さてどうしようか
いきなりだけども僕も修行ばかりしている訳じゃない
一応学校へ行き勉強もキチンとしている
成績は結構いい方でだいたい上から数えて3~5番目
ぐらいには僕はいる
まぁまだ小学2年生なんだけれども
そんなこんなで僕は今学校にいるわけなんだけど
百代ちゃんが学校でも戦いをいどんでくるんだよぁ
「彰人!今から戦わないか?」
百代ちゃんクラス違うのによく来るね
「百代ちゃんここは学校だし組み手の時間じゃないそれに最近は僕は負けてばっかりなのにどうしてそんなに挑んでくるんだ?」
「最近のお前は力を抜いているだろうが!私は最初に戦った時のような本気のお前と勝負したいんだ!」
「僕は誰かを傷つけることが嫌いなんだだから本気の戦いなんて余計に嫌だよ」
そう言うと百代ちゃんは顔を風船みたいに膨らせて
「もういい!!」
と怒ってどこかへ行ってしまった
後で謝らないとなぁ何て言えばいいのかな?
どんなときでも笑っていた方がこっちも嬉しいからなぁ
それに百代ちゃんかわいいからなぁ
笑顔の方がいいなぁどこに行ったんだろうか?
学校が終わったあと探そう
いた
普通にみつけた
というか
「彰人!勝負だ!!」
機嫌が直ってた
意味がわからないなぁ
けど今日くらいは戦ってあげよう
僕も最近は気のコントロールがうまくなってきたし
前みたいにすぐに負けることはないだろうしね
「いいよやろうか百代ちゃんけど家に帰ったらね」
そう言うと百代ちゃんはとてもいい笑顔で
「よし!早く帰ろう!!」
と言って僕の手をつかみ?
「百代ちゃん!僕転んじゃうよ!!」
「大丈夫だ!転んでも私がダッコしてやる」
「それは恥ずかしいから嫌だよ!」
そして川神院に帰って鉄心じいちゃんに組み手の審判を
お願いして百代ちゃんと戦うことになった
上手くコントロールできるかなぁ
「東方川神百代!!」
「おう!」
「西方神羅彰人!!」
「はい!!」
「始めぃ!!」
「いくぞ彰人!!」
百代ちゃんが正拳突きをしてきた毎度毎度やられるわけにはいかない今は僕も上手くコントロールできてこれなら暴走しないでいける
「神羅流 流水≪リュウスイ≫」
「なんだ!?」
百代ちゃんの正拳突きは僕が受け流してそのまま力を更に上乗せして壁にぶつかった
「いったぁー彰人なんだ今のは?」
「ワシも聞きたいのぅ」
「これは僕があまり力を出さずに相手を無力化できないかと考えて作った僕だけのワザです」
「自分だけのワザか凄いな彰人は!!」
(この歳でもうその域に達しおったかこれは先が楽しみじゃのぅ)
「それじゃあ続きをやろうか彰人!」
「嫌もう限界ですすみませ……」
そのあと僕は気のコントロールの疲れで倒れてしまい
結果百代ちゃんの勝ちになってしまった
まだまだだな僕も
これからも頑張ろう
ごめんなさい話が全然進みません