ある男の――いや、ある存在の話をするとしよう
 何、私とて悪魔の存在ばかりを語らう趣味は持ち合わせてなどいないさ
 ただ、そろそろ語り始めてもいいのではないかと思ってね

 彼の者は稀代の賢者であったかもしれない
 彼の者は永遠の愚者であったかもしれない

 だが私はこう思う
 彼は人間だ、我々と同じただの人間だ。そして我々と違い本当の天才だった

 慌てない、慌てない。台詞を噛んでしまっては格好が悪いだろう?
 それでは話そうか。最後の〝C〟の物語を
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