Fate/Zexal Order   作:鳳凰白蓮

38 / 195
今回はネロ回です。

前半は少し違いますが、後半は完全にネロちゃま無双です(笑)

活動報告に書きましたが、今とあることで悩んでいるのでもし良ければアンケートに答えてくれると嬉しいです。


ナンバーズ36 遊馬とネロ、二人の世界

遊馬が召喚したばかりのネロを連れて食堂に入るとテーブルにはエミヤやマルタが作った大量のご馳走が並び、我慢して歓迎会を待っているアルトリアとアルトリア・オルタは涎を垂らし、まるでご馳走を目の前に待てをされている犬のような様子だった。

 

この二人は本当に世界に名高いあのアーサー王なのだろうかと疑問に思ってしまう。

 

王ではなく、ただの食事大好きな女の子にしか見えなかった。

 

それから少しした後に食堂にはカルデア職員全員と今回召喚されたのも含むサーヴァント全員が集まり、歓迎会が始まった。

 

ちびノブ達のお陰で食材だけでなく酒類も確保しているので少しずつみんなのテンションが上がっていた。

 

そんな中、一番酒に酔っていたのは……。

 

「ヒック……男なんて、男なんてぇええええっ!!」

 

オルガマリーだった。

 

オルガマリーは酒に酔った所為で積もりに積もった思いが爆発してしまった。

 

その内容はかつて愛した男……レフのことだった。

 

レフはカルデアや人類の裏切り者ではあるが裏切り者どころの話ではなく、実は人間ではなく本物の悪魔だった。

 

愛した男が最低最悪の敵でしかも人間ではなく化け物という事実にオルガマリーの心は踏んだり蹴ったりである。

 

「裏切り者どころか本物の悪魔の化け物よ……返してよ、私が恋い焦がれていた心を返してよぉ……」

 

オルガマリーは今夜だけは全てを忘れるために飲み慣れてない酒をがぶ飲みしていく。

 

ヤバすぎるオルガマリーの状態にロマニやダ・ヴィンチちゃんやカルデア職員たちも怖くて近づけなかった。

 

そんな中、オルガマリーを心配して一人の少女が勇気を出して近づく。

 

「オルガマリー所長!そんなにお酒を飲んだら急性アルコール中毒で死んでしまいます!お水を飲んで落ち着いてください!」

 

「マシュ……」

 

それは心優しいマシュでコップに水を注いで持ってきたのだ。

 

マシュから水を受け取り一気に飲み干すとオルガマリーはトロンとした目で見つめる。

 

「マシュ……あなた、可愛いわね」

 

「えっ?」

 

「可愛いし、スタイル良いし、とても優しいし……もう目覚めてもいいわね」

 

「えっ?えっ?」

 

「マシュ……私を癒して〜!私の初めてをあげるからあなたの初めてを頂戴!!」

 

何を血迷ったのか男を信じられなくなったオルガマリーは酒の影響もあってレズビアンに目覚めてしまい、マシュに襲いかかってキスしようとした。

 

「えっ、あっ、きゃああああああ!??」

 

「カルデア全職員、オルガマリー所長を止めろぉおおおおおっ!!!」

 

マシュの貞操を守るためにロマニの叫び声にカルデア職員たちは一斉にオルガマリーを拘束する。

 

「マシュ!大丈夫かい!?」

 

「は、はい!」

 

「ここは僕たちがなんとかするから退避するんだ!」

 

「わかりました!」

 

マシュはオルガマリーをロマニたちに任せてその場から退避した。

 

貞操の危機を免れたマシュはふと目に入った風景に頬を膨らませていた。

 

それは遊馬を囲むように先ほど召喚したネロを含む複数の女性がいる光景だった。

 

「むぅ……」

 

「あらあら、嫉妬しているのかな?」

 

「ふわっ!?ブーディカさん!?」

 

背後にブーディカが現れ、そのままマシュを愛おしそうに後ろから抱きしめていた。

 

「大丈夫、マシュにもチャンスはたくさんあるから。ネロや他の女の子に負けないぐらいユウマを魅了するテクニックを教えてあげるから」

 

「あ、ありがとうございます。でもどうしてそこまで私に……」

 

「あなたは私の妹みたいな存在だからよ……まあ、弟でもあるけど」

 

「あの……それってもしかして、私の中にいる……」

 

「おっと、それ以上はダメだよ。その答えはこれからの旅で自分で見つけていくんだよ」

 

「自分で……?」

 

「そうそう。あなたとユウマで特異点を巡る旅でその答えを見つけるんだよ」

 

「フォウフォウ!」

 

するとフォウがマシュの体をよじ登り、「僕もいるよ!」とアピールする。

 

「あはは、そうだった。フォウもいたんだね。みんなでゆっくり答えを見つけ合うんだよ」

 

「はい……!」

 

マシュは今日はブーディカに甘える事にした。

 

まるで母親に甘える娘のように……。

 

 

一方、遊馬は歓迎会の最中だというのに今までにないくらいタジタジだった。

 

右にはネロ、左には小鳥、前の席にはジャンヌとレティシアと清姫の三人がいて全員笑顔だったがギロリと互いを牽制するように睨み合っていた。

 

「ユウマよ、あーんなのじゃ!」

 

「ねえ、遊馬。デュエル飯よ、こっちを食べるでしょ?」

 

「遊馬君、こちらのお菓子を一緒に食べましょう?」

 

「遊馬、こっちに美味しそうなお肉があるわよ」

 

「旦那様、こちらもとても美味しそうですよ」

 

「み、みんな、落ち着けって……」

 

「お主ら!余の邪魔をするな!」

 

「ネロさん、それはこっちのセリフです!」

 

「独り占めなんてダメです!」

 

「来たばかりのあんたの好きにはさせないわ!」

 

「私と旦那様との大切な時間を邪魔しないでください」

 

五人はいつしか互いを睨みつけて火花を激しく散らし、遊馬は頭を抱える。

 

遊馬が大変な時、アストラルはその場からそっと離れて一人の少女の元へ向かった。

 

それは食堂の一番端のテーブルで黙々と食事をしているアルテラだった。

 

「みんなと一緒に食べないのか?」

 

「……私の勝手だ。それに、私はお前たちの敵だったんだぞ?今更……」

 

アルテラはどうみんなに接したらいいのかわからずにうずくまっている状態だった。

 

本来なら遊馬と話をさせるべきだが、あいにく遊馬は女性たちに囲まれてとても大変であり、代わりにアストラルが話す。

 

「アルテラ、君は昔の私に似ているな」

 

アストラルは微笑みながらアルテラに昔の自分を重ねた。

 

「私が、お前に……?」

 

「私は遊馬と出会った当初は失われた記憶を取り戻す事だけにしか目がいってなかった。しかし、遊馬や多くの人たちと出会った事で記憶のない私に『心』が生まれたんだ」

 

「心……」

 

「アルテラ、君が文明の破壊者と名乗るならそれはそれでいい。だが、このカルデアには様々な時代の英霊たちが集っている。これからも遊馬は多くの英霊と絆を結び、このカルデアに召喚するだろう。だから、君はその目で見て少しずつ学べばいい。自分がどのような道を進むのか、その手にある力をどう振るうのか……」

 

「見て、学ぶ……」

 

「君に大切な人ができることを私は祈っているよ」

 

アストラルは遊馬の元へ向かうとすると、アルテラは静かに口を開いた。

 

「アストラル……」

 

「何かな?」

 

「その……感謝する……あり、がとう……」

 

アルテラからの感謝の言葉にアストラルは笑みを浮かべた。

 

「ああ。また話そう、アルテラ」

 

アストラルは遊馬を囲っている乙女たちを抑えるために向かう。

 

 

ものすごく慌しい歓迎会が終わり、その後はサーヴァント達に色々説明してあっという間に夜となり、遊馬は自室のベッドに倒れこむ。

 

「疲れた……」

 

「そうだな。夜更かしはしないで早めに寝るといい」

 

「はーい……」

 

遊馬はシャワーを浴びて寝る支度をしようとしたその時。

 

コンコン。

 

「ユウマ、いるか?」

 

「ネロ?鍵開いてるから入っていいぜ」

 

ドアの前にいたのはネロで遊馬の許可を得て開くとゆっくり部屋の中に入る。

 

「どうしたんだ?」

 

「その……夜遅くにすまないが、ユウマと余で二人っきりで話がしたいのだが……」

 

「二人っきりで?別に構わないけど、場所がな……下手すれば何処からともなく清姫が現れるし」

 

「あやつ……アサシンの適性でもあるのか?」

 

「かもな。カルデアにはサーヴァントもかなり増えて来たし、何処かないかな……」

 

二人っきりで話せる場所がないか考えているとアストラルが仕方ないといった様子で提案した。

 

「遊馬、一つだけいい場所がある。誰にも邪魔されず、清姫や他のサーヴァントでも絶対に入ることができない場所だ」

 

「本当か!?」

 

「それはどこなのだ?」

 

「そこだ」

 

アストラルが指差したのは遊馬の胸元……皇の鍵だった。

 

「皇の鍵?」

 

「遊馬、君は知っていると思うが皇の鍵の中には亜空間が広がっており、飛行船が収納されている。本来なら私しか入れないが、私の力で二人を今夜一晩だけ入れてやろう」

 

「いいのか?」

 

「今夜だけ特別だ。ネロ、ゆっくり遊馬と話し合うといい」

 

アストラルが手を伸ばすと光り輝き、遊馬とネロの体が粒子となり、皇の鍵の中に吸い込まれた。

 

皇の鍵は床に落下する前にアストラルは宙に浮かせ、静かにベッドの上に置く。

 

アストラルは腕を組んで目を閉じ、二人の話が終わるまで待つ。

 

 

皇の鍵の中にある亜空間は薄暗くも仄かに明るい粒子が漂う世界が広がっており、そこに皇の鍵の飛行船ことかっとび遊馬号が収納されている。

 

そして、下には一面の砂漠が広がっており、遊馬とネロはゆっくり降りるとネロは不思議な皇の鍵の中の世界にはしゃぎ始めた。

 

「おおっ!何と不思議な世界ではないか!まさか遊馬の首飾りにこれほど広大な世界が広がっていたとは!」

 

「俺も何回かここに来たことあるけど、その時は緊急事態のデュエルだったからな。ゆっくり見たことなかったぜ」

 

しばらく歩いていると二人は砂漠の上で座り、不思議な空を見上げる。

 

決して人間界では見ることのできない不思議な風景に不思議と心が安らいでいく。

 

「ユウマよ、あのローマの戦いで余と別れてどれぐらいの時間が経過してから余を召喚した?」

 

「え?そうだな、実はあの後にすぐ次の特異点の戦いがあったから、三日ってところだ」

 

「三日か……余はあの後、何年も経過していた。余は遊馬達との出会いを胸に秘めて国を発展し、ローマ市民を幸せにしようと努力したがこれがうまくいかなくてな……暴君と呼ばれるようになってしまってな……」

 

「暴君……」

 

遊馬はネロが暴君と呼ばれる事と同時に『歴史の修正力』というものを思い出した。

 

既に起きている過去を改変しようとしてもそれが失敗し、もしくは成功してもその後に成功を打ち消してしまう出来事が起きる事だ。

 

レフやその背後にいる黒幕は歴史の修正力が効かないほど大きな歴史の改変をして人理を崩壊させようとしており、遊馬達はそれを食い止めるために特異点を巡っている。

 

結果的に特異点を解決する事で歴史は狂わずに済んでいるが、遊馬達が関わった事で僅かに歴史が変わっているのだ。

 

実際にここにいるネロは遊馬を愛した事で国を良くしようと、ローマ市民を幸せにしようと努力したが、結果的に歴史に記された通りに暴君と呼ばれ、最後は帝位を追われて自決した。

 

どれだけネロが行動しようとも暴君と呼ばれ、自決するという決められた歴史の運命は変えることができないという事だ。

 

「余はローマ市民と心を通じ合うことができなかった……余りにも身勝手な皇帝だったのだ……」

 

「ネロは精一杯頑張ったんだよ。だけど、側にちゃんと向き合ってくれる奴がいなかったから、道に迷ったんだよ、きっと……」

 

「そうかもしれないな……あぁ、遊馬があれからずっと側にいてくれたら、ローマ帝国は素晴らしい国になって、誰もが幸せになれる理想郷になっていたかもしれないな……」

 

「理想郷か……でもそれを作るのは難しいんだよな。アストラル世界も試行錯誤や四苦八苦をして大変だったからな……」

 

遊馬は実際にアストラル世界に向かい、そこで様々な現状や問題を見て、遥かなる理想を目指す難しさを目の当たりにした。

 

「でも、カルデアには沢山のサーヴァントがいる。みんなの話や意見を聞いていけば、いつか理想郷への答えが見つかるかもしれないな」

 

「そうか!なるほど、その手があったな!よし、いつか絶対に理想郷を作るぞ!」

 

「え?どこに作るの?」

 

「決まっておる!ユウマの住む世界にじゃ!」

 

「ああ、俺の世界……ってえええっ!?ネロ、それどういう意味だよ!?」

 

「決まっておる!人理を救う戦いが終わった後に受肉をしてユウマと共に異世界に向かい、そこで理想郷を作るのだ!」

 

「えっ!?ネロも俺の世界に住むの!??」

 

まさかネロが人間界について行きそのまま移住するとは思いもよらず驚いているとネロは涙目で遊馬の顔を下から覗き込む。

 

「ダメか……余はユウマの側にいたいのじゃ……」

 

遊馬は可愛い女の子が涙目でこれほど必死で訴えているのにそれを拒否するほど心が鬼にはなれない。

 

「わ、わかったよ……連れてってやるから泣かないでくれ」

 

「本当か!ユウマ、愛しておるぞ!!」

 

「どわあっ!?」

 

ネロは余りにも嬉しい遊馬の答えに感動して遊馬に抱きついた。

 

遊馬は抱きつかれて顔を真っ赤にし、話題を変えるために今まで思ったことを口にする。

 

「そ、そう言えば……ネロ、その衣装はどうしたんだ?」

 

「これか?これは余が自ら作った花嫁衣装だぞ!」

 

「は、花嫁衣装!?」

 

「もしかして、似合わないか……?」

 

「いや、とっても似合ってるぜ。ただ、俺的にはネロの赤い衣装が好きだったからさ。ほら、俺のイメージカラーが赤だし」

 

「そうか、ユウマはあの服が好きなのか。それならば!」

 

ネロは立ち上がって遊馬から離れると踊るように回転すると、ネロの姿が花嫁衣装から元の赤い衣装へ変わった。

 

「ええっ!?衣装が変わった!?」

 

「コスチュームチェンジだ!いつでも好きな衣装にチェンジ出来る!ちなみに衣装が違うとスキルや宝具も変化する仕様だ!」

 

「何それ便利すぎる!?」

 

クラスチェンジならキャスターとランサーを持つクー・フーリンがいるが、衣装が変わるだけでスキルや宝具などが変わるという謎仕様にサーヴァントの謎が更に深まった。

 

「さあ、ユウマよ!そろそろ余と契約しようではないか!余のフェイトナンバーズを見せてくれ!」

 

「そうだな、俺もどんなカードになるか見て見たいからな。よし!行くぜ、ネロ!」

 

「うむ!」

 

遊馬は手を伸ばし、その手をネロが差し伸べた。

 

その時、ネロはニヤリと悪い笑みを浮かべると遊馬の右手を掴むとそのまま無理やり抱き寄せて唇を重ねた。

 

「んむぅっ!!?」

 

二人の唇が重なったままネロとの契約が始まり、ネロの体が粒子化してフェイトナンバーズが現れる。

 

フェイトナンバーズからネロが現れると遊馬はキスをされたショックから復活してすぐに抗議する。

 

「な、何するんだよネロ!!」

 

「良いではないか、ユウマを余の夫にすると言ったではないか」

 

「い、言ってたけどまだ俺は結婚とかよくわかんねえし……」

 

「まあお主はそういう事に疎いみたいそうだからな……そんな事より、余のフェイトナンバーズを見せてくれ!」

 

遊馬の手にあるフェイトナンバーズをネロが触れた瞬間……。

 

パァン!

 

叩くような音が鳴ると、フェイトナンバーズが二枚に増えて宙に浮く。

 

「な、何と……」

 

「フェイトナンバーズが二枚に……これは……!?」

 

光り輝くカードが徐々に光が消えてその真の姿が判明した。

 

一枚目は黄金に輝く劇場に立ち、薔薇の花が舞う中に原初の火を構えるネロの姿が描かれ、真名は『FNo.0 薔薇の皇帝 ネロ・クラウディウス』。

 

二枚目は黄金の劇場が結婚式のような形となり、白い薔薇の花が舞う中で白銀に輝く原初の火とブーケを持つネロの姿が描かれ、真名は『FNo.0 白薔薇の花嫁 ネロ・ブライド』。

 

ネロが二つの姿に変身出来ることが二枚のフェイトナンバーズを生み出す事になるのだった。

 

「おおっ!これが余のフェイトナンバーズか!何と素晴らしい、まさしく余とユウマの愛の結晶!」

 

「愛の結晶言うな!それにしても0か……マシュと同じ数字だな」

 

「むむっ、マシュもそう言えば0だったな……やはりマシュもライバルか。ところで、ユウマよ。コトリとはどのような関係なのか?」

 

突然ネロは小鳥の事を聞き始め、遊馬はキョトンとしながら首を傾げる。

 

「え?小鳥?小鳥は小さい頃からずっといる幼馴染だけど?」

 

「幼馴染か……さて、ユウマ。一つ聞くが、コトリの事を愛しておるのか?」

 

「……はぁ!?な、何言ってるんだよネロ!?」

 

「正直に答えよ、ユウマ!ユウマがコトリを見ている時の雰囲気は余やマシュとはまるで違う!さあ、包み隠さずコトリの事を全て答えよ!妻に隠し事は許さぬぞ!!」

 

「な、何の話だ!?ちょっ、落ち着けって!!」

 

ネロの鬼気迫る表情に恐れた遊馬はその場から少しずつ遠ざかる。

 

「待たぬか、ユウマ!待たぬと更に大胆な事をして愛を深めることとなるぞ!!」

 

「勘弁してくれ!助けてくれ、アストラルゥウウウウッ!!!」

 

唐突に始まった遊馬とネロの追いかけっこ。

 

周りには遮るものは無い砂漠が広がるだけで誰も邪魔できない。

 

遊馬はアストラルが迎えに来てくれるまで必死に逃げるのだった。

 

 

 

.




と言うわけでネロとネロブライドは同じ存在にしました。

FGOだと別々の存在らしいですが、これ一緒でもよくないか?と思ってこうなりました。

次回は遊馬のカルデアの一日のパート2です。

新たなサーヴァントがカルデアに増えたことで遊馬のカルデアでの日常がまた変わりますのでそれを書いていきます。

第一次正妻戦争も是非とも書きたいので楽しみながら書きます。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。