天災と天才でARMORED STRATOS   作:SATO 1940

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第一話

 周りから天才と呼ばれた俺は、ひょんなことから、そうだ!ACを造ろう!…と、過去の俺はとてつもなくアホなことを考えてしまった。

 

 そうして俺は家の金と自分の脳を技術を暴力的に行使してACを造った、んで2年後、国に発表するぞ!って時になってISによる事件・・・白騎士事件…ISが「現行兵器全てを凌駕する」ことを世界に認めさせるために何者かが起こした事件。日本を攻撃可能な各国のミサイル2341発。それらが一斉にハッキングされ、制御不能に陥った。だが、突如現れた白銀のISを纏った一人の女性によって無力化され、その後も、各国が送り出した戦闘機207機、巡洋艦7隻、空母5隻、監視衛星8基を、一人の人命も奪うことなく破壊することによって、ISは「究極の機動兵器」として一夜にして世界中の人々が知るところになった。そして「ISを倒せるのはISだけである」という天災の言葉と、その事実を、敗北者たる世界は無抵抗に受け入れた。(原作3巻P190~193) …という事件が起こったせいで発表会はなくなり翌年、中三になった俺はACを発表したがISと比較され、既存の主力兵器を軽く上回る機動性、だがISより遅い。既存の主力兵器とISより高い防御力だが、既存の主力兵器より複雑なシステムと機構と構造、それよりもISはコアのみが製作不能なだけ。コストもISより高い。と言われ、 でもそれさ、ISが超兵器なだけじゃん?粗製だったらコストダウンだってできるし複雑だけど造れないことは無いしISはコアが造れなくてもACは全部造ることができるし気付いてないかもだけどエネルギー生産量はISを凌駕してるし…でもよ…言ったって無駄だよなぁ…国が強引に進めた女性の地位向上政策によって酔って調子に乗った大多数のクソアマ共が女尊男卑なんて風潮を形成しやがったおかげで男だという理由と男が操縦できる兵器という理由でACは成功しなかった。「長所は女だけじゃなく訓練さえすれば男でも扱えるといいことだ。」と言ってくれたのは男だけだったし…。 でも就職先は決まったさ、ACを造ったことでACとか闇魂(ダークソウル)とか血骨(ブラッドボーン)大統領(メタルウルフカオス)などのコンピュータゲームソフトを製作している会社の広報担当に島根県出身の方(社長)から直接言われたからな!そこだけは良かったと思う。

 話が盛大に脱線しているな、でも戻すのもメンドくさいからそのままにしておいて現在、目の前に天災と呼ばれる天才、ISを造った主犯・東雲 束(しののめ たばね)がいる。

 

「ねえねえ君さ! 私といっしょに世界を変えない!?」

 

 何を言っているんだ?世界を変える?

 

「は?って顔しているね君! 簡単なことだよ、私は君の作った…えぇっとエーシーってのが気に入ったから仲間になりたいだけなんだ!」

 

 そりゃ光栄なことで…その前にどうやって俺の部屋まで入ったし!?

 

 ACを造るときに行き詰ったら気分転換に適当に作った興の頭を乗っけた警備ロボ、「興えもん」が配備してあったハズだ。

 

「え?あのバケツ被った()()()ロボット?プロレス見てたけど? そんなことより、私と仲間になろ?」

 

 今…可愛いっていったか?

 

「ん?言ったけど…」

 

 なります。いや、ならせて下さい。

 

 あの興えもんの可愛さが分かるとは。流石天災、一般人とは価値観が違う。

 

「やった! じゃあお名前を教えて?」

 

 こうして、天才は世界を変えることこなっていく…。




主人公のお名前どうしよう…

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