東方如月録 〜とあるスタンド使いが幻想入り〜   作:クロス・アラベル

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こんにちは♪クロス・アラベルです!
第3話出来ました。
皆さん、ご察しの通り、あの人が出てきます!
Side 黒須です。
では、どうぞ!!


スキマ妖怪との出会い

黒須「ふう、一応全員倒せたな……いい汗かいたぜ。」

 

ホントびっくりだな………俺、波紋使いand幽波紋使いだったなんてな……。しかも、ジョジョの原作最強と言われてる『スタープラチナ』か……………最高にハイになりそうだ!

 おっと、何故こうなったか忘れてた。女の子を助けようと思ってたんだった。

 髪の色は金色、目は 、顔はすげー整ってる。紫色のワンピースみたいなのを着ている。身長は13……5?位だ。可愛いな……大人になったらモテモテだろうな………。

 ちなみに紹介しておくと、俺は黒い髪、目の色も黒と一般的な、普通のどこにでもいる高校生だ。身長は178センチくらいだ。

 ………不思議そうに上目使いで俺を見てるな。

 

黒須「大丈夫か?痛え所は無いか?」

 

???「…………………。」コクッ

 

黒須「そうか、よかったよかった!俺は、如月 黒須。よろしくな!」

 

???「………………貴方は……人間?」

 

 変なこと聞くなぁ……。俺、人間に見えないのか?

 

黒須「おう!正真正銘の人間だ。それ以外に何があるって言うんだ?」

 

???「………妖怪。」

 

黒須「!?真面目に答えただとっ!?…………妖怪か……ふん……。」

 

 理解不能!!理解不能!!って感じだわ……。

 

黒須「じゃあ、ここに妖怪がいるってことか?いやいや、いるわけが……」

 

???「貴方が戦ってたのが……妖怪。」

 

黒須「ダニィイ!?」

 

ウソダドンドコドーン!?

 

???「あと、私も妖怪……。」

 

黒須「……………(°д°)ボーゼン」

???「………」

 

黒須「証明できるか?」

 

???「…………」コクッ………ウニョーン

 

黒須「あっ、理解可能。」

 

 な、なんか変なのを出した……目がいっぱいあって怖いな…

 

???「………多分、ここは貴方の住んでいた世界とは違う世界………帰れないと思う……」

 あー異世界かー………よくある話だな。『目が覚めたら、異世界にいた………みたいな。それは、空想であってリアルじゃないんだけど………

 

黒須「帰れないか………ならここで生きるしかないな!!よしッ、まずは食料調達か……っと、その前に……お前、名前は?何て言うんだ?」

 

???「…………『八雲 紫』」

 

黒須「紫か……いい名前だ。……んで紫、家はどこにあるんだ?」

紫「無い」

 

黒須「そうか……………んー……どーするかな~………あっ、そうだ! 紫、どっか、周りを見渡せて、景色の綺麗なところを探そうぜ!」

 

紫「………?……何故……そんなことを?」

 

黒須「当たり前だろう?家が無いなら………………

 

      作りゃーいいんだよ!!!!」

 




クロス「と、言うことで八雲 紫さんでーす!」

黒須「イエーーイ!!!」

紫「ど、どうも……」

クロス「いやー、やっと(?)『東方project』の原作キャラが登場ですよ!!」

黒須「そうだな……初登場から、名前明かすまでが長いと思うんだよなー……」

クロス「気にするなっ!」

黒須「『だが断る!!!』」

紫「まあ、良いじゃないですか。」

黒須「そうだな………」

クロス「(よしッ!これで間違ってもオラオラッシュを食らうことはない!)」

黒須「とでも思ったかぁ、間抜けがあああ!!!!?」

クロス「!?」

黒須「『スタープラチナ』!!!!!」

SP『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオオオオオオッ!!オラオラオラオラオラオラァァアッッ!!!!!』

クロス「グハァァァアア!!!!」

アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハwwww

紫「…………………じ、次回をお楽しみに~」

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