超次元ゲイムオーダー   作:龍鳴

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さてと、リーンボックス編を書きますか!

ユニ「....」(無言で銃を突き付ける)

ノワール「....」(無言で剣を首元に突き付ける)

あの~ユニさん?ノワールさん?何で私に銃と剣を突き付けているのですか?

ノワール「作者?大毅が自分の過去を話時覚えているわね?」

ユニ「最後の方完全にネプテューヌさんヒロインでしたよね?」

え!?それはあのときネプテューヌがヒロイン回で良いな~て思っただけで!

ノワール「それなら私達のヒロイン回もあるわよね?」

え!?今からリーンボックス編を書こうと思ったのに!

ノワール&ユニ「「書け」」

はい!ただいま!

とういうわけでリーンボックス編はノワールとユニのヒロイン回が終わってから書こうと思います!もしも書かなかったら....私の命がヤバイですからね!


幕間の物語 何故かユニとデートすることになったんだけど?by大毅

よお?大毅だ。全く作者は予告詐欺をするなよ全く....。

今俺はラステイションにいる。理由はユニから遊園地のチケットを手に入れたから一緒に遊びに行こうって誘われたからだ。

友人と遊びに行くか......前世ではマジ物のボッチだったし、今世では幼馴染みと英霊しか人とは関わりを持たなかったな.....

え?何で他人とは関わりを持たなかったって?それはあのときは自分の平穏を護るのに必死だったし、人理が焼却されかけた事件の後は歪んだ理想を掲げていたからな.....

ま!今回は.....

 

「おーい!大毅ー!」

 

おもっきり楽しみますか!

そう思い俺はユニが到着したのを見るのであった。

 

sideout

 

 

 

 

 

 

ユニside

 

久々に他人視点ね....作者を脅して正解だったわ。

あたしは今大毅と一緒に遊園地に遊びに行こうとしている。理由は数時間前に遡る.....

 

数時間

 

「ねぇ?お姉ちゃん?」

 

あたしはお姉ちゃんに声をかける。

 

「んー?何かしら?ユニ?」

 

「大毅の事なんだけど....」

 

「大毅?大毅がどうしたの?」

 

「これ当たっちゃって......」

 

あたしが見せたのは一枚のチケット。これはラステイションに新しく出来た遊園地のチケットをお姉ちゃんに見せる。

 

「これどうしたのよ?ユニ?この遊園地出来たばかりだからチケットは手に入れにくいはずよ?」

 

「実は福引きで当たっちゃって.....」

 

「そうなの?それで?何で私に見せたのよ?」

 

「実はこれ.....ペアチケットだから二人で行けるの.....だから大毅と一緒に行きたくて.....」

 

「はいぃ!?大毅と一緒に!?」

 

「まさかお姉ちゃんも大毅の事?」

 

「う!.....そうよ!大毅の事好きよ!まさかユニも......」

 

「うん....大毅の事が好き.....」

 

「.....行ってきなさいよ」

 

「お姉ちゃん?」

 

「丁度仕事中だから私は行けないし、そのチケットを無駄にするよりかはユニが行った方がいいわ」

 

え?まさかお姉ちゃん.....

 

「おおかた私にそのチケットを譲ろうとしたのでしょ?」

 

う!ばれてる......

そうだあたしはお姉ちゃんにチケット譲ろうとしていた。理由はあたしよりもお姉ちゃんの方が大毅に相応しいと思ったから.....

 

「別に良いわよ?行ってきても?そのかわり.....」

 

「そのかわり?」

 

「1日大毅を貸してね?」

 

「うん!分かった!」

 

そうしてあたしはいつもの格好で大毅の元に向かうのであった。

 

ユニsideout

 

 

 

 

 

 

大毅side

 

なんだろう?俺の予定が勝手に決まったような気がするのは気のせいだろうか?

まぁ、良いや、その時が来たらその時の状況に身を任せよう。

今俺達は遊園地の前にいる。意外と大きいな.....そう思い俺はユニの方を見る。

 

「凄い....」

 

どうやらかなりの大きさに驚いているようだ。

遊園地ねぇ.......多分俺は今世では記憶が消えているからか分からないが多分両親が消滅する前は行ったことあるんだろうな、遊園地に。

.......もう引きずらないって誓ったのに未だに俺は引きずっているんだな.....父さんと母さんの事.....。

何しみったれた事考えてるんだ!神谷大毅!前に進もうって誓っただろ?今を生きて前に進むって!

だから今は.....

 

「ユニ行こうぜ!」

 

おもっきり遊園地を楽しもう!

俺はユニの手を握り遊園地の中に入る。

その時ユニの顔が赤くなったのは気のせいだろうか?もしもそうなら風邪でもひいてるのかな?と言うか俺ユニを怒らせたか!?

 

 

 

 

 

「で?遊園地に入ったら何に乗るんだ?」

 

「そうね.....あれなんてどうかしら?」

 

ユニが見たのはコーヒーカップだ。あれって確か真ん中が回転するようになってそれで回しすぎたら滅茶苦茶気分が悪くなる奴だよな?

まぁ、ユニが乗りたいのなら俺は別に何でも良いけど....

そう思い俺とユニはコーヒーカップに乗るのであった.....

 

 

魔術師、女神候補生コーヒーカップ搭乗中.....

 

 

「うっぷ.....」

 

「だ、大丈夫?大毅?」

 

「気分悪い.....完全に酔っちまった.....」

 

そう言えば俺って乗り物酔いしやすい体質だったな....

 

「ごめんね?大毅って酔いやすかったのね.....」

 

「あー心配するなって知らなかったから別に良いよ」

 

大分酔いが覚めてきたな.....

 

「んーそうだな.....景気付けにあれでも乗るか!」

 

俺はとある乗り物に乗ろうとユニを誘う。それは......

 

「ジェットコースター?良いわよ?」

 

ジェットコースターである。一回友人と遊園地に遊びに行った時乗ってみたかったんだよな~.....その時はボッチだったけど!

 

 

魔術師、女神候補生ジェットコースター搭乗中.....

 

 

 

「なかなか楽しかったな!ユニ!」

 

「ええ!そうね!」

 

なかなか楽しかったぜ!長年の夢の一つである友人と一緒にジェットコースターに乗るって夢叶ったしな!

 

「さてと次は.....もうこんな時間か....」

 

俺は自分の時計を見てそう呟く。もう昼時か....昼飯どうするか.....

 

「あ、あのさ!実はお弁当を作ってきたの.....」

 

「ほんとか!やった!」

 

遊園地に弁当とか最高じゃねぇか!俺前世じゃボッチ飯だったから前世の修学旅行で行った遊園地は班の連中とはぐれて一人で遊園地回ってたからな.....その時もボッチ飯だったし!

 

「そ、そんなに嬉しいの?」

 

「だって女の子が作ってくれた弁当だぜ!しかも美少女が!」

 

「ふぇ!?」

 

「ん?どうした?って!ユニお前顔真っ赤だぞ!大丈夫か!?」

 

突然ユニの顔が赤くなったのに気づいた俺は咄嗟にユニの額と俺の額を合わせる。

 

「はにゃ!?」

 

(大毅の顔が近くに!しかもあたしの事美少女って!)

 

「熱は無いようだけどきをつけろよな?最近暑くなってきたから水分はちゃんととれよ?」

 

こんなに暑いんだ、熱中症にでもなったら俺がノワールに殺されちまう!

 

「そ、それよりもお弁当食べようよ!///」

 

顔を赤くしながらそう言うユニ。そうだよな!腹が減ってはなんとやらだ!

 

 

魔術師、女神候補生移動中.....

 

 

 

「ど、どうかな?」

 

俺はユニが作った弁当を食べる。

 

「.....旨いな!」

 

「そ、そう?」

 

「かなりの出来だぜ?この弁当?ユニって良い嫁さんになれるよ」

 

「ふぇ!?お嫁さん!?」

 

「ん?どうした?」

 

変だな?ユニの奴?早いとこ弁当食べ終えよう。

そう思い俺は弁当を平らげるのであった。

 

「で?次は何処に行く?もうそろそろ閉館時間が迫ってるから最後のひとつだぜ?」

 

「最後ねぇ.......あれに乗らない?」

 

ユニが指差す方向そこにあったのは

 

「観覧車か....」

 

俺は観覧車に乗ることになった。

 

「綺麗ね....」

 

「そうだな....」

 

俺達は観覧車から見える景色に見とれていた。

 

「ねぇ?大毅?」

 

「ん?何だ?」

 

「あたし達と一緒にラステイションで暮らさない?」

 

「ん?何でだよ?」

 

「何となくよ!何となく!」

 

(言えない.....大毅と一緒にいたいなんて言えない)

 

「無理だな。ネプテューヌが仕事をサボるしイストワールさんが苦労しちまう」

 

「そ、そうよね!何でネプテューヌさん仕事をサボるんだろう?」

 

「俺が聞きたいよ」

 

その事を話ながら俺達は観覧車の景色を満喫する。

 

 

 

「楽しかったな!ユニ!」

 

「うん!楽しかった!」

 

俺達は遊園地から出てラステイションの教会に帰る途中、俺はユニを教会にまで送ることにした。理由?そんなの女神候補生だとしてもユニは女の子だからな!

 

「あ、そう言えばユニに渡す物があったわ」

 

「渡す物?何それ?」

 

「これだよ」

 

俺はオニキスが嵌め込まれたペンダントを渡す。これには俺の魔力が込められておりヤバイときには障壁が自動的に張られるという優れ物である。

 

「ほら?ジンがまだ敵の時あっただろ?そんなときのために作った魔術礼装だよ」

 

「良いの?これ貰っても?」

 

「良いんだよ。別に俺が世話を焼いて作った物だから」

 

「ありがとう!大毅!」

 

「ん、どういたしまして」

 

もう誰も傷ついた姿は見たく無いからな....

 

「それじゃあもう教会の前だから俺は帰るぜ?」

 

「うん!それじゃあまたね!大毅!」

 

「ああまたな」

 

俺は帰り道空を見る。やっぱりこの世界も綺麗な夜空だな....いつかあいつらにも見せたいな.....

そう思い俺はプラネテューヌの教会に帰るのであった。




書きました!どうでしょうか?

ユニ「上出来よ」

感謝の極み....

ノワール「さて、次は私ね。よろしくね?作者?」

え?もうユニだけで良いんじゃ.....

ノワール「あ?」(作者に剣を突き付ける)

はい!分かりました!喜んで書かせてもらいます!

ユニ「感想とコラボ依頼はいつでも引き受けます!」

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