これは、第二次世界大戦に日本を戦勝国へと導いた三人の極東の英雄がいた。

その一人である『拳神』と呼ばれていた姫柊剣。そしてその妻である『槍姫』姫柊雪菜。

そのひ孫である姫柊楓は破軍学園一年一組に所属していた見た目麗しい少女だった。

……しかし。そんな少女はいつもいう言葉があった。

『俺は男だ!!』……と。

そんな、見た目美女な男子学生である主人公がどこぞのツンツン頭の学生のごとく不幸にあいながらもひたすら頑張り、後に『拳神』と『槍姫』にもじって、その戦う姿から付けられる二つ名『剣舞姫』と呼ばれる様になる最強の剣士の物語が始まるのである。
  1話
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