前話投稿した際「今年もどうかよろしくお願いします」とか言っておきながら1年ぶりの投稿ですハイスミマセン。
まっっったく筆がのらなかった…。僕の中の作者パゥワーが0に近かったというか0だったねうん0だった。
1年ぶりの投稿だというのに前書きが言い訳で埋まり続けているこの事実。どういう訳かこの作者1年たってもなんにも成長出来てませんでしたすみません…。今年は…ちょっとずつ…?投稿出来たらいいなぁ〜…なんて?思ってます。ガンバリマスハイ。
1年ぶりの更新だ!行くぞお前らぁー!!!
こんにちわ。提督です。時が経つのも早いもので、もう2月ですね。ついこの間バレンタインだなんだと騒いでいた気がするんですけd(ry
季節はまだまだ冬ですね。毎年毎年、暖冬暖冬と言われている中、私は毎年毎年「は?これで暖冬とかふざけとんのか!?しばき倒すぞぉぉ!!」と叫びながら外に出て、無事寒さにしばき倒されて泣きながらコタツに帰ります。今年もやりました。ついさっき。
「うぅ…寒い…寒いよ暁さぁん…!!!うっうっ…!」
「あ、あはは…今日は-4℃だそうですよ…昨日夜の内に雪が降っちゃって妹達もおおはしゃぎです…」
そう!ふざけたことに雪まで降りやがったんですよ!!!提督寒さに弱いんだぞぉぉ!?ただでさえ海が近くて寒いのに!!!鎮守府が雪まみれですよ!!!駆逐艦のみんなが楽しそうだからいいですけど!!!私は全く楽しくないがなちくしょう!!!
ん?????
まって??まってくれ???
よくよく考えてみたら暁さんと一緒のコタツでみかん食べながらゆっくりするというのは冬ならではの提督の役得なのでは…?
私は外に出たくない(というか寒くて出れない)+暁さんはスーパー淑女レディガールなのでお外で遊ぼうなんて言わない+2人で仲良くコタツみかん+みんなお外で遊んでるから邪魔入らないそれ即ち!オアシス!!!(ここまで早口)
私の求めてた空間なのでは???雪は神様なのでは???いいぞもっと降れ。
「いやー…やっぱり冬はコタツでみかんだよね〜暁さん」
ふにゃふにゃに溶けた気持ち悪い顔の男が暁さんにそう問いかける。
……ってそれワシやないかーーーい!!!
みんなもそろそろ自虐ネタにも飽きてきt(ry
「そ、そそそうですね???」
…おや ? あかつきさん のようすが…!
「暁さん?そんなにそわそわしてどしたの?」
「えっ!?い、いやですねー、司令官さん!わ、私別に外の様子が気になったりなんてしてませんよ!?」
えぇ、気になったりなんてしてませんとも!!!と言い張る暁さん。
あるぇー???これBキャンセルの流れ?
いくら暁さんと一緒でも外に出るなんて有り得ないですよ?寒さと対峙した提督は何があっても外出ませんよ?
ははは!フラグだなんてそんな!有り得ませんよ!私に限って!
おめでとう! ていとく と あかつきさん は ゆきようそうび に しんかした!
おめでとう!じゃねぇわ!ふざけんなクソさみぃわ!提督は、提督はなぁ…!
今すぐ凍え死んでしまうのでは無いかと心配で心配でしょうがないんだぞ!
「わぁ!!!凄く綺麗ですよ司令官さん!!!お日様の光が雪に反射してキラキラしてます!」
───あぁ、
って死ねるかぁぁぁ!!!
危ねぇ…あまりに尊くてそのまま永眠する所だった…。別に俺は別に魔法使いでも無いし正義の味方を志してもいないです。
「さぁ暁さん!もうここまで出てきたからには俺も腹を括ったぞ!目一杯遊んでやろう!!!」
やけくそじゃぁぁぁぁ!!!スーパー淑女レディ暁さんのエンジェルスマイルを見れるなら!私の身体など!惜しくはない!!!
「はい!司令官さん!!」
「よーし!まずは何をしようか…これだけ雪があるならかまくらを作って2人でのんびりお茶でも"っ!」
「あはは!主砲命中です!次発装填急いで下さーい!」
暁さん…この私の顔面に1発入れるとは…!できるっ!!!
「くっ、やられてばかりでいられるか!反撃だぁ!」
勢いよく振りかぶり!!!その腕の勢いを使って全力でぇぇ!!!
と勢いよく投げたはいいが雪玉は明後日の方向へ。
…………。
ま、まさかこの私の手元を狂わせるとは!さ、流石暁さんだな強いな惚れ直しちゃうなーはははー!!!
…………。
あ、暁さん!!!そんな目で私を見ないでくれ!
おのれディケイド!!!次はそうは行かんぞ!!!
「喰らえーい!」
よし!直撃コース!
「きゃっ!あはは!冷たいです!私だってー!それっ!…きゃっ!!!」
暁さんがコケる…?あのスーパー淑女レディパーフェクトガールであるあの暁さんが…?そんな事…!!!
「させるかぁぁぁぁぁ!!!…ぶへっ!」
盛大にカッコつけて走り出したはいいものの暁さんが滑った地点で見事に足を滑らせ2人して雪にダイブ。
かっっっっっっこわる!!!!ドン引きなんですけど!えぇ!?我なからどんくさすぎません!?
「ぷっ…!あはははは!司令官さんっ…!すごっ…すごい勢いでっ…!」
「あ、あはは…暁さんに怪我が無さそうでよかったよ…」
そ、そうだ。暁さんに怪我が無いことのが重要だ。俺がコケた事で1ミクロンほど暁さんの位置がズレて奇跡的に無傷なのかもしれないというかそういう事にしておこうそうしよう。
「はっ、はい…!わたっ…私は大丈夫でっ…!ふふふふっ!」
うむ。怪我は無いのはいい事だ。それこそ私な転んだ甲斐があったというもの。うんうん。
「それにしても暁さん…笑いすぎじゃありません…?」
「すっ、すみません…!でもっ…面白すぎてっ…!!!」
この後暫く雪遊びは続き、めちゃくちゃ風邪をひいた。
はい。お疲れ様です。終わり方雑過ぎたかな…。今回の話、久しぶりに書いてるせいかただただ提督のど阿呆さを見せつけるだけの小説な気がしてきたんですけど大丈夫ですか…?(笑)
暁さんと雪で一緒に遊びたかったなぁぁぁ!!
また投稿します!…多分…!………きっと…!!!……………恐らく!!!!!
それではまた次回にお会いしましょう!!!おやすみ!!!