この素晴らしい世界にデストロイヤーを!   作:ダルメシマン

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ニ章:キャラクター紹介

二章終了時でのキャラ紹介

 

メインキャラクター

 

・マサキ

この物語の主人公。一度投獄されたが卑劣っぷりは治る事は無くむしろ強まっている。

アクセルで行った悪事がバレてしまったため、別の拠点へ移ろうとしている。

ノイズの存在を知り、そこで今度こそ自分の野望をかなえるために行動する。

ノイズでとある博士と知り合いになり、またしてもそれなりの地位をゲットする。

とはいえ二章では彼の外道っぷりはあまり発揮されてない。

 

・マリン

アクアの声が聞こえるという自称預言者だが、このパーティーでは常識人である。

アクアの声はアクセル以外ではあまり聞こえないらしく、ノイズでは大人しめ。

暴走するマサキを止めようとするが、いつも先を越されている。

そんな報われない彼女だが、なんだかんだでマサキからは信頼されている。

パーティー唯一の常識人だからだろう。

ストックとアルタリアが起こした事件のため、故郷のアルカンレティアを追い出される。

悪魔には容赦は無く、マサキがアーネスを手下にしたのをよく思ってない。

アーネスに対抗してコンビニバイトをするも、レジがうまく使いこなせずクビになっている。

 

・レイ(れいれい)

マサキに忠実なアークウィザード。相変わらずマサキの事を運命の人だと思っている。

改造人間計画に立候補した際、ついに転機が訪れるが……。

 

・アルタリア

なにも考えずただただ暴れまわるおなじみ危険なS女。

相手が誰だろうが敵なら容赦なく剣を振り下ろす。

その傍若無人っぷりはアクシス教徒からもドン引きされるほど。

虫が苦手。あと夜のレイも苦手。カサカサ動くのが嫌らしい。

 

その他の仲間たち

 

・アーネス

ウォルバクに使える上位悪魔。だが現時点で主人の居場所を見失っており、探し中。

バニルに『赤く光る眼の人間』が鍵となると聞き、赤い眼のレイの元へ向かった。

そのままマサキ達と戦うも返り討ちに合い、主従契約を一方的に結ばれて手下になる。

その後はゲームでゴロゴロしたり、コンビニバイトをやったり、八咫烏の二代目首領になったりと忙しい。

結構生真面目であり、約束は絶対に遂行する。その性格はノイズの住民からも受けがいい人気者。

ちなみに邪神ウォルバクと紅魔族の関係は遠い先の未来の事であり、現時点では無意味な予言である。

特技は『カースド・ライトニング』

 

・博士

ノイズ所属の研究者。後に大きな災いを起こす事になる。

マサキ同様の日本からの転生者。元ニートらしいぞ。

色んなものを作る能力を持っているが、制約もあるそうだ。

彼が作るものは凄いが、よく暴走することでも有名。

実はこっそりアルタリアの事を気に入っている。

 

 

アルカンレティアの関係者

 

・ゼクシス

アクシズ教団最高指導者のばあさん。

基本的になんでもいけるが、悪魔とアンデッド、そしてストックだけはダメらしい。

普段は変態100%で欲望のままに行動するが、ストックが何かやらかすと激怒して止める。

過去にストックを信頼して酷い目にあったからである。

ふだんは変態ババアだが、なんだかんだでアクシズ教で最強の実力を持つ。

やるときはやるらしい。

マリンのことは実の娘のように思っている。

 

・ストック

見た目はイケメンなのだが、残念すぎるアクシズ教徒ナンバー2

元エリス教のアークプリーストだったが、出世競争に敗れてアクシズ教徒に改宗したという過去を持つ。

女神エリスは勿論のこと、アクアの事も自分の出世のために利用している。

プリーストでありながら信心は無い。信じるのは自分だけである。

アクシズ教団ナンバーワンの座を狙ってちょっかいを出してはゼクシスにお仕置きされている。

なぜ彼が追い出されないのかは、彼がアークプリーストとしては一流の才能を持っているからである。

実力だけならマリンよりも上。ただ野望が空回りして失敗することが多い。

エリスを裏切ったために幸運値が滅茶苦茶低い。

得意技はパッド光線。相手の幸運を下げ、さらに貧乳にするという恐るべき技。

彼がブレッシングを使うと代わりにこれが出る。

 

 

ノイズの関係者

 

・ノイズの王

ダース○イダーのようにマスクとスーツを全身に着込んでいる怖そうな人。

実は色々と持病に苦しんでいる。

結構無茶振りが多く、それに耐えかねて博士以外のチート持ちは逃げ出してしまった。

 

・女研究者

博士の同僚。博士の事をライバル視している。

 

 

・紅魔族

博士が作り出した改造人間にて、全員中二病という痛い集団。

全員が最強クラスのアークウィザードで、驚異的な力を秘めている。

博士の事をマスターと呼んで慕うが、必ず言う事を聞くわけではない。

中二センスのわからない人間の事が嫌い。

 

 

・安楽少女

か弱い少女の姿に擬態し、人間を誘い込む危険な食人植物。

博士は秘密研究所の場所を隠すためにこのモンスターを利用していた。

良心の無いマサキ、アルタリアには全く通じなかった。

特にアルタリアにとってはただのカモで、大量虐殺される。

生き残りは殺されずに回収された。

 

・マンティコア

ノイズの周辺に存在する危険な上級モンスター。

なぜノイズの付近に多いかというと、実験で製造したものが逃げ出し、野生化したからである。

高度な知能を持ち、人の言葉を喋る事が出来る。

マサキによって利用される。

 

・ブラックドラゴン(名称不明)

魔王軍幹部。通称、天空覇者。巨大な黒いドラゴン。

魔王軍の空軍を率いてノイズを襲撃した。

かなりの実力者だったはずだが、紅魔族にはなすすべも無く撃破される。

 

 


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