真剣で覚醒者に恋しなさい!   作:ガーディアス

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時間ないー
話が進まないー
早くハーレムしたいー!!


第4話

さて今日も今日とて修行だ

 

この川神院に来てから大分たったけれど僕の力が

安定してきたのがわかってくる

あと気づいたんたけど

僕は成長するに連れて僕の力の限界値が

普通の人より大幅に上がっていることだ

この成長速度のせいで僕は常に

気のコントロールの修行しなければならなく

なってしまった

そんなに力を求めているわけでは

ないんだけどなぁ

 

 

 

ある日修行をしていると百代ちゃんが僕らよりも

小さい子達を連れてきたどうしたんだろうか?

 

「彰人!見ろ私に舎弟ができたんだぞ」

 

これは少し厄介なことになっているなぁ

百代ちゃんが強いことは皆が知っているから

ケンカとかの助っ人を頼まれる事が多いから

またそういうのだろうなぁ

 

「どうしたの百代ちゃんまたケンカ?」

 

「違うぞケンカじゃない悪いやつをこらしめるんだ!」

 

「わかったよそれでそっちの子は?」

 

「助っ人になる変わりに舎弟になるって言われたからな

だから今日から私の舎弟なんだ

そうだ彰人お前も手伝え」

 

そういうことか

まぁ百代ちゃんらしいといえばそれで

終わりなんだけど

 

「まぁ手伝うのはいいけど

とりあえずは君たちの名前は?」

 

「直江大和一応参謀役をやっています」

 

「風間翔一だ!皆からはキャップって呼ばれてるぜ!!」

 

「岡本一子です」

 

「島津岳登だ」

 

「師岡拓也です」

 

「始めましてだね

僕の名前は神羅彰人だ

一応僕も加わるけどいいかな?」

 

皆話し合ってるなぁ

それりゃあいきなり知らない人が

仲間になっても不安になるか

 

「大丈夫だぞお前たち彰人は私より強いからな」

 

そういうことなのかなぁ

皆びっくりしすぎじゃないかな

百代ちゃんがそう言うと大和君が

 

「わかりましたそれならお願いします

でも報酬が……」

 

「そんなものいらないよ

僕はただ君たちの助けになれれば

それでいいよ」

 

そう言うと皆が目をあわせて

 

「ありがとう!!」

 

と言ってきた

皆優しい子達なんだなぁ

これは頑張らなければいけないな

 

 

 

そのあと僕達というよりは

僕と百代ちゃんは原っぱを

独り占めしている上級生たちを

こらしめていたんだけど

途中で一子ちゃんが捕まってしまったんだ

 

「お前ら動くなよ!」

 

「くっそ!アイツ殴るだけじゃすまさないぞ」

 

「百代ちゃん少しどいて

今の俺に近づかない方がいいよ

大分イライラしてるからな」

 

ああそうか

 

これが口調が変わった俺なのか

 

力のコントロールに慣れたお陰か意識は保てているな

これならギリギリやれるか

 

「お前動くなよ今はあまり

加減ができねぇからな」

 

上級生の顔面をぶん殴ったあと一子ちゃんを

百代に任せて本格的にツブそうと思ったときに

鉄心じいちゃんが来た

 

「でかい気があると思って来てみたら

彰人お前かのぅ

流石にやりすぎじゃよ

もうやめにせい」

 

「まだ足りねぇよ

こいつらがしたこと以上のことを

しねぇと気が収まらねぇ!」

 

「はぁ仕方がないのぅ」

 

そのあと俺は気を失ってしまった


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