部がこの任に就いている。
白沢家はその守護役の一族であり、鏡介は現代の守護役となっている。
<守護役としての鏡介>
支援役として、付与の力を振るうことが多い。
正面から戦うことはないが、杖術や槍術も扱うことができるため、守られるばかりではない。
なお、その腕前はキュアテンダーとも一対一で肉薄できるほど。
背後で見ているだけの「生臭エロ青偽神」とは違う、とは本人の談である。
<プリキュアたちへの恋愛感情>
彼女たちへの恋愛感情は持たない。
恋愛を恐れている、ということではないのだが、どうしてもブルーの力を借りている、という部分でどうしても友人から一歩踏み出すことをしたくなくなっている節がある。
もっとも、それは親同士の決めた婚約者がいるから、という理由もあるようだが。
<モデル>
TPRG『神我狩』のキャンペーンセッションにおいて、作者がプレイしたキャラクター「白沢瑛士」から流用。
PCの性能としては、攻撃支援や回復、情報収集に特化した支援特化型。
回復はもとより、行動力を上げたり、単体攻撃を全体攻撃にしたり、ダメージの軽減や増加をおこなったりすることに特化させたため、ほとんど攻撃用のスキル(『神我狩』TRPGでは「タレント」と呼ぶ)を持っていない。