ハートキャッチプリキュア!~もう一人の戦士"大樹の騎士"~ 作:風森斗真
この作品でのキャラ同士の絡みをスキット風にまとめてみました。
思いつき次第、どんどこやっていくつもりですので、乞うご期待。
というわけで、あとがきのスキットはなしです。
ご要望があればメッセージお願いします。
~「同じもの好き同士」~
のぞみ「そういえば、つぼみのうちってお花屋さんなんだよね?」
つぼみ「はい。『HANASAKIフラワーショップ』っていいます」
のぞみ「やっぱり!実はり……」
りん「あ、あたしとおんなじ!」
つぼみ「そうなんですか?!」
りん「うん!ね、今度、遊びに行ってもいい?」
つぼみ「はい!ぜひいらしてください!!」
菖「内気なつぼみがめちゃくちゃ心開いてるよ……」(^^;
ゆり「えぇ。これにはちょっとびっくりね」(^^;
のぞみ「うぅ……わたしが言おうと思ったのに……」(T Tlll
~「視えるんです」~
菖「……うん?あぁ、それだったら……」
かれん「菖さんは一体、何に向かって話しているのかしら?」
つぼみ「さ、さぁ?……し、知らない方が身のためかと……」(^^lll
のぞみ「なになに??気になるよ!!」
ゆり「菖、実は"視える"体質らしいのよ」
こまちとハートキャッチチーム以外『……え?』
のぞみ/ラブ「「ん?見えるって、何が??」」
いつき「……幽霊」
ハートキャッチチーム以外全員『えーーーーーーーっ??!!』
こまち「それって本当ですか?!」
ゆり「本当らしいわ……実際、わたしも驚いたけれど、森や山とよく誰もいないところに声をかけていたりするわよ」
ひかり「……聞かなきゃよかったです」(^^lll
なぎさ/咲/のぞみ/うらら/祈里/せつな「「「「い、いやーーーーーーっ!!」」」」(@_@lll
ほのか/舞/美希「「「ま、まさかぁ……そんなことあるわけないじゃないですかぁ……」」」
それ以外『……』(バタン
えりか「気絶している人もいるっしゅ……」
いつき「そうでもない人もいるみたいだけどね?」(苦笑
こまち「ぜひインタビューしたいわね!!」
かれん「……そういえば、こまちは幽霊とか平気だったわね……」
~「ゆりさんのおしゃれ」~
えりか&美希『う~ん……』
ゆり「どうしたの?みんなして難しい顔をして」
えりか「ゆりさんをどうおしゃれに変身させようか考えてたっしゅ」
美希「やっぱり、髪の毛はバレッタでまとめるのもありかしら?」
えりか「いやいや、ポンパドールってのも手でしょ」
ゆり「……はぁ?」
美希「ま、まさかゆりさん……」
えりか「バレッタを、知らないと?!」
美希「知らないと?!」
ゆり「え?」
美希「ポンパドールを、知らないと?!」
えりか「知らないと?!」
ゆり「ちょ……」
えりか「前身頃を、知らないと?!」
美希「知らないと?!」
ゆり「……二人とも、ファッションのことになると怖いわね……」
~「乙女心をくすぐるのは……」~
つぼみ「……はぅ~……」
舞「つぼみ、顔が真っ赤だけど、どうしたの?」
えりか「あぁ、いつものことっしゅ」
ひかり「え?」
えりか「菖さんの笑顔を思い出してるんでしょ」
ひかり、舞「「あぁ……なんとなくわかります/わかるわ」」
えりか「そう?」
ひかり「だって、菖さんの笑顔、なんだかほっとしますもん」
舞「そうよね。なんだか、安心できるもの」
えりか「そうかなぁ?」
つぼみ「えりかは菖さんの魅力にまったく気づいていません!!菖さんの笑顔は乙女心をくすぐるんです!!」
ひかり「見ていてほっとする笑顔って、素敵じゃないですか?」
コフレ「えりかは色気より食い気、花より団子だから仕方ないんですっ!!」
えりか「……いや、あんたたちの乙女心っていったいどんなものなのよ……ていうか、コフレに言われたくない!!」
~「そういえば……」~
えりか「
いつき「う~ん……」
つぼみ「謎です……ムーンライトは間違いなく、心の大樹に選ばれたプリキュアでは、歴代最強のプリキュアなんでしょうけれども、セイバーはそもそも存在自体、知りませんでしたから」
コロン「心の大樹の話だと、いまのセイバーが二代目で、先代はキュアアンジェとともに戦っただけらしいからね。ただ、ムーンライトにはない強さが、セイバーにはあるよ」
つぼみ、えりか、いつき「「「ムーンライトにはない強さですか?/って?」」」
コロン「どんな相手でも、わかり合おう、歩み寄ろうとする心かな」
えりか「どんな相手でも、って……砂漠の使徒とも?」
コロン「そうだよ」
えりか「なによ、それ……」
つぼみ「けど、菖さんらしいです」
コロン「ムーンライトもそう言っていたよ……もしかしたら、ユグドセイバーに選ばれる人間は、みんな優しさで強くなる人なのかもしれないね」