柱島は今日も騒がしい   作:酔平

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遅れてすみませんでしたぁ!!

リアルの方でトラブルが起きましてそちらを解決してましたら遅れました
申し訳ございませんでした。

それより一つ報告を

私は、『柱島泊地は今日も騒がしい』を書き始めた当初はUAが全体で10程度、行けばいいなぁ
なんて考えていたら

現在

全体UA 2000越え
第一話目UA 1000越え
お気に入り 10人

( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …?!

(つд⊂)ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ

(  д )

(; Д ) !!

皆様、本当にありがとうございます。
第一話目の冒頭でも書きましたが
「柱島がブラ鎮に描かれすぎじゃねwww」と思った柱島泊地の提督が
「柱島のホワイトな小説が無いなら作ればいい」言う素人が勢いと無謀な考えで考えた小説です(笑)

しかもお気に入り登録していただいた方にはプロの作家さんまでいて驚いてます

まさかここまで来れるとは思いませんでした
皆様のご愛読の方誠にありがとうございます。
全ては読書様のおかげです

これからも
「柱島は今日も騒がしい」
をよろしくお願いします。

それでは本編の方をどうぞ~
[出口](((ノ´ω`)ノ~)))))スタタタタッ

追記
今回のお話だけで約6000文字ですw
特大ボリュームとなっております。
区切ろうにも区切り処がなかったです。(泣)


第十一話目

柱島泊地

0530

 

1707

-夕立の個室-

 

柱島泊地(ここ)には基本的には総員起こしのラッパの音は無く

起床時間は自由ぽい

 

そのため非番の娘は昼近くまで寝ている娘もいるらしいぽい

 

-13号室 吹雪型共同生活部屋-

 

「ん、今日は、非番、の、日」zzZZZZ

ハッ!寝過ごしたァ!!・・・・・。あ、 今日って・・・お休み・・・か・・・・」バタッzzzZZZZ

 

「今日は寝かせてあげよっか」

「だな!ただし、初雪、お前は駄目だ 今日は遠征だろ!!」

 

「」zzZZZ

 

「仕方ないわね、深雪ちゃんアレ(・・)お願いできる?」

 

「おっ、白雪姉ちゃん いいのか?」

「深雪ちゃん、やっちゃって♪」ニコッ

 

「ぃよーし!深雪スペシャル!いっけー!!」

「うっ…!」小破

 

 

-12号室 睦月型共同生活部屋-

 

「んぁ?…ぁあ、今日非番だから」zzzZZZZ

 

「うーちゃんはコレでッ!上がりぴょん!!」

「そうか、分かったぞ、えっ~と、これだ!おっ!こいつはいいな。2抜けだな」

「あら~、取られちゃた 如月は・・・これね! あらぁ、3抜けね、二人共がんばってねぇ~」

 

「・・・・」zzZZピクッ zzZZZZ

 

「相手が三日月とはいえ手は抜かぬ!」

「おねぇちゃんが相手とはいえ、負けたくはありません!戦いなんですから!」

 

「菊月、出る……!」

「っ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「運が悪かったな……!」

「ひやぁっ!?」

 

「・・・・」ZzzZZピクッピクピクッ

 

「フフッ また強くなってしまったな……」ドヤァ・・・

「もう一回!もう一回です!!」

 

「そろそろ、準備しなきゃね~」

「そうだな、私も準備しよう」

「菊月おねぇちゃん?! 勝ち逃げですか!」

 

「あぁーもう!!うるさい!!」ガバッ

 

「起きたにゃしい!」

「おはよう!望月ちゃん」

 

「図ったなぁ!」

「勿論ぴよん♪」

 

-41号室 古鷹型共同生活部屋-

 

「ふあぁあ、ねむい、今日は・・・非番か!よっしゃラッキィ~」バタッ・・・zzZZZZZ

「フフッ♪」

 

ども、恐縮です、青葉ですぅ!扉空いてたので入って、とと、加古さんお休みでしたか」

「青葉、少し声を小さくしなさいよ  それでも起きない加古って凄いわね」

 

「・・・・・」zzzZZZZZzzzZZZ

 

けど、ほとんどの娘は「叩き起こされちゃう」て嘆いてたぽい

 

とりあえず歯を磨き制服に着替え

 

腕章を右腕に着ける

 

腕章は青路にオリーブの葉の茎の部分が交差する緑の刺繍、その中に金色の碇の刺繍があしらわれ

腕章の端も金色の刺繍で装飾されており、オリーブのシンボルの横には【柱島泊地秘書艦】と大きく刺繍されている

派手で結構目立つけど

 

「ぽい♪」

結構お気に入りぽい♪

 

秘書官の朝の仕事は『艦娘寮の見回り』ぽい

この寮以外にも寮はあるのだが他の寮には『寮艦』がいて今頃他の寮を見回っている頃ぽい

 

そして靴を履き廊下に出て

辺りを見渡し以上が無いか見回る

 

窓の外を見ると何人かランニングしたり散歩をしているのが分かる

中には競う様に走ったり自分のペースで走ってたりとそれぞれの時間を過ごしてるぽい

 

余談だがこの泊地には基本的に人もいる

特に食堂にはかなりの人数が居る

かなりの数の艦娘に提督を初めとした人達の食事を作ってたりする為、食堂の厨房はかなり広い

 

泊地で働く人の中には雑務をこなしたりコンテナの輸送をしたりといった艦娘でもできるけどストレスや疲労を与えない為の配慮ぽい

がもう一つ狙いがあって

 

人と艦娘のカップル成立を狙ってるぽい

 

『いのち短し 恋せよ少女(おとめ)』と言うが艦娘なら尚更ぽい

こんな中(戦争中)でも恋をしたいのが少女(おとめ)てモノぽい!

 

それに守るべき場所や者が居る方が少女(おとめ)は強いぽい!!

 

しかし恋愛には当然『ごめんなさいパターン』だって存在する

がそこはズルズルと引きずらずにキッパリと手を引くが大切ぽい!

引きずると余計辛いだけぽい

 

「へっきちんっ」

 

「どうした足柄?風邪か?」

「大丈夫よ那智姉さん 誰か噂してるのかしら?」

 

「そうか?ああ、そう言えば机の上の大量の達磨(ザ・サントリーオールド)の空きビンがあったのだが?アレは?」

「ゑ?!えっ~と、その~あ、あははははぁ・・・」

「全く・・・ 酒も男も程々に、な?」

「うぅ、ハイ」

 

なんて事を考えていたら二階の見回りが終わる

この寮の二階は特に何も異常は無しぽい

 

一階は・・・?

なにやら駆逐艦の二人が口喧嘩をしているぽいのだが

非常に煩い・・・

 

ここは一発ドカンといくぽいッ!

 

 

 

当人達は顔をガンを飛ばしながらギャーギャーと小鳥のように鳴いている

 

「うるさい」

 

と言いつつ二人の眼前を掠めながら壁を殴る

 

殴った時にヒビが入り『ベキョッォォオオ」』と(騒音)

がなるがキニシナイキニシナーイ(棒)

 

てか、腕が抜けッ、あ、抜けた

さて、二人は・・・陽炎型と(白露型)の江風か

 

可愛い妹(白露型)とはいえ容赦はしない(事後)

しかし、まあ、

 

「なんだ?この程度で怯むぽい?」

二人の顔はビリヤードの二番ボール並みに真っ青ぽい

 

昔ならここで

『なにすんだよ!!』だとか言って殴りかかってきたりししたが

ひよっこ共が

 

 

すると後方に気配、、、近い

 

「うるせーのは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オメーだよッ!!」

 

咄嗟に艤装から錨を取り出し上段から振るわれる得物を受ける

 

「師匠、いきなり後ろから、斬り付けるとはぁ、卑怯とは言わないけどっ・・・随分と、変わったぽいッ!!」

言いつつ上方へ押し返し背後に錨を下ろし右側から上段へジャイアントスイングの容量で振り上げる途中

 

天龍師匠の脇から突然伸びる一閃(・・・・・・・・・・・・・・・)

 

そこに合わせ上段から中段に変え 一閃を受け止めつつ横に薙ぎ払う

 

「っ! っとと!流石に錨の一撃は重てぇなぁ」

木曾の姐御ぽい

 

天龍師匠はいつもの刃が深紅の太刀

そして木曾の姐御はサーベルぽい

 

天龍師匠の太刀は切れ味重視の「太刀」こちらの錨で叩き折れば使い物にはならないが

木曾の姐御は切れ味より丈夫さを重視した刀「サーベル」その為かなり重い

 

そしてその重量を生かせば首だって落とせる程の威力はある

切れ味が全くないって訳では無い

 

そしてさっき思いっ切り錨で殴ったサーベルはビクともしてない

確か工廠で余った資材で造られた業物の筈簡単には折れないぽい

 

そんな考え事をしていたら

 

「オイオイ、考え事とはぁ、余裕だなぁ!!」

そう言いつつ斬りかかってくる

 

それをバックステップで避けつつ刹那の隙に錨を叩き込む

 

「これくらいッ!」

しっかりと防御される

天龍師匠の追撃が来ないうちに下がる

 

 

機動力と高い切れ味で攻める天龍師匠に頑丈さを生かし防御しつつ重たい一撃を狙う木曾の姐御

 

本当にこの二人を組ませて敵に回したら厄介ぽい

 

一度馬鹿みたいに正面から突っ込んで押し込む

 

そう決め突っ込み上段から振り下ろす

木曾の姐御は上段でサーベルを横に持ち 錨を受け詰まぜり合いになるが駆逐艦の瞬発力で押し切り

木曾の姐御を後退させ下段から上段に打ち上げるように天龍の師匠に錨で殴りかかるが避けられる

 

余談だが

詰まぜり合いの瞬間の衝撃で近くの窓ガラスにヒビが入り遠くの方では「変形してるよ!」なんて呑気な声も聞こえてきていた

 

そこでふと気が付くと扉を少しこちら見る者や廊下の端から遠巻きに見る者に外からこちらを覗く者

とにかく観客が多い

 

当然と言えば当然ぽい

詰まぜり合いの瞬間や打ち合いの途中でかなりの騒音がしていたぽい

この中でも起きないなんて相当ぽい

 

「・・・・・」( ˘ω˘)スヤァzzzzzzZZZZZZZZZZ

「青葉、見ちゃいました…」

「と、言うか出れないわねコレ」

 

「とりあえず、お茶でも飲みます?」

「すみませんねぇいただきます」

 

「あなた達何平然とお茶を飲んでのよ・・・」

「だって青葉は下手に怪我したくありませんし、こういうのはその内収まるものですよ!」

 

「そんな物なのかねぇ・・・」

「衣笠さんもお茶どうです?」

「そうね、いただくわ」

 

さて次は・・・どう出るぽい?

 

少しずつ間合いを図る

 

そんな中

 

「邪魔よ」

と静かに一言

 

言い放つのが聞こえると同時に

背後から紫電が横切り

 

体の自由が効かなくなる

前方を見ると師匠と姐御も同様だった

 

背後からコツリ、コツリ、とカーペットを踏みしめ歩いてくる人物が一人

そして一言

 

「体中の細胞への電気信号を全て遮断させてもらったわよ ま、一時的なモノなんだけど」

と言いつつ私の肩を左手をぽんと置くと同時に全身に激痛が走り肺の中の空気が一気い吐き出され

地面に倒れる

叢雲ちゃんだ。

 

視界には動けない二人に近づき

「ひれ伏せ為さい。愚か者。」

「がッ」

「ぐっ」

師匠と姐御も倒れる

 

「あれが【操電の皇后(そうでんのこうごう)】!青葉、見ちゃいましたアオババババババッ」

「あ、青葉さーん!!」

「ハイハイ、青葉、徹底よ」

「」zz(以下略

後方50m程度の扉の隙間からコントが聞こえる

 

にしても【操電の皇后(そうでんのこうごう)】ぽい?

叢雲ちゃんも強くなったぽい

 

「フンッ」

けど本人はあまり良く思ってないぽい

そして叢雲ちゃんの右腕には腕章が付けられていた

 

呼吸が整い体もある程度動くようになり片膝をつきながら

「えっと、叢雲ちゃん?今日はお休みじゃ?」

 

「アナタ達のおかげで休日返上よ」

さいですか

 

「あ、そうそう、始末書の処理は夕立、アナタがやりなさい 確か自分で「得意ぽい!」なんて言ってたわよね?」

「ソンナコト、ナイポイヨー」(棒)

 

「ヤレ」

「うぅ、ぽい」

 

「全く、これで一件落着よ

 

バタンッ!!!!!

と勢いよく扉が開け放たれ

 

ね?そうよね?ね?」

叢雲の目は

『もうこれで終わりにしてぇ・・・』

とどこか嘆いている様に見える

 

「木曾!コレは何の騒ぎクマッ!!」

「一体何事ニャ」

 

「げっ!姉さん?!」

 

「お姉ちゃん見つかったら不味い事・・・しか無い様だクマ」

「これは・・・隠すのはどうやっても無理ニャ・・・」

 

「帰ってお説教のスペシャルコースだクマ」

「姉さん?!そ、それだけは勘弁してぇ!!」

「木曾、諦めるニャ」

 

球磨の姐御と多摩の姉貴そして

 

「天龍ちゃ~ん?コレは何かしら~♪」

龍田の姐さん(艦娘のラスボス)出現ぽい?!

 

「天龍ちゃ~ん?聞いたわよ~?」

「な、何をだ? オ、オレは大抵の事で、h「木曾ちゃんと夜戦(意味深)に精を出してるらしいわねぇ~?」へ・・・・・?・・・・・。」ダラダラダラダラダラダラダラダラ

 

天龍の師匠・・・肩をすぼめながら汗をダラダラと流していて明後日の方角を見ていては説得力は無いぽい・・・

 

「木曾!どういう事クマ!!」

「まさか木曾が・・・おねえちゃん悲しいニャ

私達、(球磨型)と言う存在が居ながら人様のお姉様(天龍型)に手をだすニャンて・・・」

 

「ち、違うんだ姉さん!! こ、これはだなぁ・・・」

しかも木曾の師匠にも飛び火ぽい・・・

 

「天龍ちゃ~ん?」

龍田の姐さん(ラスボス)得物(薙刀)を抜き放ち紫の妖しいオーラを放ちだし

 

「木曾どういう事か説明するクマ」

「そうニャ そうニャ」

球磨型姉妹は物言わせぬ剣幕で迫る

 

「夕立?アナタまさかこの機に乗じて逃げないわよね?」

叢雲ちゃんから稲妻が迸る

 

体はしっかりと動き何不自由無い

呼吸は安定している

 

しかしこの状況

えっと、ああ、うん、これは・・・

 

「師匠!」

と、叫び

 

 

「よっしゃぁっ!」

「いいぞっ!」

と師匠が叫べば

 

 

「三十六計逃げるに如かずッ!!」

「逃げるが勝ちッ!!」

「逃げるは恥だが役に立つぽい?!」

何やっても勝ち目が無いぽいぃ!!

 

反転し抜錨(逃走)

 

「夕立!待てや!」

「逃がすかクマー!」

「そこにゃ!」

「追撃するね~♪絶対逃がさないから~。」

後ろで龍田の姐御が胸元から取り出したのは・・・ぽいいぃぃぃッッ!???!!

 

そこに居た全員が思わず止まる

龍田の姐さん(艦娘のラスボス)が取り出したモノに一気に視線が向かう

 

「な、なんだアレ!!」

「た、束だ・・・

ありゃ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

間宮券の束だ!!」

 

なんの比喩も無い

 

「甘味所 間宮一食(・・)無料券」

 

と書かれた券が100枚位の束ぽいッ?!

 

 

 

 

 

 

そして

「一人につき一束、

と言いつつ束を見せる

 

ざわ・・・ざわざわ・・・

と観客がざわめき始め・・・

 

 

二人で2束、そして・・・

更にもう一束を追加、

 

ざわ・・・ざわ・・・ざわざわ・・・

次第にどんどんと観客の声が大きくなり

 

 

ついに・・・

 

 

 

三人で三束あげちゃうわよ~?

 

瞬間

 

観客が狩人(ハンター)に変わり群衆となり

 

「間宮券は私と北上さんの物よ!!離れなさいッ!!」

「お退き!コレさえあれば、『飢えた狼(アラサー)』なんて言わせないわっ!!」

「ここは譲れません」

「慢心してはダメ。全力で参りましょう!」

「いいじゃん、いいじゃん♪」

「あたし的にはOKです!」

「榛名!全力で参ります!」

「これでクソ提督とデート・・・あ、いやいや、それは、無理・・・かな・・・・?」

「夕立?何で逃げるの? ただ私は夕立の唇を無理矢理奪ったり、胸を揉みだくったり、夕立のお豆さんを【自主規制】(【ピー】)したり、夕立の可愛い【自主規制】(【ポー】)【自主規制】(【ズキュン】)したり、指で【自主規制】(【ドキュン】)て、それをボクのしt【自主規制】(【バキュン】)たりしたいだけなのに・・・」

ダメだこの() ちゃっかり参加してるぽい・・・早く何とかしとワタシ(夕立)が食べられちゃうぽい・・・

 

それにこれじゃ賞金首ぽい・・・

どうしてこうなったぽい・・・(泣)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(馬鹿共)が過ぎ去った後の事

(馬鹿共)の目の中の中には居た二人の駆逐艦

 

「なあ、江風」

「ん?なんだ?」

 

「俺達より煩くなかったか?」

「そうだな、でも・・・強かったな。先輩達」

そういい、後方の傷だらけの廊下を見ながら答え

 

「江風の自慢の姉貴達だぜ!!」

「そっか白露型だからおねえちゃんなんだね」

 

「でも、此処(柱島泊地)なら確実に強くなれだな!」

「もう江風達の目の前で姉貴や仲間達が無事な江風達を見て『よかった』なんてふざけた事言って死んで(轟沈)逝く姿をもう二度と見ない為にも江風達は強くなる為に此処(柱島泊地)にいるんだからな」

 

 

『食堂より連絡します本日のい定食は---

「おっ!食堂が開いたなぁ?置いて行くぜ?」

「あ、待てよ!!」

「白露がいっちばーん!!!」

「おっ!白露の姉貴!負けねぇぞ!!」

 

 

 

 

 

この朝の出来事は二人の新人(江風と嵐)が『英雄豪傑の駆逐艦』と呼ばれるまでの伝説の物語の原点となる。

 

のだが それは、また別の話で

 

 

 

 

 

今は

 

 

 

 

 

「あ~~~れ~~~~~お助け~~~~~ぽいにゃ~~~~~!!」

「夕立秘書艦確保かも!!!!!」

「ハラショー!!」

「ゆ、夕立っ!!!!」

「夕立・・・いい弟子だったぜ・・・」

 

「待てゴラぽいッ!!!! あ、ちょ、 し、時雨おねえちゃん?ちょ、あ、あ、【自 主 規 制】(ピーーーーーーーー)

 

「夕立がヤられたぞ 天龍!」

「オレに言うな!オメーが見捨てたんだろ!この人でなし!」

「いやいや、お前らが言うなクマ!!」

 

【自 主 規 制】(ピーーーーーーーー)

「時雨ちゃん無線付けてまで言わないで欲しいニャ」

 

 

 

 

【女王】の二つ名を持つ駆逐艦の数奇な運命の物語の話をしようか

とても不幸(幸運)運命(人生)を辿る彼女(夕立)物語(人生)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

その場に残された叢雲は

 

 

 

 

 

「あんのぉ・・・馬鹿共がああああああああああああッ!!!!!」

 

 

 

 

柱島は今日も騒がしい

 

余談ではあるが叢雲の怒号に3人の駆逐艦の肩が「ビクッ!!」と跳ね上がったのは本当に余談だ




男性がいるのに咲き乱れる百合の花

てな訳で、一応ストーリーの終着点は決まってます
後はそこまで航海していくだけです

あ、それと皆様?

『ハードラック』
の本当の意味知ってますか?

それでは、

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