天司の落としもの   作:虹野衣司

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前回は投稿ミスがあり、申し訳ありませんでした。

【前回のあらすじ】
朱雀との戦いの最中にフレンズ化してしまった一行を救うため、今みなみさんの冒険が始まる――
バザラガとゼタの協力も得て、みなみさんは再び一行のもとへと向かうのだった。
到着すると、そこに待っていたものは…


ぐらんフレンズ~みなみさんにお任せなのだ~ 後編

 

「すっごい和んでるんだけど」

「…酒を用意するか」

「あんた仕事でしょ!しっかりしなさいよ」

「おお!ゼタとバザラブさんとみなみさんだ!こっちおいでよ」

グランはあんまり変わってないのだ。

「すっごーい!おいしいラーメン知ってるのね!わーい」

リルルもあんまり変わってなさそうなのだ。

「あら。新しいお客さんね。自己紹介するわ。わだ~ぢば~すざぁぁあぐ!」

朱雀やめてくれなのだ!ぶっつぶす!

「グラゼロはだめよ。あはは、それにしても珍しい角だね、あはは!」

エッセル…なんか怖いのだ。

「こうどなじょうほうせんだね!ぼくもまぜてー!あ、ねーねー!このほんなんてかいてあるのー?」

アルタイル!?誰なのだ?お前誰なのだ?

「あなたには言われたくなーいもん!」

うわああアルタイルー!なにか違うフレンズ化してしまったのだ…。

ゼタ、バザラガ、はやくなんとかしてなのだ…

「え、えへへ…。バザラガは、お、おもしろいですよね…」

「ゼタちゃんマジで?ちょっとしゃべりすぎっちゃた的な?ウェーイ!」

え?え?なのだ。

 

フレンズ化って結局何?人がフレンズ化すると…何なのだー!うーん。難しいことはわかんないや!なのだ。

みんな、グランサイファーに戻ろうよ!

「いいねー。おうちいきたーい!」

みんなー、しゃべるとき自己紹介してほしいのだ!

アルタイル「いこいこー!ぼくのおへや、すっごいんだよ!」

グラン「ぼくの部屋も負けてないよ!」

リルル「るんるん(*’ω’*)」

エッセル「あはははは、たっのしー!いこうぜ」

もういやなのだ…。

*********************

 

ナルメア「おかえり~だいじょうぶ?おねえさん心配してたよ?一緒にグラブルしよっか!」

シエテ「おお、おかえり団長ちゃん!へへへ~狩りごっこしよっか」

この2人は大丈夫そうなのだ…?

ラカム「おいおい…みんなどうしっちまったんだ?なんか、ふいんき?ふんんいき?がちがうみたいだけど…あはは、へーきへーき、のけものはいねえもんな!」

難しいことはわからないのだ…。でも、あっちはもろにフレンズ化の影響を…いや、野生解放しているのだ。

カタリナ「ビィくぅううん!ビィくん!ヴィィくぅうん!」

ウィル「はあ美しいその瞳…ああ…なんてすばらしい爪なんだ…」

ビィ「オイラは人間だぞ!やめろっ、さわるな、ゲスが!」

空の青さを見つめていると、心が――。

ラカム「なぁみなみさん。どうしてそんなに落ち込んでいるんだい?」

だってラカム…全空の危機なのだ!平和を守るのだ!

ラカム「そうかぁ?みんな楽しそうじゃねーか」

そう言われるとそうなのだ…あれ…。

ラカム「だろ?じゃあそれでいいんだよ!な、遊ぼうぜ!」

そんな気がしてきたのだ!遊ぶのだ!

 

グラン「そろそろ次の島いこーぜ!」

私たちの旅はまだまだ続くのだ!楽しみにしてるのだ!

 

※島を出るとフレンズ化が解除されてしまうぞ!その後四象思い出してガンガン走ったのはまた別の話。

 




るっ!をイメージしたモノガタリでした。

アルバハたのしー!武器は装備に入ってくるのか疑問だけれど!

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