超次元ゲイムオーダー   作:龍鳴

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今回はノワール回です!

ノワール「しっかり書きなさいよ?」

大丈夫!今回はノワールの趣味の話ですから!

ノワール「へ?ちょっと待ちなさい!」

それでは本編をどうぞ!

ノワール「ちょ!?それだけはやめて!!」


幕間の物語 ノワールの趣味

よぉ?大毅だ。なあ?読者の皆ってさ?趣味を持ってるよな?まぁ、俺の場合は読書と散歩が趣味だな....。え?何でこんな話をしてるかって?それは....

 

「の、のわぁぁぁぁぁっ!!!」

 

なぜか四女神オンラインだったか?それに出てくるキャラのコスプレをしたノワールがそこにいたからだ。

何でこんなことになったのかなぁ.....。俺は数時間前の事を思い出す。

 

 

数時間前

 

ユニと一緒に遊園地に遊びに行って数日立ったある日俺はノワールの事を話題に出した。

 

「そう言えばノワールって凄いよな?」

 

「え?何ででしょうか?」

 

俺はネプギアにノワールが凄いと言うことを話す。

 

「いやだって、アイツは結構良い奴だし仕事もできるし美人だし完璧超人じゃないか」

 

「そうですよね.....これ大毅さんに言っても良いのかな....」

 

最後の方は聞こえなかったけど....どうしたんだ?

俺はその事に疑問を持つがまぁ、大したこと無いだろうと思い頭の片隅にその考えを追いやる。

あ、それとネプギアが俺の事を神谷さんじゃなくて大毅さんにって呼ぶようになったのは流石にもう日にちが経ってるから名前で呼んでくれって俺が頼んだからだ。

 

「えー!かみやんノワールの事凄いと思ってるのー!」

 

「ああ、そうだけど?お前よりかは数百倍ましだけどな?ネプテューヌ?」

 

「あ、お姉ちゃん」

 

俺は話に入ってきたネプテューヌにそう言う。大体こいつはいつも仕事をしないでゲームばっかりして....最近じゃあ俺とイストワールさん胃薬飲んでんだぞ?

 

「ねぷっ!?何でー!」

 

「仕事をサボってばっかり、いつもゲームばっかりする。動くことと言えばプリンを食べるときだけ....それに引き換えノワールは仕事をちゃんとする、国を発展させるために努力をしている。どうだ?これがお前よりもノワールの方が数百倍ましって言った理由だよ」

 

「う!否定はできない....けどノワールの趣味を言えば!」

 

「あーお姉ちゃん?大毅さんならもういないよ?」

 

「へ?何で?」

 

「大毅さん....ノワールさんに本を借りに行くってお姉ちゃんに言っといてって」

 

「ねぷっ!?まさかの私達の出番はここまで!?」

 

「仕方無いよお姉ちゃん。あくまでこの話はノワールさんが主役の回なんだから....」

 

その場に残ったのはメタい発言をするネプテューヌと遠い目をしているネプギアがその場に残っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「えーと確かこの部屋だったよな?ノワールの部屋って」

 

俺はノワールに本を借りるためラステイションに来ていた。

え?何でブランの所に本を借りに行かないのかって?それはブランもかなりの本を持ってるけどたまには他の本も読みたいからである。

 

「....取り合えず開けるか」

 

そう言い俺は扉を開ける。するとそこにいたのは。

 

「....へ?」

 

「....は?」

 

いつもと違う服装のノワール(キレッキレのポーズのおまけ付きで)がそこにいた。

 

「の....」

 

「の?」

 

「のわぁぁぁぁぁっ!!!」

 

「うお!?うるさ!」

 

それで冒頭に戻るんだよな.....

 

 

 

「なるほどな?お前ってコスプレが趣味なのかよ?」

 

「うう~一番ばれたくないのにばれた....」

 

ノワールから聞いた話によるとどうやらノワールの趣味はコスプレらしく作った衣装を着てポーズを決めていたらそこに俺が入ってきてそれを見たノワールがびっくりして叫び声を上げたらしい。

 

「まぁ、ノックもせずに入った俺に非があるそこは謝る。悪かったな?」

 

俺は頭を下げノワールに謝罪する。

 

「分かってるわよ。貴方が悪気があった訳が無いわけだし....」

 

「しっかしコスプレねぇ.....」

 

そう言えばメディアさんもコスプレの衣装を作ってたな?メディアさんと話が合うんじゃないか?

そう昔の魔術の師匠の一人である裏切りの魔女の事を思い出す。あの人のお陰で俺の投影がエミヤよりも異質過ぎる事が分かったんだよな....

 

「ねえ?大毅?」

 

「ん?なんだ?」

 

「軽蔑したでしょ?」

 

「?何でだ?」

 

「だって女神がコスプレ趣味よ?こんなことばれたら皆信仰しなくなるし....」

 

「何言ってんだ?俺がお前の事を軽蔑?それは絶対にない....」

 

「え?」

 

俺は自分の本音を言う。

 

「あのな?ネプテューヌだってゲームが趣味があるしユニだってサバゲーが趣味だしネプギアなんか機械を弄るのが趣味だぜ?俺なんか読書と散歩が趣味だぜ?ほら俺の趣味じじ臭いだろ?」

 

「プッ!確かに!」

 

「だろ?だからさ?趣味って人それぞれなんだよだから俺はノワールの事を軽蔑しない」

 

「それにノワールのその格好似合ってるぜ?ノワールは美人なんだから自信を持てって!」

 

「び、美人って!///」

 

ん?なんだ?本音を言ったら急にノワールの顔が赤くなったけど....風邪か?

 

「ねぇ?大毅?」

 

「ん?なんだ?」

 

「そう言えば貴方暇よね?」

 

「暇だけど?それが?」

 

「ちょうど男性のキャラの衣装も作ったしこれを大毅に着せようかしら?そう言えば作った衣装の中に恋人同士の衣装もあったわね.....」

 

なんだろう?何か嫌な予感が.....と言うかこの嫌な予感知ってるぞ?前にメディアさんにちょうど男性のキャラコスプレ衣装作ったから着てみろって言われたときと同じ予感がするんだけど....

 

「ねえ!大毅!ここに男性のキャラコスプレ衣装があるんだけど着てみない?と言うか着て!」

 

「ほらやっぱり!嫌な予感が的中したよ!」

 

「糞!ここは逃げるが勝ち....」

 

すると俺の顔の横すれすれに剣が飛んでくる。

 

「.....え?」

 

首をブリキのオモチャの様にその方向を見ると.....

 

「逃がさないわよ?」

 

女神化したノワールが物を投げるフォームでその場にいた。

 

「...........」

 

ヤバイ......これ終わったわ。

そう思い俺はノワールにコスプレ衣装を着させられるのであった。

その後ノワールと俺のコスプレ写真がネプテューヌの手に渡りからかわれる事になるのはまだ知らない。




いかがでしたか?私はやっとリーンボックス編を書けます....

ブラックハート「あら?そう簡単に書けると思ってるの?」

あのー?ノワールさん?何で女神化しているのでしょうか?

ブラックハート「何私の趣味の事勝手に書いてんのよ!『ヴォルケーノ・ダイブ』!」

ちょ!?ま、ギャアァァァァァッ!!!(焼死!)

ブラックハート「感想とコラボ依頼はいつでも引き受けるわ」

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