イレギュラーは家族と共に 〜ハイスクールD×D'sバタフライエフェクト~ 作:シャルルヤ·ハプティズム
8/5 キャラの出典作品名を追加しました。
キャラ
比企谷八幡
《やはり俺の青春ラブコメはまちがっている》より
クルル・ツェペシの夫。悪魔、天使のハーフ。また、サーゼクスとセラフォルーの幼馴染み。
両親の死後、グレモリー家の計らいでクルルと共に一時期グレモリー領に匿われていた。三大勢力が団結した際の最高戦力とされている。最上級悪魔でありながら熾天使である(これは三大勢力が和平を結んだ際の暫定的な結果。八幡に対する特例措置で、八幡の敵対を防ぐためのもの)。『堕天魔』という二つ名がある。
羽は6枚あるが悪魔と天使のハーフなので、3対ある羽根は、左側が悪魔の羽根で、右側が天使の羽根である。ただし、彼の母親が堕天した影響か、天使の羽根の一番下の羽根が黒くなっている。本人は一切気にしていない。そして、羽はまず使わない。
政治的にも相当な力を持っているが、表向きにはあまり政治に干渉していない。
赤龍帝や白龍皇に選ばれた人間を鍛える(という名目で暴走時に処分する)ことなどを条件に、基本的には自由行動を許されている。因みに、八幡は二天龍の力のほとんどの力を保持しており、選ばれた人間が神滅器を顕現させるとそれに応じた力を一時的に戻し、顕現者が死ぬとまた自分に力を戻す、を繰り返している。又、一部の者からは二天龍を神器として封印したことから、聖書の神の力を持っているのではと言われている。
現在はグレモリー領を抜けて、自身の領を持っている。これは、三竦みの戦争終了後の悪魔の内戦に巻き込まれ、返り討ちにして領土を分捕った結果。これにより、八幡は政府に刃を突き付けるに等しい状況を得た。
神器
???
その他武器
???
???
クルル・ツェペシ
《終わりのセラフ》より
八幡の妻であり、八幡の『女王』。
ある事情により八幡の父に拾われる。その際に家に住んでいいからと、八幡と小町の護衛をしてくれと頼まれる。八幡の戦闘技術の大元は彼女から習得したものであり、それ以外にも八幡と共に様々な所を廻った。戦争後は(戦争前から紆余曲折あった結果)八幡と結婚している。
赤龍帝から八幡を庇った際の怪我で大半の力を失った。それは、悪魔の駒の力で多少補われている。
背中に負った傷は傷跡として今も尚残っている。傷跡は斜めに三本。右肩の肩甲骨のあたりから脇腹にかけて。
本作では、悪魔であり吸血鬼ではない。作者が気に入って入れたかった。悪魔の羽根は1対。
比企谷小町(故人)
八幡の妹。天使の襲撃にあい、殺害される。小町は母親が堕天した後に生まれたので、3対の羽根の右側が全て黒い。
ルシフェル(故人)
八幡と小町の母親。前ルシファーは彼女の義理の兄(と勝手にされた)。彼女の功績を彼女が表舞台から消えたことにより一部奪っていた。元熾天使。堕天した理由が駆け落ち。羽根が6枚なのは、大戦前は今とシステムの一部が若干違うため。
比企谷父(故人)
八幡と小町の父親。人間とのハーフ悪魔。名前が日本名なのは、幼少期を日本人として過ごしたから。クルルを拾い、家においた。グレモリー家とは縁があり、平穏を望んで、一家で領地に住ませて貰っていた。