吉良吉影と奇妙な魔法学校   作:冥竜王ツカサ

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吉良吉影と奇妙な魔法学校始まります!
誤字脱字とかあったらコメントくださいっ



吉良吉影とアズカバンの囚人
第1話 零れ落ちた殺人鬼


1999年 杜王町

 

杉本鈴美「裁いてもらうがいいわッ! 吉良吉影」

 

 

 

今ここで、この誰もいない小道で長きにわたり町を侵していた殺人鬼、吉良吉影が1人の少女により裁かれようとしていた。

 

 

「わたしはどこに連れて行かれるんだ…? あ…ああ…」得体の知れない無数の手に掴まれながら吉良吉影は恐怖混じりの声で聞く。

 

「さあ…? 少なくとも安心なんてないところよ」

少女は自分を殺した殺人鬼に無情に判決を下した。

 

「ウアァーーーー!!」絶望の声をあげながら殺人鬼は次元の彼方に消え去りった。

 

そしてそのまま殺人鬼の魂は浄化された

 

 

 

 

 

 

はずだった……

 

 

 

「——ァ! ハッ!」

吉良は石畳の上で目を覚ました。

 

「こ、ここは……私はどうなったのだっ!?」

 

吉良の記憶は犬に腕を噛まれ小道の後ろを振り向いてしまい、無数の手に引き込まれて行くところで途切れていた。

 

《さあ……?  少なくとも安心なんてないとこよ》その時あの少女の声が頭に浮かぶ

「まさかここは……私は地獄とかいうところにでも落ちてしまったのか……!?」

しかしそうではないことに気がつく。

 

[ようこそホグズミードへ]

目の前には垂れ幕が掛かっており、その向こうにはたくさんの店が並んでいた。

 

「ホグズミードっ!?  私は外国にいるのかっ!?」吉良は自分の置かれている状況を理解しようとするが、(もっと情報を集めなければ動けんっ!)

 

ひとしきり考えた後

 

「キラークイーンは出せるのか……? キラークイーンっ!!」自分の分身でもある「スタンド」をだす。

 

「……………」ピンクの仏頂面をしたネコ型の化け物が吉良を見下ろしていた。

 

「キラークイーンは出せる……」スタンドを出せることに安心した吉良は周りの様子を見ることにした…

 

「まだでたばかり……試作品だ……」「世界一早い箒なんだよね、お父さん?」

 

「一体なにが売っているんだ……?」側の店に出来ている人だかりに近づいてみる。

 

「アイルランド・インターナショナル・サイドから、先日、この美人箒を7本もご注文いただきました!」そこでは世界一速い箒という文言で箒が売られていた。

 

吉良はおよそありえない光景に戸惑う。

 

「箒? ファイヤボルト? 時速240km!? 魔法の世界か何かかっ!?」

 

しかし吉良は持ち前の性格で冷静になり、他の店を回ることにした。

「フウゥゥゥ、杖といい魔法動物といい私はやはり魔法の世界に連れてこられたようだな」結果:私は魔法の世界につれてこられたようだ

超高速理解した吉良は次の行動に出る。

「たぶん日本の紙幣は使えないのだろうな、となると……」

 

「おい急に立ち止まらないでくれっ!」「すまない、ちょっとめまいがしたものでね」そこで吉良はキラークイーンを出す。

「………………」

「キラークイーンで奴から財布を盗ったっ!」コソ泥である。

 

金の心配も無くなった吉良は「これで……一安心だが……この世界でも私は平穏を得られるのだろうか…」と考えるが、

「しかしあのクソッタレ仗助や空条承太郎がいないと思うと……ククク……ハァーハッハッハ! それだけで私の心がやすらぐっ!」自分を邪魔する虫共がいないと思うだけで笑いが止まらない吉良であった。

ひとしきり笑ったあと「フフフ……とりあえず 今夜の寝床を探すとするか……ン?」宿を探すことにする。

 

「友達から聞いたんだけど脱走したシリウスがホグワーツに向かってるらしいよー」「それやばくないっ 今日新任教師のあとにダンブルドア校長先生から話があるんじゃない?」隣を通る学生の集団を見て

「ホグワーツ……か……そこに行ってこの世界の事を調べてみるか。フフ……子供の頃行きたくもないサマーキャンプの宝探しでこんな風に探し回ったな〜」

「幸いにもこの服装だから生徒に怪しまれる事をないだろう……」吉良、幸いか不幸か教師になるようです。

 

ホグワーツ内

吉良吉影「こんなに人がいるとは……杜王町ではあり得ない光景だな」案外警備がザルだった(幻惑魔法かかってんだけどね…)ためか簡単に学園内に侵入できた吉良は思わぬ光景に歓喜する。

「それにこの女どもの手……アフゥー…… ここは天国なんじゃあないか!?」そんな感じで1人で(物陰で)小躍りしてると、

「……? あなた新任教師の方ですか? 勝手に校舎内に出歩かれては困りますっ!」明らかに見た目からしてめんどくさそーな先生が吉良を睨んでいた。

 

「(しまった……! この時間に先生がうろついているとは予想外だったっ!!)」

いやー普通先生くらいいますって

 

「そもそもあなた……新任教師ですかっ!?」

 

先生が疑いの目を強める。

 

「………(まずい……こんな人目のつくところでバレるなんて……少々面倒だがここで『始末』するしかないっ!)」

 

焦った吉良はキラークイーンを出そうとするが、

 

「ほっほっほ。その心配はありませんよマグゴナガル先生」愉快そうに笑う老人の声に2人とも「「何っ!!」」

 

2人ともビックリして後ろを振り向く。

 

「あ、ダンブルドア校長ではありませんかっ! 聞いてください!この男が…」

 

「この人は私の友人の教え子じゃよマグゴナガル先生。名前は確か…」ダンブルドア校長と呼ばれた赤いローブを着て丸メガネをかけた老人はヒゲをさすりながら吉良の方を見る。

 

「……吉良…吉影だ…」

 

「そうじゃキラヨシカゲ君じゃったな。ホグワーツに来たのは初めてじゃろうし一緒に散歩でもするかのう?」

 

「…お言葉に…甘えて…」

 

とりあえず話を合わせた方がいいと考えた吉良はダンブルドアについて行くー

 

「………」

 

そんな2人をマグゴナガルはジーっと睨みながら見送った…

 

「…なぜ…私を助けた…?」

 

自分を助けたからには理由があると考えた吉良は老人に尋ねる。

 

「ん〜そうじゃの〜君がこのホグワーツにの役に立つと思ったからかのー。」ひょうひょうとダンブルドアは答えた。

 

「……」

 

吉良の人生経験上こういう得体の知れない人間は危険だと知っているため吉良の警戒リストに入れておく。

 

「ふむ…キラヨシカゲ君、君にはアーガス・フィルチ君と一緒にホグワーツの管理人をやってもらうかのー。」

 

「(なにイィーー!よりによって一番面倒くさそうな仕事に…!)」吉良は絶句する。

 

「安心するんじゃ、そこまで面倒な仕事じゃないぞいー。」吉良の露骨に嫌そうな顔をみてそう付け加える。

 

「(共同作業か…面倒な奴じゃなければいいが…)」とりあえず吉良は溜飲をさげた。

 

「まぁ新学期パーティーまではまだ時間があるしゆっくりしてってくれ。」

 

そう言いながらダンブルドアは人ごみに消えていった

 

「厄介ごとに…巻き込まれてしまった…のか…?」

 

先ほどまで校長と話をしていた自分を観察している生徒を見渡しながら呟く。

 

「時間があるならそのフィルチとかいう奴に会ってみるか…名前からして男性なのだろうが…」

 

フィルチという男のイメージを想像しながら足を進める吉良であった。

 

 

 

ホグワーツ管理部屋

 

「で、君が私のお手伝いをする…」

 

フィルチと呼ばれる白髪の髪をだらしなくボサボサにし、酷く腰の曲がった小柄な老人と吉良は話していた。

 

「吉良吉影だ…あくまで対等な立場だがな…」

 

自分より背の低いフィルチを見下ろしながら自分の立場を明らかにしておく。

 

「えぇい黙らんかこのクソガキがっ私の方が年上だぞっ!」

 

フィルチが喚き散らすが吉良は華麗にスルーする。それから周りを見渡すと、

 

「ミャオ……」

 

「猫か?」

 

部屋の隅の方で聞き慣れた猫の声がしたため辺りを見渡す。

 

「私の愛ネコのミセス・ノリスだよ。ミセス・ノリスどこにいるんだー?」

 

嘘つけと思いながら声のする方を向くと

 

ドドドドドド

 

 

「あ、あれは……そんな馬鹿ななぜこいつがここにいるんだ……?!」そこにいるものを見て吉良は驚く。

 

「こいつはストレイ・キャットッ!!」

 

前の世界、つまり杜王町で吉良が隠れていた川尻の家で殺された猫がスタンド能力故に草の融合体として生まれ変わった姿である。まさか会えるとはと驚きに浸っていると、

 

「お前人の話聞いてたか〜このタコっ! こいつの名前はミセス・ノリスだよっ!

 

」こういううるさい人は嫌われますよ!

 

「名前など関係ない、こいつをこちらに渡してもらおうか」

 

大事なペット(?)を取り返そうと隅の方へ歩いて行く吉良だが、行く手をフィルチが遮る。

 

「お前なんかに絶対渡すかよっ!! こっから出てけっ!」

 

「(ハァ…まあもとより穏便に済ませないとは思っていたが……こいつを『始末』するとダンブルドアに疑われてしまうっ! どうする……?)」いつもならこういう輩は……

 

「ぼーとつったんてんじゃーねーぞ、このトンチキがっ!!」

 

「すまなかったな、お詫びにこの金ぴかの金貨を受け取ってほしい。顔が映るほどピカピカの金貨だぞ?」

 

金で釣る作戦にでた。

 

「ケッ金で釣れるなんて思うなよっ! 金はもらっておくけどなっ」

 

性格が悪いと金にもがめついのである。(偏見)

 

「フフフ……」吉良の考えている作戦があっさり実行できたことに笑みがこぼれる。

 

「何がおかしいっ!」

 

「……いや君はもう既にキラークイーンによって『再起不能』にされているのだからね……私のスタンド『キラークイーン』の能力は触れたものを爆弾に変える、金貨だろーとクク……なんだろーと……」

 

 

そう、キラークイーンの能力は

 

 

「?!!」

 

 

「気づいてももう遅いっ!! キラークイーンッ 第一の爆弾ッッ!」

ドッグオォォォン

 

 

触ったものを爆弾にできる能力だ…!!

 

 

「……………」バタッ フィルチはちからつきた!

 

 

「まあ爆破を加減しておいたから病院に数ヶ月もいれば完治するだろう」未だ未知の世界で殺人を犯したくないからか爆発を抑えたのであった。

 

「さてと……おいそこの君、フィルチさんがやけどしてしまったんだが……そこらへんの病院に案内してくれないかい?」たまたま通りかかった生徒に声をかける。

 

「そのくらいの火傷ならマダム・ポンフリー先生の所に行けばいいと思うけど……」煙を上げているフィルチとそこに平然と佇むイケメンのギャップに戸惑いながら答える生徒

 

えっ「………… キ、キラークイーンッッ!!!」

ドグオォォォンドグオォォォンドグオォォォン

 

「カワイソーだが全治3年にしてやったぞっ!! ( 誰にも見られてないよな…?)」

 

さっきの生徒がいなくなってから爆破した吉良だったがとある3人組に一部始終を見られてしまったのであった…

 

フィルチ「………………」へんじがない、ただのじゅうしょうにんのようだ

 

「な、なんだあいつの魔法っ!? ゴイル、あいつのこと知ってるか?」

 

3人組のリーダーフォイ改めマルフォイが子分2人に聞く。

 

「知りまへんでー」あたりまえだ

 

「ちっ役立たずめっ! 後でスネイプに聞いておくっ! 後に続けお前たち! 早くしろっ」

 

どこぞの王子のような台詞をはき場を後にする。

 

「っハイ……」君らはブロッコリーか

 

「ん……誰かに見られていたか……見られていたなら……『始末』しなければいけなかった……」後ろに気配を感じたが誰もいなかったため吉良もまたこの場を去るのであった……

 

 

 

 

 

新学期始業式

「あー今学期から、嬉しいことに、新任の先生を3人、お迎えすることになった」

 

ダンブルドア校長の声で騒がしかった生徒達の声が止んでいった。

 

「どんな先生が入ってくるんだろうな?」

 

ようやく出番が来たハリーポッターが友達のロンに話しかける。

 

「またロックハートみたいなやつじゃなければいいけどなっ」

 

去年の講師だったヘボ教師を思い浮かべるロン。

 

「えー今学期闇の魔術に対する防衛を教えてくれるのは……リーマス・ルーピン先生じゃーっ!」

 

「ルーピン先生だっ!」

 

先刻電車の中であった先生だと気付きおもわず叫ぶ。

 

「それから魔法生物学を教えてくれるハドリック先生じゃっ」

 

そこには大柄でヒゲがもじゃもじゃの大男が嬉しそうに手を振っていた。

 

「ハグリッドがこっちに手振ってくれてるわよっ!」

 

ハーマイオニーがハリーに教えてあげるが

「そんなことないよ。多分他の人だよ。」なぜかスルーする

 

「(全く……次は私の番じゃあないか。人前で注目を浴びることは私が最も嫌っている事の一つだったというのに… …まぁ好かれず嫌われず無難な態度をとっておけばいいか……)」

 

吉良にとってこういう環境は大の苦手なのだがそこはこらえ席を立つ。

 

「次は新しくホグワーツの管理人になる……キラ・ヨシカゲ先生じゃっ!」

 

吉良の名前が呼ばれると席のあちらこちらから黄色い声が飛ぶ。

 

「うわ あの人かっこよくなーい!?」

 

「スタイルもちょーいじゃーん!」

 

「フィルチはどうしたんだろう?」そんな中ハリーは本来のホグワーツの管理人フィルチを思い浮かべるが

 

「態度が悪くて首になったんじゃあないのかなぁ? あいつやたらと罰あたえてがるしさー」

 

日頃の態度は重要なのである

 

「新しくホグワーツの管理人になる吉良吉影だ……というのも……」

 

ダンブルドアに目を向ける

 

「というのも本当はフィルチ先生と一緒だったんじゃが突然聖マンゴ病院に入院することになってのー」(チラッ)まるで吉良が爆破したことを知っているかのような目つきで吉良をみる。

 

「(こ、こいつはあの現場にいなかったっ、う、うろたえるんじゃあない! この吉良吉影はうろたえないっ!)」

 

つくづく恐ろしいジーさんであることを改めて認識する。

 

「まあフィルチ先生の容態が良くなり次第管理人に復帰するらしいから心配しなくても大丈夫じゃぞっ」

 

「えーー」そこはいってやるな

 

「(や、やっぱりあいつがフィルチのやつを……? さっきのは見間違いじゃなかったのか?)」

 

先ほどの光景を浮かべ震えるマルフォイ、そこに

 

「我輩もあいつのことは気になっている」

 

背後に大きいコウモリのいうな出で立ちをしたスネイプ先生が立っていた。

 

「先生、いつに間にっ!」

 

どっかの元山賊のようなポーズをしながらゴイルが叫ぶ

 

「さっきまで講師席に座ってませんでしたっけ!?」

 

クラップも思わず叫ぶ

 

「我輩を舐めるんじゃあないぞ……このくらい朝飯前だ……マルフォイ、やつに関する情報が入ったらすぐに教えてやろう……」

 

なぜかキレ気味でクラップとゴイルを黙らせる

 

「あ、ありがとうございますっ」

 

 

とりあえず助っ人が出来て安堵するフォイであった。

 

 

ホグワーツ魔法学校大食堂裏

 

到底人が入れる場所ではないそこに1人の男がいた。

 

「今回入ってくる新任教師は……ルーピンっ!? なぜっ!? まさか僕が隠れていることがわかって……?」

 

背が丸まっていてボロボロの服を着たネズミのような男は天井裏に貼り付き始業式の様子を見ていた。

 

「ん……? あの男は……? あのスクイブを爆破した男か……あんな呪文見たことがないっ!ただでさえシリウスがここに来るかもしれないのにこんなっ! ……」

 

男は恐怖に顔がこわばる

「もし僕の正体がばれ……あの事件の真相が暴かれたらっ……使うしかない……あの方からもらった物を使うしかないっ……この"弓と矢"をっ……!」

ドドドドドドドドドドド

 

ホグワーツ管理人部屋

 

「フー、やっと気が落ち着く……ダンブルドアはあまりハードな仕事ではないと言っていたが……この多人数の場所で平穏と『彼女』を手に入れることはできるのか?」

 

改めて考え直してみる

 

「(しかしストレイ・キャットがいたのは幸運だった。どんな理由であそこにいたのかはわからないがこれで『空気弾』が使える…)」

 

今、猫草がいることに非常に安堵していた。

 

「……それにしてもなんでここには拷問道具がたくさんあるんだ? あのフィルチとかいうやつ相当悪趣味だな……」

 

思わず呟きながら束の間の休息を味わうのであった……

 

 

時は「約10時半」まで加速する……

 

 

校長室

 

「今日はいろいろ大変じゃったなっ お疲れ様じゃ」

 

腐っても校長なのかちゃんと吉良に労いの言葉をかける。

 

「お言葉ありがとうございます。で、お話とは?」

 

吉良はダンブルドアに話があると言われ呼び出されたのだ。

 

「話といっても重大な話じゃないんじゃがハリーポッターという子がいるのじゃが……」

 

「(ああ……あの眼鏡をかけた額に傷があるひょろっちいガキか……魔法界では有名人らしいが……この吉良吉影には関係ないことだがな…)」そんなことをボーッと考えていた

 

「実はじゃのうあの子がーーーー」ダンブルドアが話し始める。

 

校長説明中……

 

 

「ああ、そのことに関しては理解した」

 

吉良は言われた内容を思い返しながら頷いた

 

「じゃあ夜も遅いことだし今日はもう寝なさい。おやすみキラ・ヨシカゲ君」

 

ダンブルドアが欠伸をしながら言う。

 

「ああ…分かった…」

 

吉良も眠かったため(なんたって夜の11時には眠る男である)管理部屋に戻ることにした。

 

 

 

ホグワーツ外庭

物音ひとつしない真っ暗な外庭に1人の男がいた。全身ガリガリでボロボロのローブを着たその外見は骸骨のように見えた。

 

その男が荒い息を上げながら呪詛のように何かを呟く。

 

???「ハァ、ハァ、……やっと……ホグワーツについた……奴は、奴はホグワーツにいる……!」

奴をっ! この手で殺さなくては!!

 

To be continued→

 




吉良吉影の奇妙な魔法学校、無事に1話書き終わりました!展開を考えるのがなかなか難しい…… 第2話は一週間後くらいにはあげれそうです!後出して欲しいキャラがいたらいってください!

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