「私を貴方の弟子にしてください!!!!」
「はぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああ!!!!!!!!???????」
しばらくして
「お願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いします!!!」
「いやしつけーよ!さっきっから言ってんだろ!無理なもんは無理!」
「いやお願いしますよ!どうか!どうか!この通り!!!!」
もはや龍王のプライドもないのかその場で土下座し手さえも合わせた。先程から同じようなことを30分は繰り返していた。
「第一に俺人間だしドラゴンをどう鍛えればいいかわかんねーよ!!!!」
「そんな…」
「はぁ〜……人間だったらまだしも………」
ピク
「人間だったら………いいんですか?」
「あぁ。人間だったらいいよ」
「分かりました」
「何を言っているんだこいつは」ゼノがそう言うや否や突然ティアマットが一瞬光ったと思いきや煙に包まれた。
ボンっ!!!!
「ゲホッゲホッ……何だ?いきなり?…………………………………………て」
煙が晴れるとそこには
「これでいいですか?」
浴衣を着こなした少女がそこに立っていた。
「えぇーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!??????????」
するとその少女は近づくと深々と頭を下げた。
「よろしくお願いします。師匠」
ゼノは『言ったもんは仕方ない』という事で渋々承諾しながら弟子にした。
その後ゼノはリアス達と合流し訳を話すとリアスとアーシアは納得したものの朱乃と小猫の二人からは壮絶な殺気が向けられたりしてイッセーに限っては「はぁぁぁぁぁぁぁああ!?お前なんでこんなムチムチなお姉さまを!?くそぉおおおおおお羨ましい!!!!!」
と喚くと「これが今代の赤龍帝か…なんと不快な……ドライグが可哀想だ」と吐き捨てられ吐血していた。
その後一行は使い魔の森を後にし、ゼノは皆と別れるとティアマットと一緒にマンションへと向かった。
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ガチャ
「上がれ」
「失礼します」
すると
「あ!お帰りゼノ。あれ?そっちの女の子は誰?」
「あぁ。こいつは今日から俺の弟子になった……「ティアマットです。今日からゼノ師匠の弟子になりました。」というわけで今日からここに住むことになった。」
「まぁそうなの!さ!上がって上がって!」
そう言うと二人は家の中へと入っていった。
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「改めてよろしく。私は黒崎サリ、ゼノの姉でありおよm…「ちげーだろ。こいつは頭が悪いんだ。こいつが言うことは大体嘘だから信用すんな」」
「あ…はい」
今3人はテーブルに座りながら軽い自己紹介をしていた。自己紹介をし終えるとゼノは立ち上がり
「稽古は俺の時間が空いた時だ。流石に毎日やるとお前の身体が持たないからな。それ以外はくつろいでもらっても構わんからな」
「はい」
「てことで今日はもう寝る。お前も体を休ませとけ」
ティアマットが納得したのを確認するとゼノは寝室へと向かい横になった。
「気にしないで、あぁ見えても本当は嬉しいんだから」
「え?どういうことですか?」
「要するに、家族が出来たってこと」
サリが言ったその言葉にティアマットは理解出来なかった。
設定です。
ティアマット(人間体)
年齢不明
身長168cm
体重不明
スリーサイズ B104 w59 H90
容姿 閃乱カグラの斑鳩
基本的ゼノとサリには敬語を使うがそれ以外の相手にはタメ口や見下した言動を表す。ビルスやウイスは不明
今のところ自分をいやらしく見たイッセーを嫌っている。サリからは新しい妹が出来たように可愛がられている。