この素晴らしい世界に合体戦士!   作:ターレスさん

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短く終わらすと思ったら長くなった件。
途中から少しオリジナル入れました。
それと所々に小ネタを挟みました。
この話の内容はアニメ第1話の後半をベースです。ではどうぞ!

※追記
9/12 タイトル変更


其ノ一 異世界に到着だ!!ようこそアクセルへ

ベジットとアクアは異世界に着いた。

風景は中世の様な建物、人々の様子は馬車に乗っている人や魔法使いが被っていそうな帽子の人や鎧を着けた人々、大剣を背負った人や街人と思われしき人々などが住んでいるのどかな街である。

簡単に言うとゲームでは良くある世界。

 

 

 

ー駆け出しの冒険者の街ー アクセル

 

 

 

「ココが…異世界か…てか見た感じ直ぐにわかったけどな?それでこの世界で冒険とかして『魔王』をぶっ倒すのか。」

 

 

普通の人間ならゲームの世界に来れたら興奮間違い無いのにベジットはあまり興味が無いのか?それとも慣れているのか?

 

 

「…あああ……」

 

「先ずは何をすれば良いんだ?うーん…」

 

「うわぁはっは「そんな髪をくしゃくしゃしてどうしたんだ?」ううぅぅ。」

 

「お前さ〜何かわかry「うわははあっはははは(涙目)」」

 

 

ーPAUSEー PLEASE START BUTTON

 

 

「あっへぇへへへふぇへへうわへへ」ユサユサ

 

「何だよ!?止めろ揺らすな!まさかさっきの事か?だったらお前がいねぇと意味がねぇと言っただろ?嫌なら最低オレ1人でも行くし帰りたいなら帰って良いから取り敢えず離せ!」

 

「アンタ何言ってんの!?帰れ無いから困ってるんですけど!どうすんの?ねぇどうしよ?これからどうしたら良いぃ!?うぇ〜んえーん。」

 

 

魔王を倒すまで帰れないアクアは途方に暮れ泣き始めた。

 

 

「わかったから!取り敢えず…な、泣くな!……何か方法が…あっ!思い出した…確かゲームには冒険者が集まるギルドが有るとかこの前トランクス(・・・・・)が言っていたな?」

 

 

ゲームの知識を知らないベジットには救い?であるトランクスと言う人物が言っていた事を思い出す。

 

 

「誰かは知らないけどアンタより頼もしいわ?」

 

「へいへい、取り敢えずギルドを探しに行くぞ?女神。」

 

「ちょっと待って。」

 

 

ベジットとアクアは冒険者が集まるギルドを探し歩いていた。

 

 

「『女神様』って呼んでくれても良いけど…やっぱり騒ぎにならない様に出来れば『アクア』って呼んで。」

 

「(何でだ?…まあ良いか。)そう言えばアクアがこの世界に人を送り込んでいるんだろ?だったらギルドの場所も知っているだろ?」

 

「そんな下々の事を一々知る訳無いでしょう。」

 

「ひでぇな?…(それでも…神かよ…?)」

 

 

 

ー冒険者ギルドー

 

 

 

「ココっぽいな?行くぞ。」

 

「ひっ!?おっかっねぇ。」

 

 

ベジットとアクアの目の前には大きな建物がある。そして『ギィイ』と扉を開け2人は中へ入って行った。

 

 

「いらっしゃいませ!お食事なら空いてるお席にどうぞ。お仕事案内なら奥のカウンターへ。」

 

 

ココの店員らしき金髪の女性である。

 

 

「サンキュー。コレがギルドか〜変わった奴が結構いるな?」

 

「おい!見かけねぇ顔だな?」

 

 

ベジットとアクアに話しかけて来たのはもうね…見た目が世紀末(・・・)みたいなゴツい男である。

 

 

「ひっい!?」

 

「それに何だぁその妙な格好は?」

 

「オレか?いや〜遠く(地球)から来て今この街(異世界)に来た。

…取り敢えず魔王をぶっ倒したいんだがどうしたら良いんだ?」

 

「ああそうかい命知らずめ?ようこそ地獄の入り口へ!ギルド加入の受付ならあそこだ。」

 

 

ベジットとアクアはモヒカンが説明してくれた場所まで行く。

 

 

「ねぇ?「ん?」その咄嗟の作り話とか何でそんなに手際が良いの?「そりゃさ〜いきなり『異世界から来ました』とか言ったら混乱するからだ…まあ信じてくれる方が少ないけど念の為にとザックリと言ったんだ?」まあ確かに…」

 

「それと今日はギルドの加入とやらと寝泊まりが出来る所を探す。」

 

「わ、わかったわ!ゲームは知らないけど、こう言う世界ではお約束だね!」

 

「そうだな…………………(多分…)」

 

「(そう言えばベジットの事はあまり知らないな…?聞いてみよ。)ベジット、前に言ってた元の2人ってどんな人なの?」

 

「ベジータとカカロットの事か…?2人は戦闘民族サイヤ人(・・・・・・・・)だ。」

 

「せんとうみんぞくさいやじん?」

 

「簡単に言うと()戦闘(・・)を好む一族の事だ。」

 

「ひぇ〜おっそろしい!(一番おこらしてはいけない人物No.1に認定。)」

 

「ひでぇ〜な?(まだマシな方だぞ?)」

 

 

 

 

「はい。今日はどうなされましたか?」

 

 

と金髪のお姉さんがいた。受付嬢ってところである。

 

 

「ギルドって奴に加入をしたい。」

 

「えーと…つまり冒険者ですね?」

 

「そうだ。」

 

「そうですか。では最初に登録手数料が掛かりますが…」

 

「ああ…は?登録手数料?(金の事か?)金を持ってるか?」

 

「無いそんなの無い。あんな状況でいきなり連れて来られてある訳無いでしょう。」

 

「(やっちまった……一番肝心なのを見過ごした…)」

 

「どうなされますか?」

 

「ち、ちょっと待ってくれ!また後で来る。」

 

「は、はい。」

 

 

ベジットとアクアはこの世界の通貨を持っていなかった。ベジットは聞くのを忘れていてアクアはいきなりの事だから準備が出来なかった。どうしたら良いかと会議をしていたが……

 

 

「あの〜ご注文は?」

 

「今は要らん……」

 

「ごゆっくり〜。」

 

「おい、どうする…出だしでつまずいたぞ?」

 

「うーん…しょうがない!あたしに言い考えがあるわ。ここいらで女神の本気を見せてやるわ!」

 

「(何故か懐かしく感じるが無理っぽい気がして来た。)」

 

 

 

 

「そこのプリーストよ宗派を言いなさい!」

 

「ん?」←おじん。

 

「あたしはアクア。そう、アクシズ(・・・・)教団の(あが)める御神体(ごしんたい)、女神アクアよ!(なんじ)もしあたしの信者ならば……お金を貸してくれると助かります!」

 

 

お金を貸して貰う為に頭を下げ強請(ねだ)るが……

 

 

エリス(・・・)教徒何ですが…」

 

「ナァ!?」がーん…

 

「ぷっ!?」くすくす…

 

「あ、そうでしたか…すいません。」

 

「あ、お嬢さんアクシズ教徒かな?女神アクアと女神エリスは先輩後輩の間柄らしい。コレも何かの縁だ、さっきから見ていたら手数料が無いだろう?」

 

 

プリーストのおじいさんは机の上に4枚の金色の通貨を出した。

 

 

「ほら、エリス様のご加護って奴だ。でも、幾ら熱心な信者でも女神を名乗っちゃいけないよ?」

 

「ア…ハイ…スイマセン…アリガトウゴザイマス。」

 

 

 

「女神だって信じて貰えなかったんですけど。ついでに言うとエリスはあたしの後輩の女神なんですけど。あたし後輩の信者に同情されて…お金…貰えたんですけど…」

 

「(この世界に来る前にいた羽女の事か?…それとも違うのか?)まあ…その…ドンマイ…それと…泣くな…」

 

「イコッカ?……アレ?無い…」

 

「いや…行かん。コレはあの爺さんに返す。」チャラん…

 

「ちょっと!?それを返しなさいよ!折角お爺さんがくれたのに!」

 

「駄目だ。爺さん貰っていきなり悪いがコイツを返す。」

 

「いやいやワシは返さなくて構わんよ?」

 

「それだとオレのプライドが許さん。こんくらいならオレがさっさと稼いで来る。(チチやブルマが聞くと驚くな?)悪いが爺さんに返すそれとありがとな!」

 

「アンタ良い加減にしてよ!本当に何なの!どうかしてるよ!」

 

 

何だ?喧嘩か?

 

 

ざわざわ…ざわざわ…

 

 

「勝手に言ってろ?……おい、受付の女!」

 

「は、はい!(受付の女って……)」

 

「ここら辺で金が貰える仕事は有るか?更に短時間で終わる奴だ頼む!」

 

「え?えーと(この人…今まで来た冒険者とは何かが…具体的にはわからないが…違う。)…では貴方には特別にクエストを受けて貰います。」

 

「良し!サンキュー!でクエスト…?確か〜頼み事みたいな奴だったかな?」

 

「まあそんな感じです…それで貴方が受けて貰うのは……」

 

 

 

 

 

 

 

 

ーQUESTー

滝の付近に生息する

ジャイアントトツゲキウオを1体討伐せよ。

 

 

 

ざわざわ…ざわざわ…

 

 

マジかよ!?アイツまだ駆け出しもなっていない奴だろ?死ぬぞ?

 

 

受付の姉ちゃん本気か?

 

 

 

「おい!兄ちゃん…正気か?」

 

「何ださっきのモヒカンか?…それにオレは至って普通だぜ。」

 

「ベジット…「何だ?アクア。」その…やるからには…全力で行きなさい!!「金の為だろ?」ち、違あぁぁぁう!「冗談だ。」もう!」

 

「さて初めての仕事だ…行ってくる!」

 

 

とベジットはそのまま外に出た……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そう言えば…どこにソイツがいるんだ?ハハッ…」

 

 

と思っていたのか?

 

 

え?……ズコォオオオ!!皆が一斉に転けた。

 

 

「ベジット!折角決まったのに〜!」

 

「いや〜悪い悪い。」

 

「オホン…コレが地図と魔物の絵です……」

 

「悪い助かるわ。」

 

「では…今度こそよろしくお願いします。」

 

「ああ行って来るぜ!そうだ…アクアちょっと来い。」

 

「何?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後……

 

 

 

「帰って来たぞ?」

 

皆は入り口から聞こえて来た声に驚き入り口に注目が浴びる。そこには無傷で何も無かった様な顔で戻って来たのはベジットである。この時少なからずこう思った人もいるだろう「逃げて来たのか?」、「腰抜けが…」などを…だがしかしベジットは「外を見てみな?」と言い皆を外へと誘導する。皆が外に出るとその光景に息を呑んだ!ソレは……

 

 

「絵と同じ…見てみな?(懐かしい奴と対面したな?カカロット。)」

 

 

街の皆や外に出た皆が驚愕し注目する何かをベジットは親指をさす。そうそれはまるでシイラ(・・・)みたいな巨大な魚だった。如何にも自分がやり切りました感を全開で喜ぶアクア。そして街の人々やギルド達はベジットに歓喜や賞賛を贈る。

 

 

「受付の女、コイツで良いのか?」

 

「はい!コレこそジャイアントトツゲキウオです!(やはり私の目には狂いは無かった。)」

 

 

 

 

ーQUEST CLEARー

 

ジャイアントトツゲキウオ 1体討伐成功!

 

15万エリス

 

 

 

「兄ちゃん!やるな〜!」

 

「ああモヒカン、こんな位余裕だぜ?」

 

「おう、言うね〜」

 

「ベジット、アンタ本当にテレポート(・・・・・)をするとはねぇ?」ヒソヒソ

 

「だから言っただろ?」ヒソヒソ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*回想

 

 

「そうだ…アクアちょっと来い。」

 

「何?」

 

「オレが行ってから大体5分後くらいにはギルドの外に行き癒しの力(・・・・)を可能な限り全力で溜めて待っててくれないか?理由は倒した後そのまま持って帰るのが面倒だから瞬間移動(・・・・)を使う。」ヒソヒソ

 

「別に構わないけど瞬間移動…つまりテレポートをするって事?本当に出来るの?」ヒソヒソ

 

「ああ出来るさ。(アクアは別に死んでる訳でも無いのに何故か()を感じ無いからアイツの癒しの力を最大限で溜めてもらう。コレに賭けるしか無いからな?)じゃあ、行ってくる。」

 

 

 

 

 

それから5分後…

 

 

 

「じゃあやってみますか!」

 

 

とアクアは掛け声とともに何処からか現れた先っぽは花の蕾の様で変わった杖をキャッチした。それと同時に桃色の衣も現れた。

 

 

「ハアァァァァァ!!汝に女神の癒しの加護あり!自称完璧治癒魔法(ベホマズン)!!」

 

 

アクアは一気に力を解放し癒しの力を溜める。

 

 

「良し成功!良くやったぞアクア!」

 

 

とそこで『ピィシュン』と何が現れた様な音が鳴り、それと共に何者かがそこにいた。

 

 

「ベジット!……えぇぇぇぇ!?」

 

 

そうベジットであるが何故かアクアは驚愕した。何故なら先程遠くに行ったベジットが何故か右手の人差し指と中指をデコに置いた状態で目の前にそれもいきなり現れたのだ。それもそうだが一番はそのベジットの後ろには何故かエラ辺りがヘッコミまるで殴られた様な跡があるジャイアントトツゲキウオが横に倒れていたのだ。因みに街の人々も驚いて騒いでいる。

 

 

「終わったからもう良いぞ?さて…見せてやるか。」

 

 

 

 

とココで回想が終了し今に至る。

 

 

 

 

 

 

 

「コレでその冒険者とやらになれるのだろう?」

 

「はい。今から手続きを始めますが登録手数料を払いましても余る程貴方には報酬金が納付されます。」

 

「マジか!?よっしゃーーーーっ!!!」

 

「へぇ?…やったーーーーっ!!!」

 

「あはは…ビックリしました。ではこちらへついて来てください。」

 

 

ベジットとアクアは受付嬢に案内されついて行った。

 

 

「では改めて説明を。冒険者には各職業と言うのがございます。そしてコレが登録カード。」

 

 

受付嬢の右手には薄茶色のカードがある。

 

 

「冒険者がどれだけの討伐を行ったかも記録されます。レベルが上がるとスキルを覚える為のポイントが与えるので頑張ってレベルをあげて下さいね。ではこちらの水晶に手をかざして下さい。」

 

 

と受付嬢は一通り説明し前に有る水色の水晶の機械に手をかざす事を促す。

 

 

「アクアお前からやれ?」

 

「ハイハーイ。」

 

 

アクアは水晶に手をかざす。

 

 

「はぁあ!?知力が平均より低いのと幸運が最低レベルの事以外は全てのステータスが大幅に平均値を越えてますよ!」

 

「へぇ?何々あたしが凄いって事?」

 

「す、凄いなんてモノじゃないですよ!知力を必要とされる魔法使い職は無理ですがソレ以外なら何だってなれますよ?クルセイダー、ソードマスター、アークプリースト…最初から殆んどの上位職に!」

 

「(さっきからアクアが馬鹿だって事を強調しているよな?…)」

 

「そうね。女神って職業が無いのが残念だけど…あたしの場合仲間を癒すアークプリーストかしら。」

 

「アークプリーストですね!有らゆる回復魔法と支援魔法を使いこなし。前衛に出ても問題無い万能職業です!」

 

「(うーん…前衛は要らないね?…充分に足りてるから。)」

 

 

『わぁぁぁぁあぁぁあ!!』といつの間にかギルドの人々が集まっていて歓喜が鳴り響く。いきなり上位職になった事に驚く人もいる。

 

 

「へぇ〜なんか知らんが凄いんだな?…じゃあ次はオレだな?……ん?どうした?」

 

 

とベジットは次は自分と言った瞬間、何故か皆一気に静まりかえった。中には目を光らせている人、緊張している人もいる。

 

 

「何だ?いきなり静かになって…こうか?」

 

「はい!(さて貴方がどんなモノか見せてもらいます!)」

 

「(あたしだけなんか嫌な予感が…)」

 

 

とベジットは水晶に手をがさすとさっきと同じく水晶は光り…皆の歓喜が来ると思ったが来なかった…何故なら!

 

 

「ん?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おい、コイツから煙が出ているぞ?」

 

「え!?何で!こんなの初めてです!」

 

「そろそろやめた……あ〜あ。」

 

 

何故だがわからないが水晶の周りの機械は煙をあげ…『ボーン』と軽く爆発した。皆は唖然していた。その中の1人はわかっていたが…

 

 

「壊れたのか?(力を抑えていたぞ?なんかベジータの記憶が浮き出るが…デジャブって奴だったな?)」

 

「(ウン、シッテマシタナンセベジットダカラネー(白目))」

 

「カードの方は?無事です!えーベジットさん……!?全ステータス…不明(・・)!!一体…機械が可笑しいのかしら?」

 

「どうすれば良いんだ?オレは冒険者になれないのか?」

 

「い、いえ…それは〜…仕方有りません!貴方も今から冒険者です!(本当に故障かしら?…それともベジットさんの力は想像をつかない程凄いのか…)」

 

「お、おう。なんか閉まらんな?…!?うっせぇ!」

 

 

と先まで静まっていたギルドの人達はベジットとアクアに歓喜をあびせる。中には『魔王を倒せる』と宣言する人もいる。

 

 

「さあ、冒険を始めるわよベジット!!」

 

「ああ…(さっきまでのお前はどこに…)」

 

 

 

 

 

「(やっとこさ目的を果たせる第一歩だな?)」

 

 

 

 

遂に冒険者になったベジットとアクア。ココから始まる神より授かりし力を持つ合体戦士とこの異世界にいる様々な仲間達との出会いの話である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

働いて、食って、馬小屋で寝て、働いて、飲み食い、馬小屋で寝て、働いて、温泉、飲み食い、馬小屋で寝て、働いて、仲間と飲み食い、ゲロリー、働く、仲間と飲み食い、そして馬小屋で寝る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「全然違うぅぅぅぅぅう!!」

 

「何よ?」

 

「いや!目的を忘れているぞ!」

 

「何の?もしかしてトイレ?一緒に行こうか?」

 

「しばくぞ!違う冒険だ!」

 

「何よ?冒険って……ん?…忘れていた!」

 

「お・ま・え・な〜!!」

 

 

ドンッ…うるせぇぞ!静かにしろ!

 

 

「あぁ?殺るって言うんか!おっさん!!」

 

 

 

始まってばかりでこの始末☆

はてさてどうなります事やら。

 




最初の話に全力を出し過ぎた……
断じてアクアを嫌いっていません!寧ろ面白いキャラです。

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