柱島は今日も騒がしい   作:酔平

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夏季休暇を開け上司から今後のスケジュール表を受け取ると
イベントの作戦指令書でした(泣)
しかもお札制限無視で最終海域まで連勤ボーナス付き
ワーイ!レンドガアガルヨー!!(血涙)


ー報告ー
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‐第2章‐ 常
第七話目


気が付くとベットで寝ていた

 

左側を見ると白い清潔感あるベットが均一の間隔で置かれている

 

医務室ぽい

 

時計の秒針が刻む音だけがこだまするだけで肝心の時計が見当たらないぽい

 

右側には窓があり星が見える

 

時刻は・・・・大体1200程度ぽい

 

ベットから降り近くに置いてあった内履きの靴に履き替え

待機室を覗くと明石さんが机に突っ伏したまま寝てる

静かにしていよう。

 

 

その足でベットの付近に戻り窓を開け窓枠に両腕を置く

窓を開けると心地よい夜風が吹き抜ける

 

・・・・。

 

ふぅ。

 

 

 

目の前には(戦場)があり

水雷戦隊が夜警にあたってるのが分かる

 

(女王様)の居場所は(戦場)にしか無い

 

『駆逐艦夕立、出撃よ!』

 

 

 

 

(女王様)(戦場)で生き残り また新たな(戦場)に身を投じるだけの存在

 

『凄いな あの駆逐艦』

『確か柱島泊地の駆逐艦だそうだ』

『【女王】の二つ名持ちの筈』

 

 

『・・・フン』

 

 

 

それが『艦娘(私達)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『嫌ッ!!夕立 アナタも一緒に』

あの時

 

 

 

『いい加減、、、甘ったれんナァッ!!』

私は

 

 

 

 

『何するの、、、よ、、、』

確かに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(女王様)の事は、、、ゴフッ、、、ハァハァ、、、忘れて、、、ね?

 自分自身を責めないで、、、、生きてネ? 叢雲ちゃん?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

死んだ(轟沈)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『グッァアアッ!!目ガァアア!!』

『テメーの、、、目がハァハァ 冥土の土産ぽい? なら最高ぽい』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バサッ

 

 

と音を立て肩に何か掛けられ

「へ?」

と驚いていると

 

 

 

 

 

「なーに考えてんだバカ立」

後ろから抱き締められる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪後ろからハグ いわいる「あすなろ抱き」ですね≫

外野黙れゴラァ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

「なあ、夕立?」

「・・・。?」

 

「あの帰還の時、何考えてたんだ?」

「・・・」

やはりきたぽい

 

「私は沈んだ存在・・・なのにこうして生きている

 死んだ(轟沈)娘は二度と戻ってこない・・・

 だけど私は今生きている 私は二度と戻ってこれない筈なのに

 なのにと

 

 

 

 

ゴチン

 

 

 

 

 

殴られた

しかもグーで、

 

 

 

 

 

 

 

「ッ~~~~!!なにをするぽい!!」

と腕を振りほどき提督と向き合い反論すると

 

「えっ、む!む~~~~~~~~ッ!!」

口を塞がれ後頭部を両腕で抱き締められ離れられ無い状態に

 

 

 

しばらくすると呼吸のため

 

 

「ハァ・・h!む、むぅ、

2秒ほど休憩したのち強引にまたキスをすると今度は

 

 

ん!んんッ!!

また強引に舌を突っ込んできて

口の中を舌で上下の唇を撫でたり

ゆーだちの舌を吸ってきたり

なんだか激し・・・い・・・

 

ん、ああ、ふぅ、あん、ひゃぁ

 

口の中でぇ

 

唾液が混ざ、りあう音がぁ

 

体中に

だんだんと

 

響きだしてッ~~~~~~~ッ!!

 

「夕立?」

「はぁ・・・・はぁ・・・てーとくさん・・?」

「軽く〇ッたな?」

「ッ~~~~~~~ッ!!」ボンッ

 

顔どころか耳まで熱いのが否が応でも分かる

 

 

 

「分かりやすいなぁ お前って奴は、まあ、そこがたまらなく可愛いんだがなぁ?」

「ぁ、うぅ、、、」

 

 

 

反論しようとして口を開くけど

呂律が回らない

てーとくさんが頭を優しく撫でてくれる

 

と同時に制服に手を入れてゆうだちの大事なトコロを・・・

そんな ああ!! はぁ・・・はぁ・・・てーとくさん?

 

 

「夜はこれからだよ?」とてーとくさんが囁きより一層激しくなる

その後は腰を抜かし立てなくなったゆうだちを抱えベットに運び久々に

 

「『さあ、ステキなパーティしましょ?』」

「それ、は、ゆうだちの、ん、セリフッ~~~~~~~ッ!!」

 

 

 

 

 

我、夜戦ニ突入ス!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、朝日を迎えると同時に目を覚ます

互いに途中で気絶するように寝たらしい

 

そして医務室の風呂場を提督権限と秘書艦権限を乱用し体を洗い服を着る途中で

提督が「上着が無い」というが見当たらず

時間が無いため執務室に走って会う古参達から(・∀・)ニヤニヤとからかいの目で見てくるが無視し執務室入ると

 

 

 

 

 

「昨夜はお楽しみでしたね♪」

 

 

 

 

 

と大淀の第一声で提督さんが躓き「提督の机」に正面から突っ込だ結果

頭が抜けなくなり軽巡と駆逐艦の(馬力)で板を壊し救出

 

その後妖精さんに机を直して貰い執務開始しようと所で

大淀が

「提督、こちらを」

と差し出したのは

赤色の革でできたベルトなのだが装飾品に

夕立と書かれたネームプレート(・・・・・・・・・・・・・・)が付けられた小さな輪

問題があるとすればアレ(・・)に関する思い出は夜戦(意味深)な事しか無いという事

 

提督は「う、うむ」と受け取る

・・・なんなの?この空気

『こんなので集中できるか!!』

と叫びたいが元凶は私達ぽいからなにも言えない

 

そんな中執務室の扉がノックされ

提督さんが慌てて赤い輪を隠すと同時に

 

「司令官!入るわよ!」という声と共に扉が

・・・あれは?

内心ニヤニヤしつつポーカーフェイスを保ちからかう準備を着々と進める

 

なんだか柱島は今日も騒がしいぽい?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーおまけー

私は防波堤に座っていると

「ぶッ」

頭から何かを被るとすぐに引きはがそうとすると

 

フワッ

と男臭い香りと潮風の匂い

 

その匂いに思わず

「あっ・・・」

と声を零す

後ろを見ると医務室の窓が空いてるのが分かる

多分あそこから・・・?

 

チラッ

キョロキョロ・・・・

 

「よし!」

ワタシはアイツの上着を借りる

アイツの事だし明日の朝にでも返せば問題ない・・・よね・・・ひ、一晩だけなら・・・

 

ー翌日の朝ー

執務室

 

コンコン!

「司令官!入るわよ!」

ワタシは返事を待たずに入室する

提督と秘書艦が机の上で仕事をしている

 

「叢雲か? って、それは」

「夜の散歩していたら近くの木に引っかかってたのを見つけたから

 取ってあげたのよ? 感謝しなさい」

 

「ああ、ありがとう」

「ふん、まあいいわ、次は無くさないように気をつけなさい」

そして提督が机から立ち上がり上着を勢いをつけて羽織ると昨晩のいい匂いが部屋中に充満すると

提督の机の近くに座る秘書艦様がナニカに気が付きアイコンタクト

 

「・・・?」

すると秘書艦様が人差し指を立て口の前で止めにっこりと笑い

そのまま人差し指をこちらに向けた後に親指を立て

「バァン♪」

 

「どうした?」

「ううん、何もないぽい

 それよりあの資料取って欲しいぽい」

 

「ああ、これか」

「そう、それぽい」

「?叢雲?下がっていいんだぞ?」

 

「ッ~~~~~~~ッ!!し、失礼しますた!!」

「・・・?叢雲?」

「相変わらず可愛いぽい♪」

 

ワタシは執務室の扉を背もたれにし

「・・・・・ばれた」

と呟くだけだった




攻略報酬は
「飛び石連休」
でした、、、、ガクッ

ーこぼれ話ー
R〇8も書こうかな?

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