二度目の召喚はクラスごと~初代勇者の防衛戦~   作:クラリオン

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作中に出てくる単語のうち、オリジナル設定が絡む単語を乗せておきます。


短編・設定・用語集
 用語集


[勇者]…異世界(地球)から呼び出される人々の中で<勇者>の称号を持つ者。年代は10代から30代ほど。ほとんどはそれ以外に職業を示す称号を持つが、<勇者>のみを持つ者が<魔王>を倒す役目を担う。

 

 

[魔王]…人族から見た、魔族の王。世襲は有り得るが絶対ではない。魔王が死なない限り、次代魔王が選定されることはない。

 

 

[聖剣]…<勇者>の魂に結ばれた剣。勇者の意思で亜空間のような所に収納できる。基本は一本の両手剣。

 

 

[防衛者]…召喚者のうち、称号<勇者>を持たない者の一人。無属性の固有魔法<防衛魔法>の使い手。対魔王戦には参加しない事が多い。レベル1の状態でありながら魔王を殺す事が出来る専用の反撃スキルを所有する。

 

 

[支援者]…召喚者のうち、称号<勇者>を持たない者の一人。<治癒魔法><回復魔法><再生魔法>や<増幅魔法(ブースト)>など<戦闘支援魔法>をその属性に関わらず行使可能なほか、固有魔法<支援魔法>を持つ。ただし攻撃系の魔法を一切発動できない。

 

 

[魔法]…多くの属性が存在する。多くの生物が持つ魔力によって発動。分別法が多く、固有魔法、非固有魔法や、その属性によっても分けられる。

 

 

[属性]…基本の火、水、風、光、闇の他、その上位互換の炎、氷、気、聖、魔のほかに、地属性や雷属性、時空間属性や無属性魔法も存在する。

 

 

[竜]…フィンランディに存在する生命体の一種。寿命は個体差があるが、およそ500年。固有の竜魔法や、竜言語などを持つが、互いに干渉することは少ない。

 

 

[竜種]…竜の中でも600年以上生きている稀有な存在。人族の言語を解する。現在竜種として認識されているのは始祖竜及びその直系の子、合計六体のみ。

 

 

[始祖竜]…最初の竜。世界のどこかにいるが、目撃されたことは少なく、また世界各地で目撃されているので、場所は不明。

 

 

[防衛魔法]…称号<防衛者>を持つ者のみが行使できる固有の無属性魔法。"防御"ではなく"防衛"であり、受け身ではあるが攻撃魔法(カウンター)も多く存在する。派生として<迎撃魔法><報復魔法>が存在する。

 

 

[魔族]…外見は角がある以外は人と変わらない。ただし光、聖属性魔法が使えない。一方で闇、魔属性魔法を得意とする。しかし人族でも魔族と同じ適正を持つ者もおり、明確に区別は出来ない。

 

 

[魔物]…普通の生物と異なり、生物種ごとの固有魔法を持つ。その危険度などによってランク付けされる。一番低いのはゴブリン等で、Fランク。希に外的要因によって大暴走(スタンピード)を起こし、人族、魔族の都市村落は大きな被害を受ける。

 

 

[回復魔法]…文字通りステータスのHP値を回復させる魔法。ただし傷や部位欠損、病気は治せない。

 

[治癒魔法]…病気や外傷を完全に治癒できる魔法。ただしHP値は回復しない。

 

[再生魔法]…部位欠損を伴う外傷や、土地を再生できる。先天性の欠損は治療不可。HP値は回復しない。

 

 

 




作品の進行にしたがって増やしていきます。

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