【前回のあらすじ】
朱雀との戦いの最中にフレンズ化してしまった一行を救うため、今みなみさんの冒険が始まる――
バザラガとゼタの協力も得て、みなみさんは再び一行のもとへと向かうのだった。
到着すると、そこに待っていたものは…
「すっごい和んでるんだけど」
「…酒を用意するか」
「あんた仕事でしょ!しっかりしなさいよ」
「おお!ゼタとバザラブさんとみなみさんだ!こっちおいでよ」
グランはあんまり変わってないのだ。
「すっごーい!おいしいラーメン知ってるのね!わーい」
リルルもあんまり変わってなさそうなのだ。
「あら。新しいお客さんね。自己紹介するわ。わだ~ぢば~すざぁぁあぐ!」
朱雀やめてくれなのだ!ぶっつぶす!
「グラゼロはだめよ。あはは、それにしても珍しい角だね、あはは!」
エッセル…なんか怖いのだ。
「こうどなじょうほうせんだね!ぼくもまぜてー!あ、ねーねー!このほんなんてかいてあるのー?」
アルタイル!?誰なのだ?お前誰なのだ?
「あなたには言われたくなーいもん!」
うわああアルタイルー!なにか違うフレンズ化してしまったのだ…。
ゼタ、バザラガ、はやくなんとかしてなのだ…
「え、えへへ…。バザラガは、お、おもしろいですよね…」
「ゼタちゃんマジで?ちょっとしゃべりすぎっちゃた的な?ウェーイ!」
え?え?なのだ。
フレンズ化って結局何?人がフレンズ化すると…何なのだー!うーん。難しいことはわかんないや!なのだ。
みんな、グランサイファーに戻ろうよ!
「いいねー。おうちいきたーい!」
みんなー、しゃべるとき自己紹介してほしいのだ!
アルタイル「いこいこー!ぼくのおへや、すっごいんだよ!」
グラン「ぼくの部屋も負けてないよ!」
リルル「るんるん(*’ω’*)」
エッセル「あはははは、たっのしー!いこうぜ」
もういやなのだ…。
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ナルメア「おかえり~だいじょうぶ?おねえさん心配してたよ?一緒にグラブルしよっか!」
シエテ「おお、おかえり団長ちゃん!へへへ~狩りごっこしよっか」
この2人は大丈夫そうなのだ…?
ラカム「おいおい…みんなどうしっちまったんだ?なんか、ふいんき?ふんんいき?がちがうみたいだけど…あはは、へーきへーき、のけものはいねえもんな!」
難しいことはわからないのだ…。でも、あっちはもろにフレンズ化の影響を…いや、野生解放しているのだ。
カタリナ「ビィくぅううん!ビィくん!ヴィィくぅうん!」
ウィル「はあ美しいその瞳…ああ…なんてすばらしい爪なんだ…」
ビィ「オイラは人間だぞ!やめろっ、さわるな、ゲスが!」
空の青さを見つめていると、心が――。
ラカム「なぁみなみさん。どうしてそんなに落ち込んでいるんだい?」
だってラカム…全空の危機なのだ!平和を守るのだ!
ラカム「そうかぁ?みんな楽しそうじゃねーか」
そう言われるとそうなのだ…あれ…。
ラカム「だろ?じゃあそれでいいんだよ!な、遊ぼうぜ!」
そんな気がしてきたのだ!遊ぶのだ!
グラン「そろそろ次の島いこーぜ!」
私たちの旅はまだまだ続くのだ!楽しみにしてるのだ!
※島を出るとフレンズ化が解除されてしまうぞ!その後四象思い出してガンガン走ったのはまた別の話。
るっ!をイメージしたモノガタリでした。
アルバハたのしー!武器は装備に入ってくるのか疑問だけれど!