NARUTO-カルタ外伝- 転生者の独擅舞台《チーターライフ》 作:新名蝦夷守
オリジナル忍術設定集の更新です。
※《火遁・白狐の術》とは
【初登場】:『間章 オビト外伝~戦場の
051.二つ巴の写輪眼』
【使用者】:うちはオビト
作中では火遁・豪火球の火の玉から分離して白くなった炎が狐をモデルに形成し、敵を追尾した。
その大きさは一般的な狐程度で、敵を自動追尾することによって透明化した敵を見つけた。
実はカルタに教わった術。
※《逆天送の術》とは
【初登場】:『間章 オビト外伝~戦場の
053.羽衣カルタの遅参』
【使用者】:羽衣カルタ
天送の術の派生系。
ただし、物を送るのではなく、送って来る。といった感じ。
作中では、研究所に厳重に保管されていた柱間細胞が入った注射器を取り寄せた。
取り寄せる物がある座標の位置を完璧に覚えて演算をしないと物が壊れたり、別のものが飛んできてしまったりする。
※《雷遁・死者蘇生の術》とは
【初登場】:『間章 オビト外伝~戦場の
053.羽衣カルタの遅参』
【使用者】:羽衣カルタ
死者蘇生と某カードゲームでは禁止カードとされそうな大層な名前を付けているが、実際は電気ショックによる心肺蘇生法。AED(自動体外式除細動器)を雷遁で再現しているだけである。
人工呼吸との併用が効果的。
作中では、柱間細胞の投与と併用してオビトに対して使った。
※《火遁・白虎の術》とは
【初登場】:『056.五尾争奪戦 其の弐』
【使用者】:羽衣カルタ
噴き出した白い炎が虎を模して意志を持ち、自律して敵を襲う。
大きさは5mにもなり、その巨躯に似合わず動きは俊敏で一度狙った敵は逃さない。爪で切り裂いても、牙で噛み砕いても、その白炎に触れただけでも人間ならば簡単に蒸発して燃え尽きてしまうほどの高火力で超高温。
火遁・白狐の術の上位互換。
※《火遁・獄龍炎の術》とは
【初登場】:『060.五尾争奪戦 其の陸』
【使用者】:羽衣カルタ
原作でサスケが対イタチ戦で使用した火遁・豪龍火の術の上位互換。豪龍火の術は連射可能であるのに対して、獄龍炎の術は単発での使用。
龍の姿を模した高火力を表す蒼白い炎は尾獣化したキラービーであっても炭化は間逃れないほどの高温。
※《水遁・九重水陣壁》とは
【初登場】:『060.五尾争奪戦 其の陸』
【使用者】:羽衣カルタ
水遁・水陣壁の上位互換。
巨大な正方形の水陣壁を9つ展開し、防御する術。
作中では展開した水陣壁は1枚1枚が相当な分厚さを誇っていたのだが、尾獣という桁違いの力の前では効果を十全には発揮できず、キラービーの物理的攻撃の勢いを完全に止めることは出来ずにカルタの身体は吹き飛ばされた。
※《断罪》とは
【正式名称】:《灼遁・断罪》
【初登場】:『061.五尾争奪戦 其の漆』
【使用者】:羽衣カルタ
【元ネタ】:『灼眼のシャナ』炎髪灼眼の討ち手・シャナ"断罪"
灼遁と銘打ってはいるが、実際は超高火力の火遁の術の一種。
雷遁で言うところの雷切。風遁で言うところの圧切に当たるが、断罪は上記2つの術とは違って中距離戦闘が可能なほどの大きさ長さを誇る。
攻撃のタイプとしては、突くのでも斬るのでもなく溶かすに近い。
※《封尾法印》とは
【正式名称】:《羽衣式封印術・尾獣チャクラ法印》
【初登場】:『061.五尾争奪戦 其の漆』
【使用者】:羽衣カルタ
戦闘で切り取った八尾牛鬼の尾4本分のチャクラを巨大な巻物に仮置きとして封印するために使った術。
後日、八尾牛鬼のチャクラの塊である4本の尾はカルタ自身に封印された。
※《陰遁影分身》とは
【初登場】:『062.五尾争奪戦 其の捌』
【使用者】:羽衣カルタ・又旅
作中では、羽衣カルタと二尾又旅のコンビネーション忍術として使われた。
感触や視覚からの情報も誤魔化されるあたかも実体があるような錯覚をしてしまう幻術系忍術で、原作の朧分身にも似ているが、この影分身は本来の影分身と同様に写輪眼や白眼などの特殊な感知タイプの忍びですら見分けがつかない。
※《水遁・滝壺の術》の応用とは
【正式名称】:不明
【初登場】:『069.風と砂と離間の計 其の陸』
【使用者】:羽衣カルタ
正式名称は不明の大規模忍術。
作中では風の国の首都にある国内最大の淡水湖の水を砂隠れの里周辺に引き入れ、首都の淡水湖を枯渇させて国内情勢を大混乱に陥れた静かな災害級、天災級忍術。
このことが切っ掛けとなり、風の国は対外戦争を行うだけの力を失って第3次忍界大戦から撤退した。
風の国はその後、遷都を余儀なくされ、人口や資源などが砂隠れの里やその周辺に出来た新たな淡水湖の湖岸に流出するようになり、風の国と砂隠れの里の立場は逆転することとなっていく。つまり、大名は飾りだけのものとなり(江戸時代の天皇のような感じ)、砂隠れの里が国内の政治や外交、軍事安全保障などを握るようになっていく(江戸時代の幕府的存在)。
※万華鏡写輪眼(右眼)の瞳術とは
【瞳術名】:《
【初登場】:『045.雨に蠢く闇の住人 其の拾参』
【使用者】:羽衣カルタ
【元ネタ】:日本神話の神“
【元ネタ】:『黒子のバスケ』黄瀬涼太"完全無欠の模倣"
別名、
五遁全ての性質変化の適性を持ち、尚且つ陰陽遁どちらの適性も高い状態で万華鏡写輪眼を開眼した者のみが瞳に宿すことができる能力。
別名の通り、全ての忍術、幻術、体術、その他古今東西どのような技術や血継限界、血継淘汰、血継網羅等をも完全にコピーすることができる・・・かもしれない。
事実、作中では第3次忍界大戦末期。対岩隠れの里との決戦では、突如として現れた三代目土影であるオオノキによる血継淘汰である巨大な《塵遁・原界剥離の術》を天忍で模倣して、相殺。木ノ葉の多くの忍びを救った。
これによってカルタの英雄的扱いは確固たるものとなる。
今後の展開も目が離せない。
※万華鏡写輪眼(左眼)の瞳術とは
【瞳術名】:《
【初登場】:未登場
【使用者】:羽衣カルタ
【元ネタ】:日本神話の神“
詳細不明。
ただ、万華鏡写輪眼の瞳術が輪廻眼、輪廻写輪眼よりも弱いって誰が言ったんだ。とだけ言わせていただこう。