Fgoは茶々宝具lvMaxまでして各陣営とも最後までポイント貯めました。
ガルパは協力ライブが楽しすぎます。あ、運営さん。日菜ちゃんの☆4まだですか?
あ、この作品今回から時間飛びます。
久しぶりの更新の第8話、楽しんでいってください!
駆逐艦『雷』を建造してから、何か月かの時間がたった。
最初は数人だけの寂しかった我が鎮守府も今では沢山の仲間で賑わい、あの時よりも楽しく生活している。まぁ、少し騒がしすぎる気もするが…。まぁそれはいいんだ。うん。鎮守府が賑やかなのは俺からしてもうれしいからな。仲良しが一番だ。たださ……
執務室をぐるりと見まわす。
「テートクー!ティータイムの時間ネー!」
と、金剛が。お前いつの間にそれ用意したんだ…。
「提督、お昼ご飯は私が用意しようと思うのですがなにがいいですか?」
と、大和が。いや俺、暁さんと間宮さんのとこ行こうと思ってたんですケド?え?拒否権無し?うっそだろ…?
「提督、お昼の前にトレーニングに行きませんか?ご飯がもっと美味しくなりますよ」
と、大鳳が。いや、俺仕事中…。
「そろそろお昼です!提督、お弁当広げましょう 卵焼き、たべりゅ?」
と、瑞鳳。いやだから俺間宮さんのとこに行くんだって。ていうか大和さんちょっと落ち着いてください。瑞鳳も大和の方見んな…。
「チーッス!提督、鈴谷とお昼いこー!」
と、鈴谷。いやだから(ry
「………」
そしてこの無言の圧力をぶつけてくるのが暁さん。待ってくれ。この惨状は俺悪くないでしょ!?
と、まぁこんな感じで賑やかなのは艦娘寮や中庭、食堂だけでなく執務室まで含まれているのだ。ちなみに今回来ていない艦娘もいる。
ははは、提督ったらモテモテで困るぅ~。
なんて現実逃避していたら艦娘’sがズイッっとこちらに寄ってきた。そして全員が
「提督?私ですよね?」
みたいな笑顔を向けてくる。
えぇ…。どうするよ、これ。俺今までの人生でこんなこと無かったんだけど。むしろこんな展開のラノベ主人公を羨んでた気がするんだが…。
こんな時ラノベ主人公はどうしてたっけ…?
ダメだ。思い出すのは『俺はごく普通の高校生』とか『なんで俺ばっかり…』とか全く役に立たないようなことばっかりだ。くそったれ。
どうすれば……。と、仕事の時以上に頭をフル稼働させ打開策を考える。そうして一つの案を考え付いた。いや、実際はもっと思いついてるけどそれは逃げるとか屑みたいな案だから実行しない。
「みんな少し落ち着け」
俺が考え込んでいる間に艦娘同士での目線での会話になっていた。え?内容?考えたくないので考えません。提督まだ死にたくない。
「俺は今日、暁さんと間宮さんのとこに行くって約束してたんだ」
きっぱり言った。机で隠れてるけど足が震えております。みっともない?君たちもここに立てばわかるよ…この空間の恐ろしくピりピりした空気。ヤバいって。
俺が伝えると暁さんを除くみんながため息をついた。
「やっとハッキリ言いましたね提督」
と、大和さん。
「まぁちょっと遅かった気もしますが今回はよしとしましょうか」
いや、提督にも心の準備というものがですね。
「では提督、また次の機会に」
そう言い残して暁さんを除くみんなは帰っていった。
「たんと言ってくれてよかったです。司令官さん、私との約束忘れちゃったのかと思いました…」
唇を尖らせながら言う暁さん。かわいい。
「忘れないよ、なんてったって暁さんとの約束だからね」
すると暁さんは顔を赤くしてうつむく。そして暁さんのそのアクションを見てから俺も恥ずかしくなる。なんていうか、ここまでがテンプレだよね。
「い、行こうか?暁さん」
空気に耐えられなくなった俺はそう切り出す。
「はっ、はいっ!司令官さん」
こうして俺と暁さんは仲良く昼食をとったのだった。
はい。なんとか書き上げました…。やっぱあんまり間隔開けちゃうと筆者側としてもよくないですね…内容の劣化がひどい…。この話はそのうち再編集ですかね…。これからは適度に小説もしっかり描いていこうと思います。
作中の艦娘のセリフですが、時報を基として考えたり、この艦娘ならこう言いそうとか考えながら書きましたが、艦娘に合っていないセリフなどありましたら感想などでお知らせしてくれると助かります。
あっ、あとこの作品で暁さんと提督のこんなシチュエーションが見たい!みたいなリクエストありましたら是非感想欄にどうぞ~。こーゆー系の作品で募集してるの見てて自分もやりたくなったヤツです。
あ、この作品は暁さんと提督がメインのお話なので暁さん以外のリクエストは書かないかもしれませんのでご了承くださいな。
これからもこの作品をよろしくお願いします!