真剣で覚醒者に恋しなさい!   作:ガーディアス

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あまり進まずですみません
なんだかヤル気スイッチがOFFになってしまって



シャドバのヤル気スイッチは常にONなんですけどね


彰人の容姿というか身長とか体重とかの設定って
書いといた方がいいですかね?
一応は頭のなかにあるんですけども

感想待ってます
ご指摘も待ってます(涙目)
それらが励みになります

あっ!少しずつでも高い評価もらえて
その瞬間は尋常じゃなく喜んでます
ありがとうございます!!


第15話

AM5:00

 

ねむい……

なんで僕こんな時間に起きてるんだ?

そうだ昨日一子ちゃんと一緒に修行を

する約束をしたんだったっけ

あの時の一子ちゃんなんでかわからないけど

凄く嬉しそうだったなぁ

それにしてもこんなに朝早くに起きたのは

久しぶりだぞ

あー目が覚めないなぁ

一回顔でも洗ってくるか

一子ちゃんは毎日

こんなにも早く起きて鍛練しているのか

まぁ僕も最初の頃はこんなものだったかな

となると最近の僕はだらけていたのかもしれないな

少し気を引き締めるか

 

 

 

 

ふぅさっぱりした

よし着替えも終わったし

一子ちゃんの所へ行こうか

 

 

 

「あっ!彰人さんこっちよ!!」

 

「おはよう一子ちゃん

朝から元気だね」

 

「おはよー!

武道家は体が資本だもの

常に元気でなくっちゃ!」

 

「ははは、まぶしいなぁ一子ちゃんは

それで今日はどうするんだい?」

 

「私はこのタイヤをつけて走り込みなんだけど

彰人さんはどうしようかしら?」

 

「それなら僕は普通に走ろうかな

今更重りなんてつけても意味がないだろうしね」

 

「わかったわ!

それじゃあ行きましょ!」

 

「よし!行こう!」

 

 

 

 

 

 

「ねぇ彰人さん」

 

「なんだい?」

 

「どうしたら彰人さんみたいに

私も強くなれるかしら?」

 

「そうだなぁ

まず、なんでそんなことを聞くのかな?」

 

「この前のお姉さまと彰人さんの

試合をみて思ったの

私はまだまだだなってだから…」

 

「う~ん

まだそこまで焦る必要はないと思うよ

自分でいうのもなんだけど

僕や百代ちゃんは正直言って規格外の強さだ

もし一子ちゃんがそこに合わせて修行を

していってしまうと体を壊してしまう」

 

「でも私今のままじゃ川神院の師範代に

なれるか少し不安で」

 

「わかったよ

そこまで言うのなら僕にできることを

一子ちゃんに教えよう」

 

「本当!?」

 

「ああ、本当さ

けれど僕も人に教えたことなんてないし

上手くできるかわからないけど

それでもいいのならね」

 

「全然大丈夫よ!!

ありがとう彰人さん!」

 

「それじゃあ結構走ったしそろそろ戻ろうか」

 

「そうだわ!

急がないと朝ごはんの時間に間に合わない」

 

「早く帰らないとだね」

 

「行くわよ!勇往邁進よ!」

 

「あっ!待ってよ一子ちゃん」

 

 

 

 

 

 

帰ると百代ちゃんが僕たちを出迎えていた

なんだか怒ってないか?

 

「彰人!どこを探してもいないから心配したぞ」

 

あーそういうことか

 

「ごめんごめん

一子ちゃんと一緒に鍛練してたんだよ」

 

「なんで私も誘わなかったんだ!」

 

「だって百代ちゃん起きないでしょ?」

 

「それは…その……

お前に会うためなら

私だって……」

 

「僕がなんだって?」

 

「な、なんでもない!!」

 

「なんだよもう」

 

「お姉さま彰人さん朝ごはんがもう

出来ているらしいから早く行きましょ!」

 

「うん、行こうか

ほら百代ちゃんも」

 

「ああ、今行くぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

「食事中じゃが少しいいかの彰人」

 

「ん?どうしたの鉄心じいちゃん」

 

「お主は今日から学園に通ってもらうことは

話したと思うんじゃが…」

 

「えっ?」

 

「言ってなかったかの?」

 

「うん、聞いてないね」

 

「まぁ制服も用意しておるし大丈夫じゃろ」

 

「はぁ、今度からはちゃんと

前もって言ってよね

それで何かあるの?」

 

「朝に朝礼があってのそこで色々な

連絡事を話すときにお主が特別に

学園に編入することを伝えようと思っての

今回はお主も含めて特殊な編入やら入学が

多くてのまとめてしまおうかと思ったんじゃ

じゃから早めに職員室に来てほしいんじゃ」

 

「わかったよ

そこで僕は軽い自己紹介とかを

すればいいんだよね?」

 

「うむそれでよいぞ

それじゃあのぅ」

 

「うんまたね」

 

 

とはいえ思ったよりも早く学園に

通うことになったな

やっぱり緊張するもんだな

それに特殊な編入とかって

言ってたけどもしかして……

考えていても仕方がないか

あれ?そう言えば僕のクラスは

どこになるんだ?

まぁ朝礼の時でいいか

できれば百代ちゃんがいるクラスがいいなぁ

見知った人がいた方が安心できるし

なにがあるかわからないことだらけだけど

 

 

 

 

さてと、頑張りますか




次でやっとこさ学園ですよ
なっっっがいなぁーーー


次はどうしよう( ノД`)…


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