・マサキ(サトー・マサキ)
場所により服装が変わる。
共通:眼鏡、茶髪
―この世界に飛ばされた直後
服装:灰色のジャージ上下
武器:レンタルソード
―アクセルにて、装備品を揃えて
服装:灰色をベースにした軽い鎧。一般モブが着てそうな見た目がショボい装備。
敵に襲われた際、なるべく目立たないようにしようとマサキなりに考えている。
ショボい見た目と裏腹に高級な素材を使っているためそこそこ頑丈。
武器:中サイズの槍、懐に金の柄のナイフ
またスクロールを大量に所有している
―ノイズの隊長として
灰色をベースにしたシンプルな将校用の軍服。胸には階級を示すプレート付き。
相変わらず目立つのを嫌うため勲章や肩章はつけない、地味な服装である。
見た目より安全性を優先した金属製のクソダサヘルメットを被るときもある。
戦場では身を隠すために上から迷彩柄のマントを羽織る。
華やかさからは程遠い、とにかく無駄のないシンプルな服装を好んでいる。
武器:中サイズの槍、懐に金の柄のナイフは同様だが、ナイフはブーツに隠している。さらに儀礼用のサーベルを腰にぶら下げている。サーベルは出撃の前に掲げたりするが、戦闘では使うことは無い。あくまでシンボル。
勿論スクロールを大量に所有している。
・マリン
見た目:髪型、目の色もアクア様と同じ。しかし表情は真面目そのもので、少し落ち着いた印象がある。
服装も基本はアクア様と一緒なのだが細かい違いがある。露出が控えめ。
スカートが長く、膝より下。殴るときに痛めないようにカバーするため、少しごつめの手袋をつけている。
殴るだけでなくキックも多いため、下にスパッツをはいている。
一番の特徴は羽衣と同じ色のマフラーを首に巻いている。
武器:アクアの杖を模した枝。花もドライフラワーで自作してくっつけている。
武器としての効力はゼロ。すぐに折れる。
全くといっていいほど役に立たないため、戦闘中は素手で殴っている。
お金がたまってからは全く同じデザインの金属製の杖に買い換えたが、相変わらず戦いには使わない。
小枝と違い簡単に折れることがないため本人は気にいっている。
・レイ(れいれい)
――改造前
見た目:髪型はボサボサの長ロング。後ろだけではなく前髪も長く、目どころか鼻の辺りまで顔が隠れている。
目を隠しているのは、自分の赤い目がコンプレックスでもあるから。
服装は魔法使いと言うよりも、邪悪な魔女と言った方がいい。
髪にせよ服装にせよ他人の見た目を気にすることはない。その瞳の色以外は。
ボロボロの布切れと髪型、そして気味の悪い動きでお化けによく間違えられる。
――改造後
見た目:改造前と同じロングヘアーだが、いわゆる普通の女子にありがちな常識的な髪型になっている。
服装は改造前の黒をベースとした色合いから、赤い色の魔法使いの服装へと変わっている。
髪型と服装は博士が用意したもの。元々はメイドロボ用のスペア。
プロトタイプ(試作機)である証に、服には多数の黄色いラインが研究者によって入れられた。
記憶を取り戻したあとも、マサキに好評だったため昔の服に戻さずにこのままにしている。
またこの頃から見た目にも気を使い始めた。
・アルタリア
見た目:目の色は貴族の証の碧眼。髪はオレンジの短髪で切りそろえている。
本来の髪の色は黄色だが、モンスターの血を浴び続けてオレンジに染まった。
オレンジ色のインナーの上にクルセイダーらしい鎧を着ている。
鎧は一見頑丈そうに見えるが実はスカスカである。金属製に見えるが実はメッキ。防御力は皆無。非常に軽い。
武器:一般的な剣と盾。手入れはしているが彼女の力に耐えられないようでよく壊れる。しょっちゅう買い換える必要がある。
盾はまともに使う事がない。敵に投げつけたり、そもそも装備してない事も多い。
のちにバラモンドの剣を手に入れてからはそれを愛用としている。
先っぽが斧状になっている、どう見ても悪役の振るう大剣である。鞘に収まらない、というかそもそも鞘がないためむき出しにして持ち歩く。
キャラクターの服装の詳細です。
とくにマサキの服装は作中であまり描写しなかったけど、自分の中ではまぁこんな感じになっています。
描写しなかった理由は主人公の見た目なんて読者それぞれの好きに想像してもらえば大丈夫! それとあと単純にめんどくさかったからです。
(自分の中では)マサキは生存確率を上げるために凄く地味な格好をあえてしています。
勿論モブに紛れて逃げるためです。
他のキャラの見た目は、ほぼみなさんの想像通りだと思います。