NARUTO-カルタ外伝- 転生者の独擅舞台《チーターライフ》   作:新名蝦夷守

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下忍篇が終了時の設定集です。

最初に読まれない方が良いと思います。




設定集 ※ネタバレ注意
登場人物 下忍篇-終了時


主人公

 

羽衣 カルタ(4)下忍

 -羽衣一族の末裔

  二尾又旅・七尾重明の人柱力

【性質変化】火遁・水遁・土遁・風遁・雷遁・陰遁(幻術)

【血継限界】写輪眼(三つ巴)

【得意忍術】雷遁・纏

 本作品の主人公。

 NARUTO原作を知る平成生まれで、いつのまにか知らぬ間にNARUTOの世界へ。しかも原作開始(うずまきナルト世代忍者学校(アカデミー)卒業)19年前に誕生していた。いつ自分が死んだかもわからず、死んだあと神様にも会わず、チートももらえずと、NARUTOの世界に最悪の三拍子で転生した。はじめは混乱しながらも何故か自分以外の存在が原作を崩壊させていったが、徐々に自分からも崩壊させつつある。

 原作には出てこなかった六道仙人・大筒木ハゴロモの子孫である羽衣一族の末裔。羽衣一族の者は皆、精強な忍びで忍術、幻術、封印術に長けている者が多い。その中でも仙術の扱いに長けた者が一族を率いることになっている。

 一人称は「ぼく」。心の中や、敵と会話するときは「オレ」になる。

 第3次忍界大戦開戦の3年前に生誕したことにより、戦争にはがっつり動員されることになる。また、初めての人殺しにてテンションが下がっていたがある程度は克服した様子。ただし、敵が子どもだとなるべく殺さないように行動してしまう。

 その身に宿した膨大なチャクラは計測不可能。

 左手の甲には二尾・又旅の封印式。背中には七尾・重明の封印式がある。チャクラを練ると浮かび上がる。

 実は祖母から教わった百豪の術の印が額にある。普段は額当てで隠れている。

 第3次忍界大戦前期に他国から「木の葉の雷皇」という二つ名をつけられている。

 雷遁系忍術を好んで使う。

 

 備考:薬師カブトと同い年

 

 

 

尾獣

 

二尾・又旅(またたび)

【人柱力】羽衣カルタ

【得意支援】猫爪

 主人公、羽衣カルタに封印された尾獣。

 口調・性格が原作と違う理由はカルタの爺さん婆さんが施した封印術式の影響。

 

七尾・重明(ちょうめい)

【人柱力】羽衣カルタ

【得意支援】六枚翅(ろくまいば)

 主人公、羽衣カルタに封印された尾獣。

 口調・性格が原作と違う理由はカルタの爺さん婆さんが施した封印術式の影響。

 

 

 

 

 

木ノ葉隠れの里

 

うちは オビト(11)中忍

 -うちは一族

  臨時オビト班・リーダー

【性質変化】火遁

【血継限界】未開眼

【得意忍術】火遁・豪火球の術

 うちは一族の中忍。第3次忍界大戦前期に他国から「木ノ葉の黄色い閃光」と恐れられ後の四代目火影となる波風ミナトが上忍師を務めるミナト班の班員の一人で、チームメイトには医療忍者でオビトの片思い相手であるのはらリン、そして「木ノ葉の白い牙」と呼ばれ他国から恐れられていたはたけサクモの実子である天才忍者のはたけカカシがいる。

 ひょんな事から中忍であるのにもかかわらず新米下忍カルタ、ジュウ、ラクサの臨時班長となる。

 当初はチームメイトであるカカシやカルタ、ジュウといった才能溢れるメンツに嫉妬し、うちは一族でありながら写輪眼を開眼できてないことに対してコンプレックスを抱いていたが、臨時班長を辞めるときには嫉妬ということはしなくなった。将来の夢は忍者学校(アカデミー)の教師。

 

 

筧(かけい) ジュウ(7)下忍

【性質変化】水遁・土遁・風遁・雷遁

【血継限界】無し

【得意忍術】影分身の術

 筧一族自体は決して忍びの名門一族というわけではないが、火遁を除く、4つの性質変化を持っている。

 忍術の才能は忍界一といっても過言ではないほどの持ち主だが、その他の体術と幻術に対する才能は皆無であるため固定砲台的な働きであればまさに無双である。

 自称「木ノ葉の尾の無い尾獣」であり、それほどまでにチャクラ量が多い。

 木ノ葉の秘伝忍術である『影縛りの術』『心乱心の術』『部分倍化の術』を扱える。片手で結ぶ印を使えて、左右バラバラの印を同時に結び、最後に(某錬金術師のように)両手を合わせる、合掌することによって血継限界という特殊な才能でなければ使えないとされ、写輪眼でのコピーもできないという氷遁や嵐遁といった術も使えるようになる。ただし、木遁を使おうとすると泥遁になってしまう模様。

 主人公カルタからはジュウこそ神様チートをもらった転生者のオリジナル主人公ではないかと思われている。

 

 備考:月光ハヤテと同い年。

 

 

桜田(さくらだ) ラクサ(10)下忍

【性質変化】火遁

【血継限界】無し

【得意忍術】不明

 「~じゃんね」が口癖の女の子。父の名がモンガイ。母の名はファミリアというらしい。もともと忍び一家・一族ではなく、父と母は一般市民で民宿やホテルなど数店舗の宿泊施設を火の国内で営業している。

 才能に溢れる班員(チームメイト)の中で唯一通常の新米下忍程度の実力の持ち主。

 普段は年上ということもあり、カルタとジュウのお姉さん的立ち位置にいるが、危険な伴う任務となるといつも守られる側になってしまうため、自身の実力の低さに多少なりともコンプレックスを抱いている模様。

 

 備考:はたけカカシと同い年

 

 

 

 

 

ヒロイン候補

 

照美メイ(11)霧隠れの里・上忍

 -照美一族

【性質変化】火遁・水遁・土遁

【血継限界】未覚醒

【得意忍術】不明

 溶遁と沸遁という二つの血継限界を使用できる可能性を秘めた少女。

 照美一族は風遁と雷遁の性質を持つものがほとんどで、メイの火遁・水遁・土遁というのは例にないと思われていたため、一族の中では肩身の狭い思いをしていた。

 だが、歴史を遡れば実は照美一族の始祖はメイと同じ性質変化の持ち主で、隔世遺伝だった。

 

 備考:夕日紅、うちはオビトと同い年

 

 

マブイ(9)雲隠れの里・中忍

【性質変化】不明

【血継限界】無し

【得意忍術】天送の術

 褐色肌の銀髪少女。

 主人公カルタが八尾の尾獣玉から助ける。

 

 

サムイ(9)雲隠れの里・中忍

【性質変化】不明

【血継限界】無し

【得意忍術】不明

 陶器のような透き通る白い肌の金髪少女。

 主人公カルタが八尾の尾獣玉から助ける。

 

 

 

 

 

その他

オリジナル登場人物

 

羽衣カルタの爺さん

 滝隠れの里から七尾を盗ってきた。

 すごい強いよ。

羽衣カルタの婆さん

 雲隠れの里から二尾を盗ってきた。

 爺さんより色んな面で強いよ。

羽衣カルタの母さん

 戦闘シーン・お色気シーン。共に皆無。

 未亡人だよ。

 

九鬼イカリ

 霧忍。

 九鬼一族の現族長。第2艦隊の大将。

村上ゲキド

 霧忍。

 村上一族の次期族長。

 

 

 

 




オリジナル忍術の一覧も掲載したいと思います。

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