初めまして、弥生(偽)、着任…。あ、気を使わないでくれていい…です。 作:千雪 葉月
楽しすぎて泣けてきた…なぜ20年くらい前のゲームやってるんだろ…おとなしく新しいのを買えよ…
今回の話について装甲とかまじでロマンだよな。
「ところで装甲増強はどんな装甲がいいですか?」
突然聞いてきたなの思いつつどんな装甲がありますかと質問すると…
「色々ありますよ…簡単に説明したいので、二択で行きます。軽いのか、重いのか」
「じゃあ…軽いので…」
………
「まず一つ目にシールドとガントレッド、どちらも睦月型や暁型の改良版で材質が変更されオリジナルに比べ構造もやや強固なものになっています、内側に近接戦用の装備をマウントが可能です、装甲値は+8です」
「二つ目にライトアーマー寒冷地から夏のビーチまで汎用性の高いものです、パーカータイプなのでいろいろと使い勝手もいいです、それにデザインも自由です、装甲値は+3と低いですが日常生活でも使えます」
「次にスタンダードアーマー、肩、肘、膝、すねに取り付けるパッドタイプと防弾チョッキタイプのもので、体とはベルトで固定してます、装甲値は+12です」
「最後に特殊装甲、ウェラブルアーマーとチョバムアーマーの複合装甲がありますウェラブルアーマーは局所的な爆発反応装甲でチョバムアーマーはセラミック製の装甲材で運動エネルギー弾に対しては高い防御効果があります、基本的に体のほとんどに取り付けられるタイプなのですが状況に応じて分離が可能です、しかしこの中で一番重たいです…ここだけの話ロマン兵器です、しかしその分装甲値は+23と高いです」
………
「パーカータイプ装甲のデザインって…どんなのですか?」
こんなのですと言って出してきたのは某悪徳リフォーム業者の緑のパーカーだった。
おのれ匠め…
「ほかにこんなのもありますよ」
黒を基調としフード部分に紫の目がかかれたパーカをとりだした。
「じゃあ…こういうのをお願いできますか」
とあるデザインを頼んだ…
………
≪緊急放送!!緊急放送!!近海に駆逐級多数が出現…直ちに出撃できる艦娘は出撃してください!!≫
しかし装備を頼んだあと鎮守府に駆逐級多数が襲撃を仕掛けてきたらしい…何という展開…
「え!?襲撃!?」
「襲撃…ですか?」
「そう、今すぐ出撃できるのは弥生さんあなただけなんです」
「ほ、他の方は?」
「全艦の兵装が少し前の大規模作戦でほとんどが修理中で出撃できるのは弥生さんだけなんです」
何というご都合主義…
「初期装備と追加の魚雷発射管…追加装甲はガントレッドでいいですか?」
「今回はこれで出撃します…増援早くしてくださいよ」
「急いでもらいますよ」
「Lv1単独で駆逐級多数は…強敵…」
強いわけでもない、装備もそこそこ…支援?たぶんない…
これ無理ゲーでは?
…てか海上航行ってどうするの?
砲撃ってどうするの?雷撃ってどうするの?
チュートリアル?いえ…知らないです…
誰か助けてください…
次回戦闘はかって?…いやまだしない(できない)
そして書きだめが底をつきそう…でももうしばらく頑張ります。
感相、評価お待ちしております。