バンドリ!〜輝く星と白い球〜   作:VOSE

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どうも、VVVFです。
やはり、書いてしまいました…w
というわけで、最初のプロローグはバンドリのキャラは…出ませんw
まぁ、気ままに書いていくので、ごゆっくり見ていってくださいw


第1期
プロローグ〜解散〜


…僕らは舞台袖に何度来た事か…

 

…それなのに、いつもより緊張していた…

 

???「…なぁ…本当にいいのか?」

???「俺らがこんな事やってもさ…」

???「でも、オーナーからのオファーだぜ?」

???「いつも少しだけしか出ていない俺らがこんなに有名になったんだ…」

???「こんなにファンがいたとはな…」

 

…僕らは野球仲間同士でバンドを組み、他のバンドさんのライブの後くらいに、一種の乱入みたいな感じでライブをやっていた…

最初は乱入されたライブハウスの人からはあまりいい声が出なかったものの…僕らは努力し続けた…

野球でも頑張って、チームを地区大会優勝まで導き、僕等の絆は固くなった矢先の今日だった…

 

観客「ラインドライブ!ラインドライブ!」

 

…そんな観客の声が聞こえた…

自分らは楽しくやってきただけだったので、こうやってファンの人にバンド名を呼ばれる事は決してないだろうと思っていた…

だが、いざ蓋を開ければ、プロの世界でも僕等のファンと公言する人が多くいて驚きだった…

それ故に、何回もプロのバンドにならないかと来たのだが…僕らは自由にやりたいが為に、それを拒否し続け、今日までに至っている…

 

???「…今日で最後なんだ…俺らがこうして一緒にいるのは…」

???「あぁ…」

???「最後は…笑顔で終えようぜ!」

???「当たり前だ!」

???「んじゃ…行くぞ!」

全員「おぉー!」

 

…そして…僕らは…最後になるであろう…ライブに飛び込んだのだった…

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

それから4年後…

 

???「…流星!朝よ!」

???「…んぁ…もう…朝か…」

 

僕はふと目が覚めた…

 

???「あぁー…よく寝た…」

 

いつも朝が弱い僕は、重い体を起こして、野球道具がたくさん並んでいる自分の部屋からリビングへ行った。

と、朝が弱いと言いつつも、起きる時間はいつも早い…

 

流星「…おはよう…母ちゃん…」

流星母「おはよう、流星。ご飯出来てるから、先に食べてて」

流星「んー…」

流星母「そういえば、今日確か高校の入学式でしょ?」

流星「あぁ…」

 

僕はこの度、江戸川橋高校と呼ばれる高校に行く事になった。

江戸川橋高校は比較的新しい学校で、僕は偏差値的にそこが1番合っていたので、そこへ行く事にしたのだ。

僕はご飯を食べた後、学校へ行く準備をした。

そして玄関へ…

 

流星「…さてと…行くとしますか…」

流星母「いってらっしゃい」

流星「いってきまーす」

 

僕は玄関のドアを開けて、家を飛び出した…




いかがでしたでしょうか。
設定集は後々に出していきたいと思いますので、乞うご期待!
また、ラブライブの小説も並行してやって行くので、ラブライブの小説も含めた感想等、よろしくお願いします!
では、次回お会いしましょう!

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